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スカベンジャーハント2017「それでは問題です」特設サイト

ようこそ!ICU図書館の謎解きイベント、スカベンジャーハントのページです。

6月7日(水)をもちまして、解答の提出を締め切りました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

優勝者グループインタビュー

9月某日、スカベンジャーハントの優勝グループにインタビューをしました。

―今年の優勝グループは、大学院生3名(Cさん、Mさん、Nさん)のチーム「院生girls」のみなさんでした。
まずは優勝おめでとうございます。率直な感想を教えてください。

C:びっくりしました。

M:そうね、まさか!って。

―唯一15問すべて正解での優勝でした。

C:ほかのグループも結構点を取れているかと思ったので、私たちだけ満点と聞いてびっくりしました。えーって感じ。

N:たくさん申し込んでましたもんね。

―みなさん今回が初参加ですか?

M:初めてです。

N:私も初めて。

C:私は、昨年度も参加したんですけど、難しすぎて途中でやめました(笑)

―昨年度は難しくて、途中で断念する方が多かったようですね。今回優勝して、周りからの反響はありましたか?

M:たまに「おめでとう」とか言われました。

N:優勝の特典で選書したんですけど、「あの本選んだのあなたでしょ?」とか言われました(笑)

―そうですか。優勝商品の選書ツアーはお楽しみいただけましたか?

一同:とても楽しかった!

N:ぽんぽんカゴに本を入れていって、気持ちよかった。

M:普段できないもんね。

C:しかも実店舗で。通販だったらお金さえあればできますけど、実店舗であれだけの本を選んだら持ち帰るのも大変だし、普段はできないですよね。

N:ぱらぱらっと中身も見れたし。

―どのような観点で本を選びましたか?

M:普段の選書では入らない本を選びたいな、と思っていて。小説とかを選びました。

C:あとはまがりなりにも教育学系の学生なので、一応それっぽい本も入れておこうと(笑)

M:写真集とか画集とか、そういうちょっと高いものも入れたいねって話していて、結局写真集を選びました。

N:研究にあまり使わないようなものもね。使えるけどね、使わないような(笑)

―楽しんでいただけたようで良かったです。ところで、今回の問題の内容はいかがでしたか?

M:地味に最初の問題が…。3人で図書館をうろうろして回りました(注:最初の問題は館内のどこかにある模様を探す問題だった)。「あっ、あれじゃない?」って。

C:遠藤周作の新聞記事を探す問題。縮刷版で調べたよね。

M:まず遠藤周作の葬儀の日を調べたんだよね。

C:でもよく考えたら亡くなったお知らせと葬儀のお知らせは日にちが違くて…。

M:そうそう

C:この問題作った人も調べたんだなって思うと、ふふっと(笑)

―すごくちゃんと調べてくださったのですね。さすが満点をとるだけのことはありますね。 さて、今回で6回目のスカベンジャーハントですが、なかなか参加者が増えなくて。来年以降の開催についてどうしようかと考えているのですが。

一同:続けてほしい!

M:実際やってみたらすごく楽しいと思う。

N:広報ですよね、やっぱり(笑)

C:勉強にもなるしね。

N:知らないことたくさんあるなって。

C:「こういうサービスがあるんだよ」とか、職員の方も知ってほしくて作ったんだろうなっていう問題もあったから。「使ってね」っていうメッセージが透けて見える感じがね。あとたぶん、やりたいって思っていて参加してない人が結構いると思う。

N:私もそうだった!

M:私もそう。気になってはいたけど…。

C:潜在層をいかに取り込むか、ですね。

N:普通は1チーム3名までだけど、新入生は5名までとかはどうでしょう。あとセクション対抗とか。

―なるほど。まだまだ続けてほしいということですね。

C:今回問題の形式はどうだった?前回は1問解いたら次の問題のありかがわかって、ていう感じだったんだけど。

M:そういう点では今回はわかるところから埋めていけるっていうところは良かったかも。

C:前回の方が、問題を探す楽しみはありました。問題を探すための問題もちょっとはあっても良いかもね。

―考えます。さて、参加賞を今年は設けて、貴重書見学ツアーにご招待したのですが、どうでしたか?

一同:おもしろかった!

M:展示内容も問題にちなんだ感じだったのでとても楽しめました。

―それは良かったです。さて、最後に、何かコメントはありますか?

N:充実してました!

―ありがとうございました。

(完)

結果発表

Special Movie

[使用楽曲について] Kevin MacLeodのBad Ideas-Silent Film Darkは、CC BY4.0(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)でライセンス付与されています。
ソース:http://incompetech.com/music/royalty-free/index.html?isrc=USUAN1100489 / アーティスト:Kevin MacLeod

図書館からの挑戦状!

謎解きイベント スカベンジャーハント

スカベンジャーハントは、ICU図書館が主催する図書館謎解きイベントです。今年で6回目を迎える、人気イベントです。
参加者のみなさまには、館内にちりばめられた難問に挑戦していただきます。優勝者には、商品として図書館に置く図書の選書権5万円分が与えられます。

イベントの概要

参加方法

賞品

過去の入賞者が選書した図書

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