内容へジャンプ

Q&A 1998年分

1998年1月~12月に頂いたご意見ご要望に対しての返答です。

Answers to users' opinion and questions from the Library in 1998.

Q&A 1998年分

OPACの検索項目に、図書の分類番号からの検索機能も付加して頂けると、過去に一度確認したことのある図書の細目や貸出状況を再確認する際に便利だと思うのですが…(1998/12/18)

ご提案有り難うございます。検索機能の追加は、データベースの索引構成のあり方を十分に検討する必要があります。そのため、単純に索引項目の追加ということで、実現することはできません。データベースや検索方法の見直し時点で、分類番号からの検索についても、検討したいと思います。当面、対応する方法はありませんので、ご了承ください。(1998/12/18)

現代詩(特に日本現代詩、アメリカ近代詩[ビートニク等を含む])に関する文献が少なすぎる。特に、月刊誌「現代詩手帖」(思潮社)は是非購読してほしい。(1998/12/15)

ご指摘ありがとうございます。今後、選書の際に考慮するようにいたします。また、「学生希望図書」を受け付けておりますので、具体的な書名もご提案下さい。雑誌や新聞についてこれまでも、教員・学生の皆さんから新規購読の要望をいただいておりますが、ここ数年外国雑誌の値上がりが激しく、新しく雑誌を購読するには現在購読中の雑誌の大幅な見直しをしなければならないのが現状です。図書館では、購読雑誌の次回の見直しは2000年度でしたが、新しい提供媒体をも考慮した雑誌の見直しの準備を始めました。順調に進めば、予定よりも早く新規購読雑誌を検討できるものと思われます。そのときにはご要望の雑誌・新聞も検討の対象とさせていただきます。なお「現代詩手帖」は三鷹・武蔵野・小金井・府中の各市の中央図書館(本館)で購入しています。公共図書館でのご利用をお願いいたします。(1998/12/22)

ゼロックスはプリントはきれいでとってもいいですね。でも、両面コピー可能な機種ではないので紙はたくさん使わなくてはならなくなりました。持って帰るページ数が大量になって少し困ります。(1998/12/15)

両面使用 片面使用 と利用者の希望はさまざまでありますが、図書館では片面使用を基本として、設定してあります。 両面使用を一時とりいれましたが、片面使用とのトラブルが多発し、結局、現在の片面使用を基本とする事になりました。(1998/12/16)

アメリカの大学のように土日も開館して欲しい。図書の購入探索ルートがよくわからない。ふつうの本屋の店頭にある本が何故数カ月もかからないと入らないのか。(1998/12/12)

開館に関してはこちらをご参照願います。"図書の購入探索ルートがよくわからない"の意味が不明ですが。購入希望の図書の検索にはOPACの和書・洋書の出版情報(6-9)を参考にして下さい。書名、著者名、叢書名、件名検索が可能です。また和書ではWebでhttp://www.books.or.jp/ にアクセスすると1997年12月までの入手可能な図書を調べることができます。古い物を希望の場合はこちらで入手可能かを確認願います。図書が書架に並ぶ前には、選書、重複調査、書店への発注、受入、目録、装備という作業が必要で、少なくても和書の場合は1カ月、洋書の場合は2カ月かかります。(1999/1/22)

1階の地図置き場に「マップル東京」が置いてあることを知りました。今まであった地図は古かった上にあまり詳しいものではなかったので便利だと思います。ただ現在は23区内のものしかなく、できれば多摩地区のもの、少なくとも三鷹・武蔵野の地図はあって欲しいです。購入のご検討をお願いします。(1998/11/24)

「ライフマップル東京」のことですね。昭文社からは、いまだに同シリーズの23区内以外のものは出版されていないそうです。出版の計画も定かではないそうなので、現在入手可能な他のシリーズのものの購入を検討します。(1998/11/24)
*ゼンリンの住宅地図「武蔵野市」「三鷹市」を購入しました。ご利用下さい。(1999/3/24)

2Fのコピー機は、両面コピーをすると紙づまりを起こしやすくなっているので、早急な処置を望みます。(1998/11/16)

