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Q&A 2007年分

2007年1月~12月に頂いたご意見ご要望に対しての返答です。

Answers to users' opinion and questions from the Library in 2007.

Q&A 2007年分

図書館が契約しているデータベースと記してある Science Direct Web editionsにある論文を観覧したいのですが、"This article is not included in your orga nization's subscription. However, you may be able to access this article und er your organization's agreement with Elsevier."という表示がされ、料金を払わないと観覧ができないようです。このタイプの論文を観覧することは契約内に入っていないのでしょうか。因みに学内からアクセスしました。観覧したい論文のアドレスを下に記しておきます。 http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6V50-4B29S6N-1&_user=10&_rdoc=1&_fmt=&_orig=search&_sort=d&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=413709e4e9f16d2db68749eb0b44eee3もし契約内で観覧する方法があれば教えて頂きたいです。ご返答よろしくお願いします。(2007/12/26)

お問い合わせの「Science Direct Web editions」について、説明させていただきます。「Science Direct Web editions」は、契約しているプリント版雑誌についてくる機能で、過去12ヶ月分のみのオンライン版にアクセスできるというものです。今回アクセスされた論文は12ヶ月以前のものですので、これは契約外ということで、申し訳ありませんが現在はご覧いただけません。しかし、Science Directを提供しているエルゼビア社との契約を来年から変更しますので、来年1月からはアクセスできるオンラインジャーナルは大幅に増える予定です。詳細につきましては、契約更新後の来年早々に担当者よりご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。(2007/12/26 畠山)

「人道に対する罪」の構成要件について(旧ユーゴスラビア国際刑事法廷における判例、ルワンダ国際刑事法廷における判例、ベルギー国内法における判例)(2007/12/19)

お問い合わせいただいた国際刑事裁判に関する資料についてご連絡いたします。

●データベース○ジャパンナレッジ「人道に対する罪」で検索。日本大百科全書 に下記の記述があります。1.旧ユーゴ戦争犯罪国際法廷 2.極東国際軍事裁判 3.国際軍事裁判 4.国際刑事裁判所 5.ジェノサイド条約 6.戦争犯罪

●インターネット○「人道に対する罪」の変遷と発展http://www.tufs.ac.jp/common/fs-pg/portal/05yushuronbun/chiiki03.pdf

●ICU図書館『戦争犯罪論』前田朗著 -- 青木書店[329.48/Ma26se]貸出中

●図書『国際刑事裁判序説』小長谷和高著 -- 尚学社, 1999.5, 「本書の目的は、実定国際法の一分野としての刑事国際法の形成過程を、判例・条文・決議・国家の実行を通して実証的に分析することであり、それによって国際刑事管轄の本質と限界を究明することにある。研究にあたって、対象とする国際犯罪を極力、ジェノサイド罪、人道に対する罪、戦時犯罪、侵略罪といった公的な目的によって行われるものに限定した。本書の構成は、旧ユーゴ及びルワンダ国際刑事裁判所に関する著者の論説ならびに翻訳資料をもとにして纏めたものである。 」「BOOK」データベースより(2007/12/21 清水)

スポーツ選手のドーピング問題についての文献、記事、資料を探しています。特にアメリカのスポーツ業界について知りたいのですがなかなか見つかりません。できれば英語で探しているのですが日本語でもかまいません。よろしくお願いします。(2007/12/17)

いつもご利用ありがとうございます。ご連絡いただいたスポーツ選手のドーピング問題についてお調べしましたのでご連絡いたします。下記のとおりです。

●インターネット○Doping (sport) Wikipediaご参考までにご覧ください。http://en.wikipedia.org/wiki/Doping_%28sport%29"Notes and references" および "External links"もご覧ください。 ○World Anti-Doping Agency(WADA)http://www.wada-ama.org/en/ 統計資料 2003-2005 (右の"Download Center"から取得可能)http://www.wada-ama.org/en/dynamic.ch2?pageCategory.id=335統計資料 2006 (右の"Download Center"から取得可能)http://www.wada-ama.org/en/dynamic.ch2?pageCategory.id=594 ○Doping Journal (ISSN 1812-948x), free scholar journal on doping science and anti-doping http://dopingjournal.org/mydopingjindex.html

●データベース ご自宅からICU図書館の契約データベースをご利用になる場合は下記の手順に従ってください。http://www-lib.icu.ac.jp/Download/HowToUseDBOutsideCampus.pdf ○Lexis-Nexis (新聞記事) 下記で検索してください。Keyword:drug and sport ○New York Times (新聞記事) 索引と抄録:drug and sport 地域:United States ○ProQuest ARL 下記で検索してください。索引と抄録:drug and sport 地域:United States

●ICU所蔵 ○『スポーツとアンチ・ドーピング Sport and antidoping』 全国体育系大学学長・学部長会/編著 ブックハウス・エイチディ 1997.4[781.9/Su7525]、○『体育の科学 体育の科学社』1(5)(1951.4)-1(8)(1951.7) 3(8)(1953.8)- * [P 780.5/Ta22] 2007. Vol.57 No.11 / アンチ・ドーピング活動とスポーツ ○辞書・辞典”Encyclopedia of world sport : from ancient times to the present” / David Levinson and Karen Christensen, editors. ABC-CLIO, c1996.[R780.33/E58/v.1]、”Encyclopedia of international sports studies “/ edited by Roger Bartlett, Chris Gratton, Christer Rolf. Routledge, 2006.[R780.33/B255e/v.1] 以上、よろしくお願いいたします。(2007/12/18 清水)

いつも快適に図書館を利用させていただいております、学部四年の者です。今日もいつものように図書館を利用していたのですが、そのときに感じた疑問があり、このようにお伺いしようとメールを書いております。質問とは、一言でいえば「図書館の災害対策はどのようになされているのか?」ということです。地階や二階の蔵書は至る所にぎっしりと並べられており、「あぁ、もしここの間に立って本を探しているときに、地震がきたらどうなるのだろう…」と思うと、ちょっとした恐怖です。オスマー図書館にも無数のコンピュータがありますし、停電などによる電気系統のトラブルが過去にあったという話も聞きます。図書館の安全対策の指針のようなもの、または現在の取り組み・今検討している取り組みなどがあれば、ぜひ可能な範囲で教えていただきたいと思います。それでは、本日もお仕事頑張ってください。失礼します。(2007/12/17)

いつも図書館をご利用いただき、ありがとうございます。メールでいただいたご質問について回答させていただきます。図書館の防災対策は、大学が定める「消防計画・防火・防災活動要項」に従い、統括部署である管理部との協同で進めております。上記要項には防災管理者、災害予防対策、災害発生時の措置について明記されています。図書館が行っている具体的な対策は下記の通りです。

○図書の落下防止:フロア内部の書架は、書架同士を固定器具でつなぎ、地震時に倒れないような仕組みになっています。また、壁際の書架は金具で壁に固定しています。

○火災時の対策:火災発生時は自動的に放送システムが稼動し、全館にアナウンスおよび警告音が流れます。同時に、保安室にも通報される仕組みになっています。オスマー図書館に火災が発生した場合は延焼を防ぐために、渡り廊下の扉が開き、オスマーと図書館本館が遮断されます。

○停電時の対策:図書館のサーバ室には無停電装置が設置され、突然の停電時にも各種サーバは数十分程度は稼動を継続できるようになっています。オスマーの利用者用PCはサーバ&クライアントシステムで動作しているため、瞬時停電等で突然シャットダウンしてもサーバがダウンしない限り、再起動できる仕組みです。

○防災訓練:数年に一度の割合で、管理部および三鷹消防署の協力の下、避難訓練を行っています。ちなみに先月の学期外中に実施いたしました。今後は、毎年行う予定でおります。

以上が日頃行っている対策ですが、これが万全というわけではありません。これからも、関係部署および利用者の皆様のご協力の下、防災対策の強化に努めてまいりたいと思っております。(2007/12/18 畠山)

以下の資料を探しています。英語版があれば、そちらを希望します。Gerard de Lairesse "Het groot Schilderboek"Amsterdam, 1707この本の挿絵が見たいので、原文でなくても可能です。よろしくおねがいいたします。(2007/12/14)

●お問い合わせ資料の画像をインターネット上で探しましたが、 見つかったのは下記のように、一部のもののみです。 Gerard de Lairesse: Het Groot Schilderboek. Haarlem 1740. Tafel 54. http://images.google.com/images?hl=ja&q=Het+groot+Schilderboek&gbv=2

●1707年刊については、国内では、京都大学に貴重書として所蔵が あるようです。 http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/ippan-y/H.html  利用の際には、事前予約や指導教員の紹介状が必要のようですので 、ICU図書館レファレンスサービスセンターにお申し込みください。 http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/guide/jpn/g050j.html#3

●1972年刊のフランス語版は、国立西洋美術館に所蔵があり、火・ 金曜日に閲覧ができるようです。本日は週末のため確認できていませんが、学部の方の場合、図書館が発行する紹介状をお持ちいただくことで利用が可能かもしれません。 英語版は残念ながら見つかっていません。 http://www.nmwa.go.jp/jp/education/pdf/library.pdf

美術図書館横断検索http://alc.opac.jp/にて: タイトル Le Grand livre des peintres...  、著者名 Gerard de Lairesse ; [Traduit et preface par Hendrik Jansen]  、出版事項 Geneve : Minkoff , 1972 、形態 xxii, 527 p. : ill., plates (part fold.) ; 23 cm 、巻書名 t. 1 、注記 Originally published: Paris : a l'hotel de Thou, 1787 、Translation of: Het groot schilderboek 、33 figs. 、旧書庫 6900/Laires/002-001 旧書庫 6900/Laires/002-002(2007/12/15 宮本)

以下の文献を探しています。よろしくお願いいたします。Palm, E.W "Zu Goya's CAprichos 56" Aacherer Kunstblatter, vol.41, 1971(2007/11/28)

調査依頼いただいた件でご連絡いたします。少し情報が違っていたようで以下の雑誌のBd. 41, 1971, p. 20-27.に掲載されているのがお探しの文献だと思います。

Aachener Kunstblätter. by Museumsverein Aachen. , Type: Serials/Magazines/Newspapers, Language: German, Publisher: Düsseldorf, L. Schwann. , ISSN: 0515-0612 , OCLC: 949859 http://www.worldcat.org/oclc/949859&referer=brief_results

文献自体は、掲載雑誌の抜き刷りで本扱いとしてもあります。 "Zu Goyas Capricho 56" by Erwin Walter Palm, Type: Book , Language: German , Publisher: Dusseldorf : L. Schwann, 1971. , OCLC: 44821416 http://www.worldcat.org/oclc/44821416&referer=brief_results

残念ですが、どちらもICU図書館には所蔵がなくまた国内での所蔵も調べしましたが所蔵している大学図書館、研究機関はなさそうです。海外では雑誌、本とも所蔵している図書館がありますので海外から文献を取寄せできる可能性はあります。取寄せ可能かをお調べするシステムが現在使用できない状況で結果がでるまでお時間をいただきますが、希望される場合は図書館HPのサービス/コピーの取寄せ フォームよりお申込ください。費用につきましては、担当者よりご連絡させていただきます。 http://subsite.icu.ac.jp/lib/Forms/Copy.htm 以上ですが、何かご質問等ありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/11/29 乾)

閉館期間中に本をずっと借りていることはできないのですか?たとえば冬休み前に借りて冬休み後に返すことなど。(2007/11/21)

お問い合わせの閉館期間中の図書の貸出についてお答えします。閉館期前に貸出した図書は長期貸出になります。例えば学部学生の場合、12月8日から22日までに貸出した場合、返却日は2008年1月10日になります。このように3月の閉館期や夏期には長期貸出が行われますが 各期間の返却日についてはお問い合わせ下さい。なお、秋学期から冬学期の間は閉館しませんので長期貸出はありません。どうぞ宜しくお願い致します。(2007/11/21 五十嵐)

どうしてキャンパスにワイファイ(無線ラン)が無いのですか(2007/11/20)

キャンパス全体のネットワークに関してはILCが管轄しておりますのでそちらにお尋ねください。図書館内での無線LANについては図書館単独でサービスできるかどうか現在検討中です。しばらくお待ちください。 (2007/11/21 松山)

精神分析的な観点からの(社会心理学的なものではなく)、出生から青年期・成人にいたるまでの、攻撃性を扱う自我機能、あるいは攻撃性の現れ方の変遷に関する文献(できればReview Article)を探しています。 PEPを中心に探しているのですが、なかなか思うように見つからないので調査いただけると助かります、よろしくお願いします。(2007/11/19)

先日調査依頼のありました件につきましてお返事いたします。こちらで探した文献が、お求めの文献に該当するかどうかは、ご依頼の内容だけでこちらで判断するには難しく、ご依頼の意図と違う場合もあると思いますので、ここでは、文献の探し方、データベースの紹介、操作方法を中心に説明させていただきます。

●図書資料(ICU図書館) ○“Psychoanalysis : the major concepts” / edited by Burness E. Moore and Bernard D. Fine ; editorial board, Alvin Frank ... [et al.] ; consultants, Jacob A. Arlow ... [et al.]. Yale University Press,c1995. [R146/Mo395p] 上記レファレンスブックの"aggression"の項目に関連論文リストがあります。また、他の精神分析等のレファレンスブックや関連の図書資料の参考リスト、書誌リストも参考になさって下さい。 ○「日本人の深層分析 4 攻撃性の深層」 馬場謙一/〔ほか〕編 有斐閣 1985.7[146/N77/V.4]

●WebCATPlusの連想検索よりWebcatPlus(全国大学図書館横断検索)の連想検索でテーマに関連する図書資料をキーワードで探すことが出来ます。ICU図書館では所蔵していませんが、参考まで以下のようなものもあります。○『[特集]子どもの攻撃性』 家族機能研究所編 -- ヘルスワーク協会, 1998.12, 484p. -- (アディクションと家族 = Japanese Joulnal of Addiction & Family : 日本嗜癖行動学会誌; vol.15 No.4) ○『攻撃性の自然史』 J.D.カーシ, F.J.エブリング編 ; 香原志勢[ほか]共訳 -- 改訳版. -- ぺりかん社, 1974.8

●データベース キーワードとしては、今回は以下のようなものがあると思いますが、ご自身でもキーワードを広げたり、増やしたりしてデータベース検索を行ってみてください。psychoanalysis (精神分析、aggressivity, aggressiveness, aggression(攻撃性)、ego-function(自我機能)、child(子ども、adolescence(青年期)、development(発達)、growth(成長)

○PEP:Title検索 aggress* and development とすると何件かみつかります。また、Title検索の他に、下方にある[Search for Words or Phrases in Context]のボックスを使ってみてはどうでしょうか。例えば、[Titl]に”development or growth”と入れ、[Search for Words or Phrases in Context]に“aggress* and ego-function”と入れ、[Article]をチェックして検索すると何件か探すことができます。(下のAND ORをチェックするとボックスが一つ増えます)キーワードの組み合わせを変えてみたり、増やしたりしてみて検索してください。

○PsychINFO:まずaggress* and ego-function (キーワード)で検索すると何件かあります。該当しそうな文献をみつけ、ディスクリプターなども参考にしてみてはいかがでしょう。aggressiveness, ego (ディスクリプタ)以上ですが、何かご質問ありましたら、お知らせください。よろしくお願いします。(2007/11/21浅野)

Underhill Evelyn著 "Practical Mysticism"に出てくる2つの詩(P73,118)の出典について(2007/11/14)

昨日お問い合わせのありました件について、調査いたしましたことをお知らせいたします。

1.以下英米詩のインデックスで確認したところ "Granger's index to poetry". Columbia University Press, 1962. [R31.039/G775I5] Ralph Hodgson(ラルフ・ホジソン1871-1962 英国詩人・ジャーナリスト)のReason Has Moonsではないかと思われます。以下のサイトでも見ることが出来ます。http://www.geocities.com/~bblair/hodgson_poems_title.htm

Reason has moons, but moons not hers.
Lie mirror'd on the sea,
Confounding her astronomers,
But, O! delighting me.

2.Rabindranath Tagore ラビンドラナート・タゴール(インドの哲学者で文学者(1861-1840))がインドのカビール(1440-1518)の詩を英語に訳して出版された以下ものの中に収められています。

"SONGS OF KABIR" Translated by Rabindranath Tagore, Introduction by Evelyn Underhill, New York, The Macmillan Company, 1915

1440-1518, Indian Sufi Master , One Hundred Poems of Kabir

以下のサイトで確認することが出来ます。テキスト検索もできるようです。○Internet Sacred Text Archive(http://www.sacred-texts.com/index.htm) ○http://www.sacred-texts.com/hin/sok/sok33.htm

残念ながら、お問い合わせの詩については、日本語訳についてはみつけることができませんでした。他にもあるとのことですが、英米詩等でしたら、上記1で紹介しましたINDEXなどで探すことが出来ます。また、サーチエンジン等で探しても、何かしらのヒントはあると思います。この件に関しまして、何かございましたら、お知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/11/15浅野)

ポルトガルでのパソコン売り上げ台数の推移が知りたい。また、できるだけ最近のパソコン売り上げにおける、パソコンメーカーの比率が知りたい。(2007/11/13)

いつもご利用ありがとうございます。下記ご依頼の質問に関する資料をご案内いたします。ご確認ください。

●ICU所蔵資料○『ヨーロッパ統計年鑑:2002』 ヨーロッパ連合/編 東洋書林 2003.9 [R353/E85eJ/2002] p.426に国別の「パソコン台数」に関する統計があります。 ○『ヨーロッパ統計年鑑:データと図表で見るヨーロッパ案内 2005』 ヨーロッパ連合/編 柊風舎 2007.8[R353/E85eJ/2005 p.41に「2004年の各国別の個人のパソコン、インターネット、eコマースの利用状況」の統計があります。

●インターネット 【 英文市場調査報告書 】西欧のPC市場http://www.infoshop-japan.com/study/id48092-computing_toc.html 大変高額な資料です。ご参考までにご覧ください。上記資料に関する質問、また追加のご依頼がありましたらお気軽にご連絡ください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/11/20 清水)

中国北京にある胡同に、観光客としてどれほどの人が訪れているのか。時期は今年に限ったものでも、これまでの推移でも構いません。胡同を訪れた観光客の人数、あるいは胡同で行われているツアー状況などについてのデータが欲しいです。それに関する統計的なデータがあれば、よろしくお願いします。(2007/11/14)

昨日調査依頼いただいた件でお調べしましたことをお知らせいたします。以下の図書および中国政府観光局のHPに現在から過去に遡っての地区別訪中外国人数の統計があります。残念ですが胡同にポイントを絞った統計データはありませんでした。

●ICU所蔵図書:『中国統計年鑑 2003』中華人民共和国国家統計局/編 中国統計出版社 2003.9[R352.2/Z39z/2003]

●中国国家観光局(日本語)大阪のHP http://www.cnta-osaka.jp/ ○中国観光統計http://www.cnta-osaka.jp/index.php?u=965cc54c01025069e376ce6c3a1ce94065ec5f03

胡同のツアーは旅行会社によってさまざまあるかと思いますが、胡同のみを巡るといったツアーは少なそうです。以下、ツアー一例です。●北京の観光http://japan.bjta.gov.cn/ ○北京の胡同をめぐるコースhttp://japan.bjta.gov.cn/rd/bjmb/73723.htm ●北京胡同観光→胡同をめぐるツアーについて http://www.chinaguide21.com/course/tour_bjhutong.htm ●JTB中国のHP 都市情報北京の観光ポイントhttp://www.jtbchina.jp/information/knowledge/beijing/point.html

既にお調べになっているかもしれませんがデータベースCiNiiでは以下のように北京の胡同について最近の街の移り変わりについて論じられているものがいくつかあります。今回のご質問にはありませんでしたが、ご参考までにお知らせします。●CiNii ○矢野,光治 「北京の胡同(<共同研究>都市の生活と文化)」、立正大学人文科学研究所年報. 別冊 15,34-53,20040325(ISSN 02887681) (立正大学人文科学研究所/立正大学) →全文あり ○王,浩 「特集 新旧が交わる北京の什刹海--胡同めぐり、遊覧船、オープンテラス」、人民中国 (通号 615),8~19,2004/9(ISSN 04490312) (人民中国編集委員会 編/人民中国雑誌社)

その他以下のweb上より 路地裏の街、胡同の様子について記述されています ●北京の胡同観光ブーム http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/judi/forum/forum16/16k011.htm ●専修大学社会科学研究所月報http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/PDF/smr505,506.pdf 北京オリンピックに向けての胡同・四号院の再開発について言及 ●北京NOW(B) http://www.21ccs.jp/china_watching/BeijingNowB_EBARA/Beijing_nowB_20.html

他、役に立ちそうなサイト●中国情報局 http://searchina.ne.jp/politics/

以上ですが、お役に立てましたでしょうか。またご質問等ありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/11/15 乾)

源氏物語の現代における意味性というテーマでレポートを書いています。何かより資料はないでしょうか。お願いします。→源氏物語が現代の作家や作品に与えた影響について書かれた論文・書籍を探している。(2007/11/13)

昨日お問い合わせの件について既にお探しのものもあるかと思いますが、以下お知らせいたします。

●図書資料 以下のような源氏物語に関する文献目録がありますので、それをご覧になって論文等探すこともが出来ます。○『源氏物語講座10:研究文献目録』今井卓爾/〔ほか〕編集 勉誠社 1993.1 [913.36/Mu56gYgk/v.10] ○『源氏物語とその影響:研究と資料』紫式部学会/編 武蔵野書院 1978.3 [913.36/MU56GYMU/V.6]

論文データベース検索より ●CiNII:「現代における源氏物語享受について:映像史を中心に」http://ir.lib.miyazaki-u.ac.jp/dspace/handle/123456789/744

●国文学論文目録データベース:http://base1.nijl.ac.jp/~ronbun/

上記で検索すると、いくつかみつかりますが、お急ぎとのことなので、ICUに所蔵しているもので、該当しそうなものを以下に紹介しておきます。ご自分でも検索してみてください。○論文題名 『源氏物語』のことばと現代―若菜下巻「さかさまに行かぬ年月よ」から、論文執筆者 植田恭代 うえたやすよ 、掲載誌名 日本文学 、巻号51-5 、通巻 587 、ページ数 9 32~ 40 ICU所蔵 [P 910.5/N77] ○論文題名 マルチメディア時代の光源氏―映画『あさきゆめみし』論、論文執筆者 奥村英司 おくむらえいじ 、掲載誌名 鶴見大学紀要(国語・国文学)、通巻 38、ページ数 10 1~ 10、発表年 2001 /03 /15 ICU所蔵 本館地階伝道書架紀要の棚にあり ○論文題名 〈座談会〉源氏物語と現代―現代小説として『源氏物語』を読む、論文執筆者 中村真一郎 竹西寛子 三枝和子、掲載誌名 ユリイカ、巻号 12‐14 、ページ数 14、発表年 1980 /12、論文題名 〈座談会〉源氏物語と現代―現代小説として『源氏物語』を読むICU所蔵コールナンバー[P 905/Y99]

以上ですが、探し方等分からないことがありましたら、レファレンスサービスセンターへお越しください。よろしくお願いします。(2007/11/14 浅野)

総務省がインターネットプロバイダによる通信速度規制を容認し、来年度から規制が開始されるが、この件に関して各プロバイダの対応(予定)を知りたい。(規制を行うのか、行うのであればどのような規制を行うのか)(2007/11/12)

いつもご利用ありがとうございます。ご依頼の質問に関する資料をご案内いたします。ご確認ください。実際のところ、すでに各プロバイダーは独自の判断で特定のアプリケーションを使用するユーザーや24時間以内に一定量以上のデータ通信を行ったユーザーの帯域を制限するなどネットの通信速度を圧迫するユーザーに対して様々な対策をとっています。

通信業界では「Winny」のような「P2Pファイル交換ソフト」の問題から始まり、現在はYoutubeなどの動画配信サイトの利用者が増加していることにともなうネットワーク混雑の問題になっています。今回の発表は政府の方針を明確に公表したことがポイントのようです。

●ネットの混雑緩和、通信制限を容認・総務省http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS3S2001G%2020062007 ●「ネットワークの中立性に関する懇談会」最終報告書の公表 http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070920_6.html#bt ●ISP規制情報 http://isp.oshietekun.net/ ●NTTME WAKWAK http://www.wakwak.com/support/faq/course/connection.html?jump

上記資料に関する質問、また追加のご依頼がありましたらお気軽にご連絡ください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/11/13 清水)

書 名  =  女性と攻撃性   副書名  =  男女の攻撃本能の精神分析  著者名 =マルガレーテ・ミッチャーリヒ/著 の本を探しています。 http://opac.icu.ac.jp/cgi-bin/scripts/mgwns.so?MGWLPN=LIBSYS&NSPACE=ICU&Phase=230&Uid=1054718&Wno=829&Jid=1959653&Pg=1&Ln=7&PicMode= OPACでは貸し出しされていないようですが、書架には見あたりません。実際のところは貸し出し中なのでしょうか。 よろしくお願いします。(2007/11/07)

お探しの図書ですが、貸出中でもなく、書架及びトラックも探しましたがありませんでした。「探してください」の手続きを踏みましたので、利用可能になりましたらお届けのメールアドレス宛にお知らせします。どうぞよろしくお願いします。(2007/11/07 五十嵐)

racist jokes(人種差別に関するジョーク)が原因で起きたと思われる、殺人事件、傷害事件に関する新聞雑誌記事、資料を探しています。またracist jokesのbad effectsを指摘し、racist jokesに対して批判的な資料、論文はありますでしょうか。よろしくお願いします。(2007/11/06)

お問い合わせのありました件についてお知らせいたします。ご提示のキーワードのみで探すには論文記事自体はあまり多くないようので、racism and jokes, ethnic jokes, hate, hurt, violence などキーワードの幅を広げてみること必要かもしれません。探していくうちにキーワードが見つかると思います。お急ぎのようなので、役立つと思われるデータベースをいくつか紹介したいと思います。論文記事を探すには、データベースProquestの他、以下CSA Sociological Abstract, JSTORなどのデータベースでも探してみてください。

●データベース→社会科学→[Sociological Abstracts]1.Sociological Abstracts をチェックして、検索を続ける をクリック ボックスに racism and jokesと入力、2.見たい論文記事を選んでクリック3.全文(FullText)を探したい場合は、上部「A-toZ(ICU Library journal list)をクリック 4.Searchをクリック 5.ICUに全文があれば含まれるデータベース名が表示されますので、該当巻号をクリックしていけば、全文表示されます。”Print”となっている場合は、印刷媒体で所蔵していますのでコールナンバー(ex.P317.1/A32)などをメモして、図書館内の雑誌棚で該当部分を探してください。

●JSTORデータベース データベース→複合分野→[JSTOR]キーワードで検索できます。

●学術論文サーチエンジン google scholar http://scholar.google.com/intl/ja/

●世界の主要な新聞記事を探すためのデータベース「Lexis-Nexis」で事件、ニュースを探すことができます。図書館ホームページ→データベース→新聞記事→Lexis-Nexis上のNewsのタブを選んでボックス(racist joke) and (murder or injury)など,キーワードを組み合わせて入力Specify Dateで年代を選んで、検索できます。

取り急ぎ上記お知らせいたしますが、追加で情報がありましたらご連絡いたします。また、データベースの使い方等お分かりにならない場合は、ご説明いたしますので、レファレンスサービスセンターまでお越しください。どうぞよろしくお願いいたします。(2007/11/07 浅野)

現在、日本の裁判員制度をアメリカの陪審制と比較しながらレポートを書いています。その際、必要となる以下の資料を探しているのですが、あまり良い資料が見つからないので調査の依頼をお願いしたいです。*資料は全て英文のものでお願いします。1. アメリカの陪審制度と民主主義との関連について述べている学術論文。2. アメリカでの陪審制度の支持率、また、陪審員に対しての対応(社会の陪審制度への対応、受け入れ方。(社会の環境整備))についての資料。同時に裁判の相対性や裁判の力の限界なども調べています。3. 障害者や少年が犯した犯罪で議論を呼んだ判決の例の資料。(2007/11/01)

お問い合わせのありました件について、調査いたしましたことをお知らせいたします。

1. について:●図書資料ICUに所蔵する図書資料に関しては、Subject –>Go to Index Search でJury等を入れて探してみてください。以下のようなものがあります。件名:jury--United States  ○“In the hands of the people : the trial jury's origins, triumphs, troubles, and future in American democracy” / William L. Dwyer. Thomas Dunne Books, Saint Martin's Press, 2002.[327.953/D997i] ○『陪審裁判への招待:アメリカ裁判事情』メルビン・B.ザ-マン/著 日本評論社 1990.2[327.953/Z35BJ]

●データベースで論文を検索 ○[Proquest] jury system, democracyなどで検索するといくつかあり 検索結果右上「主題」で再検索もしてみてください

○[Lexis-Nexis] 法律関係のデータベースであるLexis-Nexisを使っても探すことができますので以下の手順でやってみてください。データベース→社会科学→Lexis-Nexis [Serach Within] でLegalをチェックして、キーワード検索

2.について:以下在日米国大使館サイトからアメリカにおける陪審制度に関する参考ウェブサイトがあります。米国弁護士協会(ABA)による陪審員制度に関する世論調査もあり

○学生と若い研究者向け:現代アメリカ基礎講座 第11回 『米国における陪審員制度:仕組みと役割』 http://tokyo.usembassy.gov/j/amc/tamcj-kisokoza11.html

3.について:まずは、何か話題になった事件を図書資料、新聞記事、ニュース等で探し、データベースLexis-Nexisでその判例を探します。例えば、『小さな殺人者たち:彼らはどこから来て、どこへ行くのか』ジェームズ・ガルバリーノ/著 PHP研究所 2002.2[369.13/G21kzJ] に載っている、ミシシッピ州パールで16歳のルーク・ウッダムが母親を殺害した事件についての判例を以下のLexis-Nexisで探すとすると、データベースLexis-Nexis[Legal]のタブで[Enter Search Term]で[Natural Language]をチェックし右側 [Legal Searches]のところの[Federal & State Cases] をチェックしてMississippi pearl woodham などのキーワードを入力するとその判例が検索できます。

その他LexisNexisは新聞記事も検索できますので、様々な議論となった事件を以下のように新聞記事で探してみることもできます。

[General]のタブで・[Search Within]でMajor U.S. and World Publications およびLegal をチェックし・[Specify Date] で年代を選んで・[Enter search Terms] にjuvenile crime などいろいろなキーワードを入れて事件の記事等を探してみてください。

以上ですが、データベースの検索方法や他に何かお分かりにならない場合はレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いします。(2007/11/02 浅野)

以下の絶版の和書・洋書の購入方法を教えてください。新書・古書問いません。よろしくお願いいたします。 S, ボウルズ・H, ギンタス(宇沢弘文訳), 1986 「アメリカ資本主義と学校教育I, II」岩波現代選書(=Samuel Bowles and Herbert Gintis, 1976 "Schooling in Capitalist America: Educational Reform and the Contradictions of Economic Life" , New York: Basic Books.)(2007/11/01)

お問合せいただいた図書の購入方法についてお知らせいたします。まず、国内外のオンライン書店のデータベースで、和洋のタイトルをそれぞれ検索してみます。

●和書オンライン書店のURL: ○Bk1オンライン書店ビーケーワン http://www.bk1.jp/、○紀伊国屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexb.html、○アマゾン・ジャパン http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=52033011

●洋書オンライン書点のURL:○紀伊国屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexb.html、○アマゾン・ジャパン  http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=52033011、○Amazon.com http://www.amazon.com/  ○Amazon.co.uk http://www.amazon.co.uk/

検索の結果、このタイトルは和洋いずれも出版年が古く、新本が手に入りにくいことが分かります。そこで古書を探すことになります。古書を購入する際は、国内の古書店を歩いて探すよりも、オンライン書店のデータベースを検索することをお勧めします。見つかりやすく、より迅速に入手できることが多いからです。 そこで、上記のサイトや下記の古書専門の巨大サイトなどで、このタイトルを検索します。古書をめぐるさまざまな情報や購入条件について、古書ごとに記載があります。

●和書の古書専門オンライン書店のURL: 日本の古本屋 http://www.kosho.or.jp/servlet/top

●洋書の古書専門オンライン書店のURL: AbeBooks.com http://www.abebooks.com/

古書情報の例: 古書の品質(書き込みがあるか、擦り切れていないか、蔵書印が押してないかなど) 、古書のレベル(新品同様、大変よい、よいなど)、古書取扱い業者を購入者が評価した結果 、価格、納期、海外への配送サービスを行っているかどうかなど。これらの情報をチェックし、ご自分の求めるものを探し出し、サイトの指示にしたがって購入手続を進めていきます。海外から購入するさいは、カードによる支払いが特に一般的になっています。 以上です。さらにご不明な点がありましたら、どうぞお知らせください。(2007/11/01 利根川、田村)

