2006年1月~12月に頂いたご質問・ご意見への、図書館からの回答です。
Answers to users' opinion and questions from the Library in 2006.
この度Theme Writingの課題で第二次大戦中の日米のメディアの比較に取り組むことにし、アメリカの第二次世界大戦前後(1930-1945頃)の雑誌の対日関連の記事を探しています。データベースでは用意されていないと伺ったのですが何か良い資料があれば教えていただければ幸いです。(2006/12/22)
1930-1945年代の雑誌記事を探すということで、あまりよい資料はありませんが、当時作成された雑誌記事索引誌が、いくつかありましたので、参考にしてみてください。もし、12月22日 18:00までにレファレンスサービスセンターにお寄りいただければ、資料をお見せすることができます。(ただし、レファレンス資料のため、貸出ができず、館内閲覧のみとなります。)その他。ニュースということでは、図書館ホームページ データベース一覧で、http://www-lib.icu.ac.jp/Databases/index.htm [ProQuest] を選択し、データベースの項目でNews - The Historical New York Times で1851-2003 年の範囲で検索できますので、日付指定などで、検索条件を限定して、新聞記事を探すことができます。自宅からアクセスする場合は、リモートを選択して、アクセス専用のID,パスワードを確認の上、アクセスすることができます。古い記事を探すフリーサイトしてはhttp://news.google.com/archivesearchが、あります。探している年代が古いので、該当雑誌記事を入手する場合も複写入手になる場合も多いかと思います。[ProQues]には、1971年以降(雑誌により収録範囲が異なりますが)の膨大な数の雑誌記事が収録されていますので、探したいキーワードで検索してみると、当時の報道に関して言及している記事もあると思いますので、そちらも検索してみると、当時の記事を探す手がかりも見つかるかもしれません。データベース一覧のガイドを参考にして、関連するデータベースにもトライしてみてください。(2006/12/22 黒澤)
最近リサーチのためオスマーでフラッシュを見ようと思ったのですが、フラッシュのプレーヤーのバージョンが最新ではないため再生できませんでした。つきましては、冬季休業中にマクロメディアのホームページから最新版のフラッシュプレーヤーを入手していただきたいです。そのほかにもアップデートすべきソフト(office等)をぜひアップデートしてください。よろしくお願いします。(2006/12/21)
オスマーのFlash は、現在 ver.9 がインストールされていますが、再生できないサイトがあるということで、動作検証をしたいと思いますので、再生できないサイトを紹介していただけないでしょうか。よろしくお願いします。再生できない事情が、バージョンだけの問題ではないかもしれませんし、なにか、設定がうまくいっていない場合もあるかもしれません。オスマーで提供しているシステムは、すべてのパソコンが同一環境になるように運用されています。各ソフトのバージョンなどの調整は、事前のチェックの上、学期外に調整作業をしています。なお、ソフトのバージョン変更にあたりまして、トラブル発生を最小限にするため、正式に提供されないバージョンへの更新は避けています。トラブルや未対応の部分を発見された場合は、その場で教えていただきますと、解決方法も見つけやすくなります。なにか、お気づきの点がありましたら、お気軽に、レファレンスサービスセンターに声をかけてください。レファレンスサービスセンター内のパソコンは、独立した環境で提供できますので、最新バージョンへの変更も可能なパソコンもありますので、お急ぎの場合は、レファレンスサービスセンターにお立ち寄りください。(2006/12/22 黒澤)
今学期、僕はTheme Writingを取っているのですが,そこでのテーマを「グローバリゼーションと伝統芸能」にしようと考えています。伝統芸能の後継者不足の問題に対し,日本人以外が後継者となる事について、グローバリゼーションの視点から調べたいと考えています。そこで、日本の伝統芸能の中で,実際に外国人が受け継いだものを探しているのですが,図書館にはそのような資料がありますか?また、このテーマを調べる時のサーチキーワードも教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。(2006/12/19)
