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Q&A 1996年分

1996年1月~12月に頂いたご意見ご要望に対しての返答です。

Answers to users' opinion and questions from the Library in 1996.

Q&A 1996年分

Web関覧用のMacの設定なのですが、Romanのキーボード配列がdefaultで「American」になっています。これはコマンド+スペースでキー配列をかえるときにとても不便なので(なぜならキーボードはJISなのですから)ちゃんと「Roman - JIS」をDefaultにかえておいて下さい。(1996/12/24)

ご指摘ありがとうございます。Roman-JISをデフォルトに設定しました。

マイクロリーダーの調子が悪いことがよくあります。
・用紙があるのに"無い"と標示が出る
・お金を入れても落ちてきてしまう
・電源が入らないのでよく見たら、コンセントが抜けており、入れてから電源を再び入れると故障中の標示が出た。
メンテナンスはきちんと行っているのでしょうか?(1996/12/04)

いままでは、故障のたびに修理をするだけでしたが、今後、定期的なメンテナンスをしてもらうよう考慮中です。
*5台あるリーダーのうち3台までは保守契約を結びましたので、定期メンテナンスをいたします。機械の不調などの場合は内線電話で図書館員を呼んで下さい。(1998/10/15)

いぜん『ベールをぬいだ援助 '94』の購入希望を出し、その後ずっと掲示板にnoticeが出なかったため、最近まで購入されたかどうか知りませんでした。(OPACで見なかった私もいけませんが…)忘れずにお願いします。(1996/12/01)

学生希望で購入した図書は、サーキュレーション・デスク脇の掲示板に、申込用紙を掲示してお知らせしています。今回、ご指摘の図書も12月2日(月)より1週間掲示しました。たまたま秋休み期間だったため目にされなかったのではないかと思います。OPACメニュー14で確認できますので、OPACもご覧下さるようお願いします。

Internetのモデムを28,800bpmにして下さい。待ち時間が半減し、イライラも無くすことができると思います。本を読む時間や勉強に費やす時間をただホームページを待つ為に待っているのは大いなるムダであります。(1996/12/01)

図書館のInternet端末は1MBの専用回線で学術情報センターネットワークにつながっています。通信が遅いのはこの学術情報センターの回線が満杯状態であるためです。スピードアップのためにはセンターの回線の改善を待つしか今の所手だてはありません。

インターネットのモデムを28,800bpsにして下さい。(1996/12/01)

図書館のInternet端末は1MBの専用回線で学術情報センターネットワークにつながっています。通信が遅いのはこの学術情報センターの回線が満杯状態であるためです。スピードアップのためにはセンターの回線の改善を待つしか今の所手だてはありません。

雑誌の貸出を可能にしてほしい。(1996/12/01)

LIBERTAS No.6 (May.27 1996)で同様の質問に回答していますのでそちらをお読み下さい。もちろんその上でのご意見は歓迎します。尚、LIBERTASバックナンバーは閲覧できます。図書館1Fにある新着図書書架の隣に用意されています。

夜間に1Fがしまるのはなぜですか。1Fには雑誌が多く、卒論などのためによくみるのですが、夜間は1Fがしまるため不便です。雑誌はどうせ借りられないのですから、ゆっくりと館内で見るためにも、なるべく長い間(とくに夜間)みることができるようにしてほしいです。(1996/12/01)

1Fは最後まで空いていますから、質問に「1F」とあるのは「地階」のことだと思います。試験期を除いて2階と地階が午後8時に閉まるのは、職員が帰った後、数人のパート・アルバイトの方に管理をしてもらうためです。将来において開館体制を再検討する余地はありますが、現時点では面倒でも午後8時に必要な雑誌を1Fに運び、1Fでご利用下さい。

購入希望図書は、例え「学生は1人何冊まで希望が通る」とかいった制限があるのですか?(1996/12/01)