リスニングの為に、海外ニュースの音をwebからおとすことは可能ですか?(2007/11/01)

お問い合わせいただきました音源のダウンロードの可否は、発信元の作り方、オスマー館の環境等にもよりますので詳しい情報をいただきたいと思います。ご都合のよろしい時にオスマー館レファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2007/11/01 乾)

ICU図書館にある、英語の論文で寄生虫について扱ったものはありますか?(2007/10/31)

お問い合わせいただいた件でお知らせいたします。自然科学系のテーマについての探し方は、図書館HPの「上級者向け利用」→「資料の探し方」ガイドもご参照ください。データベースにつきましては「自然科学」のカテゴリが概ね自然科学系のものに特化されています。キーワード parasite, infestant 等

●データベース ○SpringerLink http://springerlink.com/home/main.mpx 分野で「生物医学およびライフ サイエンス (746,381)」を選択しキーワード"Parasite"で検索すると数多くの論文がヒットします。その内、チェックボックスが黄緑色のものは全文がweb上で読めます。 ○Science Direct Web editionsも上記同様です。また他の自然科学系のデータベースもお試しください。○ProQuest 全分野を網羅しているデータベースです。詳細検索で主題を"Parasite"とし、検索結果の限定で「全文参照できる文書」「学術誌」を指定して検索するだけでも2099件の論文が見つかります。ProQuestはお勧めのトピック "Parasites AND Animal behavior"や"Parasites AND Malaria"他も提示してくれます。提案トピックで再検索したり、日付範囲を限定するなどしてお持ちのテーマにあった論文を絞り込んでください。例えば"Parasites AND Malaria"についてはICU所蔵の雑誌"Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America."[ P 405/N57]に関連する論文が数多く掲載されていることが分ります。

●ICU所蔵 ICU WebOPACで検索する際[Index Search]をご利用ください。キーワード"Parasites"でいくつかの図書が見つかります。日本語の本の場合は「寄生虫」として検索してみてください。○『フィールドの寄生虫学:水族寄生虫学の最前線』長沢和也/編著 東海大学出版会 2004.1[481.7/N22f] 後ろにある参考文献リストをご覧ください。この本を書くにあたり参考にした資料(英語)が記載されていますので参考になると思います。

●その他 日本寄生虫学会のHP http://jsp.tm.nagasaki-u.ac.jp/ →寄生虫文献検索データベースhttp://ascaris.tmd.ac.jp:591/default.htm

以上ですが、他に何かご質問等ありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/10/31 乾)

世界銀行やMTB,ジェービック、JICAなどの機関が過去一年以内に発行した、開発経済についての学術論文(英文で30ページ程度)を探しています。どういった雑誌などを見ればいいかなどのアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。すみません、追加で、併せてWebページなども紹介して頂けると助かります。(2007/10/30)

お問い合わせの件についてお答えいたします。まずは、特定の機関であれば、それぞれの機関のウェブサイトがありますのでそこのpublication の項目をクリックすると、そこで発行する資料をご覧になることができます。また、以下のように検索機能もありますので、キーワード等で検索もできます。申し訳ありませんが、MTBについては、正式名称がこちらで判断できませんでしたので、同様にウェブサイトを探していただき、publicationの項目があればそちらで、分かると思います。なお、検索方法等分からない場合はレファレンスサービスセンターへお越しいただくか、再度お問い合わせください。よろしくお願いいたします。

●世界銀行(World Bank) http://www.worldbank.org/ → publications→ Documents & Reports→キーワード検索可能(Advanced Search発行年等で絞込みもできます。)

●国際協力銀行(JBIC: Japan Bank for International Cooperation) http://www.jbic.go.jp/english/ → publications(出版物リストあり) 右上Searchでキーワード検索可能

●国際協力機構(JICA:Japan International Cooperation Agency) http://www.jica.go.jp/english/index.html →Resources→Publications 右上Searchでキーワード検索可能(Sortで最新から表示できます)

●データベース World bank発行物の一部しか検索できませんが、データベースのCSA Illumina の経済関連データベースのEconLit の詳細検索では、検索対象を<出版社、PB> を選んで、World Bankとして、キーワード、年を指定して検索ができます。また、Proquestデータベースでは、以下の2誌については、検索できます。 出版物検索でworld bankと入れると、以下タイトルが出てきますので、どちらかを指定し、キーワード、日付検索をしてください。・The World Bank Economic Review; Washington ・The World Bank Research Observer; Cary (2007/10/31 浅野)

-Alexandr Solzhenitsyn, "Prisoner's Right"(translated from the Russian by Ignat Solzhenitsyn)New Yorker, August 21 2006, 41上記の和訳を探しています。(2007/10/29)

お探しのソルジェニーツィンの詩ですが、2006年に息子のIgnatが英訳したもので、まだ和訳はされていないようです。英文での詩に関する資料をご紹介します。ご参考までにご覧ください。

○下記はお探しの詩の英文での全文と思われるものが掲載されているページです。お持ちの資料は詩の後半部分のようです。La Russophobe: Speak, Memory: Solzhenitsyn's Poetry, Past as Prologue http://russophobe.blogspot.com/2006/08/speak-memory-solzhenitsyns-poetry-past.html

○下記は詩が掲載されている図書です。残念ながらICU図書館には所蔵しておりません。Amazon.comでは中身を検索することができます(アカウントとそのパスワードが必要です)。お試しください。The Solzhenitsyn Reader: New and Essential Writings, 1947-2005. http://www.amazon.com/Solzhenitsyn-Reader-Essential-Writings-1947-2005/dp/1933859008?ie=UTF8&s=books&s9r=8afea4c10ec245e9010ee99512bc01e3&itemPosition=1&qid=1173708684&sr=8-1 上記の書評と思われるWebページです。http://www.firstthings.com/onthesquare/?p=661 以上、よろしくお願いいたします。(2007/10/30 清水)

日本の先輩後輩という上下関係がサークルにどう影響しているのか、又サークルが機能していく上で必要なのか、というテーマに沿った資料を探しています。すでに「集団とコミュニケーション」といテーマの資料は見つかったのですが、もっと具体的にサークルや課外活動での話しがあればと思っています。又、サークルの上下関係という観点から日本の飲み会という点にも着目したいと思うのですが、「飲み会」についての資料が見つかりません。よろしくお願いします。(2007/10/29)

お問い合わせのありました件について、現在までお調べしたことをお知らせいたします。

●図書資料 「社会集団」などの件名(Subject)で探すと社会心理学関係の資料がいくつかみつかりますが、他に大学サークルに関しての言及がされているものとしては以下の資料があります。○『キャンパスライフの』武内清/編 玉川大学出版部 2003.10[377.9/Ky1]、○『大学生の心理』 関□一,返田健/編 有斐閣 1983.10[377.9/D162]

●雑誌論文:日本語の雑誌論文検索データベース「CiNii(サイニイ)」で「サークル集団」「課外活動」「人間関係」等のキーワードで検索すると以下のような論文がみつかります。また、これらの論文の引用文献も参考になると思います。○新井 洋輔 松井 豊 「大学生の部活動・サークル集団に関する研究動向」筑波大学心理学研究 Tsukuba psychological research No.26 (2003) pp. 95~105  ○新井 洋輔「サークル集団における対先輩行動 : 集団フォーマル性の概念を中心に」社会心理学研究 20(1),35-47,20040722(ISSN 09161503) (日本社会心理学会 編/日本社会心理学会/日本社会心理学会)http://ci.nii.ac.jp/naid/110002785424/ 本文あり ○新井,洋輔; 松井,豊 サークル集団における対後輩行動の構造、筑波大学心理学研究 (27),29~41,2004(ISSN 09158952) (筑波大学心理学系 編/筑波大学)  ○酒井,朗; 安藤,めぐみ 課外活動にみる現代大学生の人間関係、人間発達研究 (通号 21),1~15,1998(ISSN 03855317) (お茶の水女子大学人間発達研究会)

以上ですが、追加で何かありましたら、お知らせいたします。上記論文および資料について、10月31日(水)までレファレンスサービスセンターに取置きますので、お越しください。 (2007/10/29 浅野)

オーストラリアの近年のヘイトクライムや、多国籍者に対する差別の状況を知りたいので関連する資料を教えていただけたらと思います。ちなみに、資料は日本語・英語は問いません。最後に旱魃、差別を扱ったオーストラリアの新聞記事を参照したいのですが、ICU図書館でオーストラリアの新聞記事を扱っていらっしゃいますでしょうか。(2007/10/23)

お返事遅くなり申し訳ありませんでしたが、以下お問い合わせの件についてお答えいたします。

1.「オーストラリアの旱魃:特に近年の状況と農業への影響、雇用への影響について」の資料また、「オーストラリアの近年のヘイトクライムや、多国籍者に対する差別の状況」を知りたいとのこと、関連する資料は以下の通りです。

●ICU所蔵資料○『寛容のレシピ オーストラリア風多文化主義を召し上がれ』 アル・グラスビー/著NTT出版 2002.3[302.71/G777tJ] ○『多文化主義社会の到来』 関根政美/著 朝日新聞社 2000.4[080.1/A/650]

●雑誌論文 ○日本語:雑誌論文についてはフリーのデータベースCiNii(http://ci.nii.ac.jp/)にて書誌検索できます。また、国会図書館の雑誌記事索引でも検索利用できます。 http://opac.ndl.go.jp/ 上記データベース「オーストラリア」「旱魃」等のキーワード で検索しましたら、以下がみつかりました。あいにくICU図書館では所蔵しておりませんので、入手ご希望の場合は、他大学図書館からのコピーサービスをご利用ください。詳細はこちら→http://subsite.icu.ac.jp/lib/Forms/Copy.htm

・大沢,啓子; 大沢,夕志 「オーストラリア大陸自然キャラバン(6)グランピアンズ 旱魃が続く羊の牧場地帯を南下」グリーン・パワー (通号 342),16~18,2007/6(ISSN 03890988) (森林文化協会) ・「干ばつから抜け出せないオーストラリア」食品と暮らしの安全 (216),12,2007/4(ISSN 13435876) (食品と暮らしの安全) ・高崎,哲郎 「緊急報告・続報 オーストラリアの大干ばつ」ダム日本 (749),54~56,2007/3(ISSN 00115967) (日本ダム協会)  ・「まだ続くオーストラリアの干ばつ」食品と暮らしの安全 (215),16,2007/3(ISSN 13435876) (食品と暮らしの安全) 「差別」についてもこのデータベースでいくつかみつかります。 また、英語の雑誌、論文検索データベースは「ProQuest」で検索できます。"Australia""drought""agriculture""hate crimes"などのキーワードで見つかります。

●参考までにインターネットの学術論文サーチエンジンgoogle scholar検索http://scholar.google.com/intl/ja/(論文、プレプリント、書籍、テクニカルレポートなど学術的論文の多くをインデックスして検索できるサーチエンジン)では、以下の様な論文が見つかりました。他にもいくつかありましたので、ご自分でも検索されてはいかがでしょうか。○ 加賀爪 優 「豪州の食料農業事情と環境・貿易政策」 http://www.maff.go.jp/kaigai/shokuryo/17/asia_03.pdf ○Linda Botterill “RURAL ADJUSTMENT AND DROUGHT POLICY IN AUSTRALIA” http://apsa2000.anu.edu.au/confpapers/botterill.rtf

2.オーストラリアの新聞記事検索について オーストラリアの新聞は世界の主要新聞記事検索データベース 「Lexis-Nexis」で検索できます。レファレンスサービスセンターにお越しいただければ、詳細ご利用方法についてご説明いたします。このデータベースは世界中の新聞記事も扱っていますが新聞をMajor Australian newspaperに限定することが可能ですので、キーワード"hate crime" and Australiaとしただけでも1511件の記事がヒットします。また、特定の新聞も限定できます。同様に"racial discrimination "and Australiaでも多くの記事が見つかります。

以上ですが、利用の詳細について他にわからないことがありましたら、お知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/10/25 浅野)

平成元年に出された日本の学習指導要領の背景について、特に個性の重視について調べています。そのために、中央教育審議会の答申或いは議事録が見たいのですが、どうすればいいでしょうか?臨教審や教育課程審議会の答申はもう手に入ったのですが。(2007/10/24)

お問い合わせいただいた件でお調べしたことをお知らせいたします。ご希望の「中央教育審議会の答申」は以下でご覧いただけます。

●文部科学省のHPより○「我が国の文教施策」(平成3年度) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpad199101/index.htmlのうちの第II部文教施策の動向と展開 、第1章 教育改革の推進 、第3節 第14期中央教育審議会の答申  「教育改革に関する当面の具体化方策について 」http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpad199101/hpad199101_2_095.html ○中央教育審議会 答申のHPhttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chuuou/ 「1990年1月30日 生涯学習の基盤整備について(答申)(第28回答申(平成2年1月30日))」

●刊行物○ICU所蔵『文部省年報 第117年報』[R372.1059/Mo24m/1989], p159-166 に掲載されています。○文部時報(通号 1373)に掲載されているはずですが、ICUでは残念ですが該当の巻号は所蔵しておりません。

ICU所蔵資料につきましては、26日(金)までレファレンスサービスセンターに取置きますのでよろしければお立ち寄りください。以上ですが、求めていた資料と違う場合等何かありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/10/24 乾)

フィリピン(ミンダナオ島)における武力紛争年間発生件数を調べています。(2007/10/23)

ご希望の資料についてご連絡いたします。残念ながら州別の資料については今のところ確認できておりません。現状までにお調べした資料をお送りいたしますのでご確認ください。

"Philippines Human Development Report" http://hdr.undp.org/docs/reports/national/PHI_Philippines/Philippines_2005_en.pdf 上記ファイルが参照している資料が下記です。ネットから取得すると大変時間がかかりますのでPDFを添付いたします。p.8のグラフがお求めのデータではないかと思います。 Banzon-Bautista, M.C.R. [2005] "Ideologically Motivated Conflicts in the Philippines: Exploring the Possibility of an Early Warning System." Background paper submitted for the PHDR 2005. Human Development Network, Quezon City.  http://www.hdn.org.ph./bgpapers2005/Cynthia_Bautista.pdf

さらに上記ファイルが参照している資料が下記です。こちらもネットから取得すると大変時間がかかりますのでPDFを添付いたします。p.25以降のAppendixにグラフやチャートがあります。 http://www.hdn.org.ph./bgpapers2005/AFP_Assessment.pdf

ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/10/24 清水)

2000年以前のJリーグの試合をまとめた資料を探しています。特に、個別の試合について開催地・競技場と観客数がわかるものが望ましいです。もし、資料があるようでしたら資料名およびその所在をご教示いただきたく存じます。よろしくお願いいたします。(2007/10/22)

お問い合わせのありました件について、お知らせいたします。資料としては以下のようなものがあります。

所蔵確認は以下公共図書館、大学図書館横断検索をご利用ください。()内に主な所蔵館をあげておきます。●「東京都の図書館横断検索」http://metro.tokyo.opac.jp/ ●「WebcatPlus(全国大学図書館横断検索)」http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html <資料名>○「日本サッカーリーグ年鑑 : 年次報告書 」1966-1988日本サッカーリーグ編集 ; '66 - '88 -- 日本サッカーリーグ, 1966.7-, 冊(秩父宮記念スポーツ図書館等所蔵 )、○「日本サッカーリーグ・イヤーブック 」1989-1992日本サッカーリーグ編集 ; 1989/90 , '90-'91 , '91‐'92 -- 日本サッカーリーグ, 南雲堂 (発売), 1989.10-1991.9. (杉並区立図書館、秩父宮記念スポーツ図書館等所蔵 )○「Jリーグオフィシャルレコード&データ Jリーグ年鑑公式記録集」(1993-95) 小学館 1994-1996 ○「Jリーグオフィシャルガイド 」; 1997 , 1998 -- 小学館, 1997.4-1998.496,97の公式記録掲載 (秩父宮記念スポーツ図書館等所蔵) ○「J. LEAGUE YEAR BOOK 1998」 日本プロサッカーリーグ 1998 ○「Jリーグ公式記録集」J.LEAGUE YEARBOOK 〈1999-2006〉編集委員会 編 -- 日本プロサッカーリーグ;トランスアート〔発売〕, 1999-.(調布市立図書館、杉並区立図書館、新宿区立図書館 など所蔵)

●また、以下ミュージアムでは事前申し込みおよび利用料金(500円)が必要ですが、上記資料および、サッカーに関する資料が揃っており、閲覧利用できます。○「日本サッカーミュージアム」http://www.11plus.jp/ ・利用案内・アクセスhttp://www.11plus.jp/use/use_room.html・所蔵リストhttp://www.11plus.jp/pdf/070730jleague.pdf

参考まで●年間観客動員数 以下アドレスの年度を替えるとのその年度を見ることが出来ます。 http://park15.wakwak.com/~gya-suka/j/jdata/jyuni/1993_douin.html

以上ですが、利用等わからないことがありましたら、レファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。よろしくお願いします。(2007/10/23 浅野)

日本における移民に対する言語教育についてレポートをお書きたいのですが何か良いのはないでしょうか?(2007/10/19)

「日本における移民に対する言語教育」というのは、日本国内に在住する外国人への日本語教育の現状やそれに関する論文等の資料をお探しということでよろしいでしょうか。以下の探し方で資料がありますが、これとは違う資料または、英語で書かれた資料をお探しでしたらお知らせください。

●図書資料の探し方 :ICU Web OPAC Words in title検索「外国人」「日本」 などキーワードで検索すれば日本在住外国人の図書がいくつか見つかります。その中で該当する書名をクリックし、詳細表示画面で 件名:外国人(日本在留)や日本語教育(対外国人)をクリックすればさらに見つかると思います。以下のような資料がありますが、ご自分でも探してみてください。○『「移動する子どもたち」と日本語教育 日本語を母語としない子どもへのことばの教育を考える』川上郁雄/編著 明石書店 2006.10 [376.99/Ka94i] ○『外国人児童生徒のための日本語指導:第1分冊 カリキュラム・ガイドラインと 評価』東京外国語大学留学生日本語教育センター/編集 ぎょうせい 1998.11 [375/To463g/v.1] ○『外国人の定住と日本語教育』田尻英三/〔ほか〕著 ひつじ書房 2004.9 [378.8/G14] ○『移民コミュニティの言語の社会言語学的研究』日比谷潤子/研究代表者  日比谷潤子 2007.3 [801.03/H54i/v.1]

●雑誌論文資料の探し方(日本語):「図書館ホームページ」→「検索」「 データベース」→ 「複合分野」 「CiNii(サイニイ)」を使います。上記のキーワード「外国人」「日本語」「言語」「日本」などを入れて検索。本文:アイコンあるものは画面で読めます。ないものは、OPACをクリックすればICU OPACを検索し、その雑誌を所蔵しているか分かります。ICU図書館で所蔵していればCall no.を確認して、雑誌棚に印刷雑誌を見に行きます。結構見つかると思います。 ○「定住外国人児童生徒の日本語教育--現場で今何が必要なのか」 言語 36(9) (通号 434),76~85,2007/9(ISSN 02871696) [P 805/G3434]以上ですが、探し方等分からない場合は、レファレンスサービスセンターで説明いたしますので、お越しください。よろしくお願いいたします。(2007/10/20 浅野)

多国籍企業が開発途上国への海外直接投資をする際にその投資が環境に与えたケースで、ここ3年に起こったものを探しています。どのデータベースで探したらいいのか、また、多国籍企業の問題などを扱ったサイトなどがあれば、教えていただきたいと思います。(2007/10/18)

多国籍企業(先進国、中国、インド)が途上国でおこした環境汚染の事例に関する資料についてご連絡いたします。不明な点がございましたら、オスマー図書館1Fレファレンスサービスセンターまでお越しください。

新しいもので、具体的なケースを知りたいとのことですので、以下の新聞データベースをお調べになってはいかがでしょうか。

●世界の主要な新聞のデータベース「Lexis-Nexis」ICU図書館ウェブページ -> 検索 データベース ->新聞記事 ->Lexis-Nexisキーワードを入力して、検索するといくつか記事が見つかります。キーワード:multinational business environment pollution、チェックボックス:"Major U.S. and World Publications" "Major World Publications(non-English)" たとえば、 ○September 4, 2006 Monday London Edition 1 Businesses pay more to lure staff to polluted Hong Kong ○Chinadaily.com.cn October 27, 2006 Friday MULTINATIONALS BLACKLISTED FOR WATER POLLUTION などがヒットします。

●「朝日新聞 聞蔵」 ICU図書館ウェブページ -> 検索 データベース -> 新聞記事 -> 朝日新聞 聞蔵  No. 発行日 朝夕刊 面名 ページ 文字数 00001 2007年9月13日 朝刊 愛媛全県・2地方 033 01233文字 (えひめリサーチ最前線)捨てられたパソコン 高橋真准教授 /愛媛県

そのほかのデータベース●「CIAO」 ICU図書館ウェブページ -> 検索 データベース -> 社会科学 -> CIAO国際関係分野のデータベースCIAOなども、上記のキーワードで調べてみてください。ページ中ほど右側の"advanced" をクリックしてください。Advanced Searchにて下記のように検索してみてください。[must contain] [in the body] [the words][pollution] and[must contain] [in the body] [the phrase] [multinational business]または[multinational corporation]

●ICU所蔵『環境共同体としての日中韓』寺西俊一/監修 集英社 2006.1[519.022/H552k] 

●インターネット ○人民聞「外資の環境汚染、松下など33社がブラックリストに」http://www.people.ne.jp/2006/10/30/jp20061030_64418.html ○GreenPeace 「アジアを汚染する廃棄コンピューター ~家電メーカーの責任拡大と有害物質削減が決め手~」 (GreenPeace) http://www.greenpeace.or.jp/campaign/toxics/zerowaste/1/ewaste1_html ○NGO団体BANはアフリカに輸出される大量の中古PCが大きな環境汚染を引き起こしているとの問題を指摘した調査レポート2005 http://ban.org/Library/TheDigitalDump.pdf

以上、よろしくお願いいたします。(2007/10/19 清水)

平安文化の文化的言語としての色と香りというテーマで日本語のレポートを書こうと思っていますがなにかよい資料はないでしょうか。なるべく早く御返事をください。(2007/10/18)

おっしゃっていることがよくわからないので具体的にお答えすることが難しいです。先生の課題そのままのような印象を受けます。申し訳ありませんが、もう少しお探しの資料についてお教えください。たとえば、「色と香の関係性についてでしょうか。」「平安時代の学作品(和歌や、源氏物語とか)などの関連でしょうか。」かなり範囲が広いように思います。どのような資料が必要なのか、レポートでお書きになる具体的なテーマなどをお教えください。お手数でなければ、オスマー図書館のレファレンスサービスセンターまでお越しください。お探しの資料かはわかりませんが、図書館には下記のような資料があります。

●ICU所蔵○図書『香道への招待』北小路功光/著 淡交社 2004.8[792/Ki65k] 、『香道の作法と組香』長ゆき/編 雄山閣出版 1978.12[792/KO21]、『香道の歴史事典』神保博行/著 柏書房2003.6[792/J52k]、『香三才:香と日本人のものがたり』畑正高/著 東京書籍 2004.7 [792/H41k] ○雑誌 國文学:解釈と教材の研究 「平安和歌の色--「紫」のバリエーション(特集:色の文芸史--隠されたメッセージ--思想の色、色の思想)」 以上、よろしくお願いいたします。(2007/10/18 清水)

通訳者になぜ女性が多いのかを調べているのですが・・・①1990年前後における、大学/短大 の英文科に行く人数の男女比(統計資料)②1980年前後における 親が子供に身につけさせたい/習わせたいもの(英語力、運動能力、思いやりなど)の男女比 ③1980年前後における 親が子供に求める学歴の男女比(男は大卒、女は短大でいい、とか)。ここにある年代のものがなければ、もっと新しいものでもかまいません。よろしくお願いします。(2007/10/16)

お問い合わせのありました件について、調査いたしましたことをお知らせいたします。

①について○『学校基本調査報告書』[372.1059/Mo24G]上記では、主な学部、関係学科別となっていますが、英文科というのはなし。英文科といっても、大学により英文学、英語学、英米文化などさまざまなので、関係学科別の人文科学の文学またはその他に含まれると思います。○ナレッジステーションのHP http://www.gakkou.net/05ksnavi/ 人文科学→外国語→「学問系統から探す大学情報」で英文科のある大学が分る。最新情報の比率が分る大学もあるかもしれないが過去のものは個々の大学に問い合わせるしかないかと。②、③について『教育アンケート収録年鑑1986』[371.45/Ky42/] V.2,3に進学、学歴、稽古事などの調査あります。

上記資料については10月26日(金)まで、レファレンスサービスセンターに取り置いておりますのでお立ち寄りください。(2007/10/17 浅野)

日英問わず、国連関与した海洋保全に関する研究・資料など、インターネットをすでに探した、があまり見つからなかった。(2007/10/10)

お求めの資料について現状までにお探ししたかぎりをご連絡いたします。

●ICU所蔵資料○『国連海洋法条約の成果と課題』高林秀雄/著 東信堂 1996.11[329.14/Ta28ko] ○『海洋白書:日本の動き世界の動き 1006』 海洋政策研究財団/[編] 海洋政策研究団 2006.2[452/Sh79k/2006]上記資料は金曜日までレファレンスサービスセンターにお取置き致します。

上記以外の資料もありますので一度お尋ねください。インターネットで検索する場合は、UNEP、IMO、UNESCO、FIPOLなどの機関の活動もご覧になるとよいでしょう。資料は結構あります。またご連絡いたします。以上、よろしくお願いいたします。(2007/10/10 清水)

1. 日本における女性通訳者の割合、2. 大学生の意識調査(大学生活における)どういった調査があるか、3. 海外(アメリカ、イギリス)における大学生の就職活動の現状について 資料を探しています。(2007/10/09)

昨日調査依頼いただいた件でお調べしたことをお知らせいたします。1.「日本における女性通訳者の割合」について 通訳者とは「日本標準産業分類」 http://www.stat.go.jp/index/seido/sangyo/によると「80 専門サービス業(他に分類されないもの) 809 その他の専門サービス業 8095 通訳業,通訳案内業」に分類されます。

●総務省統計局の平成18年事業所・企業統計調査速 報 集 計→ 第1表 産業(小分類)別全事業所数及び男女別従業者数-全国(平成18年・13年)に<80L他に分類されない専門サービス業 平成18年325,157(男202,262 女122,895)、平成13年293,134(男181,063 女112,071)>とデータがありますが分類80L(他に分類されない専門サービス業)には「社会保険労務士事務所、経営コンサルタント業、翻訳業、通訳業、広告制作業、不動産鑑定業,行政書士事務所、土地家屋調査士業,コピーライター業」が含まれているため総務省が出しているデータでは「通訳者」だけの正確な数値はでません。この統計は過去のデータもあります。他、公的機関の出しているデータには「通訳者」だけのデータは見つかりませんでした。

●ICU所蔵資料 ○『労働力調査年報 平成18年』総務省統計局/編集 日本統計協会 2007.7 [R366.21/So39ro/2006]にも「職業、産業別就業者数」のデータがありますが、通訳者のみのデータは残念ですがありません。

●博士論文『日本通訳産業研究 :ザ・ディレクトリー』が参考になりそうですのでご参照ください。web上で公開されています。

●関係するサイト ○日本通訳学会 http://www.jais-org.net/ ○日本観光通訳協会http://www.jga21c.or.jp/ ○サイマルアカデミー http://www.simul.co.jp/ これらの協会、学会等では登録会員の情報より個々にデータを持っている可能性はあります。

2. 大学生の意識調査(大学生活における) どういった調査があるか について

●ICU所蔵の資料 ○『アンケート調査年鑑 2007年版』竹内宏/編 並木書房 2007.8[R361.7/A498/2007] 巻末のテーマ別索引をご覧ください。大学生の項にアンケート調査項目が記述されています。この資料は隔年で刊行されていますので、過去に遡っても調査できます。 ○『教育アンケート調査年鑑 2007上』編集委員会/編 創育社 2007.6[R372.1/Ky421/2007/v.1] 上記と類似する資料です。 ○『日本人の生活意識調査情報事典』 竹内宏/編 並木書房 1998.2[R361.7/A498/Index]に大学生の生活の章をご覧ください。さまざま調査があります。資料としては古いですが過去に実際に行われた調査がわかります。

●データベース [CiNII]から「亜細亜大学生の「生活」意識調査」ほか

●Webから すでにご存知かと思いますが、最近は、以下のような各大学で行った又は学生は行った調査を公開しているところも多いようです。「大学生の学生生活の実態に関するアンケート」http://agrres.envi.osakafu-u.ac.jp/anke-to/shingu.pdf

3. 海外(アメリカ、イギリス)における大学生の就職活動の現状 について

●ICU所蔵『アメリカの大学教育の現状:日本の大学教育はどうあるべきか』 橘由加/著 三修社 2004.8[377.253/Ta13a]にアメリカの大学生の就職活動の記述があります。

●ネット上より○インターンシップ事情http://global.mynavi.jp/contents/special/intern/intern1.html ○国民生活白書平成18年版 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h18/01_honpen/index.html に欧州と日本の大学生の就職活動状況に関する記述があります。

上記でご紹介したICU所蔵の資料及び、Webからの情報で印刷したものを10月12日までレファレンスサービスセンターにお取置きします。ご都合がよろしければお立ち寄りください。また、何かご質問等ありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/10/10 乾)

和歌を通しての恋愛の表現というテーマでレポートを書こうと思っています。なにかよい資料はないでしょうか。(2007/10/06)

お問い合わせのありました件について、調査いたしましたことをお知らせいたします。お急ぎとの事ですので、図書館に所蔵しているものを中心にお知らせします。

●図書館所蔵の図書については、以下のSubjectで検索できます。いくつか該当するものをあげておきます。ご自分でも検索してみてください。Subject -->Go to Index Search 和歌/評釈   和歌/歴史

○『新古今和歌集全評釈 第5巻:恋歌一,恋歌二,恋歌三』 久保田淳/著 講談社 1977.4 [911.145/SH64KB/V.5 v.6]  ○『日本の恋歌』竹西寛子/著 岩波書店 1987.9 [080.1/IW3/385]   ○『恋歌の歴史:日本における恋歌観の変遷』岩井茂樹/著 国際日本文化研究センター 2007.3[911.102/Iw93k]→現在貸出中

●「CiNii」データベースより「和歌」「恋愛」「恋」などのキーワードで検索 ○鈴木,宏子 『古今和歌集の恋歌について : 「構造論」の授業における可能性(II.人文・社会科学系)』千葉大学教育学部研究紀要. 第2部 54,370-366,20060228(ISSN 05776856) (千葉大学教育学部 編/千葉大学教育学部/千葉大学) http://nels.nii.ac.jp/els/contents_disp.php?id=ART0007541262&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=Z00000009661926&ppv_type=0&lang_sw=&no=1191892758&cp=

●所蔵雑誌○「國文學」 Vol.41, No.12 (1996/10) (特集:恋歌--古典世界の)[P 910.5/Ko453](2007/10/09 浅野)

日本以外の国の国際航空旅客・貨物の統計データを探しています(日本の国交省やその外郭団体にあたるような、海外の政府系機関がまとめているデータという意です)。具体的には、政府系機関がまとめている、国際航空旅客・貨物の流動に関する統計データ、空港の旅客・貨物に関する統計データを探しています。主に、北米・EU・オーストラリア・中国・台湾・韓国・東南アジア諸国等について調べていますが、対象地域を強く限定しているわけではありません。また、WEB上で閲覧できるものや出版されているもの等、その媒体は問いません。もし、何か資料やその在所等の情報がありましたら、その対象地域・資料名・概要(発行頻度・掲載データ等)・発表機関(入手先)・価格等をお教えいただければと思います。よろしくお願い致します。(2007/10/5)

お問い合わせの件に関して、調査したことをお知らせいたします。

●ICUが所蔵する資料より ○『エアラインハンドブックQ&A100 航空界の基礎知識』全日空広報室/編 ぎょうせい 1995.11[R687.036/E11] ○『国際航空輸送政策の将来:グロ-バルな変化に対応して』OECD/編 日本経済評論社 2000.4[687.1/O11fJ] 上記中に資料として「世界の民間航空輸送実績」等あり 出所を確認すると、ICAO,IATA等の国際機関で発行される統計資料を探したところ以下が出ているようです。

●ICAO:International Civil Aviation Organization(国際民間航空機関) http://www.icao.int/ ○図書資料名「Civil aviation statistics of the world.」ICAO発行http://www.icao.int/icao/en/atb/sea/yearbk.htm 航空統計の概要。航空機統計、航空機事故統計、輸送量統計、財務統計など。○国会図書館所蔵 以下国会図書館で所蔵する他ICAO資料、主要統計リストあり http://www.ndl.go.jp/horei_jp/Countries/UNsenmon/icao.htm

