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Q&A 2015年度分

2015年4月~2016年3月に頂いたご意見ご要望に対しての返答です。

Answers to users' opinion and questions from the Library in April 2015 to March 2016.

2016年3月18日

European Journal of Political Theoryの最新号(2016 April)をDLしたいのですが、うまくいきません。みたところ最新号までDL可能とあるようなのですが。。よろしくお願いいたします。
(2016/3/18)

お問い合わせのEuropean Journal of Political TheoryはSageというデータベース内にあり、2016年4月付の論文フルテキストが利用できることを確認しました。例えば次の論文などです。

**********************
Reasons and practices of reasoning: On the analytic/Continental distinction in political philosophy

David Owen

European Journal of Political Theory, April 2016; vol. 15, 2: pp. 172-188., first published on May 25, 2015
***********************
外部からアクセスされるときは、「Off Campus Access」から入る必要があります。
ICU図書館HP⇒ Search Resources⇒ データベース⇒ Off Campus Access
まずはこちらから入られたかどうかご確認をお願いいたします。入っても見られない場合は、調査しますのでもう少し詳しい書誌情報をいただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
(2016/03/19 利根川)

2016年1月18日

データベース使用に関して不明点がありましたのでご連絡させていただきました。

Wiley InterScienceにあるJournal of Metamorphic Geologyという雑誌の論文のPDFが欲しいのですが、Off Campus Accessでアクセスしても閲覧することができず、WileyのサイトでもInstitutional Loginが出来ていないような扱われ方をされます。Off Campus AccessではWiley内の論文のPDFを閲覧することは出来ないのでしょうか。それともログインの仕方に問題があるのでしょうか。 ご返答よろしくお願いします。
(2016/1/18)

ご質問、ありがとうございました。 また、回答が遅くなり大変申しわけありません。

> Off Campus AccessではWiley内の論文のPDFを閲覧することは出来ないのでしょうか。 > それともログインの仕方に問題があるのでしょうか。

お手数ですが、お探しの論文情報をお教えいただけませんでしょうか(タイトル、著者、掲載巻号、刊行年など)。

推測ですが、論文の掲載されている巻号の刊行年が古いため、ということが考えられます。電子ジャーナルのデータベースはすべてを契約すると非常に高額になるため、閲覧できる刊行期間を絞って契約しています。Wileyの場合ですと、1997年以降のみ閲覧可という契約です。

また、Off Campus Accessの不具合の可能性ですが、図書館からはOff Campus Accessを行うことができないため、あらためて自宅から試みた上でお返事させていただきます。ちなみに、先ほど図書館から(ICU学内から)Wileyのサイトに論文閲覧を行ってみましたが、特に問題はないようです。

お返事をお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
(2016/1/21 山本)

2015年9月28日

Westlawというデータベースを使用したいのですが、ICU Portalにログインする際に使用する自分のIDとPasswordを入れても入ることが出来ません。
Westlawにログインするのに必要なIDとPasswordというものがあるのでしょうか。
もしくは学校外でのこのデータベースの使用は出来ないのでしょうか。

よろしくお願いいたします。
(2015/9/28)

いつもICU図書館をご利用いただきありがとうございます。

Westlawは学外からもご利用いただけます。ただし、データベースの学外利用に際して必要な手順がございます。

図書館ホームページ→Search Resources→データベースの中に「Off Campus Access」という項目があります。
「Off Campus Accessで契約データベースを利用する」のアイコンをクリックしていただくと、ログイン画面が出てきます。
通常ご利用のICU Net IDとパスワードでログインしてください。
ログイン後に、学外からも利用可能なデータベースの一覧が出てきますので、該当のデータベースを選択してください。

この手順を踏んでもご利用いただけなかった場合は、お手数ですが改めてご連絡いただくか、レファレンスサービスセンターまでお越しください。

どうぞよろしくお願いいたします。
(2015/9/29 安達)

2015年8月29日

平素よりお世話になっております。
Flutist Quarterlyという雑誌を探しています。具体的には、その第18巻と39巻に収録されている、Mary Oleskiewiczという学者によって書かれた以下の論文を探しています。

"The Flutist of Sanssouci: Frederick ‘the Great’ as Composer and Performer," Flutist Quarterly 18 (Fall 2012): 19–26.

"Carl Philipp Emanuel Bach and the Flute" Flutist Quarterly 39/no. 4 (Summer 2014): 20–30.

