共産党機関紙だった『プラウダ』は1991年のクーデター後分裂を繰り返して現在に至っています。ICU図書館では従来の編集方針をもっとも色濃く残す『スローヴォ』を継続購入しています。
クーデター後、共産党中央委員会機関紙から「プラウダジャーナリスト集団」に発行が変更。
ギリシャの実業家の資金援助を得て(株)プラウダインターナショナルが設立。1993年にリンニク氏が編集長に就任。
(株)プラウダインターナショナルが『プラウダ5』を創刊。この時点で、『プラウダ』と『プラウダ5』が読者に送られる。
編集長イリイン氏が(株)プラウダインターナショナルと対立。(株)プラウダインターナショナルは『プラウダピャーチ』を創刊。読者にはこれが送られる。
イリイン氏自前で『プラウダ』を発行。
1993年編集長だったリンニク氏が『プラウダ』を創刊。のちに『スローヴォ』に改題。