●IATA:International Air Transport Association(国際航空運送協会) http://www.iata.org/index.htm ○図書資料名「World Air Transport Statistics」51st ed -- International Air Transport Association http://www.iata.org/ps/publications/wats51.htm 2006年版は下記航空図書室所蔵

その他の航空関連機関および資料について

●ACI:Airport Council International(国際空港評議会)世界の空港や空港、ビルの管理者または所有者を会員とする世界機構 乗降客数ランキング等あり サイト http://www.airports.org/cda/aci_common/display/main/aci_content07.jsp?zn=aci&cp=1_665_2__

●航空統計要覧(図書資料)http://www.aero.or.jp/syuppan/syuppan_toukeiyouran_2006_mokuji.htm 航空図書室および東京経済大学図書館他所蔵

●航空関係図書室 財団法人日本航空協会航空図書室http://www.aero.or.jp/koku_tosyokan/koku_toshokan.html

以上ですが、上記で資料が足りない場合、ご質問等ございましたら、レファレンスサービスセンターにお問い合わせください。よろしくお願いします。(2007/10/10 浅野)

多国籍企業(先進国、中国、インド)が途上国でおこした環境汚染の事例2005~2007年の間におきたこと(日本語・英語)(2007/10/5)

ご依頼いただいた環境汚染に関する資料をお探ししております。連休に入る前に現状までにお調べしたことをご連絡いたします。残念ながら過去2年間に特定の企業が行った環境汚染に関する資料を見つけることは難しいです。下記のとおりです。

CSR(企業責任)バルディーズ原則→改称CERES原則に(Coalition for Environmentally Responsible Economies )

●ICU所蔵 『環境共同体としての日中韓』寺西俊一/監修 集英社 2006.1[519.022/H552k] 

●聞蔵より No. 発行日 朝夕刊 面名 ページ 文字数 00001 2007年9月13日 朝刊 愛媛全県・2地方 033 01233文字 (えひめリサーチ最前線)捨てられたパソコン 高橋真准教授 /愛媛県

●インターネット ○人民聞 「外資の環境汚染、松下など33社がブラックリストに」http://www.people.ne.jp/2006/10/30/jp20061030_64418.html ○GreenPeace 「アジアを汚染する廃棄コンピューター ~家電メーカーの責任拡大と有害物質削減が決め手~ (GreenPeace)」 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/toxics/zerowaste/1/ewaste1_html ○NGO団体BANはアフリカに輸出される大量の中古PCが大きな環境汚染を引き起こしているとの問題を指摘した調査レポート2005 http://ban.org/Library/TheDigitalDump.pdf 上記資料に関する質問等がありましたらothme@icu.ac.jp宛にお願いいたします。(200 清水)

90年代以来 日中間の人的交流を反映する数量的データ、と上記のデータにいての公的機関、学者によるコメント(もしあれば)○訪中日本人旅行者の人数 交通便数の増加(主に飛行機) ○ビジネス出張で行く人数 駐在・現地で短期・長期滞在する人数 ○中国に留学に行く日本人の人数 (短期語学旅行も含む) ○日本における中国語教育についての状態(学校の数の増加、大学のおける中国コースの増加、学科の設立など) ○訪日中国人旅行者の人数 ○ビジネス出張で来る訪問者の人数 ○日本において最近立ち上げた中国系・中国関連の企業数 ○日本に留学に来る中国人学生の人数 ○帰化・永住権の獲得者における元中国国籍者の割合(2007/10/02)

ご依頼のありました件について、現在までに調査いたしましたことをお知らせします。ご確認になって、他にも何か必要でしたらお知らせください。追加情報ありましたらお知らせいたします。図書資料については、10月5日(金)まで図書館レファレンスサービスセンターに置いておきますので、お立ち寄りください。どうぞよろしくお願いします。

●レファレンス図書資料

○『海外在留邦人人数調査統計』[R358.019/G15k] 中国長期滞在者(3ヶ月以上)の人数と内訳 ○『中国情報ハンドブック』[R302.22/C626] には以下のデータが掲載されています・訪中日本人数と訪日中国人数(国際観光振興機構 資料)・在日中国人留学生数(文科省学生支援課 資料)・国籍別外国人登録者数(出入国管理統計 法務省)

●サイト

○日本発着の国際航空便数の推移(国土交通省国土計画局作成)「最近の日・アジア間を中心とした陣流の動向について」より http://www.kokudokeikaku.go.jp/share/doc_pdf/483.pdf

○帰化許可数(法務省民事局) http://www.moj.go.jp/TOUKEI/t_minj03.html

○「入管白書」出入国管理(入国管理局) http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan42.html短期滞在・長期・永住などの傾向

○「外資系企業動向調査」(経済産業省)http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/gaisikei/result-1/result_1.html 対象となる企業に調査票を郵送により配布し、調査対象企業の自計申告調査結果

○「 中国系企業による国内進出の実態に関する調査研究」報告書 財団法人 中小企業総合研究機構 http://www.jsbri.or.jp/new-hp/work/research/pdf/cha2006/mokuji.pdf

○文部科学省 「大学における教育内容等の改革状況について」平成11-14年調査http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032301.htm#001 「外国語教育の実施状況」参照

○中国語と韓国朝鮮語教育の現状と可能性http://www.tjf.or.jp/jp/publication/wakaru/pdf/report01_01.pdf

○英語以外の外国語の解説について 高等学校 以下の8. http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/10/05102501/001.pdf

○『日本の高等学校における中国語教育の広がり』 http://www.tjf.or.jp/xiaoxi/ij100report.htm (2007/10/04 浅野)

ProQuestで検索結果を自分のe-mailに送りWebMail で送られてきたメール内の[Document URL]のリンクをクリックするとパスワードを聞かれて開けません。(2007/09/26)

この度のトラブルは、メールシステムがUnicode(日本語・アルファベットの両方使えるコード)を採用しているため電子メールをHTML形式で送った場合、URLが変わってしまう場合があることに起因するとのことです。検索結果をe-mailに送る時には、形式で、次のようにテキストを選択してください。

日本語版:

× HTML(一部の電子メールプログラムは非対応)

○ テキストのみ(すべての電子メールプログラムに対応)

英語版:

× Send email as: HTML (not supported by all email programs)

○ Plain text (compatible with all email programs)

以上、よろしくお願いいたします。(2007/09/27 乾)

日本経済新聞 2007.6.2 「私の履歴書」 元ニコン会長、CEO吉田庄一郎の回、ポスター(土門拳撮影)のバックにある大リーガー選手の名前。1945年前後の雑誌Lifeの表紙なので、調査をお願いしたい。(2007/9/25)

写真の投球フォームから年代を推測しました。選手名はJohn Thomas Winsett 、実際にはLife vol.4 no.17 April 25, 1938 の表紙。表紙の説明はpage 11にあります。(2007/9/27 久保)

オルタナティブ教育(フリースクール、オープンスクールなど)と教育行政・法制度との関係を調べています。特にアメリカ、ヨーロッパ各国において、オルタナティブ教育がその国(州)の教育行政や教育法制度の中でどのような扱い(保護・規制など)を受けてきて、どのような位置づけをされているのか等について知りたいのですが、なかなか適切な文献がみつからず困っています。個々のオルタナティブスクールについて紹介したものなら沢山あるのですが…。全体を網羅したもの(各国比較など)でなくても良いので、適切な資料がありましたら何点か紹介していただけないでしょうか。言語は日本語か英語のものが良いです。よろしくお願いします。(2007/09/25)

お問い合わせいただいた件につきまして、お知らせいたします。既にICU所蔵の図書、Deal, Terrence E. & Nolan, Robert R. "Alternative Schools – Ideologies, Realities, Guidelines." Nelson-Hall, Chicago, 1978 [371.5/D51a]、現代アメリカ教育研究会編『特色を求めるアメリカ教育の挑戦』教育開発研究所 1990[372.53/G34t/c.1]はご覧になっているとのことですので、それ以外お調べしたことをお知らせいたします。

●ICU所蔵資料 ○『オルタナティブ教育:国際比較に見る21世紀の学校づくり』永田佳之/著 新評論 2005.6[371.5/N23or] こちらの本は既にお読みでしょうか?諸外国(オランダ、アメリカ合衆国オレゴン州、デンマークも含む)におけるオルタナティブ教育の実際や、クオリティ・アシュアランスと教育行政のあり方等について書かれていますので、お求めの資料に近いかと思います。また、参考文献リストも是非ご覧ください。 ○『オルタナティブ教育に関する国際比較研究:クオリティ・アシュアランスの分析を中心として』永田佳之/著 永田佳之 2003.5[371.5/N23o]

●データベース【日本語】 ○CiNII http://ci.nii.ac.jp/ よりキーワード「オルタナティブ スクール」で検索すると25件、ヒットしますが、・永田,佳之 『オルタナティブ・スクールと教育行政 : クオリティ・アシュアランスの国際比較を中心に(欧米諸国の教育)』日本教育社会学会大会発表要旨集録 (56),58-59,20040911(日本教育社会学会) といった論文が見つかります。この論文はweb上で全文を読むことが可能です。他、[CiNii PDF]とあるものは全文がweb上で読めます。

【英語】○Eric:CSAの中の教育学系のEricを指定してキーワード" Alternative School"、"Charter schoo"、"America"、" Education Law"、" education administration"等で検索してみてください。 ○ProQuest:基本検索(Basic)でLSU({ALTERNATIVE SCHOOLS}) AND LSU({EDUCATION POLICY}) として検索してみてください。他、「提案トピック(Suggested Topics)」も表示されますので関連する論文が読めます。データベースで検索し、論文が掲載されている雑誌がICUで所蔵していない場合、及び全文がWeb上で読めない場合は、1. 相手館を訪問して利用する (利用願の発行) 2. ICU図書館を通じて雑誌の記事のコピーを取り寄せる (文献複写)方法がありますので図書館HP「他大図書館を使うには」http://www-lib.icu.ac.jp/OtherLib/index.htm をご覧ください。

●インターネット上関連サイト ○アメリカ・Alternative Education Resource Organization  http://www.educationrevolution.org/ ・NCACS -- The National Coalition of Alternative Community Schools  http://www.ncacs.org/ ・アメリカのGovernment accountability政府説明責任局のHPよりSecretary of education教育省長官のCharter schoolに関するレポートhttp://www.gao.gov/new.items/d055.pdf ○イギリス http://www.iscislse.co.uk/main

以上、既にご存知のこともあるかと思いますが、現時点でお調べしたことをお知らせいたしました。上記でご紹介しましたICU所蔵の図書は26日までレファレンスサービスセンターにお取置きいたしますのでお時間がありましたらお立ち寄りください。追加情報がありましたら追ってご連絡いたします。(2007/09/25 乾)

「フィリピンの初等教育において、政府、教師、生徒が英語にどういう意味を付与しているか」というテーマで卒論を書いています。 フィリピン初等教育での英語の教授についての(またそれに関連する)本・論文、また、フィリピン初等教育一般についての(きちんとした機関が行った)調査レポートなどはあるでしょうか。 また、名前は定かではないのですが、フィリピン国内で、"Philippine Study Journal"という学術雑誌が出版されていると聞きました。また、幾つかフィリピン国内だけで手に入る本も(例えばアテネオ・デ・マニラ大学出版のもの)あると聞いたのですが、これらの雑誌・本などを日本で読む方法はあるでしょうか(教育関係のものが読みたいのですが?)(2007/09/21)

調査依頼いただきました件について、お調べしましたことをお知らせいたします。もうご覧になったものもあるかもしれませんが、フィリピンの教育について参考になる資料の探し方と主な資料を紹介しておきます。

●本学図書館所蔵分資料:フィリピンの言語事情、教育に関しては、Web OPACで以下の項目をワード検索、Philippine language、education等で検索し、興味あるものをクリック後、そのsubjectでもクリックして検索を広げてみてください。以下主なものを紹介しておきます。○『BARANGAY:フィリピンスタディーツアー報告書』 湯本智恵/編 湯本智恵 1993.10[372.248/Y97b] ○『フィリピンの事典』鈴木静夫,早瀬晋三/編 同朋舎出版 1992.4[R224.8/F278]→「教育」の項目 ○"Education in Southeast Asia :a select bibliography of English language materials on education in Indonesia, Malaysia, Philippines, Singapore, and Thailand (1945-1983)" / compiled by Christine Inglis and Rita Nash with assistance from Francis Wong and Margaret Carron. Gower Pub. Co.,c1985.[Bibl 372.23/IN547E]

●他大学図書館の資料利用について:他大学で所蔵する資料についてもWebcatPlus(全国大学図書館横断検索)http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.htmlで調べることが出来ますので、キーワードで探してみてください。訪問利用や、資料取り寄せもできます。詳細については、図書館ホームページ →「他大学図書館を使うには」をご覧ください。

●データベース【英語】[Pruquest]は検索済みとのことですが、教育関係のデータベース[ERIC]はもうお使いでしょうか。キーワードで検索し、ディスクリプター(主題)も参考にして検索を行ってください。インターネット上で全文をみることができないものが多いですが、その場合は「全文の入手はコピー取り寄せサービス」をご利用ください。使い方の詳細が分からない場合はレファレンスサービスセンターにお越しください。

【日本語】日本語のデータベースですが、CiNii(サイニイ)http://ci.nii.ac.jp/でも以下のような論文が見つかります。ご自分でも「フィリピン」「言語」「教育」「英語」などのキーワードで検索してみてください。インターネット上で全文をみることができるものもあります。

○林桂子『フィリピン共和国( The Republic of the Philippines ) の英語教育の歴史』Vol.1(20001100) pp. 77-92  関西外国語大学教育研究報告 ISSN:13460196  http://ci.nii.ac.jp/jp/images/fulltext.gif

●インターネットサイト:フィリピンの教育制度、教育事情についてのサイトをいくつか紹介します。○フィリピン教育省(Department of Education) フィリピンの初等中等教育の管理監督省で、統計等のデータもあります。http://www.deped.gov.ph/ ○OVTA海外職業訓練協会 フィリピンの教育事情についてまとめられています。http://www.ovta.or.jp/info/asia/philippines/04education.html

●その他:○アテネオデマリオ大学の出版物についてはAteneo de Manila universityのサイトのpublications のところで、公開されているものもあります。 http://www.admu.edu.ph/ ○国内でアジアやフィリピン関係資料を閲覧できるところは以下があります。また、特定の資料が国内のどこにあるかを探す場合はご相談ください。1.JICA図書館ポータルサイトhttp://libportal.jica.go.jp/fmi/xsl/library/Index.html 2.ジェトロ・ビジネスライブラリー http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/

●Philippine Study Journalについて:"Philippine Study Journal"については探すことができませんでしたが類似のタイトルで”Philippine studies"はICU図書館で2006年まで所蔵しております。call no. [P 292.48/P545]また、"Pilipinas : a journal of Philippine studies.” Philippine Studies Group, Southeast Asia Council, Association for Asian Studies." という雑誌もあります。所蔵館については、上記ジェトロライブラリー等で所蔵しています。以上ですが、紹介しました主な資料については、9月25日(火)まで図書館レファレンスサービスセンターに取置きますので、お立ち寄りください。よろしくお願いします。(2007/09/22 浅野)

フィリピンの教育一般および言語教育について、もっと具体的な報告書および論文がほしいとのことでしたので引き続きお調べしたことをお知らせいたします。

●図書資料 ○"Philippine education for the 21st century : the 1998 Philippines"  Education Sector Study -- Asian Development Bank, c1999, xxi, 181 p.. ○"The language issue in education" Jasmin E. Acuna ... [et al.] ; Jasmin Espiritu Acuna, editor -- revised ed.. -- Congressional Oversight Committee on Education, Congress of the Republic of the Philippines, 1995, xii , 170 p..  ○"Improving early childhood development : an integrated program for the Philippines” Richard A. Heaver, Joseph M. Hunt -- World Bank, c1995, x, 174 p.. -- (Directions in development) http://siteresources.worldbank.org/EDUCATION/Resources/278200-1099079877269/547664-1099079922573/Improving_ECD_integrated_program_Philippines.pdf ○小野原信善 著『フィリピンの言語政策と英語』窓映社 1998 ○『フィリピン共和国初等・中等教育セクター・プログラム形成調査報告書』-- 国際協力事業団アジア第一部, 2003.3, 217p. ○『フィリピンの教育』文部省大臣官房調査統計課[編] -- 文部省大臣官房調査統計課, 1972.5, 115p. -- (アジア教育協力調査団報告書 ; 資料編 2)

上記はICUにはないので(リンク先のあるものはインターネット上で入手可能)他大学図書館からの取り寄せまたは、来館利用してください。少し古いものもありますが、参考まで。

●ICU所蔵資料 ○以下の百科事典philippines-education systemの項目 参考文献も掲載されています"Encyclopedia of modern Asia" / David Levinson, Karen Christensen, editors. Scribner, 2002.[R220.33/L577e/v.4]

●論文記事・報告書等 ○Camilla Vizconde, &English Lnguage Instruction in the Philippine Basei Education Program&RELC jounarl , Vol.37, no.2 2006, 260-273ICU所蔵 Call no. [P830.7/R259] ○Andre Gonzalez "Language Planning in multilingual countris:The case of the Philippines" http://www.sil.org/asia/ldc/plenary_papers/andrew_gonzales.pdf ○Kaplan, R.B. and Baldauf, R. B. (1998), &The language planning situation in the Philippines&, Journal of Multilingual and Multicultural Development 19 (5 & 6). ICU所蔵 Call no.[P 805/J823] ○フィリピン教育分野評価報告書(外務省) http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/philippines/sect05_01_index.html この報告書の最後にある参考文献もご覧ください。これらの入手方法が分からない場合はご相談ください。 ○外務省有識者評価調査報告書-教育セクターへの協力(フィリピン)(外務省) http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/philippines/philip1.html ○[報告]Education Finance:教育分野における格差の是正と地方分権化―フィリピン中等教育プロジェクトにおけるADBとJBICの取組み―開発金融研究所報 2000年7月 3号 https://www.jbic.go.jp/japanese/research/report/review/pdf/3-4.pdf 

●National Statistical Cppdination Board http://www.nscb.gov.ph/secstat/d_educ.asp フィリピンの統計の検索ができます。

以上ですが、もう少しお調べする必要がありましたらお知らせください。よろしくお願いします。(2007/09/25 浅野)

ヘルマン・ヘッセの人生観(死生観や幸福論)について書かれている本や論文を探しています。また、彼の人生観と文学作品との関連を扱っている資料はありますでしょうか。よろしくお願いいたします。(2007/09/21)

お問い合わせのありました件について、お調べしたことをお知らせいたします。

●図書資料:まず、図書資料の場合は、ICU図書館WebOPACでヘッセ関連の資料の探し方として、ワード検索で思いつく言葉を入れて検索するか、Subject→Go to Index Searchを使ってみてはいかがでしょうか。"Hesse, Hermann"と入れて検索してみてください。リストが出てきますので該当するものをクリックしてください。ICU図書館に所蔵していないものでも1で紹介しましたWebCatPulasで探すことができます。キーワード検索や連想検索で検索してみてください。

●雑誌論文:また、論文記事をテーマやキーワードで探す場合は、データベースが便利です。○日本語の場合ですと、図書館ホームページ→データベース→CINII(サイニイ)(http://ci.nii.ac.jp/)「ヘルマン ヘッセ」で探してみてください。本文がリンクされているものもあります。本文が無いものはコピー取り寄せ申し込みをしてください。図書館ホームページ→サービス→コピーの取り寄せ。○英語の場合はデータベース→人文科学のところで文学系のいくつかのデータベースがありますので紹介しておきます。・Humanities International Index(人文科学関連の 2,000 誌以上の雑誌論文検索) ・MLA International Bibliography(言語・文学関連の雑誌論文記事検索)また、現在トライアル中11月15日まで)ですが、レファレンス資料として以下も参考になるかもしれません。・Contemporary Authors (作家情報、作品など) ・Literature Resource Center (文学研究の総合データベース)

●ヘッセ関連のインターネットサイト○ヘッセ関連リンク集http://www.h5.dion.ne.jp/~diyberg/contentslinks.html ○ヘッセインデックスhttp://www.gss.ucsb.edu/projects/hesse/hesseindex.html ○日本ヘルマン・ヘッセ友の会

http://www.h5.dion.ne.jp/~diyberg/ ○Hermann Hesse Portal 日本語版http://www.hermann-hesse-calw.de/jp/index.htm

以上ですが、詳細の探し方等がお分かりにならない場合は、図書館レファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いします。また、追加で何か分かりましたらお知らせいたします。(2007/09/25 浅野)

ヘルマン・ヘッセを卒論のテーマにしている者です。"Nur wer liebt, ist lebendig"というヘッセの作品の日本語版、もしくは英語版があるかの調査をお願いします。また、ヘッセ著「人は成熟するにつれて若くなる」(草思社)の中に出てくる、「春の散歩」という詩のドイツ語原文はどこから入手できるでしょうか。どうぞよろしくお願いします。(2007/09/21)

以下原書"Nur wer liebt, ist lebendig"については、今のところ、英語、日本語訳は見つかりませんが、もう少し調査してみます。 Hermann Hesse "Nur wer liebt, ist lebendig:Fruhe Liebesgeschichten" Mit einem Nachwort herausgegeben von Volker Michels Frankfurt: Suhrkamp/Insel, Januar 2003 ISBN 3-458-06701-9 125 pp. 次に「人は成熟するにつれて若くなる」の 原題は "Mit der Reife wird Man immer junger"です。

これはICUには所蔵していないので、WebCatPuls(全国大学図書館横断検索)(http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html)で検索しますと、いくつか所蔵館がありますので、その本を取り寄せするか来館利用で閲覧をしてください。取り寄せ、来館利用についての詳細は、図書館ホームページ、「他大学図書館を使うには」(http://www-lib.icu.ac.jp/OtherLib/index.htm)をご覧ください。(2007/09/25 浅野)

先日お問い合わせのありました"Nur wer liebt, ist lebendig"についてお調べしたことをお知らせします。そのものの日本語版、英語版の翻訳は出ていないようですが、"Nur wer liebt, ist lebendig"は以下によるとヘッセの初期5作品の集成本のタイトルのようです。 Amazon.co.de http://www.amazon.de/Nur-wer-liebt-ist-lebendig/dp/3458067019 そこでの掲載タイトルとしては "Der Dichter", "Juninacht", "Ein Erfinder", "Maler Brahm", "Warisbuhel"の5つが含まれるようですが、これらはそれぞれ"Der Dichter"「詩人」, "Juninacht"「六月の夜」, "Ein Erfinder"「ある発明家」, "Maler Brahm"「画家ブラーム」, "Warisbuhel"「ヴェリスビューエル」として以下の全集2巻から6巻に収められているようです。○『ヘルマンヘッセ全集』 ヘルマン・ヘッセ/〔著〕 臨川書店 2005-2007 call no. [943/H537J]以上ですが、他に何かお問い合わせありましたら、お知らせください。よろしくお願いします。(2007/09/26 浅野)

「こんにちは。「ファッションと女性の摂食障害」について、エッセイを書こうと思っているのですが、女性の理想の体形観の変化や有名人がそれに与える影響、モデルや有名人の摂食障害例、また包括的な摂食障害の情報についての資料があれば、教えてください。どうぞよろしくお願いします。(2007/09/21)

お問い合わせに関する資料は、日本語のものも英語のものも、かなりの数の資料がありますので、今回は探す際のコツをお知らせいたします。

【ICU所蔵の資料】ICU WebOPACで検索する際、画面下[Index Search] を、使ってSubject→「身体像」、「拒食症」、「過食症」や"Eating Disorders"、"Body Image"を検索すると「主題」を絞って探せます。

【データベース】日本語の資料:キーワード「摂食障害」や「身体」「女性」など

●CiNii http://ci.nii.ac.jp/ 国立情報学研究所が提供している学術雑誌データベースです。記事によっては、抄録があるもの及び本文[CiNii]PDFとなっていると全文がweb上で読むことが可能なものがあります。ICU Opacへのリンクがありますので記事が掲載されている雑誌がICUにあるか、確認できます。

●MagazinePlus これは、日本語学術・一般雑誌の記事情報が得られるデーベースです。記事情報のみですが、詳細表示をすると「ICU OPAC」のリンクがあるものはICUで所蔵している可能性があります。リンクをたどっていくと論文掲載雑誌の所蔵が確認できます。

●大宅壮一文庫記事検索Web版 http://www.oya-bunko.com/ 1988年以降の一般雑誌の記事情報データベースです。残念ですが、記事情報のみです。

●国立民族学博物館 http://www.minpaku.ac.jp/ データベースhttp://www.minpaku.ac.jp/database.html → 服装・身装文化(コスチューム)データベースhttp://www.minpaku.ac.jp/database/index.htmの内 → 服装関連日本語雑誌記事 ─ カレント─ http://mars.minpaku.ac.jp/N0001.jspを使う。これはフリーのサイトですが、上記データベースでも検索できない、服飾関係の記事を探すことができます。

英語の資料:キーワード"Eating Disorders"と "fashion"や"Body Image"など

●ProQuest http://proquest.umi.com/login?COPT=REJTPTEyMDYmU01EPTEmSU5UPTgmVkVSPTI=&clientId=23868 Advanced(詳細検索)でSubject(主題) を"Eating Disorders"と "fashion"や"Body Image"で検索します。"Social conditions & trends "といったSuggested Topics(提案トピック)も知らせてくれます。ProQuestは、全文を持つものが多いのでweb上で全文が読めるものがほとんどです。

●CSAIllmina http://www-md3.csa.com/ids70/select_databases.php?SID=c475188c9dd6f91994936e7a8110bcbd データベース PsycINFO(心理学系)を指定しAdvanced SearchでProQuest同様Descriptors(ディスクリプター)を"Eating Disorders"と"Body Image"で検索してみてください。Gate Langeで出版年を指定すると絞り込むことができます。記事情報のみとなりますが、資料によっては、ICU所蔵のもの、オンライン上で読むことができるものがあります。

ICUで所蔵もなく、Web上でも読めない記事は「他の大学を訪問して利用する」、「雑誌の記事のコピーを取寄せる」方法があります。

【モデルや有名人の摂食障害例】 ●Karen Carpenter:兄妹の歌手カーペンターズのカレンさん、拒食症を患い、治療を経たが心臓を傷めていて1983年の2月4日に亡くなった→新聞記事データベースProQuest Historical New York timesでKaren Carpenter and eating Disordersで検索 記事あり ●Ana Carolina Reston:ブラジル出身スーパーモデル、アナ・キャロリーナ・レストンさんが摂食障害に陥り2006年11月に21歳で亡くなった。最近若い女性の過度なダイエットを助長し、健康に影響を及ぼすという議論が世界各地で起きている。2006年暮れにローマとミラノのファッション団体が、やせすぎモデルの規制を発表しているが、アナさんの死も議論に拍車をかけている。新聞記事データベースLexis-NexisでNewsを指定→Step One: Select a news categoryでGeneral News、Step Two: Select a news source—でMajor papersを指定Step Three: Enter search termsでAna Carolina Reston を入力して検索 →The Herald (Glasgow)とThe Age (Melbourne, Australia)に記事あり

以上ですが、レファレンスサービスセンターにいくつか資料を用意してあります。ICUにない資料の入手の仕方及びご利用になったことのないデータベースの使い方につきましては、レファレンスサービスセンターにお越しいただければご説明したいと思います。よろしくお願いいたします。(2007/09/21 乾)

「洋画における日本人の描かれ方の変遷」についてレポートを書きたいと思っているのですが、資料はありますか?日本人に対するステレオタイプにどんなものがあるのか、それは戦後から今までにどのように変わってきたのか、またそのようなステレオタイプはどのようにして形成されたのか、などが分かるような資料があれば、幸いです。どうぞよろしくお願いします。(2007/09/18)

調査依頼いただいた件でお急ぎとのことですので、現在までお調べしたことをお知らせいたします。英語の資料につきましては見つかり次第ご連絡いたします。

●ICU所蔵資料

【図書】○『日米映画戦:パ-ルハ-バ-五十周年』清水晶/〔ほか〕著、青弓社 1991.12 [778.2/N7123] この本の目次は以下でご覧いただけます。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=jBKID%3AB9136434

○『アメリカ映画に現れた「日本」イメージの変遷 』増田幸子著 -- 大阪大学出版会, 2004.2, iii, 224p.[778.253/Ma66a] ○『欧米映画にみる日本:アメリカ ヨーロッパ編』 門間貴志著 -- 社会評論社, 1995.9, 342p. -- (フリクショナル・フィルム読本 ; 3)[ 778.2/Mo24f/v.3]

【雑誌記事論文】○「アメリカ映画に現れた「日本人女性」のイメ-ジ—Interracial Romanceの成功例から見えてくるもの」、女性学年報 “Annual report of the Women's Studies Society” (1996) (通号 17) pp. 15~25 ISSN:03895203 [P367.05/J76]

●ICU未所蔵の資料

【図書】○『ハリウッドの日本人:「映画」に現れた日米文化摩擦』、垣井道弘著 -- 文芸春秋, 1992.2, 299p. ○『スクリーンの日本人:日本映画の社会学 』、木下昌明著 -- 影書房, 1997.10, 337p.

【雑誌記事論文】○増田 幸子 、『語られる「日本」:アメリカ映画の中のせりふを中心に』、比較文化研究 43,77-90,19990000(ISSN 09140247) (日本比較文化学会/財団法人学会誌刊行センター)

ICU未所蔵の資料につきましては、「所蔵する近くの大学に出かけて閲覧する」「コピーを取寄せる」「図書をICU図書館に取寄せる」の3つの方法で閲覧することが可能です。申込フォームが図書館HP http://www-lib.icu.ac.jp/index.html のサービスの欄に「利用願(紹介状)の発行」、「コピーの取寄せ」、「本の取寄せ」で用意しております。必要でしたらご申込ください。取り急ぎのご連絡となりますが、また追ってお知らせいたします。(2007/09/19 乾)

一昨日調査依頼いただいた件につきまして、追加でお知らせいたします。英語の文献で、「洋画における日本人の描かれ方の変遷」について書かれたものはなかなか見つかりませんが、次のICU所蔵の資料には、「洋画」に限定せず日本人の考える「日本人論」外国人の考える「日本人論」について書かれた文献情報が調べられます。 ●『文献目録日本論・日本人論の50年:1945~1995』 日外アソシエーツ編集部/編 日外アソシエーツ 1996.12[Bibl 302.1/B89]また、●"A history of narrative film" / David A. Cook. W.W. Norton, c2004. [778.2/C87h4]の"Hollywood, 1952-1965"の項に若干日本に関する記述があります。

日本人が考える「洋画における日本人像」に関して書かれた文献は多いですが、外国人が考える「洋画における日本人像」の文献は少ないと思います。英語の文献で探す場合は、「映画」に限定しない方が文献は見つけやすいと思います。今回ご紹介した資料及び参考になりそうな資料を明日21日 までレファレンスにお取置きいたします。ICUにない資料の入手の仕方もご説明いたしますのでお時間 がありましたらレファレンスサービスセンターまでお立ち寄りください。(2007/09/20 乾)

下記の区の要介護者数の統計資料を手に入れたい。神奈川県保土ヶ谷区、千葉県稲毛区(2007/9/18)

各区のホームページに資料があります。千葉については○千葉市地域福祉計画http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/somu/chiikifukushi-keikaku.html 「4.計画の内容」の稲毛区をご覧ください。p.11に要介護認定者数があります。(2007/09/18 清水)

指標 - index による事実の<一般化-generalization>を通して現状を把握するときに起こる、弊害についてのべられた文献。指標全般に対する批判etc. お願いします。 (2007/9/18)

特定の指標に対する批判はありますが、指標全般に対して批判している資料は見当たりませんでした。指標は数的に評価・比較しづらい事象を計るためのツールにすぎません。したがって「計ることがいけない」というスタンスでかかれたものは少ないのではないかと思います。下記の資料にはデータベースよりHDIの指標に問題があるのでは、ということに関係するものです。

[CIAO] http://www.ciaonet.org/wps/crn01/crn01.pdf

[ProQuest]や[CSA]で(HDI or Human development index) and problems で検索するといくつかあり

[JSTOR] http://www.jstor.org/view/00987921/di962020/96p0058o/0

[EBSCOhost]○"The measurement problem in economics." By: Desai, Meghnad. Scottish, Journal of Political Economy, Feb94, Vol. 41 Issue 1, p34, 9p;○ "Inequality-Adjusted Human Development Index: A constructive proposal.", By: Hicks, Douglas A.. World Development, Aug97, Vol. 25 Issue 8, p1283, 16p, 5 charts; 以上、よろしくお願いいたします。(2007/9/28 清水)

図書館入り口の掲示板に新着図書のカバーが掲示してあります。この掲示してあるカバーのどこかに、上3けただけでも構わないので、コールナンバーを明記していただけませんでしょうか。本のタイトルや、カバーの美しさに魅かれて、つい「衝動買い」ならぬ「衝動借り」をしてしまうことがあります。その際、コールナンバーがあると、新着図書の棚から探しやすいのですが。(2007/09/17)

新着図書につきましては、タイトルでOPACの検索や図書館ホームページの「新着図書」をクリックしていただくとその週の新着図書のタイトルとコールナンバーが出ます。ですが、掲示板の新着図書のカバーにコールナンバーを明記することは可能です。来週の新着図書から明記します。今後とも気がついたことなどありましたらお気軽にお知らせ下さい。(2007/09/18 五十嵐)

最近、図書館2階の文庫本がたくさん置いてある部屋(ソファーがあり、テラスへの出入口がある部屋)をよく利用するのですが、入口から入って左側、薄い壁(ついたてのようなもの)でへだてられた向こう側から、しゃべり声が聞こえ、うるさくて読書に集中できない事がよくあります。何とかならないでしょうか。(2007/09/18)

ラウンジの騒音の件、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。利用者の方に静寂な環境を提供できるようスタッフ一同心がけてまいります。同時にパーティション部にも物理的な手当てを検討いたします。ご指摘ありがとうございました。(2007/09/18 松山)

Hellow, I have two questions, please could you help: 1) Sometimes I log on and the keyboard is set on katakana or hiragana mode, how do I switch it to normal English? 2) Using Microsoft word, I can change the "Dictionary" language to French (FRANCE) and Spanish (SPAIN, ARGENTINA or CHILE). However, when I have finished typing a letter in one of those languages and ask for a spelling check it refuses to do it (its in Japanese, sorry I am in Intensive Japanese 1) what should I do when that happens, is it possible to install those two languages on the system please? Otherwise thank you for the books on India yesterday, I have found some excellent pictures. (2007/09/15)

Thank you for using our service. I would like to answer to your two question:

1) There are two ways to change the input-mode of the keyboard. There might be more but I only know the following:

A. [Alt] key + [~ '] key While holding down the [Alt] key, press [~ '] key. It will change the mode from Japanese to English. By pressing the same keys again, the mode will change from English to Japanese. See "KeyControl.jpg" for the keys.