この雑誌は、アメリカのThe National Flute Associationが刊行しているようです(HP:https://www.nfaonline.org/)。私の探し方が悪くなければ、この雑誌を講読している機関は首都圏にはないと思います(一応、国立、桐朋、芸大のOPACは調査しました)。

どうにかして手に入れる方法がないか、思案してます。どうかご助力いただければ幸いです。。
(2015/8/29)

この度のご希望の論文ですが、
https://www.nfaonline.org/Publications/The-Flutist-Quarterly/Index.aspx
にあるtable of contentsで内容を確認し、文献複写に必要事項を入力してお申込みください。

この資料は、国内に所蔵がなく海外からの取寄せとなりますが電子リソースの場合、相手館のレンディングポリシーによって入手できない可能性もあります。また海外からの取寄せは1件1000円ほどかかり、資料到着まで10日から2週間ほどかかる場合がありますことご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。
(2015/8/31 五十嵐)

2015年8月22日

ICU図書館のデータベースのリモートアクセスについての質問です。
一昨日辺りから、データベースをリモートアクセスで利用していると、時折アクセスできなくなり、次のように表示されます。
Unable to locate address for eebo.chadwyck.com, please try again later.
こうなってしまうと、他のデータベースも同じ状態になってしまいます。
時間がしばらく経つと復旧したのですが、数えて五回くらい発生しました。
wifiでもテザリングでも同じ事が起こり、使用しているchromeを最新版にしても改善しませんでした。
これはこちらのパソコンの事情なのでしょうか?
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
(2015/8/22)

リモートアクセス(Off Campus Access )の利用について問い合わせありがとうございます。

Off Campus Access は、安定的に運用しており、特に設定変更作業をしておりません。その関係で、Off Campus Access の問題ではなく日本とEEBOの間で、なんらかのトラブルが発生したのではないかと思います。(たとえば、海外のデータベースサーバーやネットワーク機器が交換される一時的に、接続ができないという場合が発生します。)

その後のアクセス状況はいかがでしょうか。もし、現在は、正常にアクセスできるようでしたら、ネットワークの一時的なトラブルの発生と考えられます。

現在も引き続き、トラブルは発生していますでしょうか?

質問ですが、最近、PCの変更はされましたでしょうか?例えば、Windows 10 に切り替えたとか、wifi の機器の変更はありましたでしょうか?他のインターネットへのアクセスで、問題は発生していないでしょうか?

データベース以外へのアクセスでも同様な問題が発生している場合はPCのネットワーク環境を調査する必要があると思われます。その後のアクセス状況はいかがでしょうか?
(2015/8/25 黒澤)

Unable to locate address.... のメッセージの件ですが、Off Campus Access のシステム管理者、大学のネットワーク管理者に詳しい調査をお願いしたところ、多くの場合は問題がないが、時々Unable to locate address.... を出している現象があることが判明しました。システム管理者および大学のネットワーク管理者が、現在、調査を続行して、解決に向けて努力しております。
(特定のデータベースのみで発生しているわけではなく、いろいろなデータベースで発生していますので、Off Campus Accessか、もしくは大学のネットワークが原因で発生している可能性を調査しています。)

通常は問題がないのに、なぜ、時々、そのような現象が発生するのかという問題は、原因追究が非常に難しく簡単には解決しないと思いますがご理解をよろしくお願いします。

ご質問者さまのPCおよびソフトウエアの問題はありませんので、Unable to locate address.... が出た場合は、しばらく時間をおいてアクセスしてみてください。

解決をしましたら、ご連絡いたします。
(2015/8/26 黒澤)

Off Campus Access 管理者とICUのケットワーク管理者に、トラブルの原因調査をお願いしているという状況をお伝えしましたが、その後、詳しい分析を行いトラブルの原因が特定され、解決したという連絡をいただきましたのでお知らせします。

原因は、8月19日 Off Campus Accessのメンテナンス作業を実施した時にネットワークに関するトラブルの原因が起きてしまったようです。Off Campus Access自体は、正常に動いていました。

今回のトラブルも、不定期に発生するトラブルのため、Off Campus Access 管理者やネットワーク管理者にも、見過ごされていたものでした。有意義なご指摘をいただき、トラブル解決にきっかけになりましたことを心よりお礼申し上げます。

今後ともよろしくお願いします。

なにか、お気づきの点がありましたら、お気軽にご連絡ください。
(2015/8/28 黒澤)