特に冊数の制限はしていません。
*ただし、限られた予算内で購入しているため、1人の方のために常識を越えた量の図書を購入することはできません。その場合の上限は図書館の判断で行っています

本の貸出のとき、本を何かの装置にかけますよね? おそらく本を持ちだしたとき、ゲートにひっかからないよう何らかの磁気処理をほどこしているのだと思いますが、あんなに簡単でいいのかとしんぱいになります。あれはいったいどういう仕組みなのでしょうか? 借りている途中で『磁気処理?』の効果は薄れないものなのでしょうか? 以上、ソボクな疑問でした。(1996/12/01)

疑問にお答えします。簡単ですが、十分感知します(逆にレンタルビデオや他の図書館本まで感知してしまい困るほどです)。セキュリティ対策であるという性格上、仕組みについてはご説明できません(タネをバラせば意味が無くなってしまいますから)。また、効果が薄れないかというご質問ですが、現在までのところ大丈夫ですし、また、もしそういったことがあればこちらでわかるような仕掛けになっていますのでご安心下さい。

OPACの検索モードに「And」のようなものが使えると便利なのですが。(1996/12/01)

本図書館のOPACの設計思想として、簡単に誰でも検索できるということを基本にしています。このことによって、検索時間の短縮化、該当データの有無の識別がすばやくできるように考えられています。この図書館システムには、コマンド検索とよばれる複雑な検索をする機能も有していますが、図書館職員でもほとんど使わないのが現状です。現行OPACに、"and"機能を付加するのは、現在のOPACの全面的な見直しを行わなければならないため、対応が難しく、いろいろな付加機能が付くことによって、検索時間の増大、コンピュータに対する付加の増大、操作の解説など、多くの問題が関わってきます。しかしながら、OPACの使い安さにつきましては、今後も検討の余地はたくさんあると思っていますので、ご意見をお寄せください。具体的にどのような場面で、"and"があればとよいか提案していただきますと、もしかすると、非常に簡単に実現する方法も見つかるかもしれませんので、お知らせ頂ければ幸いです。(皆さんの提案によって解決してきた問題も多いので是非、具体的な提案をお寄せ下さい。)

Internetを28kbpsでできるようにしてほしい。今の状況ではおそすぎて使いものにならない。(1996/11/22)

図書館のInternet端末は1MBの専用回線で学術情報センターネットワークにつながっています。通信が遅いのはこの学術情報センターの回線が満杯状態であるためです。スピードアップのためにはセンターの回線の改善を待つしか今の所手だてはありません。

図書館内でポケベル・携帯禁止!(1996/11/22)

着信音の出ない機種に限って利用を認めることにしました。ただし、会話は1F玄関外か2Fベランダでお願いします。
*機種に関わらず携帯電話・PHSの電源は切ってから入館してもらうことになりました。ご協力よろしくお願いします。(1998/06/15)

2Fにコピー機をつけて下さい! 美術の図版のコピーをとる時、1Fや地下へ降りなければならないので、大変です。美術の大型本は何冊もあると(たとえ1冊だけでも)持ち歩くのが大変なので是非必要です。貸出もできないので外でコピーを取ることもできません。(1996/11/13)

コピー機設置のスペースに適当なところが現在のレイアウトの中で2Fにありません。静かに勉強したい人、コピーを便利に取りたい人、希望は各人、各様ですが今の所、大型本を1冊ずつ持ち運び、コピーをして下さるようお願いします。
*現在のコピー室が学習端末用の部屋になるため、3台のコピー機のうち2台は1階CD-ROMコーナーへ、1台は2階学生ラウンジ内に設置しました。(1998/10/15)