B. Select "直接入力" form the Language tool bar By selecting "直接入力" form the Language tool bar, the input will change to English. This tool bar is shown on the lower part of the screen. See "ToolBar01.JPG" and "ToolBar02.JPG"

2) I believe it is possible to install Spanish and French dictionary of Microsoft word. I will talk to the PC manager. However he may not decide to do so, since we have students from all around the world and they may ask the same request. Installing all the dictionaries, may cause an error to our PC system, due to the file size. Even though we decide to install, it will not be done immediately. I will look for an option to meet your needs. Please wait for my e-mail.

>Otherwise thank you for the books on India yesterday, I have found some excellent pictures.

I'm glad to hear that. If you need more information, we are glad to support you.(2007/09/15 Shimizu)

第二次大戦の終戦以降、各国の終戦記念日をどのように祝っているか、を調べている英語の新聞の情報がほしい。また、その調べ方も知りたい。Taiwan Australia Indonesia Korea China Malaysia Hong Kong Guam Singapore Philippines Okinawa Iojima のうちの3つ?くらいor more if possible(2007/09/12)

Thank you for using our service. We are still searching for the information you are looking for. It may take a little more. Since your due date is this Friday, I would like to report what we have up to now. If you have any question or have trouble finding the information, please feel free to as us.

●Books in ICU ○『八月十五日の神話:終戦記念日のメディア学』佐藤卓己/著 筑摩書房 2005.7[361.55/Sa852h]  ○"The end of the war : Singapore's liberation and the aftermath of the Second World War"/ Romen Bose. Marshall Cavendish Editions, c2005. [223.99/B66e]

●Database

[Proquest] Keywords:"World War II" AND "Anniversaries" "V-J Day"

[Lexis-Nexis] ○–for Australia At "Guided News Search" ,Step One:"World News", Step Two:"Aisian/Pacific News Source", Step Three:"Victory in Pacific Day ", Step Four: From "8/01/2007" ○-for Korea Step Three: "Liberation Day" "Korea" "celebration"

●Internet ""V-J Day" in Rhode Island: A Case of Conflicting Perceptions and Agendas", The journal of American and Canadian studies Vol.9(19921130) pp. 1-17 http://www.info.sophia.ac.jp/amecana/Journal/9-1.htm Report states that except for Rhode Island, all States of U.S. had quit the celebration by 1975.(2007/09/12 Shimizu)

Thank you for using our service. We are searched for the information you are looking for. But the time is up so I would like to provide the search keyword for Lexis-Nexis.

In the previous e-mail, Australia and Korea. Here are some for China.

●Database [Lexis-Nexis] ○-for China At "Guided News Search", Step One:"World News", Step Two:"Aisian/Pacific News Source", Step Three:"Victory Day", "China", Step Four: From "8/01/2007" or Step Three:"60th anniversary", "war", "China", Step Four: From "9/01/2005" to "9/30/2005"

If you have any questions I will help you out.Tonight, I will be checking my e-mail account till midnight incase of an emergency question.(2007/09/13 Shimizu)

教育学専攻で卒論を書いている者です。普段は主にERICを使って文献検索をしているのですが、指導教授より「雑誌を中身ごと検索できるデータベースがある」と言われ、それを探しているのですが見つかりません。教授も詳細は覚えていないそうです。教育学関連(教育学限定でなくても良いのですが)のデータベースで、記事本文ではなく雑誌(何年何月号など)を検索でき、さらに目次など中身も閲覧できるようなものはあるのでしょうか?調査をお願いします。(2007/09/12)

お問い合わせいただいた件で、お知らせいたします。図書館の情報検索のHP http://www-lib.icu.ac.jp/Search/index.htm でもご紹介していますが図書館では教育学に特化されたデータベースでは既にお使いの【ERIC】をお勧めしています。1.ERICはフリーで提供されている次のサイトのものとhttp://www.eric.ed.gov/ 2. 契約データベース CSAの中のERICのhttp://www-ca2.csa.com/ids70/select_databases.php?SID=397ba122542b47ead8af47619d3004d1があります。含まれる記事情報が全く同じではありませんので両方を検索することをお勧めします。全てが全文を読めるわけではありませんが1.はダイレクトにPDFファイル等で全文にリンクが張られているものもあります。2.は、論文の記事情報のみとなりますが、ICUでの所蔵の有無はA to Z http://atoz.ebsco.com/search.asp?id=icunでご確認ください。紙の形又はweb上で全文が読めるものもあります。

【JSTOR】http://www.jstor.org/ は主要学術雑誌のバックナンバーデータベースです。[BROWSE]からの[Education]を選択すると教育関係の5タイトルの雑誌があります。創刊号から全文(PDFで)を読むことが可能です。

【CiNii】http://ci.nii.ac.jp/ 国内学会・協会の発行する雑誌論文のデータベースはキーワード検索もできますが次の雑誌名(キ)のページをご覧いただくとhttp://ci.nii.ac.jp/journal/synthesis/ka-2_jp.html 「教育学論集」中央大学 等雑誌の年号他、目次が読めるものがあります。

【その他】Open Access Journals in the Field of Education http://aera-cr.asu.edu/ejournals/ 教育学分野のオープンアクセスできる学術雑誌

ご要望が、「雑誌を中身ごと検索できるデータベースがある」とのことですので全文が読めるデータベースをイメージしましたが、ご紹介したものがお探しのデータベースと違いましたらお知らせください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/09/12 乾)

昨日、メールを差し上げましたが追加でお知らせしたいことがございますので再度メールさせていただきます。ご質問の「記事本文ではなく雑誌(何年何月号など)を検索でき、さらに目次など中身も閲覧できるようなものはあるのでしょうか?」にあたる部分について、契約データベース CSAの中のERICにおける検索のコツをお知らせいたします。

●ERICで雑誌タイトルと号数を限定して検索する方法 (例) 1. ERICに含まれるジャーナルのタイトルを調べる→ ERICに含まれる全タイトルリストは http://www-ca2.csa.com/ids70/select_databases.php?SID=962e0adc20d1c9831f0ad14223f85156 上記HPの[?ERIC]の?マークをクリックして、左側に現れる[Quick Link] の中の[ERIC Journal List] をクリックすると表示されます。2. 閲覧したいジャーナルと巻を限定する→「詳細検索」画面でhigh school journal (in JN journal name[ジャーナル名]) AND 90 (in JV journal volume[ジャーナル巻]) こうする事で High School Journal の90号のみが検索されて結果が表示されます。

以上ですが、また何かありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/09/13 乾)

被爆者について特に被爆者と差別についての図書、論文等をさがしています。(2007/09/06)

昨日お問い合わせいただいた件で、お知らせいたします。ICU図書館で所蔵している、図書については既に昨日ご紹介してありますのでそちらをご覧ください。今回は論文の探し方をお知らせいたします。日本語の論文を探すには、図書館HPhttp://www-lib.icu.ac.jp/index.htmlの「情報の検索(分野別)」にあるデータベース「CiNii」http://ci.nii.ac.jp/がお勧めです。キーワードを入力して検索するとそれにそった論文がリストされ、論文によっては「抄録」を読むことができるもの、中には「全文」をweb上で読むことが可能なものがあります。以下、今回のテーマにあいそうな論文(全文可のものもあり)です。英語の論文を探すのにはデータベース「ProQuest」「CSA」が役に立ちます。

【CiNIIより】キーワード「被爆者 差別」で検索●橋本,栄一 『人間差別の根源とその解決 (ヒロシマ会議--現代における平和への条件) 』-- (全体会議(1970年11月29日)原爆被災をめぐる諸問題と市民の連帯)世界 (通号 306),204~211,1971/05(ISSN 05824532) (岩波書店 〔編〕/岩波書店) ●『ヒロシマの証言 : 沈黙の後の再生、アメリカ・カナダ研究』The journal of American and Canadian studies Vol.4 (19900330) pp. 133-144  http://ci.nii.ac.jp/naid/110004736801/→ PDFあり

【CSAより】キーワード"A-Bomb Survivors"で検索●"PSYCHOLOGICAL EFFECTS OF THE ATOMIC BOMB IN HIROSHIMA. THE THEME OF DEATHLIFTON, ROBERT JAY" Daedalus, vol. 92, no. 3, pp. 462-497, SUM 1963

【ProQuestより】キーワード"Bomb Survivors" "discrimination"で検索 ● "The Culture of Survivors Ballinger, Pamela." History and Memory. Bloomington: Mar 31, 1998. Vol. 10, Iss. 1; p. 99

詳しい検索の仕方や、全文がweb上で読めない論文の全文の入手の仕方をご説明しますのでご都合のよろしい時にレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2007/09/07 乾)

先日お知らせした、論文の内、●橋本,栄一 『人間差別の根源とその解決 (ヒロシマ会議--現代における平和への条件) 』-- (全体会議(1970年11月29日)原爆被災をめぐる諸問題と市民の連帯)世界 (通号 306),204~211,1971/05(ISSN 05824532) (岩波書店 〔編〕/岩波書店)はICU図書館にあります。図書館本館地階の西側P051/Se22、v.306のp204-211をご覧ください。場所が分からない場合は図書館スタッフにお尋ねください。

また、以下ICU図書館にあるレファレンスブックには、原爆手記や原爆に関する文献を掲載している図書、雑誌、ミニコミ紙の情報が記載されています。本の後ろに書名索引もありますので、資料も探しやすいと思います。

●『原爆手記掲載図書・雑誌総目録 1945-1995』宇吹暁/編著 日外アソシエーツ1999.7[Bibl319.8/U13g] ●『原爆を読む:広島・長崎を語りつぐ全ブックリスト』水田九八二郎/著 講談社 1982.6[Bibl319.8/MI97G] 以上、よろしくお願いいたします。(2007/09/10 乾)

英米の放送コード 英語の名称及び取り決め(web、そのほか)また、日本についても明文化されたものがほしい。(2007/09/05)

昨日お問い合わせいただいた件でお調べしたことをお知らせいたします。

【日本について】日本において「放送コード」は放送法(Broadcasting Law) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html の「番組編集準則」にあたるものかと思いますが、放送局の判断によりコントロールがなされているのが現状です。残念ですが「放送コード」を辞書で引いてもずばり該当するものはありません。基になる放送法の「第三条  放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」とあると同時に「第三条の二 公安及び善良な風俗を害しないこと」ともあります。そこでいわゆる公共放送の「日本放送協会」と民放の「日本民間放送連盟」でそれぞれ基準を設けています。●日本放送協会番組基準 http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/kijun/index.htm ●日本民間放送連盟放送基準 http://www.mro.co.jp/mro-info/minkankijun.html

日本の状況を踏まえ英国、米国の番組編集準則に該当するものについては、ICU図書館にあります資料『NHKデータブック世界の放送2007』2007.3 [R699.2/N77s/2007]を参考にお知らせいたします。

【英国について】イギリスの放送は、公共サービスであるという原則に基づいて行われており受信許可料を財源とする「公共放送BBC」と広告収入などを財源とする「商業放送」の共存体制をとっていますが「公共サービス」という原則が維持されBBCのみならず広告放送を財源とするChannel4とITV Fiveも公共放送とみなされているようです。「番組規制」についてはEUの電気通信法の改正を国内法制化した●「2003年放送通信法(Communications Act 2003)」http://www.opsi.gov.uk/acts/acts2003/20030021.htmの319条、320条に一般的な「番組規定」があります。2003年放送通信法で設立された「Ofcom(Office ofCommunications、放送通信庁)」の以下HPも参考にしてください。●Broadcasting Code http://www.ofcom.org.uk/tv/ifi/codes/bcode/ [Ofcom]は公共放送BBCに対しても一般番組規定の遵守などの規制権限を持つ独立規制機関です。・NHKのHPに「英BBC,新編集ガイドラインを発行」についての記事が載っています。http://www.nhk.or.jp/bunken/book/ugoki/europe_0508.html

【米国について】アメリカの放送の中心は商業放送です。放送・通信を規制する基本法は●「1934年通信法(Communications Acts of1934)」 http://www.fcc.gov/Reports/1934new.pdfです。法規はこれと同法に基づき「規制監督機関」である連邦通信委員会(FCC)が適宜制定する規則集の2つで構成されています。1996年に1934年通信法を一部改正した ●「1996年電気通信法(Telecommunications Act of 1996)」 http://www.fcc.gov/telecom.html  第5編 「わいせつおよび暴力(TITLE V--OBSCENITY AND VIOLENCE)」が近いものかもしれません。また最近の動向として「下品な表現」に対する規制強化が求められ2005年2月に下院が放送品位維持法(Broadcast Decency Enforcement ACT)」を可決しました。これに関連する記事NHKのHP http://www.nhk.or.jp/bunken/book/media04030104.htmlもご参照ください。『全米放送事業者協会(NAB)は,1982年に廃止した「放送コード」を復活させるかどうか,検討を始めた。』とあります。以上ですが、ご参考になりますでしょうか。是非『NHKデータブック世界の放送2007』をご覧ください。また何かご質問等ありましたらothmer@icu.ac.jpにお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/09/06 乾)

生命保険関連の都道府県別データを探しています。具体的には、都道府県別の「生命保険加入率」「生命保険支払額」を探しています。もし、ご存じでしたらご教示下さい。(2007/08/9)

お問い合わせの件でお調べしたことをご連絡いたします。ネット上に2006,2003,2002,2001年の「都道府県別保有契約状況」「都道府県別新規契約状況」統計データがありました。以下でご確認ください。

○生命保険協会のHP http://www.seiho.or.jp/ → 生命保険協会が現在発行している刊行物http://www.seiho.or.jp/publication/index.htmlの「「生命保険の動向 (2006年版)」 (平成18年10月) 」の「個人保険」の項に統計表あり ○生命保険文化センターのHP http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifesecurity/provision/5.html → 調査報告書紹介(ファクトブック)http://www.jili.or.jp/research/factbook/ 2003年、2002年、2001年の統計表にあり 以上、よろしくお願いいたします。(2007/08/10 乾)

ただいま、Applied Cognitive Psychology掲載の文献を探しておりまして、library A toZで検索したところ、Wiley Interscience へのアクセスが指定されました。AtoZの一覧ページから当該ページに行ってみたところ、ダウンロードが有料である旨記載されたのですが、その他のページを経由して無料でダウンロードする方法はあるのでしょうか?お忙しいところ申し訳ございません。アドバイスいただけますと幸いです。(2007/07/24)

ご質問の件でメールを差し上げております。どちらで、AtoZを検索されましたでしょうか。実はAtoZの検索結果のリンクにあった"Wiley Interscience"は契約データベースのため学外でご利用になるためにはまず、データベース専用の入口から入っていただく必要があります。AtoZからのリンクですとそのステップをすり抜けてしまい、分りにくくて申し訳ありません。

1.まず、図書館HPの「情報の検索」のメニューで「情報の検索(全)分野別 」をクリックし「学外から契約データベースを利用する」をクリックしてください 2.表示された"Access ID"と "Password" をメモして「次のステップへ進む Proceed to Next Step] をクリックしてください 3.先ほどメモしたvAccess ID" と "Password"を入力して[Login]をクリックしてください 4.学外から利用できる契約データベース一覧が表示されます 5.下方にある"Wiley Interscience"をクリックし、Advanced Search で"Article Titles"にご希望の論文名を入力して検索してください 6.Citation search resultにFull Text: PDF (137K)がありますので全文を読むことが可能です(上記のステップに入る前にどこかで学内用のHPにアクセスするため、ケロベロスのアカウントとパスワードも必要となります。)以上ですが、また何かご質問等ありましたらlibrary@icu.ac.jp宛にお知らせください。(2007/07/24 乾)

I have a variety of questions about Japan, some of them that may require research. What kind of questions? Mostly simple questions, I think. For example: Some family names, like Chibana, Kishaba, and Shimabukuro, are more Okinawan than Japanese, I think. How about the name Kinjo? Is the name Kinjo just another Japanese family name, like Tanaka, Sato, and Suzuki, or is the name Kinjo connected to Okinawa? Thank you so much for your time. (2007/07/17)

Unfortunately, I am not a specialist or any of us concerning your field of research. I will introduce some information that you are looking for. Kinjo (also as Kaneshiro and Kanashiro 金城 Ryukyu pronunciation is Kanagusuku) as you said, is an Okinawan name. This family name is used widely in Okinawa. The following refers to the dictionary "Okinawa-ken seishikakei Daijiten "(沖縄県姓氏家系大辞典)-translate: Dictionary of Okinawa Prefecture Family Name Line, written in Japanese. During 1639, jito(地頭) Hayashiuji Omune(林氏大宗) -a land lord ruled Gimakaneshiro village(儀間金城村), now Naha city of Okinawa. His grandson Kuze Shigemori (久世 茂盛) then claimed himself as Kanagusuku baikin(カナグスクバイキン Ryukyu pronunciation of 金城親雲上.) This seems to be the origin of Kinjo. Tsuguhiko Kadokawa, "Okinawa-ken seishikakei Daijiten" 1992, Kadokawa Shoten Publishing Co., Ltd角川 歴彦, "角川日本姓氏人物歴史辞典 47 沖縄県姓氏家系大辞典", 株式会社角川書店ISBN4-04-002470-2 C0523(2007/07/20 Shimizu)

現在、労働移民について卒業論文を書こうと考えており、資料探しに行き詰ってしまったのでメールをさせていただきました。現在以下の内容で資料を探しています。(1)労働移民を受け入れると日本人の賃金が下がってしまう (2)トルコ人移民を受け入れ結果によってドイツ人の所得が下がった (3)外国人労働者の日本における購買力が大きい 以上3点を示すような資料(結果が反対であったとしても)があれば教えていただけませんでしょうか。(2007/07/17)

お問い合わせありがとうございます。今回いただいた調査はかなりポイントを絞り込んでいらっしゃるため、そのものずばりの資料は中々見つかりませんでしたが、以下お調べしたことをご連絡いたします。卒論執筆まではまだお時間があるかと思いますのでここでご紹介した報告書、論文他の資料を参考にされ夏休みの間考察を深めていくうちに、頭に描かれているものが変わる場合もあるかもしれません。

(1) ●経済産業省中部経済産業局http://www.chubu.meti.go.jp/koho/pless_bkn/200705/190510_rodo.pdf  → p.37  ●ProQuest キーワード "Japan" "labor migration"で検索:"Japan and labor migration: Theoretical and methodological implications of negative cases David Bartram". The International Migration Review. New York: Spring 2000. Vol.34, Iss. 1; pg. 5, 28 pgs

(2) ●CSAより キーワード "labour migration" "Germany"で検索:"Turkish Labour Migration to Germany: Impact on Both Economies Volker", Gottfried E. Middle Eastern Studies, vol. 12, no. 1, pp. 45-72, Jan 1976→ 東経大、亜細亜大にあり ●ProQuest キーワード"Germany" " Turkish" "labor" で検索するといくつか論文が見つかります。●CiNiiより ○片小田道雄 ,「2000年度後期ドイツプロゼミナール2A「ドイツ語圏の文学,文化,言語の研究」 ドイツにおける移民政策の動向--トルコ人労働者問題 (ドイツ文学科の学生レポートから)」、 Aspekt (通号 34),403~408,2000(ISSN 03876861) (立教大学ドイツ文学研究室) ○山本健兒、<論文>「ドイツ都市のトルコ人集中街区に見るドイツ人とトルコ人との関係 : 1970 年代と 1980 年代の状況」、経済志林 66(2),71-111,19981030(ISSN 00229741) (法政大学経済学会 編/法政大学経済学会/法政大学) →PDFで全文あり ●経済産業省のHPより ○外国人労働者問題に係る各国の政策・実態調査研究事業報告書 p44-p69 http://www.meti.go.jp/report/data/g50924aj.html

(3) ●CiNiiより ○島田,章「効率賃金のもとで外国人労働者の受け入れ枠の変更が自国人労働者におよぼす影響」、經營と經濟 : 長崎工業經營専門學校大東亞經濟研究所年報 85(1/2),135-158,20050926(ISSN 02869101) (長崎大学経済学会 〔編〕/長崎大学経済学会/長崎大学) http://ci.nii.ac.jp/naid/110004998180/●Web上から ○「外国人労働者受け入れの新たな問題に関する考え方」、金属労協政策レポート、No.23 2006.5.16 http://www.imf-jc.or.jp/public/report/No23.pdf

購買力とは直接関係ないかもしれませんが、参考まで雇用移民の労働者送金の調査として以下のものがあります。○「国際的な労働者送金に関する統計整備 ―― 国際的な議論と我が国の状況」 http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/wps/wp05j15.htm ○ドイツの労働情報 http://www.jil.go.jp/foreign/kunibetsu/germany/germany.htm

既にお読みになっているかもしれませんが、以下ICU所蔵の図書も参考になるかと思います。こちらは、明日の16:00までレファレンスにお取置きしますのでお時間がありましたらお立ち寄りください。それ以降は書架に戻します。○『グローバル化で変わる国際労働市場:ドイツ、日本、フィリピン外国人労働力の新展開』佐藤忍/著、明石書店、2006.12[366.8/Sa852g] ○『世界経済のミッシング・リンク労働移動』 大西威人/編〔著〕、阿吽社、2001.6[366.8/On66s] ○『国際労働力移動研究序説:ガストアルバイタ-時代の動態』佐藤忍/著 信山社出版 1994.9[366.8/Sa852k]

今回ご紹介した資料の中にはICUでの所蔵もなく、データベースでも全文がない資料もあります。そういった資料は、文献複写の取寄せ依頼、紹介状を持参して所蔵館での閲覧が可能です。ご希望の場合は図書館HP http://www-lib.icu.ac.jp/index.html 「サービス」のメニューにフォームがありますのでそちらよりお申込ください。また、何かご質問、お手伝いできることなどありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/07/18 乾)

核家族に関するデータを探しているのですが、もしご存じでしたらご教示願います。

(1)都道府県別の核家族世帯の割合(出来るだけ長期のデータ)

(2)OECD加盟国の核家族世帯の割合(出来るだけ長期のデータ)(2007/07/16)

お問い合わせいただいた件についてお調べしましたのでご連絡いたします。残念ながら、(2)OECD加盟国の核家族世帯の割合(出来るだけ長期のデータ)についてはOECDに該当する資料を見つけることができませんでした。

(1)国立社会保障・人口問題研究所のHP ○都道府県,一般世帯の家族類型別割合:1990~2000年http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/data/popular2004/12-43.htm ○都道府県,一般世帯の家族類型別割合:1985~95年http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/data/popular_030131/12-43.htm

(2)OECDには見つけることが来ませんでしたが、United Nation発行のDemographic Yearbookにお求めの資料に該当するかと思われるものがありました。残念ながら、1995年が最新版となっております。 ○Demographic Yearbook http://unstats.un.org/unsd/demographic/products/dyb/1990_round.htm上記URLの「DYB 1995 Incl. Special topic: Household composition」のp.808(PDFファイルではp.820)の「32. Households by age, sex and marital status of householder and urban/ rural residence: each census, 1985-1995 をご覧ください。右にある「complete book in pdf (44Mb)」のリンクをクリックすると表示されます。ただし、ファイルサイズが44MBと大きいので表示まで時間がかかります。右クリックメニューの「対象をファイルに保存」を選択してPDFファイルをご利用のPCに保存してからご覧になることをお勧めします。ご自分でお探しの場合、キーワードとしてNuclear familiesをお試しください。OECDでは"Nuclear household"と訳すようです。OECD Glossary http://stats.oecd.org/glossary/detail.asp?ID=1857上記についてご不明な点がありましたらご連絡ください。(2007/07/17 清水)

いつもお世話になっております。こちらは公共図書館に勤務している者です。大変失礼ではありますが、メールにて、下記のとおり問合せをさせていただきます。『ゲーテ詩集』の英語訳の正確なタイトルがわかれば教えてください。なお、その資料の所蔵があれば、お貸しいただけないでしょうか。お返事をお待ちしております。よろしくお願いいたします。(2007/07/04)

お問い合わせの件ですが、本学図書館では、ゲーテの詩集については以下の英語訳のものしかございませんが、もし、この貸出しをご希望の場合は、ファックス(FAX.0422-33-3305)にてお申し込みください。返却の際、送料分を切手でお支払いいただくようになります。"Selected poems"/ Johann Wolfgang von Goethe ; edited by Christopher Middleton ; with translations by Michael Hamburger ... [et al.]. Suhrkamp/Insel Publishers Boston, c1983.[941/G56gh/v.1]また、いくつかのサイトで以下Edgar Alfred Bowring 訳のものを見ることができるようです。○WebCatPlus(http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html)で大学図書館の所蔵も確認できますので参考まで。"The poems of Goethe" translated in the original metres, by E. A. Bowring...[et al.] -- Thomas Y. Crowell, c1882, viii, 439 p.. ○サイト http://digital.library.upenn.edu/webbin/gutbook/lookup?num=1287 http://www.everypoet.com/archive/poetry/Goethe/goethe_contents.htm 以上ですが、ご質問等ございましたらお知らせください。よろしくお願いします。(2007/07/05 浅野)

図書館のトイレの石けんが常に水で薄められているようで、水しか出てこなくて全く泡立ちません。(オスマーのトイレ)オスマーにも図書館2階のような固型石けんを置くか、もしくは泡立つ液体石けんを常備して頂きたいです。お願いします。(2007/07/02)

ご指摘、ご要望ありがとうございます。除菌のための水石けんなので泡立ちはないようですが、担当部署に改善を依頼いたしました。ご不便をおかけしますが今しばらくお待ちください。よろしくお願いします。(2007/07/03 乾)

現在、「核問題」あるいは「核兵器」についてグル−プでリサーチしています。私は、科学的観点から、核兵器の原理・仕組みを調査しています。ネット上の資料などしか調べていないのですが、その中の説明は難しく、文系の人にもわかりやすく自分が説明できなそうなのです。もし、一般の文系大学生・高校生にもわかりやすい文献、またはwebページなどがありましたら教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。(2007/07/02)

いつも図書館をご利用いただきありがとうございます。ご依頼いただいた「核問題」あるいは「核兵器」についてお調べいたしましたのでご連絡いたします。「一般の文系大学生・高校生」のレベルがどの程度になるか...。確たる感覚が無いのでお求めのものと違うかもしれませんがご了承ください。なお、ご紹介する資料が難しい/簡単すぎるようでしたら再度ご連絡ください。下記のとおりです。

●ICU図書館の所蔵:ICU OPAC の Subject -->Go to Index Search で「核兵器」でいくつか探すことができますが、その中で比較的わかりやすそうなものは以下です。○『核兵器事典』小都元/著、新紀元社、2005.5[559.7/Oz99k]、○『核兵器のしくみ』山田克哉/著、講談社、2004.1[080.1/G/1700]、○『物理学史と原子爆弾:核廃絶への基礎知識』斉藤三夫/著、新風舎、2004.9[559.7/Sa25b]、○以下辞典の「核兵器」等項目も参考になります。『現代の戦争』前田哲男/編集、岩波書店、2002.5[R393.036/Ma26g]、『平和事典』広島平和文化センタ-/編、勁草書房、1985.10[R319.8/H5173]

●外務省のホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/kaku.html「原子力の平和的利用/核兵器(PDF)」をクリックしてください。簡単に、核兵器について説明しています。「科学技術の発展と新たな平和問題 」http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/17youshi/1717.html#p ページ下の「全文PDFファイル」をご覧ください。

●データベース「ジャパンナレッジ」http://na.jkn21.com/で「核兵器」と検索してみてください。追加でご質問がありましたらまたご連絡ください。(2007/07/02 清水)

"The North China Herald" を読める図書館を探しています。ICUでもいくつかマイクロフィルムを所蔵しているのですが、1900年頃まで入っておらず、この新聞の1900年前後のものを読みたいです。東大東文は持っているのですけど、今現在入れないので、どうしたものやら、と。助けていただけたら幸いです。(2007/06/30)

お問い合わせありがとうございます。お探しの新聞は、国会図書館の以下「全国新聞総合目録データベース」で探すことができます。http://sinbun.ndl.go.jp/cgi-bin/outeturan/o_news_sea.cgiこれをみると、North China Heraldは国会図書館、東洋文庫、慶應三田メディアセンター等、欠号があるようですがその期間を所蔵しています。誌名変遷でタイトルが変わっていてその当時は、"The North-China Herald and Supreme Court and Consular Gazette(創刊:1870)"とういうタイトルでしょうか。ご確認のうえ、他大学図書館をご利用の場合は、利用願い発行の申し込みをお願いいたします。以上、ご質問等ありましたら、お知らせください。(2007/06/30 浅野)

この度SEAプログラムへ行く事になっているのですが、現地のカナダ、ヴィクトリアがガーデン・シティとして知られていることを踏まえ、「公空間としての西洋庭園とプライベートな日本庭園との歴史的および文化的差異の比較」というテーマでリサーチ・ペーパーを書いてこようと考えています。 1.西洋庭園及び日本庭園の歴史 2.両者の公私空間的差異などに関連する文献、資料がありましたらご教授お願いします。(2007/06/25)

お問い合わせのありました件について、ご連絡いたします。図書館では庭園については分類番号629または、Subjectで「庭園」「gardens」を検索していただければ多くみつかると思います。その他では以下のようなものがあります。

●図書○『日本の風景・西欧の景観:そして造景の時代』オギュスタン・ベルク/著、講談社 、1990.6[080.1/G/1007]ICU図書館所蔵 ○『庭園の世界史 地上の楽園の三千年』ジャック・ブノア=メシャン/〔著〕、講談社、1998.5[bKg/1327]ICU図書館所蔵 ○『庭園史をあるく―日本・ヨーロッパ編』ISBN:9784812298039 (4812298032)(京都)昭和堂 (1998-05-31出版) ICUにはありませんが、TAC参加館国立音大図書館にあります。

