原本画像
[説明] 1925年(大正十四年)六月六日(土)午後二時 都下男女学生連合礼拝会を開く 来会者三千五百名と話せらる 内村鑑三先生は東京神学社校長高倉徳太郎先生と高壇を共にし「日本国と基督教」と題し講演された。 随分骨が折れたが若い人等の大衆に向かって語ることとて気持が好かった。多分東京に斯んな大衆が共にキリストの聖名を讃美した事はあるまいと先生は言われた。