先日OPACで本をしらべていたら、92年6月返却予定と書かれていた未返却の本がありました。卒論に必要だったので予約をしたのですが、予約にして初めて借りている人(おそらく教授なのでしょう)に対し返すように督促状を出します、ということでした。図書館では、誰か予約する人がいなければ、4年間も返されない本でもそのままにしておくことになっているのでしょうか。1年に1度くらいは1年以上返却されていない本をピックアップし、借りている人に返却するように督促状を出すというような制度をとる方がよいのではないかと思うのですが。やはり教授でも図書館の本を借りたおすというのは許されないことのように思われるのですが…(1996/11/13)

説明が不十分で誤解させてしまい、申し訳ありません。ご提案いただいた年1回の教職員への督促は既に行っています。最近の例でご説明すると、1997年1月10日に全教職員にあてて印刷物とE-Mailの両方でリストを送付し、延滞図書の返却または更新を求めました。また、今後はこの督促の回数を増やすなどの改良を検討中です。

このごろ朝日新聞などのコンピューターdatabeseをよく使うようになって気づいたのですが、フロッピーにdataを落とすときの方法が難しい。わかるまで、図書館の人をわずらわしてしまい申し訳なかったのだが、しかし、他にわかる人もおらずその方に聞くしかなかった。そこでコンピューターのマニュアルにその方法を付け加えるのはどうでしょう。フロッピーを活用すれば紙のムダもはぶけます。ご一考を。(1996/11/13)

ダウンロードに関しては、CD-ROMやInternetの端末の機種、入れるフロッピーの種類、それを持ち帰って使う端末の機種によってフロッピーのフォーマットが異なり、大変複雑ですので、ダウンロードをなさりたい方は図書館員にお尋ね下さい。図書館員に気を使っていただき、ありがとうございます。しかし、「図書館員をわずらわす」という考えをお捨て下さい。カウンター担当者は「わずらわせられる」のが仕事です。

図書館利用者へのお願いです。図書館の本に下線を引いたり、コメントを書き込むのはやめて下さい。次に使う人が困ります。図書館に対していろいろ注文をつける前に最低限のルールは守って下さい。(英語の書きこみが目立ちます)Please do not underline or write personal notes directly on the library books!! They are for public use.(1996/11/12)

進言ありがとうございます。図書館でも図書への書き込みには閉口しています。エンピツの場合は、消しゴムで消したりもしていますが、ボールペンやマーカーなどは入手不可能な絶版本がほとんどですので、やむを得ずそのまま書架へ戻しています。図書への書き込みは、次に使う人が読みづらいだけでなく、内容の理解に影響を与えることを考えると、非常に罪深い行為です。From the standpoint that written notes would affect readers' understandings of the contents of the books, it is the habit totally inexcusable for any reason. Thank you for your advice.

マイクロリーダーの紙が無いことが多い。(1996/10/29)

いままでは、故障のたびに修理をするだけでしたが、今後、定期的なメンテナンスをしてもらうよう考慮中です。
*5台あるリーダーのうち3台までは保守契約を結びましたので、定期メンテナンスをいたします。機械の不調などの場合は内線電話で図書館員を呼んで下さい。(1998/10/15)

雑誌『国際協力プラザ』最新号が地下の『国際協力』の棚に入っていました。仮にも最新号なので、まちがえないでほしいです。(1996/10/29)

ご指摘ありがとうございます。この間違いは、「国際協力プラザ」などの寄贈雑誌コーナー資料の返却場所が不案内なために、起こったと推測しています。「国際協力プラザ」や「Oz Magazine」、「国際派留学就職ジャーナル」などは、図書館へ寄贈されている雑誌で、短期間だけ1Fレファレンスルーム中央の寄贈雑誌コーナーに配架しています。ご利用になった後は、リターントラックに置くのではなく、NEW BOOKや新聞と同じように、ご自分で元の位置に戻してくださるようにお願いします。また、「国際協力」など、CAll No.を付けてバックナンバーを地階の雑誌書架に保存しているタイトルを書架に戻す作業は、指導を受けた学生アルバイトやスタッフがラベルに指示された配架場所とCall No.に基づいて行っていますが、ミスのないように細心の注意を払っていきたいと思います。