●雑誌論文 ○荒川光男「西洋庭園概説史」、東北学院大学論集 人間・言語・情報、126号、p.95-103  ICU図書館地階大学紀要の棚にあり

●その他サイトやデータベースで入手できるものとしては、以下のものがあります。

○データベースCiNii (http://ci.nii.ac.jp/)より「日本とヨーロッパにおける自然・神・人間に関する比較文化論的考察」庭園美の比較考察 があります。(PDFファイルあり) ○"Japanese and Western Formal Gardens" http://www.honors.uiuc.edu/ealc15097/Resor-Gausebeck/ ○森林と文明 庭園の様式の違いhttp://www2.sozo.ac.jp/pdf/kiyou14/inada.pdf ○建築史 アシンメトリー http://www.itailab.se.shibaura-it.ac.jp/works/2005/arc_history2005/pdf/r05020.pdf○京都市指定名勝 知恩院方丈庭園の成立について http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/laboratory/kiyou/pdf/kiyou29/kiyou29_07.pdf ○世界の日本庭園 http://www.users.qwest.net/~kobayashi/Part06-rikugienn.pdf ○Encyclopedia of Japan(データベースジャパンナレッジhttp://na.jkn21.com/より)「庭園 gardens」の項目 http://na.jkn21.com/cgi-bin/jkcsearch/common.cgi

以上ですが、何かご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。(2007/06/26 浅野)

「東京都心の街路で交通量がどれだけ増えると走行速度がどれだけ低下するか」を研究できる時間ごとの交通量 移動速度の統計資料・研究データについて調査をお願いします。場所:東京都心(丸の内・大手町・有楽町・霞ヶ関など)調査時期:最近のもの(2007/06/21)

お問い合わせの件について、現在まで調査しましたことをご連絡いたします。「全国道路交通情勢調査」(道路交通センサス)として全国的な調査が行われているようですが、それを見るとお探しの調査があるかもしれません。ICUには所蔵がないので、以下国会図書館または、国土交通省図書館(http://www.mlit.go.jp/library/main.htm)等で閲覧できるようです。詳しくは以下をご覧ください。「国会図書館テーマ別調べ方案内 道路交通センサス」http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102056.html

●一部概要などは、以下サイトで見ることが出来るようです。○平成17年度道路交通センサス 一般交通量調査結果[PDF]http://www.mlit.go.jp/road/census/h17/pdf/gaiyo.pdf http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/road/ir/census_h17/ ○「整備効果事例/道路関係データ」 http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-data/ir-data.html#24h

●以下参考まで、サイトで入手できる関連論文・報告書等です。 ○小根山裕之**・井料隆雅***・桑原雅夫****「東京23区を対象とした需要の時間分散施策の効果評価*」 http://www.transport.iis.u-tokyo.ac.jp/PDFs/2001/2001-009.pdf ○「ロードプライシング」 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/jidousya/roadpricing/index.htm

以上ですが、その他プリントアウトした関連資料をレファレンスサービスセンターに置いておきますので、お越しください。他に資料が見つかりましたらご連絡します。よろしくお願いします。(2007/06/22 浅野)

いつもお世話になっています。図書館の自動ドアは、綺麗過ぎるか反応が悪すぎるようです。よくぶつかります。ぼくのようなうっかり者だけでなく、目の悪い人や急いでいる人やぼうっとしている人もいるのでなんらかの対処をしてほしいと思いました。というコメントはもう出ていると思いますが、よろしくお願いします。(2007/06/19)

ご指摘ありがとうございます。今年1月にガラス自動扉のセンサーの感度、角度を調整し、通る人が捕捉される範囲を広めてはいましたが、まだぶつかってしまうとの報告をいただきましたので地階のガラス自動ドア扉を開放した状態にいたします。なお冬期につきましては、扉を開放したままの状態にすると冷気がフロアに流れこみ室温が下がってしまいます。状況によっては開放しない場合もありますことをご了承ください。利用者の皆様も館内で走ると物や人にぶつかって危険ですので、走らないようお願いいたします。(2007/06/19 乾)

図書館のクーラー寒いです。長く座っていると耐えられません。温度を上げてください。他からもこの様な声を聞きました。(2007/06/19)

ご意見・ご要望ありがとうございます。オスマー館は 室内温度が推奨温度より低かったため、大学内の空調を管理している部署に相談し、冷房設定温度を若干上げてもらいました。午後になるとPCからの放熱によって、室温が上昇する可能性はあります。図書館は、非常に広い一つの空間の冷暖房を管理しています。オスマー館の空調は、天井に付けられた四角が重なっているような形の吹き出し口と平行な棒のある吸い込み口があり、長時間作業する場合は吹き出し口真下にいると、冷気が直接あたる場合もありますので、コンピュータを利用する場合は、天井の様子をみて場所を選択してみてください。(暖房期には、暖気が吹き出します。)体感温度は人によって異なりますが、お気づきの点がありましたら図書館スタッフにお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/06/19 乾)

卒業論文を書くにあたり、日本教育心理学会の総会発表論文集をさがしています。蔵書として、ある巻とない巻があるのはどうしてでしょうか。 今、わたしが特に探している巻は、第29回総会の論文集〈1987〉で、そのなかの、福田香苗・川口敦生・苧阪真理子他執筆の、「擬音語・擬態語の認知(4)単文記憶における擬音語・擬態語の機能」というものです。900-901ページに掲載されているようです。 蔵書としてない論文集を入手する方法などありましたら、教えてください。(2007/06/16)

お問い合わせいただいた件でお知らせいたします。残念ですが、ICU図書館では、ご希望の「日本教育心理学会総会発表論文集 第29回」は所蔵しておりません。たまたま欠号となってしまったようです。このような場合、以下の二つの方法で論文を入手することが可能です。

1. ICU図書館発行の紹介状とIDカードを持って、所蔵している近くの大学図書館に行き、閲覧、コピーを取る。→ 図書館を通じての事前確認が必要です。所蔵している大学を調べるにはWebcatPlus http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html で検索することができます。2. ICU図書館に論文の複写を依頼し、ICU図書館内で論文を受け取る。→ 論文が入手できるまで10日前後お時間をいただきます。お急ぎの場合は至急扱いでも承ります。

上記につきましては、申込フォームが図書館HP http://www-lib.icu.ac.jp/index.html サービス一覧の「コピーの取寄せ」「利用願(紹介状)の発行」にありますのでこちらからお申込ください。なお、第29回総会の論文集〈1987〉は、近くでは東京学芸大学附属図書館で所蔵しています。東学大 図雑 6-8,10-13,15-17,19-24,29,32-48<1964-2006>+ 以上ですが、ご不明な点等がありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/06/18 乾)

「黄禍論(Yellow Peril/Danger)」について。日露戦争前と後での比較(特に西欧諸国で。特に戦後の資料が見つからない)。黄色人種である日本人が、白色人種であるロシア人と戦って勝ったことが、西欧諸国にどのような影響を与えたかを「黄禍」というプロパガンダの扱いの変化に注目して分析したい。西欧諸国の文献がなければ、日本国内でも可。(2007/06/16)

先週お問い合わせいただいた件、「黄禍論(Yellow Peril/Danger)」について追加でお知らせいたします。

●データベース CiNii ○「日露戦争中の黄禍論の喧伝に対する日本側の対応」、国際文化研究所紀要= Josai international review Vol.11(20060320) pp. 29-47 既にご覧になっているかもしれませんが、この論文は全文がweb上で入手可能です。この論文の中で、森鴎外の「黄禍」論に対する反駁が取り上げられていますが、関連して以下があります。○ICU所蔵 『鴎外全集 著作篇 第25篇』森鴎外/著、岩波書店、1953[913.6/MO45/ED.1951 V.25]のp569~ に「黄禍論梗概 明治37年3月」があります。『鴎外全集 著作篇 第35篇』森鴎外/著、岩波書店、1953[913.6/MO45/ED.1951 V.35]のp185~ に「黄禍論梗概廣告論」があります。○ICU未所蔵ですが、『イエロー・ぺリルの神話 : 帝国日本と「黄禍」の逆説』飯倉章著 -- 彩流社, 2004.7この本には、以下の章があります。第8章 日露戦争時におけるイギリスの「黄禍」論争-「黄禍」と「文明」のはざまの帝国日本;第9章 ヴィルヘルム二世と「黄禍」思想の行方?日露戦争後の展開;この本はICU未所蔵ですが、提携校の東京外国語大学 附属図書館 で所蔵しているようですので、学生証をお持ちになれば閲覧可能です。取置きを希望される場合はレファレンスサービスセンターにご相談ください。

●データベースProQuest: 先週ご紹介したProQuestでデータベース [The New York Times (1851 - 2003)] を指定して、キーワード"Yellow peril"で検索するとNewYorkTimesの1897年からの記事745件がヒットしました。これらは全文を読むことが可能です。年代を絞る、キーワードを増やすなどしてご希望の記事を探してみてください。

●web上より『終戦前滞日ドイツ人の体験 : 「終戦前滞日ドイツ人メモワール間取り調査」』、荒井 訓、文化論集 = The Cultural review、15、Sep-1999

金曜日にご紹介済みの以下の資料も参考にしてください。●ICU所蔵の資料"Yellow peril, collection of British novels, 1895-1913"/ edited and introduced by Yorimitsu Hashimoto. Edition Synapse,2007.[/E933.08/H38y/v.1-v.7] 19世紀末から20世紀初頭の小説9作を集成した黄禍論文献復刻シリーズです。このシリーズの紹介は以下をご覧ください。残念ですが、第2回配本は12月以降となります。http://www.aplink.co.jp/synapse/4-86166-033-5.htm 黄禍論 英語文献シリーズ 第2回配本『黄禍論史資料集成』 全5巻 Primary Sources of Yellow Peril Series II "Yellow Peril, Collection of Historical Sources, 5 vols". 2回配本の内、次の資料はICU所蔵です。"Great Japan :a study in national efficiency" / Alfred Stead. Palgrave Macmillan, 2002. [319.133/A4932/v.3]

●データベースCSA キーワード"yellow peril" or "yellow danger"と "Japanese" or "Japan" を掛け合わせるなどして検索してみてください。(2007/06/18 乾)

どのような階級・階層に育った家庭の若者が、地元で進学し、地元で就職を行うか。他方で進学にあたり都市へと流出していく若者、その後、都市で就職する者は? 文献を中心に、一般図書、そして統計データの検索をお願いいたします。統計データに関しては、可能な限り近年のものが好ましいです。 キーワード:若年層、階層、移動、地域 (2007/06/15)

昨日のお問い合わせに関して、お渡しいたしました資料の追加として以下のようなものがありましたのでお知らせいたします。

●図書○レファレンス資料(参考まで)『人口大事典』日本人口学会/編、培風館、2002.6[R334.036/J522] ○一般図書 Web OPACで Subject -->Go to Index Search に「人口移動」を入力して検索してください。○その他、ICUには所蔵していませんが、以下のような資料もありますので、取り寄せまたは紹介状にて閲覧ください。所蔵館、目次内容については、WebCatPlusで検索、確認ください。・『日本における近年の人口移動』 国立社会保障・人口問題研究所編集 -- 厚生統計協会, 2005.8, 331p. -- (人口移動調査 / 国立社会保障・人口問題研究所編 ; 第5回)  ICU所蔵なし ・『若者の意識・行動と地域活性化?なぜ「東京」に集まるのか 地方シンクタンクフォーラム資料』-- 総合研究開発機構, 1991.6.20, 948p. ICU所蔵なし 内容→http://nira.go.jp/pubj/output/dat/2651.html#gai

●サイト○ 国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/ 「人口問題関係」→「全国人口移動調査」などの調査報告あり○「学校基本調査」卒業後の状況統計(高等学校) →10-7 都内高校から他県へ及び他県高校からhttp://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/2006/gk06qg10000.htm#高卒 ○以下東京都のサイトも参考になるかもしれません ・特集「 変化する若者のライフコース -東京における若者の現状-」 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/ssihyou/ss-index.htm ・特集 「東京都における人口移動に影響を与えた要因の移り変わり」http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jidou/2002/02qdj320002.pdf

●論文記事 データベースCiNii、Google Scholar等で以下のキーワードで検索 キーワード:人口移動 要因、進学、就職、若者(若年層)、離家などで検索 オンライン上で見ることができるものはアドレスをのせましたが、その他に関してはICUWebOPACで雑誌タイトルを検索して所蔵を確認ください。

○谷謙二「就職・進学移動と国内人口移動の変化に関する分析」地理学研究報告(埼玉大学教育学部)20号2000 http://www5f.biglobe.ne.jp/~ktani/study/papers/tani2000a.pdf ○ 清水昌人「近年の人口移動理由」人口問題研究(J. of Population Problems) 57-1 (2001. 3) pp. 8~24 http://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/15712802.pdf ○福田 節也 「日本における離家要因の分析:離家タイミングの規定要因に関する考察」人口学研究 (33),41~60,2003/11(ISSN 03868311) (日本人口学会 編/日本人口学会) ○「日本における若年者の世帯変動--離家傾向の推移と近年における居住形態の変化」経済学研究論集 (19),1~19,2003年度(ISSN 13409166) (明治大学大学院 〔編〕/明治大学大学院) ○「所得変動と若者の離家に関する実証分析--若者の世帯形成におけるマクロ所得効果の推定」経済学研究論集 (20),57~76,2003年度(ISSN 13409166) (明治大学大学院 〔編〕/明治大学大学院)○ 福田 節也「日本における離家決定要因の分析―ライフコースと個人の選好―」 http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wada/WP1.pdf ○ 加藤芳朗、戸梶亜紀彦「地域経済低迷要因としての若年層流出と生活満足度との関連について-心理・社会・経済的要因に基づく地域間比較からの検討-」 http://www-cres.senda.hiroshima-u.ac.jp/publications/bulletin/kiyo/vol13/13-03.pdf

以上ですが、既にご覧になったものもあるかもしれません。また、お探しのものとは違うようでしたらお知らせください。よろしくお願いします。(2007/06/16 浅野)

都道府県別の数年前から最近までの以下の統計について探しています。1.総世帯数と年収200万円以下の世帯数、2. 非典型雇用者数と総雇用者数、3. ジニ係数(2007/06/13)

お問い合わせのありました件について、調査いたしましたことをご連絡いたします。

●総世帯数と年収200万円以下の世帯数については以下図書館所蔵資料のP368の「第13表世帯属性・収入項目・金額階級・消費支出金額階級・貯蓄現在高階級・負債現在高階級、地域別世帯分布」の項目に掲載あります。○『全国消費実態調査報告 平成16年第5巻:世帯分布編』、総務省統計局/編集、日本統計協会 2007.2[R365.4/So39z/2004/v.5]、○サイトでは以下になります。http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/zuhyou/a513-1.xls

●ジニ係数については以下1999年版をご覧ください。『全国消費実態調査報告 平成11年第7巻その1:資料編』総務省統計局/編集、日本統計協会、2002.4[R365.4/So39z/1999/v.7-1] ○以下サイトでもご覧になれます。「第42表 年間収入のジニ係数」http://www.stat.go.jp/data/zensho/1999/zuhyou/a908.xls

●非典型雇用者数と総雇用者数については ○平成14年が以下サイト「就業構造基本調査報告」にあります。http://portal.stat.go.jp/Guid/shugyou/2002/shugyou11.html ○それ以前は図書館所蔵資料の以下P28第3表「男女配偶関係、年齢、従業上の地位、雇用形態別有業者数」に掲載P.44以降に都道府県別あり『就業構造基本調査報告 平成9年:地域編1全国,都道府県』総務庁統計局/編集、日本統計協会、1999.1[R 358.107/So55s/1997-2]

以上です。よろしくお願いします。(2007/06/13浅野)

都道府県別の以下の統計についてすべて同じ年のデータがほしい。1. 総世帯数と年収200万円以下の世帯数、2. 非典型雇用者数と総雇用者数、3. 非正社員数、4. 完全失業率、5. 県民一人当たり所得、6. ジニ係数(2007/06/14)

お問い合わせのありました、統計について2002年(平成14年)のものが以下の通りありましたのでご連絡いたします。

●県民一人当たり所得は:内閣府ホーム > 統計情報・調査結果 > SNA > 統計資料http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#kakuho→「県民経済計算」http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kenmin/h16/main.html→「1人当たり県民所得」のExcelデータあり1996-2004まで毎年

●都道府県別「完全失業率」平成14年(2002):図書館ホームページ情報の検索(全)→分野別 統計データポータルサイトhttp://portal.stat.go.jp/apstat/topGuide.html→50音別統計名→就業構造基本調査→就業構造基本調査に基づく完全失業率(平成14年)

●非典型雇用者数と総雇用者数は:「就業構造基本調査報告」平成14年以下サイトにありhttp://portal.stat.go.jp/Guid/shugyou/2002/shugyou11.html

●総世帯数と年収200万円以下の世帯数:「就業構造基本調査報告」平成14年の以下 第61表 世帯の家族類型,世帯の収入の種類,有業親族世帯人員,世帯所得別世帯数(一般世帯) http://portal.stat.go.jp/Guid/shugyou/2002/shugyou61.html 

ジニ係数については、今のところその年代のものは見つかりませんが、ありましたら連絡します。(2007/06/14 浅野)

先ほどお知らせしました統計について、追加でご連絡いたします。

都道府県別ジニ係数については、総務省「全国消費実態調査」に掲載されていますが最新は平成16年度で、5年ごとに調査が行われているようです。したがって最近では平成11年か平成16年となります。また、厚生労働省「所得再分配調査」は平成14年(2002年)のものがありますが、都道府県別はないようです。下記参照ください。

●(東京都の統計より)http://www.toukei.metro.tokyo.jp/ssihyou/ss06qd0203.pdf

●総務省「全国消費実態調査」http://www.stat.go.jp/data/zensho/topics/1999-1.htm http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/submenu10.htm 平成16年(2004年)

●厚生労働省「所得再分配調査」平成14年(2002年)http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/data-kou6/data14/h14hou.pdf(2007/06/14 浅野)

安楽死に関する統計他資料を探しています。(2007/06/13)

安楽死に関する資料をお調べいたしましたのでご紹介いたします。お急ぎのようでしたので現状までにお調べしたものをお知らせします。下記のとおりです。引き続きオレゴン州やベルギーの資料(安楽死・尊厳死を認めている国)もお調べいたします。

●資料の調べ方:国立国会図書館 「テーマ別調べ方案内」 安楽死・尊厳死に関する文献を探すhttp://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400135.html

●アメリカ オレゴン州 http://egov.oregon.gov/DHS/ph/pas/ar-index.shtml

●国別 オランダ ○オランダ社会福祉スポーツ省 http://www.minvws.nl/en/ 、○「安楽死と末期医療」http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0472.pdf 4章に「諸外国における安楽死に関わる法整備」があります。文中の注釈に参考資料が記述されているのでこちらもご覧ください。、○"Less cases of euthanasia" http://www.minvws.nl/en/nieuwsberichten/pg/2007/less-cases-of-euthanasia.asp http://www.minvws.nl/images/evaluatie-euthanasiewet-engels_tcm20-147320.pdf 、 ○【オランダ報告】「(上)安楽死1815件 実数は倍!?」http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20050815ik04.htm

●国別 ベルギー ○法制化によって2倍に↓ "Belgium euthanasia cases double since legalization" http://jurist.law.pitt.edu/paperchase/2006/02/belgium-euthanasia-cases-double-since.php、"End-of-life decisions in medical practice in Flanders, Belgium: a nationwide survey." http://lib.bioinfo.pl/pmid:11117913  ○"Q & A EUTHANASIA" http://www.minbuza.nl/binaries/en-pdf/pdf/faq-euth-2001-en.pdf

●参考 ○Euthanasia.com http://www.euthanasia.com/page7.html、○Euthanasia special report http://news.bbc.co.uk/hi/english/static/in_depth/health/2001/euthanasia/default.stm 以上、よろしくお願いいたします。(2007/06/13 清水)

卒業論文を書くに当たり、次のような統計データを探しています。また今回の統計データを探す上で、適切なサイトのリンクを教えていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。 必要としている統計データ: 1,都道府県別の雇用/失業率の統計データ 2,都道府県別に、どれくらいの割合で地元の高校から地元の大学へ進学するか、そしてその後地元で就職するかというデータ 3,2に関する原因と思われるデータ 4,都道府県別の就職説明会の行われる時期のデータ 5,都道府県別の新卒募集人員のデータ(2007/06/10)

お問い合わせいただいた資料についてご紹介いたします。なお、今回はインターネットサイトをご希望でしたのでネットを中心にお調べいたしましたが、労働・雇用に関する統計・白書は図書館に多く所蔵しておりますのでご興味ありましたらそちらもご覧ください。

(4)に対するまとまった資料を見つけることはできませんでした。各自治体ごと、または企業ごとに調べることになります。

■資料の探し方:統計情報をお探しの際、探し方がわからないようでしたらまずこちらをご参考までにご覧ください。

●統計情報検索システム:総務庁統計局編集発行の「統計情報インデックス」1998年版と総務庁統計局統計基準部編集, 全国統計協会連合会発行の「統計調査総覧」平成9 年度版に含まれるデータを用いた実験的な統合型検索システム http://www.e.u-tokyo.ac.jp/itme/statsrch.html なお、冊子版は図書館に所蔵しています。

○『統計情報インデックス2006』総務省統計局/編集 日本統計協会 2006.4[Bibl 350.39/So55t/2006] ○『統計調査総覧:平成17年地方公共団体〈都道府県・市〉編』 総務省政策統括官(統計基準担当)/編集、全国統計協会連合会 2007.3[R 350.36/To29/2005-2]

●国立国会図書館-National Diet Library 統計資料レファレンス・ガイドhttp://www.ndl.go.jp/jp/data/reference_guide/index.html

■お問い合わせの資料:お問い合わせに関する資料としては下記がネット上にあります。

●国勢調査:第1次基本集計結果(全国・都道府県別結果)人口の男女・年齢・配偶関係、世帯の構成、住居の状態など、第2次基本集計結果(全国・都道府県別結果)人口の労働力状態、就業者の産業、就業時間など、第3次基本集計結果(全国・都道府県別結果)就業者の職業、母子世帯・父子世帯など http://www.stat.go.jp/data/guide/download/kokusei/index.htm

●国立社会保障・人口問題研究所 左メニューから「人口問題関係」をクリックしてください。http://www.ipss.go.jp/

●厚生労働省 -白書、年次報告書等- http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/

●雇用管理調査結果の概況:厚生労働省による民間企業側に対する採用など雇用に関する統計http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/kanri/kanri04/index.html

資料に関するご質問がありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/06/11 清水)

殺生石 那須野 玉藻の前 九尾の狐出来れば本の資料を探しています。お話自体および関係するお話や伝説がどのように伝わり、広まったかが知りたい。(2007/06/09)

お問い合わせいただいた「玉藻前」および「殺生石」に関する資料についてご連絡いたします。お急ぎとのことでしたので現状までにお調べしました資料をご紹介します。継続してお調べますので本日はこちらをご覧ください。下記のとおりです。

●データベース:○ジャパンナレッジに該当項目があります。1. 殺生石(伝説) (日本大百科全書)、 2. 殺生石(能) (日本大百科全書)、3. 玉藻前 (日本人名大辞典)、4. 玉藻前曦袂 (日本大百科全書)、5. たまものまえあさひのたもと【玉藻前曦袂】 (デジタル大辞泉)

○CiNiiにて「玉藻前」をお試しください。12件該当する資料がありました。一部データがありましたので貼付いたします。(玉藻前物語.pdf)

●ICU所蔵 図書:○『鶴屋南北全集 第8巻』三一書房、1972 [912.5/TS88/V.8]、○『名作歌舞伎全集 第4巻:丸本時代物集』、東京創元新社、1970 [912.5/ME26/V.4]

●ICU所蔵 雑誌論文:○『室町物語「玉藻前』の展開--能〈殺生石〉との関係を中心に』川島 朋子、國語國文V.73 NO.840 p.18、星野書店 [P 910.5/Ko47]

●そのほか ○『玉藻の前』岡本綺堂伝奇小説集 其ノ1巻 岡本綺堂(著) 原書房 ISBN 4562032022 (1999年6月) (東京外国語大学など56の図書館にあります。)、○『飛騨匠物語・絵本玉藻譚』現代語訳・江戸の伝奇小説 3 須永朝彦(編訳) 国書刊行会 ISBN 4336044031 (2002年11月) :原作は六樹園作、葛飾北斎画(東京外国語大学など56の図書館にあります。)、○『日本妖怪異聞録』小学館ライブラリー 小松和彦(著) 小学館 ISBN 4094600736 (1995年7月) (成蹊大学など24の図書館にあります。)ご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。(2007/06/08 清水)

「玉藻前」について追加でご連絡いたします。以下の事典の項目やその参考文献なども見てください。

●辞書・事典○『日本古典文学大事典』大曽根章介/〔ほか〕編 明治書院 1998.6[R910.33/N7713]、○『日本古典文学大辞典 第3巻:さ―せ、そーの』日本古典文学大辞典編集委員会/編集、岩波書店 1984.4 [R910.33/N777/V.3]の「殺生石」「玉藻の草子」などの項目、○『歌舞伎登場人物事典 河竹登志夫/監修 白水社 2006.5[R774.033/Ka112]「玉藻前」、○『 謡曲三百五十番集』日本名著全集刊行会、1928[918.5/N77/V.29]、549頁「殺生石」

●データベース「国文学論文目録データベース」 http://base1.nijl.ac.jp/~ronbun/ ご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。(2007/06/11 清水)

アメリカの政教分離に基づく公立学校での祈祷について書かれた資料を探しています。2階の313辺りを見ているのですが、貸し出し中ばかりでなかなか見つけられません。よろしくお願いします。(2007/06/08)

お問い合わせのありました件について、お調べしましたことをご連絡いたします。

●図書:まず、ICU図書館に所蔵しているものについては、Web OPACのSubject --> Go to Index Search のところで以下を入力すると、洋書をいくつか探すことができます。 "Prayer in the public schools -- Law and legislation -- United States "または "Religion in the public schools -- United States"

1. "The Court vs. Congress : prayer, busing, and abortion" / Edward Keynes with Randall K. Miller. Duke University Press, 1989.[327.953/KE67C]、2. "One nation under God? : school prayer and the First Amendment" / producer, Joe Geraghty ; director, Don Sanders. Close Up Foundation : c1995.[AV313/On65] 、3. "One nation under God? school prayer and the First Amendment" / producer, Joe Geraghty ; director, Don Sanders. Close Up Foundation : c1995. [AV 313/On65/suppl]、4. "Prayer in public schools and the Constitution, 1961-1992" / edited with an introduction by Robert Sikorski. Garland Pub., 1993.[323.653/Si3p/v.1-3]、5. "School prayer and discrimination : the civil rights of religious minorities and dissenters" / Frank S. Ravitch. Northeastern University Press, 1999.[313.16/R186s]、6. "Education, religion, and the common good : advancing a distinctly American conversation about religion's role in our shared life "/ Martin E. Marty with Jonathan Moore. Jossey-Bass, c2000.[371.6/Ma539e]、7. "Religion, education, and the American experience : reflections on religion and American public life" / edited by Edith L. Blumhofer ; introduction by Martin E. Marty. University of Alabama Press, c2002.[371.6/B59r]、8. "Religious pluralism in the academy : opening the dialogue"/ Robert J. Nash. P. Lang, c2001.[377.253/N554r] 9. "School wars : resolving our conflicts over religion and values "/ Barbara B. Gaddy, T. William Hall, Robert J. Marzano. Jossey-Bass Publishers, c1996.[372.53/G12s]

●雑誌論文:<英語> データベースProquestの詳細検索で、prayer AND schools AND (chourch and state)と入力し、検索対象を主題に限定して検索すると多くの文献がでてきます。

<日本語>ICU所蔵:○喜多村洋一「政教分離の原則- Wallace v.Jaffree, 105 S. CT. 2479(1985)」、ジュリスト no. 868 p.84- (1986)[P320.5/J97]、○吉崎暢洋「公立学校における沈黙の時間の合憲性」判例タイムズ vol.37(44) p.133- (1986) [P320.5/H3045]○マルシア・ビューチャンプ「憲法修正第1条とアメリカの公教育における宗教 ―「戦場」を「共通の基盤」に変えるために―」、基督教研究 第65 巻 第2号 p.23- [P 190.5/Ki54] 次でも入手可 http://elib.doshisha.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/BD00005468/Body/003065020002.pdf 

web上から:○梅山香代子「日本及び米国における政教分離法理の社会的背景」東洋学園大学 紀要 no. 11 (2003) p.17-次で入手可http://www.tyg.jp/tgu/school_guidance/bulletin/k11/images/umeyama.pdf

●その他日本語サイト:Googleで「アメリカ 政教 学校 filetype:pdf」または「アメリカ 公立学校 祈祷 filetype:pdf」をお試しください。以下が見つかります。○「9・11」とアメリカの「見えざる国教」http://www.cismor.jp/jp/research/report/JISMOR1_mori.pdf○カトリックの信仰とアメリカニズムの統合http://www.law.keio.ac.jp/~kubo/seminar/kenkyu/sotsuron/sotsu13/26wada.PDF○SSNDのリベラル性と19世紀のアメリカ・カトリック http://hojin.notredame.ac.jp/kikanshi/prism/02/02pdf/_19.pdf 多分英語のサイトはキーワードを入れれば多く見つかると思います。

上記の一部資料をプリントアウトしたものを、明日までレファレンスサービスセンターに置いてきますので、お越しください。よろしくお願いします。(2007/06/08 浅野)

浦島明神縁起という絵巻について書かれた論文や資料などを探しています。浦島太郎について書かれているものは、今読んでいるところですが絵巻自体の物がなかなか見つかりません。もしその絵巻自体についてよい資料があれば参考にしたいのでよろしくお願いします。(2007/06/07)

お問い合わせのありました件について、以下お調べいたしましたことをご連絡いたします。

●ICU所蔵 ○『日本絵巻大成 22 彦火々出見尊絵巻・浦島明神縁起』小松茂美/編 中央公論社 1979.4[//f721/N775/V.22]、○『浦島太郎の文学史:恋愛小説の発生』三浦佑之/著、五柳書院、1989.11[388.1/MI67U]、○『浦島伝説の研究』林晃平/著、おうふう、2001.2[388.1/H48u]

●雑誌論文記事 ○秋山光夫「浦島絵巻について」[美の国]8-7 美之國社または 行楽社 1932、○中野玄三「宇良神社本浦島明神縁起絵巻について」、嵯峨美術短期大学紀要、14号(1988)、○地主智彦「紙本着色浦嶋明神縁起(掛幅本)」、京都の文化財、17、京都府教育委員会、1999

もう、ご覧になったものもあるかもしれませんが、とりあえず以上お知らせいたします。その他関連資料もありますので、レファレンスサービスセンターに明日まで置いておきます。お越しください。よろしくお願いします他になにかありましたら、お知らせします。(2007/06/07 浅野)

オーストラリアの学位論文を入手したい。(2007/06/07)

"Dissertation Express"というサービス(日本の代理店 株式会社サンメディア e-port@sunmedia.co.jp といいます。)http://www.sunmedia.co.jp/dissertation.htmlを、調べてみたところ、ご希望の学位論文は、このサービス経由では入手不可でしたが、オーストラリア関係の論文を提供しているサイトが見つかりました。検索を行うと、注文を受け付けているようですので、トライしてみてはどうでしょうか。"Australasian Digital Theses Program"  http://adt.caul.edu.au/ (2007/06/07 黒澤)

18世紀以降のドイツの出生率、人工中絶の統計資料を探しています。(2007/06/05)

お問い合わせいただきました件につきましては、以下の資料をご覧ください。よろしくお願いいたします。

●図書館所蔵資料:○『マクミラン新編世界歴史統計1:ヨーロッパ歴史統計』ブライアン・R.ミッチェル/編著、東洋書林、2001.9[R353/Mi59e4J] p112に1950-1993までのドイツの人口動態統計(出生率、死亡率、婚姻率)があります。○ "Demographic yearbook." United Nations, 1948-<2006>[R358.059/D565/2003]  p.311に1999-2003の出生率、p.377に1994-2003の人工中絶率が載っています。Demographic yearbook.は[R358.059/D565/1973]から所蔵していますので遡って調べると1994-2003のデータもあるはすです。○『近代ドイツの人口と経済:1800~19149年』 桜井健吾/著、ミネルヴァ書房、2001.4[334.334/Sa47k] 19世紀と20世紀初めのドイツにおける、出生率・死亡率の問題についての記述もあります。

●サイトから:○以下"Germany's Population by 2050" 33ページに1952-出生率ありhttp://www.destatis.de/download/e/bevoe/Germanyspopulationby2050.pdf ○ドイツ連邦統計局のHP http://unstats.un.org/unsd/demographic/products/dyb/1950_round.htm(2007/06/05)

中絶数2000-2006が載っています。 ○国連のHP http://www.destatis.de/basis/e/gesu/gesutab16.htm UN Demographic Yearbookでさまざまな統計があります。

琳派についての英語の文献を探しています。(2007/06/05)

琳派の英訳(Rimpa)の記述については、オンラインデータベースJapan KnowledgeでEncyclopedia of Japan の"Rimpa"の項目 を参照してください。

●ICU所蔵の文献:○ "Rimpa art from the Idemitsu Collection, Tokyo" / Yuzo Yamane, Masato Naito and Timothy Clark ; with contributions by Masaaki Arakawa. British Museum Press,1998. [721/Id19r] ○ "Edo painting: Sotatsu and Korin." Translated by John M. Shields. Weatherhill ;1972[702.1/H516/V.18]○『琳派 Rinpa painting」 第1巻-5 花鳥 紫紅社 1989.12[721/R44] 全5巻 英文解説があります。(2007/06/05)

日本の漫画が面白いのはストーリー、キャラクターの個性、絵が優れているからだ、というテーマでシームライティングを書こうと思っているのですがいい資料はないでしょうか?(2007/06/01)

お問い合わせのありました日本のマンガ、アニメに関する資料はいくつかありますので、それらを参考にされてはいかがでしょうか。以下に主なものをあげておきます。よろしくお願いします。

●図書 ○"Dreamland Japan : writings on modern manga" Frederik L. Schodt., Stone Bridge Press, c1996.[726.1/Sc6d]、○"Manga! Manga! : the world of Japanese comics "by Frederik L. Schodt ; foreword by Osamu Tezuka., Kodansha International ; 1983.[726.1/SC6M]、○『日本のアニメ全史:世界を制した日本アニメの奇跡』山口康男/編著 テン・ブックス 2004.5[778.7/Y24n]、○"Anime from Akira to Howl's moving castle : experiencing contemporary Japanese animation " Susan J. Napier. Palgrave Macmillan, 2005. [778.7/N501a/2005]、○(和訳以下)『現代日本のアニメ 『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで』スーザン・J.ネイピア/著、中央公論新社 2002.11 [778.7/N501aJ]

その他にもいくつか所蔵していますのでICU Web OPAC Subject Index Searchの以下で検索してください。"Comic books, strips, etc. -- History and criticism.—Japan"、"Animated films -- Japan."