お問い合わせの件に関しまして、現在まで調査しましたことをお知らせいたします。日本文化の紹介などはあるようですが、日本伝統芸能の外国人後継者に関する論文等については、ほとんどみつけることができませんでした。関連文献として、以下のものを紹介しておきます。(2006/12/21 浅野)
●日本の伝統芸能に関する図書『伝統芸能を知る本』、日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ 2000.12[Bibl772.1/D61]、 『日本の伝統芸能』本田安次/著 錦正社 1990.11[385.7/H84nh]、 『わが国における地域の伝統文化 平成三年度~平成十二年度助成先のあらまし』安田生命クオリティオブライフ文化財団事務局/編 安田生命クオリティオブライフ文化財団 2003.1[385.7/W14]→後継者の育成に関するコメントあり "The folk performing arts :traditional culture in contemporary Japan"/ Barbara E. Thornbury. State University of New York Press, c1997.[385.7/Th82f]
●伝統芸能、後継者に関する論文、サイト
「伝統芸能の伝承者の養成及び現代舞台芸術の実演家その他の関係者の研修」日本芸術文化振興会 http://www.ntj.jac.go.jp/about/disclosure/pdf/achievement_report_2005-06.pdf
「女性の能楽の可能性」宮西ナオ子、融合文化研究 第六号 pp2-21→プロの女性外国人能楽者についての記述あり http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~ISHCC/bulletin/06/04221.pdf
無形文化遺産部、無形文化財研究室、古典芸能、伝統的工芸技術、及び文化財保存技術について、伝承実態の調査や技法技術の変遷の研究など、その保護に資するための基礎的調査研究を行っています。 http://www.tobunken.go.jp/~geino/index.html
全日本郷土芸能協会 http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~jfpaa/top/top_e.html●雑誌論文 論題: 日本における伝統芸能に対する文化対策(序論) (芸術文化政策の国際比較研究--日欧の舞台芸術政策調査を中心に) 、著者:寺内 直子 (テラウチ ナオコ) 、雑誌名:国際文化学研究 、出版者・編者:神戸大学国際文化学部 、巻号・年月日 (16) [2001.11] ページ 77~83
●学術誌ではありませんが、データベース「大宅壮一文庫雑誌記事検索Web版 」で「日本の伝統を学ぶ外国人」と入れて検索するといくつか記事がみつかります。その他、新聞記事のデータベース、関連資料等をさがしたものを、レファレンスサービスセンターに置いておきますので、お立ち寄りください。よろしくお願いします。
日本人の人工妊娠中絶に対する意識調査などの資料、日本で妊娠・出産にかかる費用と人工妊娠中絶にかかる費用を比較できる資料も探しています。日本における人工妊娠中絶と女性の権利に関する文献、日本の過去5年間の人工妊娠中絶の件数に関する統計資料、人工妊娠中絶について賛成・反対意見を述べているエッセイ等、英語で書かれているものを探しています。また、受精から出産までの胎児の成長の様子に関する文献、人工妊娠中絶がどのようなものなのか専門的ではなく説明している文献で、日本語で書かれているなるべく新しいものを探しています。もしあれば、教えてください。よろしくお願いします。(2006/12/20)
いつもご利用ありがとうございます。 ご連絡いただいた人工妊娠中絶に関する文献をご案内いたします。 下記資料の一部はオスマー図書館のレファレンスサービスセンターにてお預かりしております。 お訪ねいただければ資料をお渡しいたします。
■妊娠、人工妊娠中絶に関する文献
●受精から出産までの胎児の成長の様子に関する文献 『誕生の神秘』レナルト・ニルソンの世界 レナルト・ニルソン/写真 小学館 1992.3 [495.5/N749eJ]
●参考まで(医療、法律、家族構成、軍事など現代における社会学的な生殖に関する文献)『現代生殖医療 社会科学からのアプローチ』上杉富之/編 世界思想社 2005.5 [495.5/G34]