2015年8月12日

Dr. N. G. Munro の資料を探しています。
The Japan Advertiser、1916年4月30日の"The Ainu Bear Festival" の記事がそちらにありますでしょうか。または、どこに行ったら読めるか、教えていただけますでしょうか。
(2015/5/11)

お問い合わせをいただき、ありがとうございました。
「The Japan Advertiser (1916年4月30日)」の所蔵館調査の結果をご報告いたします。

詳細は添付別紙をごらんいただきたいのですが、結論から申しますと、国内での所蔵館はないようです。今回調査いたしました対象館は、以下になります。

1.国際基督教大学図書館
2.国立国会図書館
3.CiNiiの横断検索で所蔵が確認できた国内大学図書館
・天理大学図書館
・同志社大学図書館
・一橋大学附属図書館
4.CiNii不参加の大型大学図書館
・早稲田大学図書館
・慶応義塾大学図書館

尚、すでにご存知のこととは思いますが、以下の施設ではDr. Neil Gordon Munro関連資料等を所蔵しているようです。お問い合わせになれば、何か有益な情報が得られるかもしれません。

横浜開港資料館
〒231-0021 横浜市中区日本大通3
電話.045-201-2100(代表)/Fax.045-201-2102
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/index.htm

北海道立北方民族博物館
〒093-0042 網走市字潮見309-1
電話 0152-45-3888
ファックス 0152-45-3889
http://hoppohm.org/index2.htm

以上、お役に立てず申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
(2015/5/19 山本・紀平)

2015年7月30日

I am off campus and want access to the following article:

Saville-Troike (1987). Dilingual discourse: The negotiation of meaning without a common code. Linguistics 25(1), 81-106.

Can you tell me how to access it using one of the library's databases?

すでに調査済みの資料: EBOSCO pw required
De Gruyter (有料)
(2015/5/11)

Thank you for your inquiry.

I'm afraid the full text of the article you are looking for is not available through ICU Library contract database. We have the printed paper version of the appropriate journal, but not online. You will need to create your own account and purchase it.

We are sorry that we are unable to comply with your request.
Please let us know if you have any questions.
(2015/7/30 安達)

2015年7月9日

職員です。ICU教育研究所が1954年または1955年に発行した、The Christian University and Its Importance for Japan (by Emil Brunner)という講演録を探しております。同じもの、もしくは全文が収録されているものを探しています。
(2015/7/9)

お問い合わせの資料ですが、確認しましたところ、お探しの資料は、歴史資料室のほうで収蔵しておりますため、おこし下されば、利用申請書に必要事項を記入の上、閲覧、複写が可能です。

またお知らせ頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
(2015/7/10 久保)

2015年7月9日

こんにちは。現在、ソフォモアシープログラムで英国の大学に短期留学中です。こちらの大学のwifiを通してリモートアクセスの利用ができないのですが、理由、および処置など対応していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
(2015/7/9)

ICUのOff Camups Access (旧リモートアクセス)は特殊な方法を利用してアクセスしているので、セキュリティの関係でアクセスできない場合が存在します。もしそのネットワークでアクセスできない場合は、大学のセキュリティが許可されていないのでアクセスできません。(大学のセキュリティの問題なので学生の希望等で制限が解除される可能性はないと思われます。)

大学に設置されているPCなどでのアクセスは可能でしょうか?もしそちらからアクセスできる場合はそちらをお使いください。

大学のネットワークセキュリティの関係で大学内のPCからもアクセスできない場合は、大学外のネットワークカフェなどを使う方法しかないかもしれません。

既にご存知かもしれませんが、リモートアクセスはOff Campus Accessという名称で新しくなりました。基本は同じなのでリモートアクセスできない場合Off Campus Accessも利用できませんが、お知らせします。

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6月22日(月)より「リモートアクセス」に替わり、新サービス「Off CampusAccess」がスタートします。

入口は下記の2つとなります。
(1)OPAC画面上部バー
(2)図書館ホームページのSearch Resourcesタブ

ログインするには、ICU Net-IDをご使用ください(ICUポータルと同じ)。
(2015/7/14 黒澤)

2015年6月3日

図書館内のコピー機の料金について 最近コンビニなどでも増えてきた、5円コピー機の導入をお願いすることはできませんでしょうか?多大学でも、一枚10円よりも安いコピー機が置かれている所が多いです。貸し出し可能な資料は、学外でもコピーできますが、持ち出し不可の資料を大量に図書館内でコピーすることが多く、費用がかさんでいます。ぜひご検討お願い致します。(プリンターも一枚10円は割高ではないかと思います)
(2015/6/3)