阿部次郎の「三太郎の日記」が含まれている本、世界教養全集が長きにわたってmissingしているにもかかわらず、補充されていないのは誠に遺憾であります。ぜひ補充をお願いしたい。(1996/10/17)

絶版書ですので古書店を探します。見つかっても、シリーズものですから、バラ売りされていない可能性があり、購入は困難と思われます。「三太郎の日記」は「日本近代文学大系35」(918.6/N77/v.35)をご覧下さい。

B1Fのコインロッカー、いつもかなり空いてますが、あれをOvernight可にはできないでしょうか?レポートなどを書くとき、持ちきれないほどの資料を借りて、図書館で閉館までがんばって、さあ帰るという段になってオロオロすることがたまにあります。(本館ロッカーは8時に閉まるため)そういうときにコインロッカーに一晩預けられたら大変便利だと思います。(1996/10/10)

Overnightを許可すると、ロッカー内に図書館の本が入れっぱなしにされる可能性が高く、それによって様々な弊害が出ることが予想されますので、残念ながらご期待に沿うことはできません。

購入希望図書で受け入れられたものは、図書館に届いてもラベルを貼る等の作業のためにすぐには貸し出せないとのことですが、ということは、「購入しました」の掲示板に張り出されるのはそれらの作業がすべて終了してからということでしょうか?特に洋書など購入されるまで時間がかかるので、卒論に間に合わないから、等の理由で購入希望を出した本を個人で買ってしまうこともあると思います。(インターネットなどで注文すれば10日程度で洋書も手に入る)その倍、本当はもう図書館に届いているのに「購入しました」に掲示されていないばかりに無駄な出費をしてしまうことがありえないでしょうか?このようなケースは少ないとは思いますが、掲示板に「図書館には届いていますが受け入れ作業のためもう数週間かかります」という旨貼り出してはいかがでしょうか。(1996/10/10)

学生希望図書は納品されると、比較的優先的に処理して利用できるように努めています。しかし納品後、受け入れ業務(登録・会計処理)、分類目録作業、データ入力、装備などのため1~2週間を要します。洋書の場合、図書を注文してから利用できるまでに平均3~4カ月かかりますので、卒論などで利用したい場合は、早めに希望を出さないと、間に合わないことがあります。自分の希望した図書が現在どういう状況にあるかを知りたい時は、図書館員にお尋ね下さい。調べてお答えします。

地下のキャレルで勉強することが多いのですが、机の高さの割に椅子が低く、非常に疲れます。このままだと卒論が仕上がるまでには腰が壊れそうです。高さ調節が可能な椅子、あるいはせめてもう少し机の高さとバランスの取れたものと交換してはいただけないでしょうか。こういう要請はすぐに受け入れられることはないと分かっていますが、これから卒論のためにますますキャレルで過ごす時間が多くなりますので、どうか早急に改善をお願いします。(1996/10/02)

椅子が低いとの話は初めて伺いました。早急にとのことですが、とりあえずクッション等で調節をしてみて下さい。

『岩波講座 日本語5 音韻』がCheck outされていないにもかかわらず、棚にみつかりません。私はほぼ一週間毎日棚をチェックしています。誰かがキャレルにでもおいているのでしょうか。卒論で必要なのでどうにかして下さい。(1996/10/02)

現在、図書館で探しています。libertasは各学期1回しか発行されません。このようなお急ぎのご質問はカウンタに直接お申し出下さい。「探して下さい」というフォームに記入していただくようになっています。投書だとお名前も分かりませんので、何か分かった場合にも次号libertasの発行までこちらからの連絡のしようがありませんので。
*今後はlibertasでの回答はせず、すべてご覧のページで回答しますので、タイムラグは大幅に縮まります。

The so-called "upgrading" of the computer system (ie. internet access) over the summer has definitely been mis-named. It should have been called a DEGRADE. The student internet computers have decreased in their access speed by at least 60% as compared to last term. They are so slow you spend the majority of your time waiting for the loading of the web pages. Time is important to everyone and if reverting to the older system improves the access speed, I vote we change it.(1996/10/02)

The network cable work did took place during the summer by which the access speed should have been improved from 64KB/sec. to 1MB/sec. However, access speed has obviously got slower. We are now surveying to find what went wrong. Please be patient.