●人工妊娠中絶について一般的(向け?)な文献 『新家庭の医学』堀原一/監修 時事通信出版局 2005.6 [R490.36/Sh64](p.1124「人工妊娠中絶」) 人工妊娠中絶の法律、世論、手術内容(副作用含む)について簡単にまとめています。
●日本における人工妊娠中絶と女性の権利に関する文献
『母体保護法』http://list.room.ne.jp/~lawtext/1948L156.html
●人工妊娠中絶について賛成・反対意見を述べているエッセイ等
契約データベースCSA IlluminaおよびProquestにて多数の論文記事があります。 いくつかPDFを添付いたします。ご参考までにご覧下さい。データベースの操作にご不明な点がございましたらレファレンスサービスセンターにてご相談下さい。
●倫理問題 中絶の倫理問題についての考察 http://www.rikkyo.ne.jp/grp/cchs/bulletin/No7_2005/mugikura.pdf
●費用 ・妊娠・出産 生命保険文化センター http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifeevent/birth/4.html
・人工妊娠中絶:現在継続して調査を行っておりますが、費用は病院ごとに異なるようです。 病院によっては手術費の他、検査費、入院費などの諸費用を合計した金額を提示しています。 また、中絶は保険対象外の医療行為です。国の計算方法は特にないわけです。参考までに「東京都新宿区産婦人科」をご紹介します。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/feeabortion.htm
■統計 ●厚生労働統計一覧 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/gaiyo/k-eisei.html の中の「母体保護統計報告」ウ 第2編 保健衛生 第1章 保健 第2-17表 人工妊娠中絶件数・実施率,年次×年齢階級別 http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/youran/data17k/2-17.xls
●平成17年度保健・衛生行政業務報告(衛生行政報告例)結果の概況 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/05/index.html 統計表一覧 「統計表6 人工妊娠中絶件数・実施率,都道府県別」 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/05/toukei6.html 同様に平成16年度もあります。 追加で発見しだい、ご連絡いたします。(2006/12/20 清水)
突然のメール失礼します。卒業論文で「ワーキングプアーと日本の移民政策の関係」について書こうと思っています。①この論文のテーマに該当する文献(学術論文含む)やインターネットソースがありましたら、できうる限り多く教えいただければ幸いです。②「ワーキングプアー」で図書館で検索をかけたところ、該当する図書がありません。図書館には置かれていないのでしょうか。ワーキングプアーに代わる検索文字を教えてください。 以上の点、よろしくお願いします。ご返信をお待ちしています。(2006/12/20)
ワーキングプアーという言葉は、最近よく使われるようになった言葉で、この言葉による図書は今後、多く出版されてくると思われます。図書館では、既に出版された労働問題に関する図書がいくつかありますので、それらを参考にしてみてください。レファレンスサービスセンターに関連ありそうな図書を置いておきますので、お立ち寄りください。インターネットでは、ウィキペデイア ワーキングプア も参考になると思います。NHKでの放送された内容(概要)もリンクしています。雑誌では、週刊東洋経済(2006.9.16版)や週刊ダイヤモンド(2006.9.2)に特集が載っています。この両誌とも、本学図書館にありませんので、お近くの公共図書館で探してみてください。(出版社サイトで、直接その号を注文できます。)「日本の移民政策の関係」という質問ですが、外国人研修制度という観点から、週刊東洋経済が記述しています。(NHKの放送でも、その問題は言及されていました。)NHKの放送をきっかけに、今後、図書、論文が登場してくると思われます。関連資料をレファレンスサービスセンターに取り置いてありますので、お立ち寄りください。(2006/12/20 黒澤)
