刊行と同時にメディアを席巻した著作『反知性主義』の森本あんり先生が、『文藝春秋』(P/051/B89)5月号に登場しました。各界で活躍する同級生が集まって記念撮影するグラビアページ「同級生交歓」に、笑顔で写っています。同級生のコラムニスト小田嶋隆氏は、小学校から高校まで一緒でした。氏は、小学校入学当時の先生は神童みたいなもの、中学校でも相変わらず神童じみていた、と回想したあと、高校1年生のときの、とっておきのエピソードを明かしています。
図書館に2冊ある『反知性主義』(080.1/Sh/Mo55h)は共に貸出中で、予約もいっぱい。もう1冊増やす予定があるそうです。また、小田嶋氏の『超・反知性主義入門』(914.6/O17)もチェックアウトされていますが、分担執筆した『日本の反知性主義』(304/U14)は利用可能です。
さて、図書館では5月9日(月)から20日(金)までの期間、“スカベンジャー・ハント”を実施します。ICU、図書館、本、雑誌などに関する問題を解いて、正解数を競うイベントです。これにならって変化球を一問。
小田嶋隆氏の著書のタイトルには、『仏の顔もサンドバッグ』などパロディっぽいものが幾つかありますが、次の3つのタイトルはそれぞれ、誰の書いた何という書名をもじったものでしょう?
1.『サッカーの上の雲』
2.『1984年のビーンボール』
3.『我が心はICにあらず』