●雑誌記事 英語: Kinko Ito (2005) "A History of Manga in the Context of Japanese Culture and Society ", The Journal of Popular Culture 38 (3), 456-475. http://www.blackwell-synergy.com/links/doi/10.1111/j.0022-3840.2005.00123.x/full/?cookieSet=1この引用文献等も参考になると思います。その他、データベースProquestでtopic検索 (Japan and comic book)や (Japan and animation)と検索すると、何件か出てきます。

●雑誌記事 日本語 ○ 松居,竜五 、「欧米における日本マンガ受容の新たな展開 : 少女マンガブームをめぐって」(研究課題:アメリカのマスメディア・大衆文化に見る日本のイメージ,I 共同研究)、龍谷大学国際社会文化研究所紀要 8,176-185,20060531(龍谷大学)  http://nels.nii.ac.jp/els/contents_disp.php?id=ART0008104184&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=Z00000005950150&ppv_type=0&lang_sw=&no=1180938717&cp=、○ 「海外出版事情:日本が世界に誇るソフトパワー※米国アニメチャンネル カートゥーン・ネットワーク」全番組の4割を占めるなど、日本アニメやマンガの浸透、和田浩明、週刊エコノミスト、2005年05月31日 、ページ 55 、○「今の日本の本当の実力 アニメ ポケモン、ジブリ作品など、世界の注目の的 芸術性はトップレベル、ビジネスはこれから」、中村均 、ダカーポ 、2005年04月20日 、ページ 20 ○その他、雑誌データベース「CiNii」や「大宅壮一文庫雑誌記事索引」などで検索してください。

●サイト:○"A History of Manga" http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/nmp_i/articles/manga/manga1.html ○アニメ!アニメ!http://animeanime.jp/index.html ニュース・ビジネスなどアニメに関するさまざまな情報があります。(2007/06/04 浅野)

「みすず」2007年2月号がいつも見当たらない。誰かが持って行ったようなので、再入手してほしい。(2007/06/01)

確認しましたが、ご指摘の2007年2月号は依然不明となっています。ご不便をおかけしており申し訳ありません。当年分ということで再入手の可能性大ですので、早急に手配したいと思います。いましばらくお待ち下さい。(2007/06/04 久保)

新聞追加の要望です。「沖縄タイムズ」または「琉球新聞」をICU図書館に追加して下さるよう、お願いします。まず、土地の多くをアメリカ軍基地とされている沖縄は、密接な暮らしの苦しみがあり、本土にいては理解することが出来ないその日常を少しでも身近に考える事が可能になります。次に捨てごま戦とも呼ばれる沖縄戦の傷跡から、平和への熱い思いが沖縄の方にはあり、基地反対運動の’人のくさり’や9条改憲反対集合が何万人規模で行われていたりします。しかし、その反面、そのような大きな出来事も本土では報じられなかったり、または小さな記事であったりします。(沖縄ではトップ、ニューヨークタイムズでも1ページを使って報じられていました。)そのような温度差または戦争時の扱いから、沖縄の方々は本土の人々に一種の不信感を抱いているとも言われます。そのような国内の温度差をうめ、沖縄の現状を身近にとらえ、知るためにも是非、沖タか琉新をおいて下さい。(ちなみに、沖縄では地方新聞を90%以上の方が取っているそうです。)ICU生なら、それを生かせると確認します。まずは日曜版(?)だけでも結構です。ご検討よろしくお願いいたします。(もうあったらすみません)(2007/05/25)

沖縄の新聞についてのご意見、ご要望を下さり有難うございました。頂きました貴重なご意見を踏まえ検討させて頂きたいと思います。予算上の都合もあり、フル購読は厳しい状況ではありますが、日曜版(ダイジェスト版)などを寄贈いただくという可能性も含めて総合的に検討させて頂きたいと思います。(2007/06/05 久保)

WebOPACからの図書の予約についてです。貸し出し中の本の予約が、家のパソコンからは出来ません。大学に行かない日に予約したい本が出た際には大変不便です。寮に住んでいる人は、寮のパソコンからでも予約が出来ると言っていたのですが、使っている回線の問題なのでしょうか。どこからでも予約が出来るようにしていただけたら嬉しいです。(2007/06/01)

残念ながら、現状では自宅からOPACを使って予約することはできません。どうぞご了承ください。ICUのネットワークシステムは認証システムを持っていないため、セキュリティー保護の観点から、このような設定にしています。具体的には、キャンパス内ネットワークに接続しているコンピュータからのみ予約を許可する、という設定です。寮のパソコンから予約ができるのはこのためです。図書館では2008年度から新しい図書館システム(コンピュータシステム)を導入することが決定しています。新システムで対応が可能になるか、検討していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 (2007/06/01 山本)

ロバート・ベーデン=パウエルが書いた「スカウティング・フォア・ボーイズ」と「B−Pの展望」を、日本語・英語問わず探しています。(2007/06/01)

ICU図書館の乾と申します。お探しの資料についてお知らせいたします。以下が該当する資料かと思います。

1.「B-P の展望」訳者 於保信義:監修 アダルトリソーシス委員会、 BS日本連盟 、平成14年12月 、2. B-P's Outlook. Scouts Canada 1979、3. 「スカウティング フォア ボーイズ 」ベーデン・パウエル著, ボーイスカウト日本連盟訳 -- 修正版. -- ボーイスカウト日本連盟, 1965.5、4. "Scouting for boys : a handbook for instruction in good citizenship" , Robert Baden-Powell ; ed. with an introduction and notes by Elleke Boehmer -- Oxford University Press, 2004

残念ですが、4冊ともICU図書館では所蔵しておりませんが、3. は日本体育大学世田谷本館で、4.は成蹊大学図書館で所蔵しています。1.及び2.につきましては所蔵している可能性の高い、三鷹市大沢にある「ボーイスカウト日本連盟資料センター」に現在問合せ中です。ボーイスカウト日本連盟の資料は事前に問合せると利用可能のようです。http://www.scout.or.jp/j/info/institution/s-centre_info.html

3.、4.のような他大学所蔵の資料は次の方法で利用可能です。・ICU発行の紹介状を持参して閲覧にいく・ICU図書館に本を取寄せ閲覧する(送料の半額をご負担いただきます。取寄せまで時間のかかる場合があります。)

上記のサービスをご希望の場合は、図書館HP サービスのメニューにある「本の取寄せ」「利用願(紹介状)の発行」に申込フォームがありますのでこちらからお申込ください。ボーイスカウト日本連盟からの回答をいただき次第またご連絡差し上げます。

先ほどベーデン・パウエル著作についてご連絡差し上げましたが、探していらっしゃる資料"Scouting for boys "は初版が1908でその後かなりの版を重ねて出版されています。ご希望の版がありましたでしょうか。ご指定がありましたらお知らせください。以上、よろしくお願いいたします。(2007/06/01 乾)

豊子凱という人物が書いた、「懐李叔同先生」というタイトルの回想録を探しています。20世紀初頭の中国の人物です。(2007/05/31)

ご依頼のありました、記事について調査いたしましたことをご連絡いたします。東京大学東洋文化研究所の「中国近現代文学関係雑誌記事データベース 」(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ozaki/)キーワード「李叔同」で検索すると以下の記事がありました。これではないかと思われます。「新文学史料」または、「天津日報」に掲載されているようです。ICU図書館には所蔵していませんので紹介状での他図書館閲覧または、コピー取り寄せ等でご覧ください。よろしくお願いします。

Title 回懐李叔同先生 、Author 豊子愷、Journal 新文学史料 、Year 1979-5 、Pages 96 、Field 回懐録、Addendum (原載1956年10月6日《天津日報》、Supplement 1、Supplement 2、Pron. of Title hui yi li shu tong xian sheng , Pron. of Author feng zi kai , Pron. of Translator(2007/05/31 浅野)

ビール及び食品の小売価格の推移を知りたい(2007/5/28)

お問い合わせいただきました、「ビール及び食品の価格の推移」についてお知らせいたします。

▼国立国会図書館のテーマ別調べ方案内 http://www.ndl.go.jp/jp/data/search.htmlをご利用ください。次の項目のリンクをたどっていくと 産業・経済>商品の価格・相場の調べ方:一般 http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102089.htmlのHP上にある

●総務省統計局のHP「小売物価統計調査 調査結果」にお求めのデータがあります。ビールについては(12) 「2001 清酒」 ~ 「2042 ぶどう酒」 をご覧ください。http://www.stat.go.jp/data/kouri/3.htm 査品目の月別価格及び年平均価格(県庁所在市及び人口15万以上の市)があります。ビールはエクセルファイルのかなり下の方です。最近のデータ及び過去のデータがあります。

●食品産業について調べるには以下のHPをご覧ください。http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102141.html次の資料があります。・食品産業に関する基礎的知識を得るための資料、・食品産業に関する主要統計資料、・食品産業に関する主要名鑑類、・食品産業に関する主要調査、・レポート類・食品産業に関する主要専門雑誌、・食品産業に関する主要専門新聞・食品産業に関する主要インターネット情報源

▼農林水産省のHP http://www.tdb.maff.go.jp/toukei/toukei統計書名を指定すると、生鮮食品の価格等がわかります。

▼消費者物価指数は総務省統計局のHPをご覧ください。http://www.stat.go.jp/data/cpi/longtime/

また、先ほどご紹介しましたレファレンス資料『食品産業&食生活データブック』[R588/Sh96/2006]、『食生活データ総合統計年報』[R596/Sh963/2006]もご参照ください。他にご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2007/05/28 乾)

入り口の磁気センサーに関してです。携帯電話からPHSに変更してから100%の確率で機械が感知するようになりました(それ以前に理由が無く鳴ったことは皆無です)。現在は必ず電源を切ってから通過していますが、急いでいる時など切り忘れて呼び止められることもあり、盗難犯人と見られることにもつながり、通過する度に鳴ることを心配しています。技術的なことは分かりませんが、PHSも携帯電話のように感知対象から外れませんか?宜しくお願いします。(2007/05/26)

退館ゲートの磁気センターの件ですが、時々、PHSが、反応してしまうという問い合わせを頂きます。特に、お持ちのPHSは、100%感知してしまうということですので、電源を切る以外に対策はないようです。技術的に退館ゲートの感知を変更することはできませんので、よろしくお願いします。PHSに退館ゲートが反応してしまうことは、図書館でも、よく承知していますので、反応してしまった場合は、その旨、お伝えください。よろしくお願いします。(2007/05/28 黒澤)

1990年代のルワンダの識字率、新聞、ラジオ、テレビの普及率について。(2007/05/24)

お問い合わせのありました件については、以下の資料にあります。レファレンスサービスセンターに取り置いていますので、お越しください。図書では1998年ごろまでしか載っていませんが、それ以降はユネスコのサイトをご覧ください。よろしくお願いします。

●図書:『ユネスコ文化統計年鑑』1999、ユネスコ/編、原書房、2000.4[R305.9/U7562sJ/1999]

●サイト:UNESCO Institute for Statistics http://www.uis.unesco.org/ev.php?URL_ID=5275&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201(2007/05/25 浅野)

ELPの課題なんですが、「宿題や課題を効果的に行う方法」を探しています。何か参考になる本・資料ありますか?(2007/05/25)

お問い合わせいただいた件でお知らせいたします。ご質問いただいた「宿題や課題を効果的に行なう方法」をessayのテーマとしてお考えでしょうか。それとも実際にELPのレポートを書く際の手法として、テキスト的な資料をお探しでしょうか。ご質問の意図が少々不確かですが、図書館HPの「図書館を使いこなす」のメニューにある「学習のための基本図書」が参考になると思います。特に後者については「どうやってレポートを書いたらいいか分からないとき読む本」に載っている本を読んでみたら如何でしょうか。レポート作成する際には、「テーマの設定」、「テーマの定義等の基本的調査」、「文献の探索」、「文献の入手」、「読みこなし」、「執筆」といったステップが試行錯誤しながら同時進行します。ご紹介した資料が、お求めのものと異なるようでしたらレファレンスサービスセンターまでご相談ください。よろしくお願いいたします。(2007/05/25 乾)

「開発」の定義の歴史的変遷などおおざっぱでも概要が書かれている情報を探しています。よろしくお願いいたします。(2007/05/24)

お問い合わせいただいた「開発」に関する資料をお調べしましたのでご連絡いたします。現在までに、お求めの情報をずばり示す資料を見つけることはできませんでした。関連する資料をご紹介しますのでご参考までにご覧ください。なお、下記資料の一部はオスマー図書館レファレンスサービスセンターにてお取置きしております。お立ち寄りの際、お受け取りください。

■ICU所蔵資料:中間テスト、学期末試験のためか関連する資料のほとんどが貸出されております。次の資料はお取置きしております。1.『開発援助戦略の変遷と展望:世界銀行の動向と日本』、秋山孝允/[ほか]著、国際開発高等教育機構[2002.3 333.8/A38k] 2.『国際開発学1:アジア国際協力の方位』、渡辺利夫/編、東洋経済新報社、2000.6 [332.09/Ko51/v.1] 3.『国際開発学2:アジア地域研究の現在』、渡辺利夫/編、東洋経済新報社、2000.7[332.09/Ko51/v.2] 4.『開発経済学研究:輸出と国民経済形成』、渡辺利夫/著、東洋経済新報社、1978.8 [333.8/W46K] 5.『開発経済学事典』、渡辺利夫/編、弘文堂、2004.5 [R332.09/Ka21] 6.『人間開発報告書:日本語版 2006 水危機神話を越えて』UNDP/〔編〕、国際協力出版会、2007.4[R 332.05/H9835J/2006] 7.『世界開発報告2007:経済開発と次世代』、世界銀行/著、一灯舎、2007.3[R332.05/W888J/2007]

■サイト:1.国連開発計画 UNDP http://www.undp.or.jp/ 2.人間開発ってなに?http://www.undp.or.jp/publications/pdf/whats_hd200702.pdf 3.「共通論題:開発学-日本からの発信」http://www.grips.ac.jp/forum/jsid/takahashi.pdf 以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/25 清水)

男尊女卑についての資料を探していますが、図書館で調べても何も出てきません。男尊女卑の資料はおいてありますか?(2007/05/23)

男尊女卑に関する資料はございます。一言で男尊女卑といってもどのような資料をお探しか現状不明なので、OPACのTipのみご紹介いたします。ICU図書館にはピンポイントで男尊女卑のみを取り扱っている資料は少ない(あるいはない)かもしれませんが、お調べの方面によって、「男尊女卑」は男女平等、女性の権利、ジェンダー問題、人権問題などと関連しているかと存じます。今回については、残念ながらOPAC検索で Word in Title: 「男尊女卑」ではヒットしませんので上記関連するキーワードもお試しください。

OPACの検索では、「件名」(テーマ)を利用することをおすすめします。ICU OPACで1.「Subject」の[Index Search]をクリック→ 2.キーワードを入力→ 3.[Search]ボタンをクリック→ 4.テーマをクリック

上記の検索方法は、Words in Titleの「タイトルに該当する文字列が含まれているか」を検索する方法と異なり、「本の登録データに設定したテーマ」を検索します。例ですが、「男女平等」56冊、「女性問題」116冊があります。「婦人問題」で検索していただくと複数のサブテーマがありますのでこちらもご覧ください。

またICUには「ジェンダー研究センター」がありますのでそちらの資料を見せていただくのも手です。単純に男尊女卑のDefinitionをお探しならデータベース「JapanKnowledge」など辞書・辞典をご参照ください。(2007/05/24 清水)

聞き取りやすい声(又は通る声)ってどんな声?(2007/05/23)

お問い合わせいただいた件についてお調べしましたのでご連絡いたします。下資料はレファレンスサービスセンターに25日(金)までお取置きいたしますので、お立ち寄りください。よろしくお願いします。(本メールはyamataにもお送りしております。リンクおよび添付ファイルをご覧になる際はPCをご利用になることをお勧めします。)

■ICU所蔵1.『音声知覚の基礎』、ジャック・ライアルズ/著、海文堂出版、2003.10[801.04/R932bJ]、2.『実践音声学入門』、J.C.キャットフォード/著、大修館書店、2006.7[801.1/C263p2J]、3.『音声認識』、今井聖/著、共立出版 、1995.11 [007.08/J66/v.16]、4.『音声学』、服部四郎/著、岩波書店、1984.6[801.1/H44O/1984]

■インターネットで見つけた資料です。PDFデータを添付しております。1.「雑音環境下での音声のSN比の改善」 http://nels.nii.ac.jp/els/contents_disp.php?id=ART0003684857&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=Z00000005496019&ppv_type=0&lang_sw=&no=1179900642&cp=、2.「音声同時字幕システム」http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/fit/fit2004/fit2004program/html/event/pdf/59hattori.pdf、3.「自発音声コーパスにおける印象評定とその要因」http://www2.kokken.go.jp/~kagomiya/public/articles/asj01autumn.pdf 4.「ユニバーサルデザインに配慮した音声ガイドの「聞き取りやすさ」評価法」 http://www.mew.co.jp/tecrepo/534j/pdfs/534_05.pdf 5. 「高齢者に聴こえやすい放送音声サービスの研究」http://www.hbf.or.jp/grants/pdf/g/13-g-yamazaki.pdf

お求めの資料と異なるようでしたらレファレンスサービスセンターまでにご相談ください。追加で資料がありましたらまたお送りいたします。以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/23 清水)

フィリピンでの腎臓売買公認化の動きについてのopinion paper、社説などを探しています。2007年に合法化の提案がなされたもので、まだ比較的新しいと思います。(2007/05/22)

昨日調査依頼いただきました件でお返事差し上げます。

●新聞記事は、データベースを使って探すのが有効です。図書館HPの「情報の検索」にあるデータベース「ヨミダス」、「聞蔵」、「Lexis-Nexis」及びトライアル中の「Access World News」(これはニュースです。)を使い、キーワード「フィリピン 腎臓」「フィリピン 臓器」、"Philippine kidney"などを指定し、出版年をここ1年位に限定して検索すると読売新聞、朝日新聞、Daily Yomiuri、 International HeraldTribune (Herald Asahi)、Philippine Daily Inquirer(Philippines) 等に腎臓売買について掲載された記事、ニュースが幾つか見つかります。全文を読むことが可能です。社説に掲載された記事はありませんが、解説が記されている記事もあり参考になると思います。

●ネット上で公開されている論文(Google Scholarより)・"Dilemma over live-donor transplantation", Bulletin of the World Health Organization、Print ISSN 0042-9686, Bull World Health Organ vol.85 no.1 Genebra Jan. 2007 http://www.scielosp.org/scielo.php?pid=S0042-96862007000100004&script=sci_arttext&tlng=en ・”The Case For a Regulated System of Living Kidney Sales”, Nature Clinical Practice Nephrology, 2006;2(11):600-601. http://www.medscape.com/viewarticle/547668

その他●九州大学でこれからシンポジウムがあるようです。「臓器売買が問いかけるもの」http://www.kyushu-u.ac.jp/event/index_read.php?kind=&S_Category=E&S_Page=Main&S_View=&word=&page=&B_Code=601

まだ使ったことのないデータベースがあると思います。データベースの検索の仕方については、レファレンスサービスセンターでご説明させていただきます。また、いくつか印刷した資料もありますのでレファレンスサービスセンターにお立ち寄りください。よろしくお願いします。(2007/05/23 乾)

日本の漫画が世界経済に与える影響についての文献、本など(2007/5/21)

お問い合わせのありました件について、英語のものはあまり見当たりませんでしたが、調査いたしましたことをご連絡いたします。その他、参考になりそうな資料をレファレンスサービスセンターに25日(金)まで置いておきますので、お立ち寄りください。よろしくお願いします。

●図書『デジタルコンテンツ白書 2005:知的財産立国の実現、アイデンティティーの刷新をめざして』、経済産業省商務情報政策局/監修、デジタルコンテンツ協会、2005.8 [007.3/Ma54m/2005] 海外アニメ制作事情について書かれている箇所があります。『マンガ産業論』、中野晴行/著、筑摩書房、2004.7[726.1/N39m] 現在は貸出し中ですので、予約をつけてご利用ください。

●新聞記事 "Currents/ Govt wakes up to anime's export potential "Daily Yomiuri 2004.3.14(ヨミダス文書館 https://db.yomiuri.co.jp/bunshokan/)

●雑誌記事「このままでは日本のアニメは衰退する」岸本周平、中央公論 2004年4月p.72-82

●サイト「我が国コンテンツ産業の国際展開に向けた提言」経済産業省 平成16年http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005099/0/040331con.pdf、「アニメーション産業の現状と課題」経済産業省文化情報関連産業化 http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/kobetsugenjyokadai/anime200306.pdf、「ポップカルチャー政策概論」http://www.stanford-jc.or.jp/research/publication/DP/pdf/DP2004_001_J.pdf 英語の要旨あり、「欧州におけるコンテンツ市場の実態(輸出促進調査シリーズ)」 2007年3月JETRO http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/reports/05001402、「アニメ!アニメ!」 http://www.animeanime.jp/ アニメに関するサイト、ニュース、ビジネス等が参考になるかもしれません。他に追加資料ありましたら、お知らせいたします。(2007/05/22 浅野)

銃社会・銃に関係する犯罪の統計がほしい。(2007/5/21)

お問い合わせいただいた「銃社会・銃に関係する犯罪の統計」についてお調べしましたのでご連絡いたします。

●Bureau of Justice Statistics Firearms and Crime Statistics http://ovc.gov/bjs/guns.htm

●アメリカでは93年のピークから銃犯罪の警察認知件数は減少し、現在は88年と同程度に落ち着いている。 http://ovc.gov/bjs/glance/guncrime.htm

●国連犯罪統計局 http://www.uncjin.org/Statistics/statistics.html 様々な統計データへのリンク集です。

●"United Nations Surveys on Crime Trends and the Operations of Criminal Justice Systems" http://www.uncjin.org/Statistics/WCTS/wcts.html 画面下"Survey waves:"をご覧ください。"Seventh survey " が最新版です。各国のデータがあります。

●Gun Control http://www.guncite.com/ 「Gun Violence」 の「Gun homicides」をご覧ください。

追加の質問およびご紹介した資料に関するお問い合わせはレファレンスサービスセンターまでご相談ください。他によい資料がありましたらまたご紹介いたします。以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/22 清水)

日本における銃社会・銃に関係する犯罪の統計がほしい。(2007/05/30)

●ICU所蔵『犯罪白書 平成18年版:刑事政策の新たな潮流』 法務省法務総合研究所/編、国立印刷局 2006.11[326.3/H839h/2006]、『警察白書 平成18年版 特集:安全・安心なインターネット社会を目指して』 警察庁/編、ぎょうせい、2006.8[317.7/Ke271k/2006]

●ネット上「銃器使用犯罪の検挙件数の推移(平成13~17年)」http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/3shou/3-6.pdf、「銃器情勢」http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/honbun/hakusho/h18/index.html

左メニューを操作。第3章 組織犯罪対策→第3節 薬物銃器対策→4 銃器情勢 索引で銃器犯罪、銃刀法などをお探しください。

ちなみに『犯罪白書 平成18年版』ではp105~にあります。以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/30 清水)

インドにおけるストリートチルドレン ~NGOの活動の状況を描写、分析し、ストリートチルドレンの実態を調べる~●基軸概念:ストリートチルドレン、インド、従属関係、支配構造、自立、NGO、●パースペクティブ:「集団」「組織」、ストリートチルドレンは必ずグループ何らかの「集団」「組織」に属している。そのようなことを含めたインドのストリートチルドレンに関する資料が欲しい。(2007/5/18)

お問い合わせいただいた、「インドのストリートチルドレン」に関する資料をご紹介いたします。下記資料はオスマー図書館レファレンスサービスセンターに5/25までお取置きしております。お立ち寄りの際にお受け取りください。

「インドのストリートチルドレンは何かしらのグループ・集団に所属している」とのことですが、そのような行動はインドの子供たちに限ったことではありません。モンゴル、バングラデッシュの子供たちも同様です。グループに所属するのは大まかに「身を守るため」であるようです。詳しくは資料をご覧ください。必要でしたら下記の資料をご確認・テーマを絞った上、再度ご相談ください。

●ICU所蔵『アジアに生きる子どもたち』松井やより/〔著〕、労働旬報社、1991.9 [369.4/Ma77a]、『世界子供白書 2005:危機に晒される子どもたち』 ユニセフ/著、日本ユニセフ協会、 2005.4[369.4/St29J/2005] 、『世界子供白書 2006:存在しない子どもたち』 ユニセフ/著、日本ユニセフ協会、2006.3[369.4/St29J/2006](『世界子供白書』については、下記URLからダウンロードすることができます。http://www.unicef.or.jp/library/library_pdf.html )

●他大学所蔵「ストリートチルドレン」の現状分析--インド・カルカッタ市内の3つのスラム街から、南方文化Tenri Bulletin of South Asian Studies. Vol.28 (2001/11) pp. 157~175 天理南方文化研究会 ISSN:02864592 (東京外語大学図書館に所蔵しています。ICU発行のIDカードお持ちの上、ご訪問ください。)

●ネット『子ども達のエージェンシー-インドのスラム地区に暮らす子ども達の事例-』http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hss/hss_ronbun/nakane.pdf、『貧困者の現実、彼らの歩みとオルタナティブな発展―アジアの都市部の事例を中心にー』http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~m-shimok/poverty/proceedings.pdf、『インドにおけるストリートチルドレン』ラジャニ・ペランジペhttp://www.jca.apc.org/praca/back_cont/01/01indiaj.html、Wikipedia (すべての情報が正しいわけではありません。あくまでも参考程度にご覧ください。)http://ja.wikipedia.org/wiki/ストリートチルドレン

●データベース ProQuest 下記キーワードで検索して、ご興味のあるものをご覧ください。CHILDREN & YOUTH (主題)、INDIA(地域、地名)他に資料が見つかりましらご連絡いたします。以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/21 清水)

今回図書館の書籍について意見があり、メール致しました。レポート作成のために本をお借りしているのですが、どの本にも落書き(借りた本人からすれば「書き込み」ではありましょうが、第三者である私からすれば落書きに他なりません)がされており、読みづらく、大変不愉快です。そもそも我々の仲間の中に、図書館の公共性といったものを理解していない学生が多いような気がして残念です。そこで、こういった落書きに関して何かしらの対策、注意喚起等、図書館側から学生に向けて何か発信して頂けないでしょうか。「日本一の図書館」の図書に落書きが消え、多くの学生が気持ちよく文献を探し、読み、レポートを作成できる日を待ち望んでおります。(2007/05/14)

ご意見ありがとうございました。書き込みの問題は以前よりあります。目に余るケースも多く、ウェブページ上で以下の注意を出したいと思います。

◆図書への書き込みに対する注意◆ 図書館の本に時々書き込みされたものを発見します。気付いた時には図書館でスタッフができるだけ消しゴムで消すようにしていますが、これは大変な手間です。中にはボールペンで書き込みされているものもあり、ひどい場合には廃棄して新たに同じタイトルを購入するケースもあります。図書館所蔵の図書への書き込みは、我々の共有財産の汚損という点だけではなく、それを読む者の「読み方」に影響を与えるという点において、学究の徒として絶対にしてはならない行為です。自分さえ良ければいいという public の精神の欠如した利用者に猛省を促すとともに、二度と行わないように勧告いたします。(2007/05/15 松山)

アメリカの政教分離原則に基づく私学への公的財政援助をめぐる動きについて書かれた資料を探しています。(2007/05/14)

アメリカの教育に関しては、連邦教育省がさまざまな統計を出していますので、ご参考にしてください。http://nces.ed.gov/ サイトにAnnual Reportがありますので、そちらをご覧になるといくつかのデータを得ることができると思います。

Department of Education (教育省)にも、いろいろなデータが掲載されています。http://www.ed.gov/index.jhtml

日本語の文献は、あまり最新のものがありませんが、いつか見つけましたのでレファレンスにお寄りください。(2007/05/14 黒澤)

1.世界主要国の最近10年~20年の犯罪率(凶悪)の推移、棒グラフ等。2.死刑制度の是非をめぐる日本国民の最新世論データ。出来るだけ多く。探しています。(2007/05/11)

死刑制度に関する資料についてご連絡いたします。下記資料はオスマー図書館レファレンスサービスセンターにお取置きしておりますのでお尋ねください。

1.各国犯罪数

・UNITED NATION Office on Drugs and Crime http://www.unodc.org/unodc/en/crime_cicp_surveys.htmlのSurvey wavesを確認してください。(最新のものはメールに添付しております。)

・『犯罪白書 平成18年版 刑事政策の新たな潮流』、法務省法務総合研究所/編、国立印刷局 2006.11[326.3/H839h/2006](ICU所蔵) 「諸外国の犯罪動向との対比」に仏、独、英、米の犯罪発生数・認知件数があります。また「主要国」の政府(警察)ウェブページには最新の情報があります。

2.死刑制度の是非をめぐる日本国民の最新世論データ

・2007.01.16 「裁判員制度 読売新聞社全国世論調査=特集」 東京朝刊 (ICU契約データベース 読売新聞)読売新聞社が行った裁判員制度に関する世論調査の記事です。死刑制度を存続するか、についてもアンケートを行っています。

・「基本的法制度に関する世論調査」内閣府 世論調査報告書 平成16年12月http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-houseido/index.html

参考:『世界の人権2006』、アムネスティ・レポート世界の人権 編集部/編集、アムネスティ・インターナショナル日本 2006.11、[329.139/A458aJ/2006] (ICU所蔵)死刑制度をその国が制定されてるか否かが記述されています。以上、よろしくお願いいたします。(2007/05/14 清水)

ICULIBRARYという無線LAN(?)を私のパソコンが拾ったのですが、それは誰が使えるのですか?(2007/05/01)

いつも図書館をご利用いただきありがとうございます。ご連絡いただいた、ICULIBRARYという無線LANについてお答えいたします。ICULIBRARYはICU図書館のテスト用無線LAN機です。将来、大学内で無線LANサービスを提供するにあたり実験のため図書館職員用に用意したものです。たまたま一時的にテスト中であったための接続で、学生の皆様には解放しておりません。大学内での無線LANサービスについては現在導入の方向で準備を進めておりますが、主にセキュリティに関して解決すべき点が残されているため、今すぐに実現する事はできません。ご了承ください。 今しばらく、有線接続にてインターネットをご利用ください。図書館本館のオスマーへのブリッジ近くに設置してある長机はネットケーブルが用意されております。よろしくお願いします。(2007/05/02 清水)

「大正新修大蔵経」中の宝雲訳「仏本行経」英訳はないでしょうか。(2007/05/01)

お問い合わせのありました、「大正新修大蔵経」中の宝雲訳、「仏本行経」英訳の件について、お返事いたします。大蔵経の英訳については、仏教伝道協会が、英訳作業を進めており『英訳大蔵経』として出版されているようです。参考:財団法人仏教伝道協会ホームページ http://www.bdk-jp.org/dendou/dendo_03.html

これを所蔵している成田山仏教図書館に問い合わせたところ、現在も継続刊行中ですが、残念ながら既刊の経典にも、また所収予定経典にも今のところ入っていないとのことです。

http://s-opac.net/simple-opac/pages/list.jsp;jsessionid=151363513E452648011263EDF63C0F4C

以上ですが、他に何かありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/05/01 浅野)

ルワンダ内戦におけるMediaの影響を調べています(2007/05/01)

ルワンダ内戦に関する代表的著作として、以下の本があります。現在、日本語訳は貸出中のようですが、原書はありますので、参考にしてみたらいかがでしょうか?