両面コピーに関しては以前から問題になっていました。オモテ面をコピーするときに一度熱をかけた紙をウラ面コピーのため再度機械に通す両面コピーは、機械の特性上どうしても紙詰まりを起こしやすいのです。本当は片面コピーのみのサービスにしたいのですが、現在の機械では技術上両面機能をOFFにすることができません。近いうちに、片面コピーのみサービスできる新しいコピー機に交換する予定です。(1998/11/27)
*1階のコピー機2台を交換しました。(1998/12/11)

どうしてコピーやInternetで得た資料をプリントアウトしたものに1枚10円かかるのですか。Internetでとった資料も、所蔵書で得た資料も授業に課題に必要なのに、プリント代がたかくてバカになりません。どうぞ一考して下さい。(1998/11/11)

まず、蔵書とそのコピーについてお話しします。図書館の蔵書は、教員・学生の希望するもの、または図書館で必要と判断したもので、教育目的・研究目的で購入されたものです。学生の皆さんには授業料を収めてもらっていますので、これら全ての資料を無料で利用できる権利があります。それらのコピーを有料にしている理由は、1図書館における複写は著作権法第31条で認められた特別な権利であることを自覚していただくため 2 資源節約を促すためです。インターネットのプリントアウトも資源の節約をお願いするためです。図書館のコピー機やインターネット用端末は、学術情報の収集のために設置してありますが、実際の利用のかなりの部分は非学術的目的のようです。無料化することで、この傾向に拍車をかけ、単なるプリントアウトセンターになる恐れがあると考えます。ご協力のほどよろしくお願いいたします。(1998/11/11)

椅子の足に消音のためのゴムを付けるわけにいきませんか

予算の問題で、今のところ残念ながら実現できません。図書館新館の建築に伴って、現在の建物も改装します。その時は全館、床を絨毯張りに変える予定です。ご了承下さい。(1998/11/10)

プリンター4を使っていて気付いたのですが、印刷する際にpage setupで縮小をかけないと(85%程度)ページの端が切れてしまいます。問題なのは、その切れた端っこが別のページに印刷されて2枚目として出てきてしまうのです。1~2枚の時はともかく、多量の印刷の際には倍量の紙が無駄になってゆくのをただ見ているしかなく(他の方の書類ですから)とてももったいないと思います。全てのコンピュータ(少なくともインターネット用)の設定をあらかじめ縮小にしておくなり、よく見える注意書きを貼るなりしていただけたら少しは改善できるかと思いますがいかがでしょうか。(1998/11/07)

ページの端が切れるか切れないかはwebのページの作り方によります。印刷設定を85%に固定したとしても切れるページは同様に出てきてしまいます。また、印刷設定の固定はいまのところ技術上困難です。印刷におきましては、ご指摘以外にも様々なトラブルが発生しているのが現状です。注意書きなどで解決できるものは、随時対応していきます。ご指摘ありがとうございました。(1998/11/10)

最近特に新聞コーナーの過去の新聞がめちゃくちゃの順番になって入っています。恥ずかしいことなのだと思いますが、もう少しマナーの徹底をはかった方がよいのではないでしょうか。(1998/10/15)

ご意見ありがとうございます。とりあえず新聞架に注意書きを貼ってみましたが、利用者のみなさまの協力も是非お願いいたします。(1998/10/16)

コピー機のそばに作業台を置いて頂けると大変助かります。本を置くスペースがないと、床に置く人などもいて、本が汚くなってしまいます。どうかご検討下さい。(1998/10/08)

気がつかず、失礼しました。作業台の無かった1階、2階のコピー機脇に台を設置しました。(1998/10/09)

図書を購入できない場合、なぜ購入できないか明示した方がいいんじゃないですか?(1998/10/07)

図書を 購入できない理由としては、1.所蔵済み 2.品切れ 3.絶版 4.購入手続き中 5.受入済み(もうじき書架に) 6.選書委員会検討結果 があります。1~5に関しては今までも明示していましたが、6につきましては表現方法が難しかったため明示していませんでした。10月からは、明示するようになっています。(1998/10/7)