卒論作成のため、十分な時間があるということで、安心しています。何かありましたら、お気軽にお問い合わせください。以下の情報も有効と思われますので、補足させていただきます。ワーキングプア、労働に関しては、日経新聞データベースの日経テレコンをサーチすると有効な情報が得られます。(ただし、図書館のパソコンのみで、自宅等から検索できません。)現在、キーワード等に対しては、「ワーキングプア」というキーワードで検索は難しく、「パート」、「派遣」、「ニート」、「アルバイト」、「フリーター」、「ワーキングプア」、「雇用」などのキーワードでいろいろ検索してみることをお勧めします。
『パート・派遣1500万人時代――派遣、最高の175万人、パート、店長に登用も。』 2002/12/27, 日本経済新聞 朝刊, 1ページ,
有, 852文字、『スクラップブックに登録 派遣・外注…、パート社員も大競争時代に――抜てき組と二極分化』(生活家庭)1999/09/20,
日本経済新聞 夕刊, 15ページ, 有, 2060文字 などがあります。ただし、日経新聞ですので、これらに関する記事は非常に多いので、記事検索->簡易検索、詳細検索、トピック検索 などを使って、条件の絞込みなどをして、有効な記事を見つけてください。(同時に使える人数に制限がありますので、長時間の利用は出来ませんので、よろしくお願いします。)
労働問題に関しては、法政大学大原社会問題研究所のホームページのチェックをお勧めします。http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/ 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 http://www.jil.go.jp/も、チェックしてみてください。
日本での移民政策は非常に限られています。外国人労働、外国人研修制度 などのキーワードを手がかりに検索してみてください。外国人労働、研修制度には、多くの問題が常に存在しており、今後、大きく変更される可能性も大きいと思われます。図書館で所蔵していない図書については、購入依頼も出せますので、図書館のホームページを参考にしてください。(2006/12/21 黒澤)
オスマー図書館1階の隅っこやトイレ付近で、携帯電話で話している人をよく見かけます。うるさいです。本人は「図書館内で堂々と携帯で喋るのは憚られるけど、ここなら奥まった場所だし大丈夫だろう」という意識だと思います。でも実際は、話し声は館内に広く響き渡っていて迷惑です。このような心無い利用者に注意を促すために、トイレ付近等にも「携帯電話禁止」の立て看板を設置するなどの処置を望みます。よろしくお願いします。(2006/12/20)
ご意見をありがとうございます。注意を促す縦看板の設置につきましては早急に検討いたします。館内の静粛さを保つよう、スタッフ一同、より一層努力し、快適な環境の提供を心がけたいと思います。(2006/12/20 乾)
英語で執筆されたICUの博士論文(英語)をWebOpacで探す方法は(2006/12/20)
WebOpacのWords in Titleの行でdissertation International Christian Universityと入れて検索してください。ICUの博士論文で論文タイトルが日本語で記述され詳細に英文タイトルが入った資料は日本語で執筆された論文です。カウンターでご紹介した論文は日本語で記述されたものでしたので訂正させていただきます。(2006/12/20 乾)
図書館の貸し出し方法を決める人へ。失礼いたしますが、どうしても伝えたいことがあります。今日はリクエストにした本をとりに来た時、自分のリクエストが二番目で、もう一人が先にリクエストしたというように言われました。それはそれでしょうがないと思います。ただ、あの人はまだ取りに来ていなかったです。だったら、どうせ本棚に置き去りにされているので、自分に必要なところを目の前のコピー機で五分程度でコピーするのを、何で許してくれないんですか? そんなことでだれにも迷惑かけませんよね。しかし、そんな些細なことで起こっているわけではありません。それより、「原則としてはできない」とかって言うんですが、図書館の原則というのは、大学生、大学教授などにサービスを提供することじゃないですか? もう、この図書館が存在する理由さえ忘れしてしまっているんではいないですか? ルールに頼りすぎてルールが何のために存在するかというのを忘れていては困ります。