"We wish to inform you that tomorrow we will be killed with our families : stories from Rwanda" Philip Gourevitch., Picador/Farrar, Straus, and Giroux : [2004], c1998.[245.8/G743w]、『ジェノサイドの丘:ルワンダ虐殺の隠された真実 上』 フィリップ・ゴーレイヴィッチ/著 WAVE出版 2003.6[245.8/G743wJ/v.1,V.2]

ルワンダ大量虐殺をレポートして図書として、"Season of Blood" by Fergal Keaneという本があり、メディアの関係も詳細の述べているようですが、あいにくICU図書館では所蔵しておりません。http://c-cross.cside2.com/html/bp0ri001.htm の紹介記事によれば、いろいろな準備をしていることが書かれているようです。もし、他大学から借りたい場合は、ご相談ください。

情報を広めるということでは、国連も重要な広報戦略にしているということで、カンボジアの平和維持活動で、ラジオを大量に配布したということですので、ラジオの現在における影響も大きいようです。Radio UNTAC, Clandestine radio stationなどを調べてみるとよいと思います。また、ルワンダの歴史に登場する、紛争のきっかけや事故、フツ族、ツチ族の歴史的背景をしらべるといろいろな手がかりがみつかると思います。(2007/05/01 黒澤)

「発展途上国の教育におけるICTの利用」というテーマでレポートを書きたいのですが、資料が上手く集まらず困っています。何か適当なサイト・データベース・書籍などあるでしょうか。(2007/04/25)

お問い合わせのありました件について、お答えいたします。ICTということですが(INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES 情報通信技術)ということで説明させていただきます。

●雑誌データベース 日本語であれば、データベースの「CiNii」や「雑誌記事索引」が良いかと思います。入り方は、図書館のホームページの「情報の検索」→「全部見る」をクリック→「複合分野」から選んでください。キーワード「ICT」または「IT」と「途上国」「教育」などの掛け合わせ検索でいくつか探すことが出来ます。

英語は、教育学分野のデータベースである「ERIC」などを検索してみてはどうでしょうか。「情報の検索」→「教育学」→「ERIC」でキーワード検索で「ICT」「IT」や「developing countries」などで検索すると何件かみつかります。さらにそれらのディスクリプター(subject)をみて、適当なものを絞ることもできます。

また、データベース「ProQuest」でも「ICT」「developing countries」「education」などのキーワードでも検索できます。ここでもsubject(主題)を参考にして、さらに検索をしてみてください。

●図書 書籍についてはWEB OPAC のWords in Titleで「ICT」と検索すると、いくつかタイトルがみつかります。その中で、以下のものがあります。特に教育分野とは限りませんが、参考にはなると思います。"The global information technology report, 2005-2006 : leveraging ICT for development / [edited by] Soumitra Dutta, Augusto Lopez-Claros, Irene Mia. Palgrave Macmillan, 2006." そして、詳細表示のSubjectにInformation technology -- Developing countries. Information technology -- Economic aspects -- Developing countries と表示されますので、さらにそれをクリックしてみてください。いくつか図書がみつかります。

以上ですが、データベースの使い方等わからないことがあれば、レファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いします。また、2006年5月27日付けのQ&Aで類似の質問に回答したものもありますので、そちらもご参照ください。(2007/04/25 浅野)

木犀社刊『「妄言」の原形』高崎宗司著の162頁に、以下の個所があります。<群馬県安中の日本組合基替教会牧師・柏木義円は、『上毛教界月報』五月十五目号(1919年)に「渡瀬氏の朝鮮事件論」を書いている。柏木は、その論文を「渡瀬氏の朝鮮事件論が『新人』と『基督教世界』に掲載相成侯。近刊の『福音新報』には、在京城日基派の教師秋月致氏の報告これあり」と書き出し、・・・>ここにある『新人』『基督教世界』『福音新報』のプロフィールを知りたいと思い、こんな形になりました。それぞれは①どこから②どんな定期発行日で出ていたのか。③頁数はどのくらいか。④渡瀬氏の朝鮮事件論が掲載された『新人』と『基督教世界』の1919年の発行日を特定できないか。以上の疑問点を調べたいのですが、レファレンスという方法で、ご協力を頂けないでしょうか。お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2007/04/25)

初めての問い合わせで、なお、基督教関係のお問い合わせということでしたので、返答させていただきます。大学図書館では、直接質問をお受けすることはできませんので、今後はお近くの公共図書館に相談して、お問い合わせくださるようにお願いします。

質問①、②、③について『新人 』= The shinjin = The new man 1號 (明33.7)-12號 (明34.7) ; 2巻1號 (明34.8)-27巻1号 (大15.1) 、東京 : 新人社 , 1909.7-1926.1 、主筆: 海老名弾正 で、月刊で発行されました。1号あたり100ページほど。1988年に復刻版が出版されているので、大きな公共図書館では見ることができるかもしれません。(記事の掲載巻号は、④に、書いておきました。)

『基督教世界』は、基督教関係新聞が、複雑に合併、分離を行っていますが 基督教世界. -- 1010號 (明36.1)-3011號 (昭17.1). の間に出版されたものを言います。出版元は 大阪 : 基督教世界社, 1903-1942 です。A4の大きさで、10ページ 週刊(毎木曜日)で発刊されています。

『福音新報』も基督教系新聞の1つで、この期間に発行されています。福音新報. -- 1號 (明24.3.20)-221號 (明28) ; 1號 (明28.7.5)-2421號 (昭17.9).、東京 : 福音新報社, 1891-1942 毎週木曜日発行で、A4サイズ12ページです。この辺の新聞の変遷につきましては、http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if_lang=jpn&txt_docid=NCID:AN0006892Xで、表示される変遷ID 00214800 をクリックすると、各新聞の発行年代等を知ることができます。

④渡瀬の記事ですが 新人 大正8年 第20巻4月号 p17-28に掲載されています。朝鮮騒優[優は、手偏]事件の真相と其の善後策 と題されています。基督教世界では、第1851号 1919年(大正8年)4月10日号に、朝鮮騒優[優は、手偏]事件の真相と其善後策 と、ほとんど、同一のタイトルが書かれていますので、内容は一緒かと思われます。(2007/04/25 黒澤)

入口のポスターに閉館時間が~22:00 となっててびっくりしました。誤解しやすいので訂正してください。また掲示板に貼っているポスターも22:00になっています。小さな字は22:30になっています。訂正してください。(2007/04/19)

混乱させてしまい申し訳ありません。図書館では今年より、「開館時間」ではなく「サービス時間」を掲示させていただいておりますが、掲示物が統一されていなかったため22:30(閉館時間)と22:00(サービス終了時間)が同居しておりました。今後掲示に関しては全て22:00とさせていただきます。ご存知のとおり、図書館の貸出サービス・パソコン・プリンタ・コピー機・OPAC・グループ学習室ほかの提供は閉館時間の30分前までとなっておりますが「閉館時間までサービスが行われている」との認識されている利用者から、今まで多くの苦情を頂いておりました。このため、前記のように掲示を「開館時間」から「サービス時間」へと変更させていただきました。「開館時間」に関しては補足的に必要になった場合にのみ、誤解のないように使用していく所存です。サービスの内容は全く変更はありません。また、この変更について皆様にご理解いただくため、図書館ウェブページ他で広報したいと思います。ご理解ご協力をよろしくお願いします。(2007/04/20 松山)

「できちゃった婚」(妊娠先行型結婚)からみる出産と結婚の関連。晩婚化が進むなか、何故妊娠すると結婚に踏み切るのかを調査したい。・結婚以外の選択肢:同棲、シングルマザー、中絶、養子に出す・婚外子・結婚の意味・性と結婚は分離しているが、出産と結婚はそうでない・結婚という制度に縛られない場合の父親の育児参加・・・などに関する社会学の学術論文を探しています。(2007/04/17)

昨日お問い合わせのありました件について調査いたしましたことをお知らせします。

◆CINIIデータベースhttp://ci.nii.ac.jp/で「できちゃった婚」「婚前妊娠」「妊娠先行型結婚」などのキーワードで検索すると以下の通りいくつかみつかりました。ご自分でも思いつく検索してみてください。インターネット上で見ることができるものは、リンク先を明記してあります。

ICU図書館にない資料でコピー取り寄せを希望する場合は、図書館ホームページ「コピーの取り寄せ」、他図書館を利用する場合は、「紹介状発行」からお申し込みください。

表題: 結婚式の役割と重要性--若年結婚・できちゃった婚の実情 (特集 若い親たちの子育て) -- (若い親たちと子育ての現状) 、著者: 安部,トシ子 、雑誌名: 世界の児童と母性, 2006, 61, 22-25

表題: 家庭問題よろず相談室(128)「できちゃった結婚」と離婚 、著者: 家庭問題情報センター 、雑誌名: 戸籍時報, 2005, 580, 39-41 他有

◆また、「Wikipedia」で「できちゃった婚」の項目に掲載されている以下の参考資料も参考になります。http://ja.wikipedia.org/wiki/できちゃった婚

◆図書 『国民生活白書:平成17年版 子育て世代の意識と生活』 内閣府/編集 国立印刷局 2005.8、[365/Ke29k/2005](図書館所蔵)上記の中に以下「できちゃった婚」について書かれた箇所があります。 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/index.html

◆インターネット 厚生労働省 「人口動態統計特殊報告」2002年3月 「出生に関する統計」」(2)結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向が参考になります。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo-4/index.html

◆ICU図書館Web OPACで「結婚」「出産」「家族」などのキーワードでも検索してみてはいかがでしょうか。『日本人の結婚と出産:平成9年 出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)』、国立社会保障・人口問題研究所/編集 厚生統計協会 、1998.12[358.1/Ko832d/v.11-1]、『わが国独身層の結婚観と家族観:平成14年 第12回出生動向基本調査』、 国立社会保障・人口問題研究所/編集、厚生統計協会、2004.8[358.1/Ko832d/v.12-2]、『わが国夫婦の結婚過程と出生力 :平成14年 第12回出生動向基本調査』、国立社会保障・人口問題研究所/編集 厚生統計協会、2004.4 [358.1/Ko832d/v.12-1]

◆新聞のデータベースでも「できちゃった婚」などのキーワードで検索してみると結構みつかるのでやってみてください。参考になりそうなものをレファレンスサービスセンターに明日まで置いておきますので、お立ち寄りください。よろしくお願いします。(2007/04/18 浅野)

他大学の図書館では、携帯電話で図書館の開館時間を調べたり、OPACで検索を行ったりできるサービスを導入しているようです。貴館では、同様のサービスを導入する予定はありますでしょうか。開館時間を確認できるだけでも、利用者にとって大きなメリットであるように思います。(2007/04/09)

現在ICU図書館では、業務用および利用者用の新しいシステムを、2008年4月のサービス開始に向けて業者と開発中です。新しいシステムでは、携帯電話によるOPAC検索、その他情報へのアクセスが可能になる予定です。それまでしばらくお待ちくださいますようお願いします。(2007/04/10 松山)

以前、どなたかに、雑誌記事等のデータベースで、関心のあるキーワード等を入れておくと、メールで送ってくれるシステムがあると伺ったような記憶があるのですが、具体的にどのようにすればよろしいかを教えていただけますか?雑誌・新聞記事やインターネットの記事等で、関連記事があったらすぐ読めるようにしたいと思いつつ、まだ何も行動を起こさずにおりましたが、そろそろ本腰を入れて研究に取り組もうかと考えているので、データ収集の方法を確立したいと思っています。ご教示いただければ大変有難く思います。とくに急ぎではありませんので、お時間のあるときにでもご返信いただけると幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。(2007/04/06)

データベースなどの新着データをメール配信するサービスについてのご質問を拝見しました。自分のアドレスや希望するキーワード・雑誌名を登録しておき、メールに定期的に配信されるようにする機能は、データベースでは "Alert"サービスと呼ばれ、私がまず思いついた社会科学系データベースですと、以下がサービス内容になっています。第一段階としては、CSA Illuminaがお勧めです。

●雑誌論文情報 ○CSA Illumina: メールアドレスとパスワードの設定のみで可能、週単位。半年ごとに、更新確認メールが送られてくる。設定方法:CSA Illumina画面右上「困ったときは(Help & Support)」Search Tools(画面左側のNavigation) Alert  http://www.csa.com/help/Search_Tools/alerts.html

●新聞記事 ○Lexis-Nexis :Alert機能なし ○日経テレコン:既成のテーマ別フォルダをクリックする、あるいは「設定」(画面右上)に入り、マイフォルダを作成することで、キーワードでの検索が簡単になりますが、学内でIDを共用しているため、マイフォルダは他人(学内)に見えます。マイフォルダでは、メール配信の「クリッピング」機能もあります。 登録キーワードは、まずデータベースを使い、良い検索式を考える 必要があると思われます。(2007/04/06 宮本)

特定の学術雑誌を選択して目次だけを送っていただけるサービスもあるとどなたかから伺ったのですが、それはどのデータベースを使えばよろしいか教えていただけますでしょうか?お忙しいところ恐れ入りますが、アドバイスをいただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。(2007/4/06)

CSA Illuminaでも、論文情報が収録されているタイトルであれば、可能です。詳細検索でJN(ジャーナル名)に限定した検索を行い、検索ツールタブ内の検索履歴タブを開き、「検索アラートとして保存」をクリック(2回必要)すれば、最新号が出る際にメールが送られてきます。下記ページに説明のある、Journal Issue Alertsというのは、全文情報の配信サービスのことですが、ICUでは、CSAの扱う全文データベース(SAGE Full-Text Collections, PsycARTICLES, or BioOne)を契約していないので、このサービスは受けられません。http://www.csa.com/help/Search_Tools/alerts.html (2007/04/06 宮本)

先ほど、アラートシステムを使って学術雑誌の新刊の目次を見られるように設定できることがわかりました。早速いくつかの雑誌を登録しました。同じようなことが日本語の学術雑誌でもできるシステムはあるのでしょうか?(2006/04/06)

日本語の学術雑誌では、目次配信サービスはあまり聞いたことがありません。自然科学専門のデータベースでしたら、あるかもしれませんが、他の分野は無いような気がします。何か新しい情報を得ましたら、またご連絡します。(2007/04/06 宮本)

United Nations Common Databaseと以前ご質問をいただいた雑誌記事のアラートサービスについてお知らせします。

▼UNCD:既にご存知かもしれませんが、UNCDこの5月より無料公開サイトになりましたので、学内・学外に関わらず全てのUNCDサービスを利用できるようになっています。また、今夏UN-dataという新しいデータベースも公開されるようです。http://unstats.un.org/unsd/cdb/cdb_help/cdb_quick_start.asp

▼アラートサービス:国内学術誌(社会科学系)については見つかっていません。ただ、一般・娯楽誌や実学的な雑誌では、富士山マガジンサービスが、RSSリーダーという、ウェブサイトの更新情報を知らせる機能を用いて、2007年2月に雑誌販売を目的とした無料サービスを開始しているようです。 http://feed.japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20343137,00.htm この会社で扱っている雑誌は下記になります。 http://www.fujisan.co.jp/Categories.asp RSSリーダーは、Internet Explorer 7 以上に搭載されているようで、私はまだ使っていませんが、Googleアラートなどよりもずっと便利な機能に思えます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RSS(2007/05/07 宮本)

今年1月6日の、Washington Post に載った110th Congress の宗教的多様性についての記事の本文を見たいのですが、データベースには、ワシントンポストが入っていないみたいなのです。どこかから入手できますでしょうか。それとも、わたしのProQuest などの見方が悪いのかな。すみません、お教えください。他に、"Keith Ellison" や "Hirono" などもその記事にはキーワードとして含まれると思います。よろしくお願いいたします。(2007/03/12)

新聞記事についてのご質問を拝見しました。欧米言語の新聞記事は、新聞と法律データ専門の契約データベースLexis-Nexis(レキシスネキシス)で、1980年代あたりから入手できます。図書館ホームページのデータベース一覧から、あるいは新聞記事の探し方の頁からアクセスなさってください。http://www-lib.icu.ac.jp/PathFinder/Newspaper.htm

念のため、該当記事と思われるものをメールに転送しますので、ご覧下さい。件名は "LexisNexis(R) Email Request.."となっています。

今回は紙名が特定されているので、次のように検索してください。1) LexisNexisトップ画面の右上にあるSourcesをクリック2) Washington Postと入力してFind Titleをクリック3) 候補の紙名が2件表示されるので、Washington Post, The の下にある、Search This Titleをクリック4) Guided News Searchのタブが表示される(Washington Post指定済み)5) "Congress" "Keith Ellison" "Hirono"などのキーワードを入力、検索フィールドをHeadline...からFull textに変更する6) 期間はPrivious six monthsのままでサーチボタンをクリック

紙名を特定しない検索は次のpdfにある、「ガイド付き検索ページ」の部分を参考になさって下さい。 http://www-lib.icu.ac.jp/Download/DBGuideLexisNexis.pdf 何かございましたら、library@icu.ac.jpかothmer@icu.ac.jpまでご連絡ください。(2007/03/13 宮本)

レポート作成のために2月23日金曜日に借り、26日月曜日に返したはずの本がまだ貸し出し中になっています。その本は借りはしたのですが、結局レポートトピックの変更によって週末自宅では全く手をつけず鞄の中に入れたままだったので、一緒に借りて一緒に返した他の本が返却されているところを見ると確かに返却したと思われるのです。申し訳ありませんが確認していただきたいと思います。ロベール・ショダンソン著の『クレオール語』という本です。お手数をおかけします。(2007/02/27)

早速、書架を確認しましたところ、確かに図書は戻っており、こちらの作業ミスと思われます。「クレオール語」はこちらで返却処理を済ませましたのでご安心下さい。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。(2007/02/27 山本)

OPACで本を検索するさい、words in titleで所蔵されている本の一部を入力しても出ない本があります。例えば「ミシェル・フーコー思考集成」は「思考集成」で検索してもヒットしません。このようなことが多くあり不便なのですが、何か改善の余地はありますでしょうか。 (2007/02/24)

OPACについて、質問有難うございます。現在使用している図書館システムの日本語の単語分析能力の限界で、このようなことが発生しています。現在の図書館システムでは、この[思考集成]ということばを、[思考]と[集成]と2つの単語として分解してしまいます。3文字、4文字等の複合語では、このような現象が発生する場合がありますので、お探しの図書が見つからない場合は、お手数ですが、いろいろな組み合わせで検索してみてください。(2007/02/26 黒澤)

日本文化における「粋」についての資料を探しています。(2007/02/23)

お急ぎとのことで、とりあえず下記の「粋」に関する資料をご連絡いたします。

●ICU所蔵の本『講座日本思想 5:美』、相良亨/[ほか]編集、東京大学出版会、1984.3 [121.08/Ko98/v.5/]この本の中に中野三敏著「すい・つう・いき -その生成の過程」が集録されています。

●インターネット日常生活の美学-モダニズムと「いき」-http://cosmoshouse.com/works/papers/aes-every-j.htm

またご連絡いたします。(2007/02/23 清水)

追加で「粋」に関する本をご紹介します。いずれも2/26(月)までレファレンスサービスセンターにお取置き致します。また、前回お知らせした資料もあります。

○『『「いき」の構造』を読む』、安田武,多田道太郎/著、朝日新聞社、1979.3 [080.1/A/132]、○『美学入門』中井正一/著、朝日新聞社、1975[080.1/A/32]、○『型の日本文化』、安田武/著、朝日新聞社、1984.7[080.1/A/258]、○『日本国語大辞典 第1巻:あ-いろこ』、小学館国語辞典編集部/編集、小学館、2000.12[R813.1/N77/2000/v.1] 以上、よろしくお願いいたします。(2007/02/23 清水)

貴館ご所蔵の下記の論文の内容についてお尋ねします。■論文詳細 (Periodical Index Online より)Title: The Bohemia of Japanese Print-Artists, Author: Murdoch, W. G. Blaikie, Journal: Asia, Issue: 23:9 (1923:Sept.) p.656 Go to Journal Issue, Alternative Title: Journal of the American, Asiatic Association / 1898-Jan. 1917, Asia / Mar. 1917-Oct. 1942, Asia and the Americas., Journal Subjects: Area Studies - Asia / History (The Americas)・この論文は、「Japanese print artists の作品に見られる Bohemia(地名) の事物(風景等)」を主題にした論文でしょうか?・それとも他の主題のものでしょうか?Periodical Index Online を検索し、上のような書誌情報は得られたのですが、主題がはかりかねましたので、入手すべきかどうか本学の院生(Bohemiaの風景と日本の関係を研究)が迷っておりまして、お尋ねするしだいです。(2007/2/21)

お問い合わせの資料について、現物を確認しました。内容は、日本の浮世絵についての記事で、ボヘミア地方とは関係ありません。日本の伝統から束縛されない自由な浮世絵師ことを表現するために bohemia という表現を使ったようです。Harunobu, Utamaro, Kiyonaga, Masanobu などの浮世絵などが紹介されています。(2007/02/21 黒澤)

オスマー図書館とグループ学習室に無線LANを導入してください。 グループ学習室でインターネットがつなげないのは非常に不便ですし、図書館内でも、特に試験前などはPCが常に満席で、誰かが席を立つのを背後からハイエナのように狙って、空いた瞬間にPCに直行!という光景が日常茶飯事です。試験前のストレスや疲労がこれで増幅してしまいます。 自分のPCを家から持ってきて図書館内で無線LANにつなげたら非常に便利だと思うのですが。検討していただきたいです。よろしくお願いします。(2007/2/21)

Q&Aご利用ありがとうございます。グループ学習室に関しては、ネットに接続した(ケーブル接続) デスクトップ機を設置する予定です。2007年4月のサービス開 始を予定しています。しばらくお待ちください。 ワイヤレス環境につきましては、導入方向で考えております が、主にセキュリティに関して解決すべき点が残されている ため、今すぐに実現する事はできません。ご了承ください。 すでにご存知かと思いますが、図書館本館のオスマーへのブ リッジ近くに設置してある長机はネットケーブルが用意され ており、PCをご持参頂ければケーブル接続にてインターネッ トをお使いいただけます。(ただし印刷はできません)図書 館ウェブページ[ダウンロード]→[図書館本館2階・地階キャ レルの利用方法]をご覧ください。よろしくお願いします。(2007/02/21 松山)

現在海外(香港)在住ですが、ライブラリーフレンズの申し込みをすれば、ICUにある図書のコピーを依頼して海外に送付していただくことは可能でしょうか。もし可能であればどのような手続きをすればよいか教えていただきたいと思います。宜しくお願いします。(2007/02/18)

メールを拝見いたしました。申しわけありませんが、現在のICU構成員および、ライブラリーフレンズの方への文献複写サービスに関しては、ご自宅への郵送は行っておらず、来館して複写物を受け取っていただいています。国立国会図書館に、個人登録した利用者の自宅へ複写物郵送を行うサービスがあります。下記ホームページによると、国外への発送もしているようです。次のような説明があります。『なお、日本国外からご利用の場合は、氏名欄及び住所欄にアルファベット表記を併記してください(複写物を国外へ発送する際に必要となります)。』 国立国会図書館 → 登録利用者制度のご案内http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html お力になれず、残念ですが、どうぞご了承くださいますようお願いいたします。(2007/02/19 宮本)

幕末・明治の宣教師フルベッキについて調べております。貴館には1900年版の「Verbeck of Japan」が二冊所蔵されていますが、所蔵の経緯はお分かりになりますか。購入されたものか、寄贈のものか、いつから所蔵となっているか。本の裏や中表紙に寄贈者のサインや蔵書印はありますか。私はこの本が日本に到来した経緯を知りたいのです。早稲田大学には大隈重信が購入し、図書館に寄贈したものが残っています。また、著者のグリフィスは出版された1900年11月に15冊のこの本を日本に送ったと日記に記しています。その内の一冊は福澤諭吉に献辞を入れて送られました。現在、慶應義塾福澤研究センターに所蔵されています。それ以外の行方はつかめていません。貴館の本がそれに当たるかどうかわかりませんが、お調べいただきたく、よろしくお願いいたします。(2007/02/18)

お問い合わせのありました件、本学所蔵している以下二点の所蔵の経緯についてお知らせします。

●Griffis, William Elliot, "Verbeck of Japan, a citizen of no country : a life story of foundation work inaugurated by Guido Fridolin Verbeck". Revell, c1900 [289.359/V611G]

 1961年にICU図書館に寄贈されたものです。図書館 (Tokyo) の蔵書印(昭和32年)および寄贈者のサイン(1927年)の他に、最初の所有者と思われるサインが中表紙にあります。

●Griffis, William Elliot, "Verbeck of Japan, a citizen of no country : a life story of foundation work inaugurated by Guido Fridolin Verbeck". Revell, c1900. [289.359/V611G/C.2 ]

 ICU図書館が元教員の蔵書であったものを図書館で1990年に購入したものの一冊です。元教員の蔵書印の他に表紙のところに、サイン(元教員ではない方)があります。

以上ですが、参考までそれぞれのサインの部分をスキャンし添付します。他に何かご質問等ございましたらお知らせください。(2007/02/20 浅野)

セクシュアルマイノリティの権利を擁護する立場から、人間の性の多様性を尊重するべきだという主張をする文献で英語のものを探しています。(2007/02/18)

ご連絡いただいたセクシュアルマイノリティの権利に関する文献のご依頼についてご連絡いたします。セクシュアルマイノリティについて不勉強で申し訳ありませんがあまりにテーマが大きいのでいくつか確認させてください。

1.「権利を擁護する立場から~性の多様性を尊重する」ことは当然のような気がします。すでにそのような立場を取って執筆しているわけですから。 どのような権利が擁護されるべきか、を書こうとなさっているのでしょうか。 たとえば、結婚が認められるべき(米国の一部の州では認められていますが)、宗教的に受け入れられるべき(多くの宗教は認めていません)、職場での業務・地位などテーマや方向性はいろいろございます。 今回、必要な情報はどの方面・分野のものでしょうか。

2. 範囲はどこでしょうか。全世界が対象でしょうか。米国、欧州、アジアによって実情はことなります。

3. ご自身ではどの程度おしらべになりましたか。既にご存知の資料をご提供しても有益な情報ではないと思います。 Googleで検索した、ProQuestは調べた、ICU所蔵資料はOPACで見た、実はまったく探してない、これから探す、でも結構ですし、Googleで検索したがなかなかヒットしない、ProQuestの使い方がよくわからない、先生からこんな資料があると聞いたがみつからない、など検索方法・検索する適切なキーワード、資料の探し方がわからないなど現在までの情報収集状況をお教えいただけると助かります。

下記はProQuestでの検索方法です。現状までにお教えいただいた情報からは的確に資料を絞ることができないので途中までご案内いたします。テーマなどペーパーで書くことがお決まりになりましたらレファレンスサービスセンターまでご相談ください。

[ProQuest ] 検索ワード「Gays & lesbians」、 [主題]をプルダウンメニューから選択 → 検索ワード「rights」、 [主題]をプルダウンメニューから選択 →「全文参照できる文書のみ」にチェック (詳しくは「ProQuest検索.bmp」をご覧ください。) これだけでざっと2,300件はあります。 絞り込むため、主題にReligious right, Marriage, Sexual orientation discriminationなどご希望のテーマにあったキーワードを追加してください。 キーワード、データベースの操作方法などご不明な点がございましたらレファレンスサービスセンターまでご相談ください。 以上、よろしくお願いいたします。(2007/02/19 清水)

ProQuestの使い方の解説ありがとうございます。実は、以前一度試したのですが、どうもコンピューターは苦手で使い方がわからず困っていたので大変助かりました資料の依頼については、私もこの分野についてはまだ勉強し始めたところで、特にペーパーなどに使うというわけではないので、そのような状況になってテーマが絞られたときに、もっと適当なかたちでご相談させていただきたいと思います。あまりに不明確な依頼をしてしまいお手数をおかけしました。(2007/02/20)

セクシュアリティに関する資料のご依頼いただきました。余計なお世話かもしれませんが、ご自宅のパソコンからProQuestをご利用になるさいの手順をご説明いたします。すでにご存知でしたら以降、お読みになる必要はありません。

1.ICU図書館のWebページをInternet Explorerにてアクセスします。Webブラウザならなんでも結構です。ICU図書館のWebページURLは下記のとおりです。http://www-lib.icu.ac.jp/index.html Googleで「ICU図書館」と検索すると最初の候補に表示されるはずです。→ 2.ICU図書館のWebページから「検索」欄の「データベース一覧(雑誌・新聞記事)」をクリックします。→ 3.「データベース一覧」の「M-Z」欄から「ProQuest ARL」横のオレンジ色の[Remote]ボタンをクリックします。「データベースアクセス専用IDとパスワード」が表示されます。→ 4.「データベースアクセス専用IDとパスワード」に表示された「Access ID」と「Password」を控えてください。5.右下の「次のステップへ進む Proceed to Next Step 」をクリックしてください。「データベースへのログイン」画面が表示されます。→ 6.「データベースアクセス専用IDとパスワード」画面で表示された「Access ID」と「Password」を入力してください。→ 7.「Login」ボタンをクリックします。「Remote Access Databases」画面が表示されます。→ 8.「Remote Access Databases」の「ProQuest ARL」をクリックします。(注)上記のステップの何れかでケロベロスのIDとパスワードが聞かれる時点があり、入力が必要です。以上、よろしくお願いいたします。(2007/02/20 清水)

いつもご利用ありがとうございます。下記、百科事典に「Gay and Lesbian rights」の項目があります。「Same-sex marriage; a civil right or a moral wrong?」など興味深いものがあります。"West's encyclopedia of American law.", West Pub. Co.,c1998. [R322.953/W629/v.6]図書館1階にレファレンスブックとして所蔵しております。ご興味ありましたらご覧ください。配架場所がお分かりならないようでしたらレファレンスサービスセンターにてお問い合わせください。(2007/02/21 清水)

国会での近年の生活保護改革について、整理されている資料を探しています。よろしくお願いいたします。(2007/02/17)

お問い合わせいただいた生活保護改革に関する資料をお調べいたしましたのでご連絡いたします。今回はお急ぎということもありましたのでWebで公開されている資料を中心にご提供いたします。下記のとおりです。

●『生活保護制度見直しの課題』 国立国会図書館http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0494.pdf

●国会会議録検索システム http://kokkai.ndl.go.jp/

●厚生労働省関係審議会議事録等 社会保障審議会http://www.mhlw.go.jp/shingi/hosho.html

●社会福祉行政の歴史的展開 http://www2.aasa.ac.jp/people/nyuu/siryou5.pdf

●生活保護制度は年金制度と関連しています。生活保護制度があるから年金給付金減らしてもよい、と年金制度に頼られている面があります。下記2件の文書内で「生活保護」をキーワードに検索すると関連部分がわかると思います。参考までにご覧ください。

年金改革:欧米における最近の動向と日本の課題http://www.ier.hit-u.ac.jp/~takayama/pdf/pension/keizaikenkyuu9801.pdf

ブレア労働党政権下の英国年金改革の動向http://sousei2.doshisha.ac.jp/kiyou/5pdf/5inoue1.pdf

●法令データ検索システムhttp://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgiで事項別索引指定 「社会福祉」(全法令)とすると以下が全文で読めます。113.生活保護法(昭和二十五年五月四日法律第百四十四最終改正:平成一八年六月二一日法律第八三号114.生活保護法施行規則(昭和二十五年五月二十日厚生省令第二十一号)、115. 生活保護法施行令(昭和二十五年五月二十日政令第百四十八号)

●ICU所蔵雑誌『都市問題』 [P 318.705/To72] 生活保護制度の地方における役割などが記述されています。どれだけ影響があるかわかると思います。参考までにご覧ください。

ご質問、ご確認等ございましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。さらに必要な資料がありましたら再度お探しします。以上、よろしくお願いいたします。(2007/02/17 清水)

石油の値段はだんだん上がっていくが、solar cells の値段は技術開発によって年々下がっていく、というようなことがしるされている表や、あるいは記述。2年以内くらいの文献で、できれば英語の資料を探しています。よろしくお願いします。(2007/02/17)

先ほどお問い合わせいただいた件でお知らせいたします。

●経済産業省HPの「平成17年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」をご覧ください。国内外のエネルギーの動向についての報告やデータがあります。http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/index.html