インターネット用端末についての質問です。モニターに"No personal e-mail please."と書いてあるのに、何故"Tel-net"がインストールされているのですか。ILCのラウンジの端末がいつも混んでいるので、比較的すいている図書館の"Tel-net"にはいつも誘惑されてしまいます。(1996/10/02)

WWWで提供されているサービスの中には、telnetが必要なものがあります。たとえば他大学の図書館のOPACに入る場合、その大学のWWWのホームページ上で「OPAC」というところをクリックすると、自動的にTelnetが立ち上がってtelnet内で検索を行うようになっているものが多くあります。そのため、検索側の端末にもtelnetをインストールしておく必要があります。ICUにおいて今後、学生・教職員へのネットワークサービスをどう展開していくかによりますが、現在のところ、図書館の端末は「情報検索用」ですので、個人的な使用はしないで下さい。

私の前の大学には、本の延長の場合、本を図書館に持ってくる必要がないのです。カードだけを見せることで延長して、もし予約が入っていたら、「あしたまで持ってきて下さい」と言った。それだけではなく、遠いところに住んでいる学生のため、電話でも延長ことも出きました。これは大変便利な制度で、ICUでも導入していただきたいと思います。(1996/07/29)

これも確かに便利でしょうが、問題もあり、導入には疑問を感じます。主な理由として、
1)利用者全般にたいして図書館資料の有効利用が妨げられる可能性
ICU図書館では一般の図書館と違い、貸出冊数/更新(ご質問にある「本の延長」のことです)回数に制限がありませんから、「返却はめんどう」という理由で、返却期限がきた図書を安易に更新で済ませてしまうことが十分予想されます(現在の規則では、更新であっても図書を持参する必要があるため、自然にこれを防いでいます)。利用者にとっては「見たいと思った資料がいつでも書架にあって、いつでも貸し出しできる」というのが理想的な状況なわけですが、必要のない更新が数多く行われるようになると、借りたい図書は書架にはなくて、予約を付けることしかできず、返却されるか、返却期限が来るまで待たなければならないという状況が一般的になると予想されます。加えて「延滞図書がある場合、新規の貸出は受けられない」という、図書の有効利用を図るための規則が意味のないものになります(カウンターで「延滞図書があって借りられない」と言われれば、その場で「じゃあ、延滞本は更新して。」となるでしょうから)。
2)利用者本人による貸出図書の管理が困難になる(あるいはそれを助長する)
当然ですが、更新の際に図書を持参しなければ返却期限スタンプは押せませんから、図書の返却期限や、更新したかどうかといったことはスタンプから知ることは出来なくなります。また、更新した/しないというトラブルも増えることが予想されます。「便利」な更新を繰り返した結果、貸出状況を把握しきれなくなり、「紛失した」「返したはず」など現在でも多いトラブルが卒業時などの土壇場になって相継いで表面化することはお互いに避けたいところです。現在の更新手続きは確かに便利ではありませんが、図書を持ってくる必要があることで、逆にトラブルを未然に防いだり、早期に発見したり出来るという長所があることも理解して下さい。また、これは図書館側でのことですが、現在の貸出プログラムではこの制度に対応できませんから、変更費用と時間をかけて業者にプログラム変更を依頼する必要がでてくることも問題の一つです。

大変だろうとは思うのですが、本の貸し出しをする時間を延長してほしいのです。より使い勝手のよい図書館になるはずです。(1996/06/17)