しかも、そのとき「残念」とデスクで働いている人に言われました。ぜんぜん「残念」じゃないんですけど。まるでしょうがないようなものではありません。そのような言い訳っぽい言葉使いをするのは、失礼ではありませんか? 明らかに「できない」ではなく「しない」わけですので、その責任を逃げないでください。謝罪なんかいりませんが、こんな小さい大学で人を人としてみてくれない柔軟性のない「サービス」は、本当に許せないと思わないでいられません。どうにか考え直しが必要のようです。(2006/12/15)
メールをありがとうございました。ご意見をいただきました予約取置中の図書の一時的な提供についてですが、図書館ではこれをいたしておりません。過去には、一時こうした要望に対応していたことも確かにありましたが、現在では行っていません。理由は、そのために「正式に貸出の権利を保障した予約者に迷惑をかけた」という事態が頻発したためです。「ちょっと、そこのコピー機で、コピーするだけ」だったはずが、本を持ったままいなくなってしまい、その間に貸出手続きに来た、正規の貸出権利を持つ予約者に貸出ができない、というあってはならない事態が何度も起きました。
おっしゃるように、「図書館は学生や教員にサービスを提供するのが原則」ですが、さらに言うなら、「共有された公平なルールの元で」という大前提が必要です。順番ではない人に対して行った「サービス」のために、何の落ち度もない、正当に順番となった利用者に、予約した図書を提供できないことこそ、「図書館の原則である大学生、大学教授などにサービスを提供」できないことになると判断しました。どうか逆の立場になった場合もご想像いただければ幸いです。図書館では「ルールを守る人たちのためにも、ルールに沿ってサービスをしたい」と考えています。どうぞ、ご理解いただけるようお願いいたします。(2006/12/18 山本)
返事はありがとうございます。確かそういうように答えるだろうとは思ったんです。しかしながら、そういう考えをすれば、とんでもないことになるほかないと思います。つまり、例の「ちょっと、そこのコピー機で、コピーするだけ」でいなくなる人は、図書館を正しく使っていないわけですよね。人に優しいポリシーが問題ではなく、その人自身のやり方が問題でしょう? そうだからといってそのポリシーをなくすのは、とても不論理的でよく考えていない方法だと思います。それを伝えるために、まったく同じ論理を使った考えを挙げます。図書館では、本の貸し出しサービスを行いますでしょう? ただし、本を借りても時間通りに返さない人はたくさんいるわけでしょう? なので、そういう人がいるから、貸し出し制度をなくして図書館にある本をすべて図書館内用だけにしましょう。正しく使わない人がいるからです。それはばかばかしく聞こえるでしょう? ただ、論理が全く同じです。例の本を持ったままいなくなる人は、本をリサーブにしても取りに行かない人と、本を借りても返さない人と、まったく同じです。そういう人のやり方をベースにしてルールを作るとすれば、図書館自体の存在が無効となります。そういった論理がない「問題があるからといってなくす」考えよりも、ちゃんと考えてみれば解答が考えられると思います。そういった「いなくなる人」が問題ならば、それに解答を考えましょう。たとえば、本を一時的に学生に渡すとき、IDカードを交代にもらってみれば? そうしたら問題があった場合にちゃんとIDカードがあるため、本を返さない人と同じようにお金のファインで罰を与えることができるでしょうか? そうすれば、今のお考えしたポリシーよりも、はるかにいいサービスが可能となるではないでしょうか? まあ、あくまでルールを決めるのは僕でありませんので、これ以上失礼しません。ただ、本来ルールを考えるときに、もう少し考えてくれるように、申し上げたいと思います。この場合に、そしてほとんどの場合にも、だれにも損を与えない答えがあるはずです。(2006/12/18)
貴重なご提案ありがとうございます。皆さんの声をぜひ今後の図書館運営に生かして生きたいと考えておりますので、頂いたご質問と回答の内容を図書館ウェブページQ&Aで公開します事をご了承ください。(ID、メールアドレスなどの個人情報が公開される事はありません)