9月14日、インターネットを使っていたら、「ELPのオリエンテーションで使うから」といって、突然、何のまえぶれもなく追い出された。なんでこんな横暴なやりかたが許容されているのか? 時間は午後2:30頃で、マシンはほとんどうまっている状態だった。やるならせめて、混まない1限とかにできないのか。そしてちゃんと掲示などで予告をするべきだし、定刻の10分前などに口頭でも知らせるべきだ。ちょっとやり方がひどすぎる。なんで、誰でもが分かるように予告するぐらいできないのか。(1998/09/16)

掲示はあらかじめ立て看板でインターネットコーナーの前にしていましたが、目に留まらなかったようなので、今後はもっと目立つようにします。利用者の少ない時間に行うのが望ましいのですが、ELPのクラススケジュールの組み方の関係上、困難です。図書館では毎年秋学期にELP全25クラスにオリエンテーションを行っています。利用者の方にできるだけ迷惑をかけないよう配慮しています。ご協力よろしくお願いします。(1998/09/16)

館内の冷房が冷えすぎている気がします。勉強していると体が冷たくなってしまって長そでのカーディガンを着ています。お考え下さいますようにお願いいたします。(1998/07/02)

館内が均等に冷房できていません。温度設定していますが、地階が比較的冷えて、1階、2階と温度が高くなります。各自の適温の感覚で階を選択してください。また外気の温度 湿度によっても館内温度が影響を受けます。「カーディガンを着ています」とのことで御協力いただいていいますが、なお冷える場合は、申し出て下さい。(1998/10/15)

どうしていつも1FのトイレはOut of Orderなのですか? 本当は使えるのに。とても不便です。やめて下さい。(1998/06/22)

1階のトイレは初め身障者用に設置されたものでありますが、現在は夜間の女子用として使用しています。これは地階,2階の女子用トイレが、通常開館日の20時以降、扉を施錠する関係で使用できなくなってしまうことへの対応処置であります。男子トイレが1階になく、地階,2階に設置されているように、女子用トイレも地階,2階が設計の基本となっています。この1階のトイレは昼夜女子トイレとした時期もありましたが、過多の使用から排水が故障がちとなりました。最近修理いたしましたが、しかし多数の使用には対応できない状態です。従って通常開館日の20時以前は地階,2階の女子用トイレを使用して下さるようお願いします。

古典と言われるような名著、例えばE.H.カーの「危機の二十年」等がICUの図書館では旧字体でしか手には入らない。新字体の本も出ているのだから買いかえることは不可能なのでしょうか。(1998/06/18)

図書館としては旧字体の図書を探して買い換えるようなことはいたしませんが、必要と思われたら「学生希望図書」として、理由のところにその旨記載し、出してください。予算が許せば購入いたします。(199810/09)

何故、wwwで、図書館へのアクセスを学内用と学外用に分けるのでしょうか?(1998/06/12)

"www-lib.icu.ac.jp/"は学外向けで、"w3.icu.ac.jp/Lib/"は学内向けです。学外向けのホームページは学外者への情報を多く載せています。また、学内向けには主に学内者への情報(例えば複写依頼者へのお知らせ等)を掲載しております。学内向けホームページはまだ開始して間もないので今後より充実させるよう心がけていきたいと思っております。ご意見等がございましたらお聞かせください

図書館で本をかりると、よく、本の一部に、アンダーラインとか傍線とか書いてあったり、印がついていたりすることがあるけど、そういうのはかなり読みにくい(読むスピードがおそくなる等)。なので、そういうのをやめてほしいのですが、できれば、何か対策を考えていただけませんか?貼り紙などでも、多少の効果はあるかもしれませんが、もっと何かいい方法がないでしょうか?(1998/06/05)

以前にも似たようなご意見をいただきましたが、これは利用者の良識の問題で、もともと図書館の蔵書に書き込みをするような人は文化財に落書きする輩と同様、図書館がいくら注意しても、おそらく治らないでしょう。とりあえず図書館で貼り紙の作成を考慮します。貼り紙以上のいい案があれば、是非ご提案願います。