 原油価格の高騰については「第2部エネルギー動向-第2章 国際エネルギー動向」に国際原油市場、原油価格の変遷のグラフやエクセルデータがあります。http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/i2220000.html

 太陽電池、太陽光発電については、上記と同様に「第1章 国内エネルギー動向」新エネルギーとして国内の太陽電池、太陽光発電についての記述、価格のデータあります。 http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/i2130000.html

エネルギー白書のHPを是非ご覧ください。『エネルギー白書:2004年版』[501.6/Ke292e/2004]は図書としてICUでも所蔵しています。

●Solar powerについて書かれた英語の論文も添付いたします。資源別価格予想のグラフもあります。(2007/02/17 乾)

先日お知らせしました情報に追加でお知らせです。各国でも政府の関係局よりデータが公開されています。(例)アメリカのデータ 「エネルギー情報局」Energy Information Administration http://www.eia.doe.gov/emeu/aer/

 http://www.eia.doe.gov/emeu/aer/pdf/pages/sec10_8.pdf, http://www.eia.doe.gov/emeu/aer/pdf/pages/sec5_50.pdf

イギリスのデータ「貿易産業省」Department of Trade and Industry  http://www.dti.gov.uk/

 http://www.dti.gov.uk/energy/statistics/source/oil/page18470.html, http://www.dti.gov.uk/energy/statistics/source/renewables/page18513.html (2007/02/21 乾)

国連におけるパレスチナの安保理決議の全文を見たい。(2007/02/06)

以下のUNのページで検索することができるようです。http://www.un.org/Depts/dpa/qpalnew/resolutions_new_qpal.htm(2007/02/06 浅野)

1階のコピー機の前の文房具の中にホチキスがありますが、針は入っているにも関わらず、続けて打てません。 1回書類を綴じて、ホチキスのふたを開け、針を入れなおす(ようなことをする)と、また打てるようにはなります。ただし、1回だけしか打てません。他の学生も、同じように苦労してホチキスを使っていました。お手空きのときに具合を確認してくださると幸いです。(2007/02/05)

ステイプラ(ホッチキス)はすぐに新品と交換いたしました。 こうした故障など、どうぞ、お気軽にカウンタに声をおかけください。 お知らせありがとうございました。(2007/02/05 山本)

先日は資料を探していただきありがとうございました。大変役に立ちました。 日本での同性婚の合法化に関する文献、統計資料など、同性婚を必要としているセクシュアルマイノリティが現在日本でどういった状況に置かれているのか、日本で同性婚実現のためどのような活動が行われているのかについての資料を探しています。いずれもなるべく英語で書かれたものがいいのですが、なければ日本語でもかまいません。よろしくお願いします。(2007/02/04)

お問い合わせの件について、現在までお調べした資料についてご連絡いたします。英語のものはあまりありませんでしたが、以下図書及びインターネット上から印刷した資料を2月6日までレファレンスサービスセンターに取置きします。ご都合のよろしい時にお立ち寄りください。

【図書】●『セクシュアルマイノリティ 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク/編著、明石書店、2003.3[367.6/Se45]「同性愛者が求める法的権利」の項目があります。●『セクシュアルマイノリティ:戦後日本女装・同性愛研究』矢島正見/編著、中央大学出版部、2006.3[367.6/Y16s] その他ICU OPACサブジェクトで”same sex marriage”と検索すると日本のものはありませんが英語の文献がいくつかあります。

【データベース】●雑誌記事索引,CiNii, 新聞データベース(日本語)「同性婚」のキーワードで検索するといくつか文献を探せます。「同性婚のポリティクス」風間孝、家族社会学研究14(2)、p32-42、ICU所蔵 [P 361.405/Ka99] ●Proquest, Lexis-Nexis(英語)same sex marriage, gay, lesbian, homosexuality, Japanなどのキーワードで検索 "LGBT Rights in Japan" , Wim Lunsing, Peace Review, 2005 Vol.17(2/3) P.143

【インターネット】●「同性パートナーへの法的保障を考えるための資料」 Rainbow Talk 2006 同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム資料 http://homepage2.nifty.com/rainbowtalk2006/siryou.pdf ●「日本のセクシャル・マイノリティに関する暴力についての研究報告:2003-2004のJLGBT調査に基づくまとめとすすめ」アンソニー・ディステファノ、鬼塚直

また、ICUのジェンダー研究センター(CGS)ERB301にもジェンダー関係資料がありますのでそちらもご覧になってはいかがでしょうか。ホームページhttp://subsite.icu.ac.jp/mt/cgs/ (2006/02/05 浅野)

突然のメール失礼いたします。標記の件についてお願いがあり、ご連絡しました。ICU図書館のジャンル別リンク集に、「はてな」を追加していただけないでしょうか。ソーシャルブックマークサービスや、RSSなど情報検索に有用で、多くの学生が使っているのではないかと思うからです。それから、「ニュース」の項目にBBCの公式サイトを入れていただけないでしょうか。ICUは北米以外の大学とも協定を結んでいるため、それらの大学からも留学生が来日しています。BBCのようにアフリカやアジア諸国のニュースも取り扱い、オンライン放送を視聴できるニュースサイトを載せれば、留学生だけでなく国際関係論等を学ぶ学生にとっても手助けになるかと存じます。以上について、よろしくお願いいたします。(2007/02/02)

図書館HPへのご要望、ありがとうございました。実際にご利用いただいている学生の皆様のご意見は大変参考になります。ジャンル別リンク集に「はてな」と"BBC"へのリンクを 追加いたしました。なお、場合によっては予告なく削除することもありますのでご了承ください。学生の皆様には有効に図書館HPをご利用いただきたく今後も何かご意見、ご要望等ありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2007/02/02 乾)

こんにちは。今、言語と文化の不可分性についてのレポートを書いているのですが、資料がうまく見つかりません。例のひとつとしてエスペラント語などは思い当たったのですが何せそのほかの参考文献が見つからず大変困っています。何か資料があれば教えていただきたいです。(2007/01/31)

調査依頼いただいた件でご連絡いたします。「言語と文化の不可分性について」をテーマに掲げていらっしゃいますのでその視点からお探しした資料をご紹介します。言語と文化については多くの人類学者による著作があります。

【ICU所蔵】●「言語と文化:言語人類学の視点から」、ロビンズ・バ―リング/著、高原脩,本名信行/訳、ミネルヴァ書房、1974[801/B92MJ] 言語がいかに文化の影響を受けているか考察しています。●"Man's many voices: language in its cultural context", Holt, Rinehart and Winston, [801/B92M] 前述の著者によって書かれています。●「アルザスの言語戦争」、ウージェーヌ・フィリップス/著、白水社、1994.1[802.35/P547kzJ] アルザスの言語史について書かれています。 ●「ASEANの言語と文化」、小野沢純/編著、高文堂出版社、1997.5[802.23/On67a] ASEAN諸国の言語と文化について国別に記述されています。 ●「アメリカの言語文化」、本間長世/著、放送大学教育振興会、1986[080.1/HI/20] ●「イギリスの言語文化I」、橋口稔/著、放送大学教育振興会、1990[080.1/HK/38] ●「イギリスの言語文化II」、橋口稔/著、放送大学教育振興会、1990[080.1/HK/389]

WebOpacで英語の図書を探す際、[index search]の機能を使い、subjectで"Language and culture"として検索してみてください。言語と文化については多く資料がありますので地域を特定することもお勧めです。

【データベース】ICUで契約しているデータベース[ProQeust]や[CSA]でキーワード"language", "culture", "race", "history"などをキーワードに検索してみてください。日本語の論文では、[CiNii]、[雑誌記事索引]を使い、キーワード「文化」、「言語」で検索すると多くの論文があります。[CSA]、[CiNii]、「雑誌記事索引」の検索の仕方、全文の入手の仕方他詳細につきましてはレファレンスサービスセンターにお越しいただければご説明いたします。

今回のご依頼の中で例として挙げられていた「エスペラント語」は人工言語で、一部で実用に供されている国際補助語のひとつであり、テーマの「言語と文化の不可分性について」とは逆の発想で人と人のコミュニケーションを取るために地域的な共通語をこえて作られた言語ですので、別の視点からの資料もご希望でしたらお知らせください。補足として、エスペラント語に関連して書かれた論文「言語学史の中の国際語論」、月刊言語、第12巻(1983)10月号, pp.65-69 http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/geng8310.html もあります。

前述のICU所蔵図書の他参考になりそうな図書及びインターネット上から印刷した資料を2月2日までレファレンスサービスセンターに取置きします。ご都合のよろしい時にお立ち寄りください。それ以降は書架に戻します。以上、よろしくお願いいたします。(2007/1/31 乾)

私は、国際基督教大学・研究所の研究員です。3 月に、貴図書館を利用させて戴きたいと思っておりますが、ホームペー ジを拝見し、「研究員図書館利用証発行申込書」をダウンロードいたしました。利用にあたりましては、この申し込み用紙を、免許書などの身分証明書と共に、当日、図書館窓口で提出するという手続きでよろしいでしょうか? 研究所からの書類などは不要でしょうか?お忙しいところ恐縮ですが、お返事が頂戴出来ましたら幸いです。よろしくお願い致します。(2007/1/30)

お尋ねいただきました件でお返事いたします。お申込みに必要なものは、(1)ご記入済みの「研究員図書館利用証発行申込書」(2)ご本人であることを確認できる証明書(免許証など)の2点です。研究所からの書類や写真は不要です。図書館本館正面入口のカウンターにてお申し込みください。尚、平日の16:30までにお越しいただければ、当日に貸出ができるよう手配いたしますので、お申し付け下さい。また、作成したカードのお引渡しは翌開館日の午後以降となります。カードはカウンターで保管しておきますので、ご都合の良い日にお受け取り下さい。開館時間中でしたらいつでもお受け取りになれます。どうぞ、よろしくお願いいたします。(2007/1/30 山本)

フレンズとして図書館を利用するために、申請の手続きをしたいのですが、普段は仕事をしているため、夜7時以降にしか図書館に伺うことができません。その時間帯に、何度かフレンズの資格を更新するためお伺いしたのですが、図書館の方が、アルバイトなので申請を受け付けたりフレンズのIDを渡す権限がないといって断られました。以前の手続きの時にも、同じようなことがあって、結局、有休を使って申請した記憶があります。そこでお願いなのですが、夜間のアルバイトの方々にも、フレンズ関係の手続きが行えるようにしてはいただけないでしょうか。ご検討よろしくお願いします。(2007/1/29)

ご提案いただきました「夜間のアルバイトにもフレンズ受付を」という方法は難しいものがありますが、別の方法も含めて、解決できる方法がないか、検討したいと思います。もしも土曜日にお仕事がなければ、図書館は土曜日も開館しています。開館時間は9:00から16:30、フレンズ登録などの受付時間、および貸出時間は16:00までです。手続きが済み、カードが出来上がりましたらお知らせいたします。出来上がったカードは、開館中ならいつでも(夜間でも)お受け取りに慣れますので、ご来館時に入口カウンターでお申し出下さい。どうぞ、よろしくお願いいたします。(2007/1/30 山本)

Mac powerという雑誌を愛読していました。2006年12月号までしかなく最新号が見当たらないのでOPACで調べてみたところ「2007年以降見直しにより中止」とのことで大変残念です。最近のコンピュータの情報を得られる有用な雑誌でした。よろしければ中止になった理由をお聞かせください。また代替となる情報誌などの購読があるのでしょうか?よろしくお願いします。(2007/1/26)

雑誌購読についてメール有難うございました。 雑誌購読の決定は図書館委員会でなされます。近年、雑誌予算が厳しいことから購読タイトルを維持していくことが難しくなっておりますが、2005年度より図書館では雑誌購読について教職員対象に購読希望調査を行いました。その調査結果と利用統計をもとに2007年からの購読タイトルを検討し今年度、図書館委員会での決定に至りました。コンピュータ、情報関連誌の変化の動きは早く、特定タイトルを長く購読、所蔵することが難しくなっております。ご指摘のMac Power誌ですが、これまでも保存年限を3年という限定のもと購読してまいりましたが、前述の見直し基準から残念ながら2007年購読からは落ちてしまった経緯があります。なおこうした事情ご理解いただいた上で、ご希望のタイトルをその都度検討することはできませんが、お出し頂いた希望につきましては、今後の検討材料にさせて頂きたいと思います。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。(2007/1/29 久保)

①「箱の中へ投げ込まれた金がチャリンと鳴るや否や、魂が煉獄から跳び上がるという人たちは、人間を宣ベ伝えているのである。」ルターは『95か条の論題』の中でこの様に主張しています(第27項)。上記の文章を英訳するために、ルターの著作(英文)があればと思います。②ライプツィヒの「ニコライ教会」、 ベルリンの「カイザーヴィルヘルム記念教会」、ドレスデンの「フラウエンキルヒェ」、韓国の「延生大学連合神学院」、上記の四つを、英語で書くとどんなつづりになりますか?(2007/01/25)

ご連絡いただいた件についてお調べしました。下記のとおりです。

①95 Theses in English and Latin; Single File http://www.gutenberg.org/etext/274のページ下方にフリーでダウンロードするところがあり http://www.gutenberg.org/dirs/etext95/the9510.txt "27. They preach man who say that so soon as the penny jingles into the money-box, the soul flies out [of purgatory]." とあります。

②Leipzig"St. Nikolai church", Berlin "Kaiser-Wilhelm church", Dresden "Frauenkirche","The United Graduate School of Theology at Yonsei University (UGST)"(2007/01/25 清水)

online上の中国新聞記事、改革開放を境に前後3~5年分、中国伝統に関する記事を探しています。(2007/1/22)

お返事が遅れて大変申し訳ありません。ご質問に関してお調べいたしました。結果、残念ながら改革開放前後を取り扱っているフリーのOnline新聞データベースまたは検索サービスはありませんでした。お調べした限りではOnlineで1990年代以降の記事を検索することができますがそれより古いものについては存在しないようです。中国政府が管理しているデータベースも存在しますが有料となっております。お役に立てず申し訳ありません。情報がありましたらまたご連絡いたします。(2007/01/25 清水)

一月二十二日(月曜日)に、本を返したのですが、その中に、藤田弘夫著の「現代人の社会学・入門」という本が混じっていた可能性があります。その本は、私の私物なので、もし見つけてくださったら、ご連絡ください。(2007/01/24)

私物の図書が返却されるケースはときどきあります、こちらではそうした図書を一箇所にまとめて取り置いています。今、確認したのですがお探しの図書はありませんでした(1月24日午前10時現在)。今後見つかりましたら、もちろんお知らせいたしますが、図書館ではない可能性が高そうです。他の心当たりのある場所もお探しになることをお勧めします。どうぞよろしくお願いいたします。(2007/01/24 山本)

English sourcesでの「・bioethics・遺伝子組み換え食品(植物)・論争、論点・supportive・英語」の資料を探しています。OPACで検索したがいまいひとつ目的の資料が見つからなかった。すべて論争ではなくデータ関係でした。(2007/1/22)

●ICU所蔵図書 "Diet for a dead planet : how the food industry is killing us" ,Christopher D. Cook., New Press ,c2004.[498.55/C87d]、"Mendel in the kitchen : a scientist's view of genetically modified foods" ,Nina V. Fedoroff and Nancy Marie Brown., Joseph Henry Press, c2004.[615.3/F175m]、以上はリザーブブックに指定されていますので、図書館ドキュメントサプライセンターで貸し出しを受けてください。

●Wikipedia(英語版)"Genetically modified organism" http://en.wikipedia.org/wiki/Genetically_modified_organism、"Genetically modified food" http://en.wikipedia.org/wiki/Genetically_modified_food上記項目の最後にあるreferences等やリンク先も参考になります。

●データベースProquestで、以下のキーワードで検索すると多くの文献を検索することができます。"GM", "Genetically modified", "GM food", "controversy" , "food safety" などを入れて検索してみてください。

●インターネットサイトGenetically Modified Foods and Organisms (human Genome Project Information) http://www.ornl.gov/sci/techresources/Human_Genome/elsi/gmfood.shtml GM Products: Benefits and Controversies という項目が最後にあります。関連のリンク先も参考になるかと思います。「食品安全委員会」http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/index.html日本の状況についてですが、一部英語訳もあります。

以上ですが、上記プリントアウトしたものをレファレンスサービスに置いておきますので、お越しください。よろしくお願いします。(2007/1/22 浅野)

先日お知らせいたしました資料の追加です。次のICU図書館で所蔵しています、レファレンスブックも参考になると思います。"Encyclopedia of food and culture", Solomon H. Katz, editor in chief ; William Woys Weaver, associate editor., Scribner, c2003.[R383.8/Ka88e/v.1-3] "genetically modified foods"などの項目があります。(2007/01/24 浅野)

日本人の、婚前妊娠・シングルマザー・人工妊娠中絶に対する意識調査などの資料や、未成年が避妊・妊娠・中絶に関する正しい知識をもっているかどうかについての調査結果などありましたら教えてください。日本での未成年の妊娠と人工中絶の件数に関する統計資料、また、そういった話題に関する文献を探しています。よろしくお願いします。(2007/1/20)

上記のご依頼に関する資料をご案内いたします。 下記のとおりです。

●統計資料 厚生労働省統計表データベースシステム http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/IPPAN/ippan/sko_K_Nyuuryoku 年次をご指定のうえ、「人工妊娠中絶」をキーワードに検索をお試しください。 ●意識調査・社団法人日本家族計画協会 http://www.jfpa.or.jp/01-topics/index051104.html ・財団法人 日本性教育協会 http://www.jase.or.jp/

●ICU所蔵 『NHK日本人の性行動・性意識:データブック』、NHK「日本人の性」プロジェクト/編、日本放送出版協会、2002.3 [367.6/N77n]残念ながら現在(1/22)Check Out中ですが、TAC加盟校の東京経済大学、国立音楽大学にも所蔵されております。なお、上記のうち、一部の資料をプリントしてあります。よろしければ差し上げますので図書館のレファレンスサービスセンターまでお受け取りください。資料は今週金曜日までお取り置きいたします。

●添付ファイル 「性に関する知識・意識・行動について 第2回男女の生活と意識に関する調査報告書」(20071/22 清水)

明治(主に東京)の新聞(特に社名は問わない)は、どれくらいの部数が発行されて、どういった階層の人に読まれていたのか。また、どういった販売経路があったのかが分かるとありがたいです。明治といっても1890年代(明治23-33年ごろ)を重点に調べているので、明治全体を包括していなくてもかまいません。(2007/01/18)

先ほどお問い合わせいただいた件でお知らせいたします。新聞については多くの資料をICU図書館でも所蔵していますが以下の資料をご紹介いたします。

【ICU所蔵の図書】●『近代日本の新聞読者層』、山本武利/著、法政大学、出版局1981.6[070.21/Y312K] 明治期(前期、20年代、30年代初頭)の東京紙の発行部数・販売収入(年間)、大阪紙他についても統計データの掲載があります。また、明治期の階層別読者や新聞が新聞縦覧所(有料)で読まれていたといたことも書かれています。今回のご質問はこの本を読まれるのが一番かと思います。●『明治新聞事始め:〈文明開化〉のジャーナリズム 』興津要/著 、1997.3[070.21/Ok52m]文明開化期の世相を伝える新聞記事も紹介されています。●『日本新聞百年史』、日本新聞百年史刊行会、1960[070.21/N77]新聞の販売政策変遷についても書かれています。●『明治時代の新聞と雑誌』、西田長寿/著、至文堂、1961、[070.21/N81M]

【その他】Web上では香川大学附属図書館「神原文庫資料展 の幕末・明治初頭の新聞・雑誌」http://www.lib.kagawa-u.ac.jp/www1/kanbara/tenji4/index.htmlでも近代新聞紙の出現について掲載されています。

前述のICU所蔵の資料及び明治期の新聞について書かれた資料を明日(19日)12:00までレファレンスサービスセンターに取置きいたしますのでご都合のよろしいときにお立ち寄りください。それ以降は書架に戻します。よろしくお願いいたします。(2007/01/18 乾)

新聞に関係することで追加でお知らせいたします。日本の新聞については次のサイトもあります。今回のご質問には直接関わらならいかとも思いますが参照されてください。

「ニュースパーク(日本新聞博物館)」http://www.pressnet.or.jp/newspark/index.html、「新聞ライブラリー」 http://www.pressnet.or.jp/newspark/libra.html、「全国新聞総合目録データベース」http://sinbun.ndl.go.jp/ (2007/01/18 乾)

社会現象を逆手にとって、それをビジネスチャンスにしている企業についての英語文献。たとえば高齢化社会に対応するために、老人ホーム施設づくりなどにとりくんでいるワタミ、など。一年ELPのWINTER PROJECTのための資料として探しています。海外企業ならベストです。お願いします。(2007/1/16)

ご依頼いただいた下記の調査に関する資料はLexis-Nexisで日本の英字新聞等を集めることができます。キーワード:baby-boomer generation, business, Japan consumer marketなどをお使いください。(2007/1/17 清水)

建築写真(Architectural Photography)について言及している研究書や論文を探しています(日本語もしくは英語でかかれたもの)。20世紀初頭から1940年代にかけての建築または写真に言及してあれば理想的ですが、まずは建築写真に関する文献をとにかく網羅的に収集しています。高井潔『建築写真の世界』ビアトリス・コロミーナ『マスメディアとしての近代建築』 D.I.アグレスト『圏外からの建築』『10+1』No.23「特集:建築写真」『日経アーキテクチュア』は既に確認済みです。よろしくお願いします。(2007/1/16)

先日お問い合わせいただいた件で、お調べしたことをお知らせいたします

【ICU所蔵レファレンスブックス】●『芸術・美術に関する17年間の雑誌文献目録: 昭和23年-昭和39年 2、「絵画.書.写真 日外アソシエ-ツ、雑誌文献目録」編集部/編 日外アソシエ-ツ、1981.5[Bibl703.9/G32/1948-64/v.2] 静物写真について書かれた文献リストがあります。●『写真のキーワード:技術・表現・歴史』、ジル・モラ/著、前川修/〔ほか〕監訳、昭和堂、2001.6[R740.33/Mo41pJ]建築と写真、都市と写真の記述があります。●『写真大百科事典:特別巻』、三木淳/監修 「写真上達法」、講談社、1982[R740.33/SH131/SUPPL] 建築写真の記述があります。

【ICU所蔵図書】●『失われた帝都東京:大正・昭和の街と住い 写真集』、藤森照信/〔ほか〕編著、柏書房、1991.1[//f731.6/U93] 評価の高い「建築写真類聚」から805点を選びテーマ別に再編集し解説をつけたものです。大正・昭和の街と住まいを再現した、半世紀前のモダン都市東京が甦る写真集です。●『写真な建築』、増田彰久/著、白揚社 、2003.11[730.4/Ma66s]●『建築入門世界名作の旅100』、松永安光/著、彰国社、1996[730.4/Ma83k]●"Encyclopedia of 20th-century architecture", R. Stephen Sennott, Fitzroy Dearborn, 2004.[R730.33/Se71e/v.1]Architectural Photographyの記述があります。

【ICU所蔵以外の図書】WebcatPlus で「建築写真」、"Architectural Photography"で検索すると多くの図書がヒットします。他大学所蔵の資料を利用される場合は、再度ご相談ください。

【雑誌論文】データベースで検索●CiNii :キーワード「建築写真」で以下の論文他があります。「20世紀から21世紀を迎える建築写真の展望(<特集>行く世紀、来る世紀2)」、建築雑誌、Vol.116, No.1465(20010120) p. 52 社団法人日本建築学会→全文リンク有、 「<原著論文>建築と建築写真の呪縛を超えて : 表象文化としての建築の構造」、KGPS review : KwanseiGakuin policy studies review、Vol.1(20020331) pp.35-44 、関西学院大学 →全文リンク有

●EBSCO: Art Abstractsを指定し、キーワード "Architectural Photography"、"Architecture","Photography"などを主題で検索してみてください。

以上、 キーワード「建築写真」"Architectural Photography"で調べていくと多くの資料は見つかります。上記でご紹介したICU所蔵の資料及びインターネット上から得た資料の一部をレファレンスサービスセンターに明日まで取置きいたします。ご都合のよろしいときにお立ち寄りください。また、追加情報がありましたら追ってご連絡差し上げます。(2007/1/17 乾)

日本国内で飼われている室内犬の数について調べています。(2007/1/15)

本日(1/15)お問い合わせいただいた犬の頭数について追加でご連絡いたします。次のURLにはペットの犬種ランキングがあります。ご参考までにご覧ください。●社団法人ジャパンケンネルクラブ http://www.jkc.or.jp/jkc_info/index.html (2007/1/15 清水)

夏目漱石 和歌山での講演(「現代日本の開化」)が岩波文庫漱石全集 16巻に収められているようだが、図書館にはあるか。この英訳はありますか?(2007/1/12)

ICU所蔵の次に収められているがいずれも貸し出し中です。●『漱石全集 第16巻 別冊』夏目漱石/著 岩波書店 1986.1[913.6/N58/1965 V.16]●『私の個人主義』夏目漱石/[著] 講談社 1978.8[bKg/271] ●インターネット青空文庫にもありhttp://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/759.html

英訳は 以下の中p257-283に"Civilization of Modern -Day Japan"として収められています。"Kokoro : a novel and selected essays" / Natsume Soseki ; translated by Edwin McClellan ; essays translated by Jay Rubin ; preface and foreword to essays by Jay Rubin. Madison Books : 1992.[913.6/N58kE/1992] (2007/1/12黒澤、浅野)

原子力とクリーンエネルギー(ソーラーエネルギー)の比較をTheme Writingのテーマでかくので、メリット・デメリット・今後の展望など。日本で取り入れていくべき・・という文脈。英語資料中心。イントロ部分で原子力など現在の日本のエネルギー事情にもふれたいので付属して資料があると嬉しいです。(2007/1/12)

先日のお問い合わせの件について、現在までのところ調査いたしましたことをお知らせいたします。以下の資料を参考にしてはいかがでしょうか。これら資料及び、インターネット上に掲載された論文を明日までレファレンスサービスセンターに取置きますので、ご都合のよろしい時間にお越しください。追加情報がありましたら追ってご連絡差し上げます。よろしくお願いいたします。

【レファレンスブック】●"Encyclopedia of energy" / editor-in-chief, Cutler J. Cleveland. Elsevier Academic Press, c2004.[R501.6/E58/ ]

【図書】 コールナンバー 539(原子力)、543(原子力発電)、543.7(太陽光発電)あたりの棚に次のような原子力、太陽光発電などの資料があります。●『原子炉を眠らせ、太陽を呼び覚ませ』、森永晴彦/著、草思社 1997.8 [543/Mo57g]●『太陽光発電を我が家に:住宅用太陽光発電システム設置・施工マニュアル』ソーラーシステム振興協会/編、通商産業調査会、1993.8 [543.7/So54t] ●『新・太陽電池を使いこなす:家庭でも楽々使える』、桑野幸徳/著、講談社、1999.3 [080.1/B/1246]、また、コールナンバー 501.6あたりのエネルギー関連も参考になるのではないのでしょうか。以下比較的新しいものを紹介しておきます。●"Energy, society and environment : technology for a sustainable future / David Elliott. Routledge, 2003.[501.6/E48e] ●『風と太陽と海:さわやかな自然エネルギー』牛山泉/〔ほか〕共著 コロナ社 2001.9 [501.6/N776s/v.3]●『エネルギー白書 2004年版:強靭でしなやかなエネルギー・システムの構築に向けて』、経済産業省/編 ぎょうせい、2004.6 [501.6/Ke292e/2004] 日本におけるエネルギー政策についてもかかれています。●『エネルギーと環境 東アジアを中心に』高木新太郎/編、日本評論社、1999.4  [519.022/E59]

【インターネットサイト】●太陽光発電の説明(Wikipedia)日本語 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB 英語:solar power http://en.wikipedia.org/wiki/Solar_power●新エネルギーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC ●社団法人ソーラーシステム振興協会http://www.ssda.or.jp/energy/index.html太陽エネルギー利用やしくみについて分かりやすく説明

【雑誌論文】キーワードsolar power, solar energy, photovoltaic energy, clean energy, nuclear power, atomic power, energy problems , new energy sources, natural energy, renewable energy上記キーワード等でデータベース(Scirus 、CiNII)を検索した結果 以下のような論文がみつかりました。原子力発電とソーラーエネルギーを比較したものは多くはないようですが、ご自分でも検索してみてください。よろしくお願いします。●Zekai Sen "Solar energy in progress and future research trends" Progress in Energy and combustion science. Vol. 30, no.4 2004 p.367-416、●Wall, Goran "Exergy conversion in the Japanese Society" Energy Vol.15 no.5 p435-444, 1990●Mills, David R. " Solar energy options for renewable energy economics" Int. J. Global energy Issues Vol.13 Nos.1-3, 2000●津川 敬『太陽光は原子力を超えられるかー分散型発電体制作りが必要(原油高騰、新エネルギーは今(特集))』エコノミスト vol.68, No.44 1990 P68-71(2007/1/15 浅野)

シームライティングでディズニーランドとジェンダーの問題について書きたいと思っています。WebOPACだけだとそのような本は所蔵していなようなので何か資料探しを助けてください。(2007/1/10)

1/13(土)にディズニーのジェンダー問題に関する資料をご提供いたしました。 追加で下記をお知らせいたします。ご確認ください。

【Google Scholar】 ●なぜ東京ディズニーランドは人気があるのか. サービス・マーケティングからの分析 ●『不思議の国のアリス』 についての研究―原作とディズニー版の比較―

【ICU所蔵 】●『お姫様とジェンダー:アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』、若桑みどり/著、筑摩書房、2003.6[367/W19o] (Now Out) ← に関する批評(参考程度に) http://www.d-mate.com/d-essays/essays/essay020.html ●『ディズニ―ランドという聖地』、能登路雅子/著、岩波書店、1990.7 [080.1/IW4/132]

【非所蔵】●女性がディズニーランドを愛する理由(Amazon参照) 所蔵館一覧:http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/HolderList?txt_docid=NCID%3ABA71520423 以上、よろしくお願いいたします。(2007/1/15 清水)

なぜアメリカが銃社会なのかを調べたいのですが,どう すればよろしいのでしょうか? 私は,銃が剣とは異なり鍛錬を必要としないため、老若 男女を差をなくす,つまり身体的な差をなくし,平等な社会を作れるため、銃社会になったと考えるのですが、そのような資料はありますか? (2007/01/09)

お問い合わせいただいた件、現在までお調べしたことをお知らせいたします。

【ICU所蔵】●"Guns in American society"[R317.78/C23g/v.2] このレファレンス資料には、キーワード"gun"で多くの事項の記述があり、中には"Women and Guns"についても書かれています。同様に女性と銃の視点から次の3資料に記述があります。 ●"Guns : who should have them? "[317.78/Ko78g] ●"Gun culture or gun control? :firearms,violence, and society " [317.78/Sq105g] ●"ArmingAmerica :the origins of a national gun culture"[317.78/B335a/2003] ●『銃社会アメリカのディレンマ』[317.78/Ma58j] 、効果的な銃所持規制は可能か?銃保持を奨励するのは誰 か?銃で犯罪から人を守れるか?について書かれています。●『アメリカよ、銃を捨てられるか:自由と正義の国の悲劇と狂気』 [302.53/Y11a] 最強の銃支持派、全米ライフル協会についての項があります。●『銃を持つ民主主義』 [253/Ma85j]

【関連するサイト】 ●National Rifle Associationhttp://www.nra.org/ ●National Rifle AssociationHeadquarters http://www.nrahq.org/ ●The Constitutionof the United States Amendment II http://www.archives.gov/national-archives-experience/ch arters/bill_of_rights_transcript.htmlアメリカ合衆国憲法修正第2条に定められた「武器を所持する権利」 これらはお考えの「身体的な差をなくし、平等な社会を作れるため、銃社会になった」を論ずるのに参考資料となるのでは。

【データベース】 ●CSA 銃(gun)については、銃規制(gun control)のテーマで 、数多くの論文が書かれています。キーワード"America" ,"gun", "shooting iron"等で検索してみてください。●CiNii http://ci.nii.ac.jp/キーワード「銃社会」「アメリカ」で検索すると関連する資料が見つかります。本文はありませんが、論文の掲載された雑誌がICUで所蔵しているものもあります。

銃社会とアメリカについては、多くの資料がありまし、銃規制と犯罪の関係について書かれた資料も多いです。これらも今回のテーマについて参考になるはずです。 上記ICU所蔵の資料及び、インターネット上に掲載された論文を明日までレファレンスサービスセンターに取置ますので、ご都合のよろしい時間にお越しください。追加情報がありましたら追ってご連絡差し上げます。よろしくお願いいたします。(2007/01/09 乾)

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