いつも図書館をご利用いただきありがとうございます。

コピー機は大学全体で管理していますので、管理部署に確認しましたところ、現在のコピー料金の設定は、大学全体のコピー機の「本体リース料」「コインキットリース料」「コピーカウント料金」「紙代」「電気代」などの年間コストを計算し10円に設定しているとのことです。

現時点では、5円コピー機の導入については、検討していないとのことですが今後、他大学の状況も調査していきたいとのことですので、図書館としてもそれに関する調査や情報提供に協力していきたいと思います。

ご意見いただきありがとうございました。
(2015/6/15 浅野)

2015年4月23日

卒業研究のため、以下に挙げる海外の博士論文、および書籍を入手したいと思うのですが、どうすればよいでしょうか。

(1)T.C.Murphy, The Violin Concertos of Franz Benda and Their Use in Violin Pedagogy. Diss. University of Southern California, 1968.
こちらはproquest で確認はできましたが、大学契約のデータベースからは、購入要請が出来ないと思われました。購入の方法について、何か手がかりがあればお教えください。また、国会図書館、国立、桐朋、芸大の図書館にはないと思われます。 (2)A.Laserstein, Franz Benda. Sein Leben und seine Werke, Diss. Breslau 1924.
こちらは、どう探せばよいか見当がつきません。 (3)F.Berten, Franz Benda. Sein und seine Kompositionen, Essen 1928. (4)E.Nissel-Nemenoff, Die Violintechnik Franz Bendas und seiner Schule, Kassel 1930.
これらは本です。とりあえず、国立、桐朋、芸大の図書館には所蔵がないことは確認しました。(4 の方は、FranzのつづりがFrantišekとなっている可能性があります)国内に所蔵があるかどうか、ご確認いただければ幸いです。

とりあえず、(1)は何としてでも手に入れたいと考えている資料で(マイクロフィルム等、媒体は問いません。有料でも手に入れたいと考えています)、(2)については何らかの入手方法についてのヒントを、 (3)・(4)は日本国内において存在しているのか、 を知りたいと考えています。お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

すでに調査済みの資料: proquest,
国立国会図書館、国立音大、桐朋音大、芸大のOPAC
(2015/4/23)

いただいたご質問への回答が滞っており申し訳ありません。
結論が出ましたものから順次お答えいたします。

> (1)T.C.Murphy, The Violin Concertos of Franz Benda and Their Use in Violin Pedagogy. Diss. University of Southern California, 1968.

University of Southern Californiaの附属図書館のデジ タルライブラリーにて全文閲覧可能です。
検索窓に論文タイトルを入力すると、該当論文がヒットしますのでお試しください。
PDFとTextの2つの形式で見ることができます。

(2)-(4)に関しては現在調査中です。
調査が終わり次第ご連絡いたしますので、いましばらくお待ちください。
(2015/5/12 安達)

いただいたご質問の(2)-(4)への回答です。

結論から申し上げますと、(2)-(4)いずれの資料も国内では所蔵している図書館はないようです。
また、(1)のようにオンラインで閲覧できないかと調査いたしましたが(Universitätsbibliothek Wrocław, British Library, Deutsche National Bibliothek, etc.)、オンラインで閲覧が可能な図書館はありませんでした。

WorldCat(https://www.worldcat.org/)で検索しますと、
(2)はUniversity of Southern Californiaに所蔵あり(図書/マイクロフィルム)
(3)(4)海外大学図書館多数所蔵あり
となっています。

海外の大学図書館へのILL・文献複写の可否については一概には言えませんので、MyLibraryを通してご相談ください。

どうぞよろしくお願いいたします。
(2015/5/16 安達)

2015年5月11日

現在、東南アジアの企業分析を行っており、Bureau Van Dijk社のデータベースOSIRIS ORIANA ORBISが使用可能な大学を探しています。

ICUでは、これらのデータベースと契約しておりますでしょうか。
(2015/5/11)

お問い合わせいただきましたBureau Van Dijk社のデータベースですが、以前は契約していたのですが、現在はいずれとも契約しておらず、残念ながらご利用いただくことはできません。

お役にたてず申し訳ありませんが、ご了承ください。どうぞよろしくお願いいたします。
(2015/5/13 山本)

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