貸出時間の延長の要望はこれまでも寄せられてきました。図書館サービスの原則はすべての図書館資料を利用者に公平に提供することです。貸出作業はほぼ全面的に機械化され、現在、貸出担当の専任職員は2名で、パートタイマーと学生のアシスタントにより、年間15万冊以上の貸出をしています。専任職員は資料の管理、書架の管理、来館者の管理に責任をもっています。5:30以降専任職員がいない時間帯に貸出をするとなれば、トラブルや手違い、質問に対処することができず、不公平なサービスになりかねません。しかし、図書館はできるところではサービス時間を延長していることに気がついて下さったでしょうか。CD-ROMとインターネットの提供は春学期には夜6時までだったのを秋学期からは8時までに延長しました。

早いとこNetscapeをバージョンアップして下さい。ver.2.0でないと見られないサイトも多くあります。(1996/06/17)

すべてver.2.0にバージョンアップさせていただきました。お待たせしました。
*1998年6月現在、バージョンは4.0になっております。

大学のライブラリーなのに10:30で閉まるのはおかしい気がします。Circulation Deskが5:30で閉まるのもはやすぎるのでは?テストの間だけでも、せめて12:00ぐらいまで開いているのが普通ではないでしょうか?ICUがLiberal Art Collegeをモットーにしているのだったら、もっと生徒に勉強できる場を与えるべきだと思います。あと、日曜日に開いてないのもです。もし、働く人がいないという問題ならば、もっと寮生や近所に住んでいる生徒から Volunteer/Arbeiterをつのるとか、先生(Campus内)からとか、いろいろ考えられるのでは?学生は勉強するのが仕事であり、その根本的なところが分かっていないような気がします。(1996/06/11)

ICU職員の規程就業時間は8:30から16:30までです。現在16:30以降のサービスに関しては、アルバイト・パートの方々にお願いしています。16:30以降、業務上何か問題が生じた時、これらの方々は正職員でないため、責任をとってもらうことはできません。したがって本来であれば、職員の就業時間内のみのサービスが望ましいのですが、現在は無理を承知でサービスしている状況です。大学の就業規則の改訂がない限り、これ以上のサービス時間の延長は大変困難です。(ちなみに私立大学図書館協会に加盟している全国322の私立大学のうち、通常時閉館時間が22:30以降なのは国際基督教大学図書館1館だけです。試験期間については不明ですが)

図書館が暑くて勉強にならない。本もよごれる。早くクーラーを入れて下さい。お願いします。(1996/06/04)

毎回ご注意のメッセージをいただいておりますが、図書館の冷暖房は、図書館がコントロールできません。技術課でコントロールしています。ただし、技術課との連絡により解決可能な場合には、早急に対応させていただいていますので、お気づきの点ありましたら、その場でカウンターにお申し出下さい。

「ICU一般教育シリーズ」の本を図書館で所有することはできませんか。授業を検討する際や参考文献としてあったら便利だと思うのですが。(1996/06/04)

同シリーズはNo.21まではすでに図書館で所蔵しています。No.22以降については未所蔵であることが分かりましたので、早速受け入れしました。OPACを使って、シリーズ名で検索する場合は、「書名の前方40文字で検索する」の画面で、「ICU一般教育シリーズ」(内容が英語のものは"icu general education series")と入力して検索して下さい。

Net Scape で情報を探すときすごく反応がのろいので効率が悪いのです。なにかはやくできるコツはありますか?(1996/05/23)

回線工事により、通信速度はかなり早くなりました。それでも遅いとお感じの方は、Optionsメニューの中のAuto Load Imagesのチェックをはずして見て下さい。画像データがアイコンで示されるようになり、アクセス時間が短くて済みます。画像データを見るには、アイコンをクリックして下さい。

プリンタのところにホッチキスを置いていただけると資料をまとめるのに便利なので助かるのですが…(1996/05/20)