図書貸出時間を7限終了後も借りられるように延ばしてください。お願いします!! (1998/06/05)

すぐに実現することは職員の勤務規定上困難です。1999年秋に自動貸出機を導入予定です。これにより職員のいない時間帯でも貸し出しできるようになります。少々お待ち下さい。(1999/4/22)

机上用辞書として(外国語のそれら)、英和、独和があって仏和は何故ないのですか。昨今のフランス語の人気低下をICU図書館も反映しているのですか。机上用仏和(仏仏)を希望。(1998/05/27)

Shogakukan Robert Grand Dictionnaire Francais-Japonais 2冊を置いてあります。また、ご存じとは思いますが、レファレンスのR850番台の棚にも仏和・和仏・仏仏とも多く置いてありますので、いつでもご自由にお使いいただけます。購入に際して語学の人気は特に考慮しておりません。シンハラ語辞典、ペルシャ語辞典、フィンランド語辞典なども最近購入していることでも分かっていただけるかと思います。

リザーブブック(特に1日のもの)の貸出システムをもう少し柔軟なものにしてほしい。基本的に1日では読めないのでコピーをとって返すのだがそれだけでも普通に貸し出し手続きをしなければならず、コピーしてすぐに返すつもりでも延滞本があったりするとかりることができず非常に不便。貸し出し手続きなしに図書館からもち出すことはできないのだし(ブーと鳴るから)、常にサーキュレーションカウンターの方でもっておきたいのはわかるがコピーをとるだけ、館内で読むだけの場合もう少し簡単に読ませてほしい。延滞している自分が悪いが、それでも毎日学校に来ているわけではないので、コピーさえもとらせてもらえないというのはイタかったです。また、5:30をすぎるとかりられないのでここでもまたそこにあるのにコピーをとることさえ、館内で読むことさえできないということになるが、それは納得しづらい。(1998/05/27)

リザーブブックは多くの利用が集中するため、オフィス内の棚にあるのか、貸し出されているのか、貸し出されているとすれば誰が借りているかを常にモニターし管理する必要があります。いちいち貸出手続きを行うのはそのためで、それを行わないと、例えば次の予約者の方が来たときに本がないと、誰に聞けばよいのか分からなくなります。担当者の判断で特別に貸出手続きを経ずに渡すなどの例外を作ることは公平なサービスの原則に反しますので、ご了承下さい。1999年秋の自動貸出機導入で、一般図書については17:30以降の貸出が可能になりますが、リザーブブックは上記の理由で貸出時間の延長は困難です。解決策を模索したいと考えております。ご提案をお待ちしています。(1999/5/18)

▼図書館の中の空調が、学習環境として不適切。屋外より不快な日がある。→官僚的でない空調管理を!!!
▼Referenceカウンターでの、対応の声がうるさい。
▼タイルの色と光の反射が気になる。
▼照明も落ちつかない。(1998/05/25)

空調管理について:6/10から冷房が開始しました。 大学全体の冷房セットアップ完了日を6/10として、技術課職員が各建物の機械調整ならびに清掃を進めているため、6/10以前にかなりの高温の日がありましたが、対応はできませんでした。現在、学習環境としての温度設定は 24-25度 湿度50-60%としています。三鷹、武蔵野図書館と同様です。府中図書館は温度設定28度 建物の構造上、全館が同一設定温度とはいきません。 図書館は書架が多いので空気流通がスムースに行きにくいのも一因です。地下階が比較的冷房効率が良いので、暑がりの人向きです。各自体質に合わせて階層を選択してみるのも一案と思います。Referenceは業務の性質上どうしても声を出さなくてはなりませんが、今後は利用者の方に配慮し、できるだけ小さな声で対応するよう心がけます。

国際基督教大学図書館 〒181-8585 東京都三鷹市大沢3-10-2 TEL: 0422-33-3668 FAX: 0422-33-3669 Email: libraryここにアットマークicu.ac.jp

Copyright (C) International Christian University Library. All rights reserved.