ディッフェンドルファーとトロイヤーの軌跡 - 新しい大学の建設
開催期間
- 2015年10月13日(火)~2016年3月31日(木)
概要
(秩父宮邸でのディッフェンドルファーとトロイヤー; 1949年5月撮影)
(横浜港で出迎えをうけるディッフェンドルファーとトロイヤー; 1949年5月撮影)
歴史資料室が所蔵するアーカイブズからディッフェンドルファー氏とトロイヤー氏に関わる資料を展示します。ICU設立準備の時期、メソジスト・ミッションボード主事でもあったディッフェンドルファーは、北米でのICU募金活動の先頭にたつも献学をみることなく急逝。一方、トロイヤーは、ディッフェンドルファーとは設立準備時期から行動をともにし、献学後は学務副学長として大学運営、教育に大きく貢献しました。ICU献学前史を象徴するディッフェンドルファーと、献学前より草創期、土台固めの役割をになったトロイヤー両氏の足跡に光をあてることで、私たちはこれからどこへ向かうべきか、ICUこれからの60年を見据えます。
本企画は献学60周年記念事業の一環として実施されます。 なお、本企画展に関連して11月5日(木)午後1時15分より、ダイアログハウス2階・国際会議場において青山学院院長、梅津順一氏(本学同窓生・第十四期)による特別講演会が開催されます。どなたでもご来場頂けます。