ホチキスはレファレンスおよびコピー室に置いてありますので、それをご利用下さい。
*その後ホチキスを設置しました

名作オペラブックス(音楽の友社)は1989年発刊の"イドメネオ"に"以下続刊"と書いてありますが、その後発刊されていないのでしょうか。出ているのなら購入してほしいと思います。(1996/05/20)

出版社に問い合わせたところ、現在のところ"イドメネオ"以降は発刊されていないとのことです。あしからず。

OPACのVideo Tapeの一覧でみるとオペラの映像は一つもありませんでした。ILCの所蔵数も少ないので購入してほしいと思います。(1996/05/15)

残念ながら現在の図書館にはビデオテープを保管し、利用するスペースがありません。図書館所蔵のビデオテープは全て総合学習センター(ILC)に預け、そちらで利用していただいています。したがって教員が教育・研究のため必要として注文する以外、図書館としてはビデオテープを積極的には収集していません。なおオペラのビデオは国立音楽大学の図書館がかなり所蔵していると思いますので、問い合わせのうえ、そちらでご利用になられることをお薦めいたします。
*国立音楽大学とICUはともにTama Academic Consortium の一員ですので、お互い紹介状なしで利用ができます。詳しくは Guide to Tama Academic Consortium をご覧ください。

4月10日で、図書館etc.暖房を切ったことについて。例年にない寒さが続き、昨日の天気予報でも、明日の朝は、3月並など、冷えこむ毎日です。とくに図書館地下の閲覧場所など、人の少ないところの寒さは格別です。冷え症のため、長い間、図書館にいられず、勉強がはかどらず困っております。先日も、大変厚着をしてきましたが、足下がスースーし、長時間いると、かなり冷えます。日時で、暖房を止めるのではなく、是非ともICUらしく臨機応変に、温度基準によって暖房の調整をしてはいただけないでしょうか。早く暖かな春の日が来るのを待つばかりです。(1996/04/25)

毎回ご注意のメッセージをいただいておりますが、図書館の冷暖房は、図書館がコントロールできません。技術課でコントロールしています。ただし、技術課との連絡により解決可能な場合には、早急に対応させていただいていますので、お気づきの点ありましたら、その場でカウンターにお申し出下さい。

いつも図書館に入るときに不快に思うのですが、正規のIDカードを入れているのに扉が閉まったりブザーがなったりするのです。そのたびに止まって館員の方にチェックしてもらったりしなければなりません。しかもそれは私に限ったことではないようです。気持ちよく図書館を利用したいのであの性能の悪い機械をなんとかしてほしいと思います。(1996/04/25)

現在の入館機はまだリース契約期間が残っていますので、残念ですが早急に新しい入館機と入れ換えるといったことは出来ません。ただ、問題の原因はカード側にある場合がほとんどで、しかも簡単に解決できる場合も少なくありません。以下に主な原因と簡単な解決方法を挙げておきますので試してみて下さい。
●カードが詰まる場合
原因)カードの周囲に糊がはみ出している → 取り除いて下さい
原因)カードが反っている → まっすぐに直して下さい
●扉は開くのにブザーが鳴る場合
原因)カードを入館機が読み込む前に、入館機通路内側に付いているセンサーを切ってしまう → 急がず、扉が開いてから入館機内に進んで下さい
*その後入館機はモデルチェンジしたためカードが機械内に詰まるトラブルはなくなりました。

'96年度の図書館スケジュールは'95年版より見やすくなっている。(特に赤と緑の区別が)図書館も年々使い勝手がよくなってゆくと思った。(1996/04/08)

ご意見ありがとうございました。今後もサービス向上を心がけていきたいと思いますので、お気付きの点がありましたらお寄せください。

OPACを検索する際に、貸出中の本の横に@マークが表示されて、大変便利になり、ありがとうございます。(1996/04/08)

よろこんでいただけて、うれしく思います。利用されている皆さんからの提案で、改良させていただきました。これからもお気付きの点がありましたら、ご意見をお寄せ下さい。

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