予約本の利用について、図書館のルール・対応にご不満を感じられたとの事ですね。恥ずかしながら、予約本のサービスに関して一般書架の本のサービスを引き合いに出される論旨が良く理解できないのですが、一般書架の本を貸出期間を超えて延滞する人と、予約本を取りに行かない人とが同じように悪いという認識は我々にはありません。資料の貸出・返却に関して我々のサービスの原則は一貫しております。それは「1冊1冊の本に関して、現在誰が使える状態であるかをできるだけ厳密にコントロールする」事です。棚にある本は誰もが借りられる状態に、Aさんが借りた本は2週間Aさんが使える状態に、Bさんが予約をした本は、返却と同時にBさんが使える状態に、といった具合です。予約本については先に予約を付けた人が利用可能になった時点から3日間は借り出し優先権を維持すると決められておりますので、この場合、該当する3日間、Bさん以外の誰にも渡さない事が原則にかなった判断となります。あなたはおそらく、目の前にある本を利用したい利用者が今そこにいるのに、それが提供できないのは理不尽で、資料が効率的に利用されないとおっしゃりたいのでしょうか? もしそうであれば、現在のシステム(複数の人が予約している資料については先に予約をつけた人が一定期間優先権を持ち続け、その期間中に利用が無ければ順次、次の予約者へと優先権が移る)を止め、とにかく最初にカウンタに来た予約者が借りる事ができるシステムに変更することが望ましいとお考えでしょうか? その場合、資料が返却されて利用可能になると同時に、それを知らせるメールを予約者全員に一斉に配信する事になると思いますが、「忙しい」「授業が少なくキャンパスにはあまり来る機会がない」などの理由でどうしてもすぐにカウンタまで来られない人は、いつまでも他の人に先を越されてその資料を使えないという事態が発生する事が考えられますが、どうお考えですか?
また、予約本の一時貸出時にIDカードを預かるというご提案を頂きましたが、現行のルールの中では困難です。優先順位が二番目の予約者からIDカードを預かって本を渡したあと、優先順位が一番目の利用者がカウンタに来た場合に、どのような対応が考えられますか? 「私の方が優先順位は上だったはずだ。先に予約を付けた者がいるのに、次の人に本を渡すのはおかしい」と言われたら、あなたならどのように対応されますか? 「ちょっとコピーをとるだけと言われたので貸しました」でよいと思いますか? 「ルールを決めるのは僕でありません」とおっしゃいますが、過去いくつものルールが利用者の皆さんの意見を反映して実現しております。「答えがあるはずです」とおっしゃるのなら、ぜひ実行可能な建設的提案をお待ちしております。(2006/12/22 松山)
オスマー図書館のパソコン用デスクのメーカーや値段等を教えていただくことは可能でしょうか。(2006/12/14)
オスマー図書館のパソコン用デスクは株式会社 岡村製作所の Proficeシリーズです。図書館本館のキャレルもこれをスケールダウン特注したものです。現在は仕様が変更になっています。価格についてはレファレンスサービスセンターにてお尋ねください。 http://www.okamura.co.jp/product/office/work/profice_deux/index.html 以上、よろしくお願いいたします。(2006/12/15 松山)
ドイツの法律である「胚保護法」について、その法律の英訳のソースがほしいです。(2006/12/15)
急ぎで、ドイツの胚保護法の法律について知りたいということでしたので、取りそぎ、判ったことをお知らせします。胚保護法はembryo protection lawまたは、embryo protection act と呼ばれているようです。Google で検索すると以下の文献がみつかりました。"Act for Protection of Embryos" (The Embryo Protection Act) http://www.bundestag.de/parlament/gremien/kommissionen/archiv15/ethik_med/archiv/embryonenschutzgesetz_engl.pdf が、その法律の原文と思われます。胚保護法の関する日本語の記事も見つかりましたのでお知らせします。着床前診断をめぐるドイツの状況 http://square.umin.ac.jp/~mtamai/PGD/PGD_German.htm 追加情報がわかりましたら、別途お知らせします。(2006/12/14 黒澤)
スコット・マッカートニー著、林克己訳の『移植:今なにが起きているのか』の原書が欲しいのですが、見つかりません。図書館にはおいていないのですか?(2006/12/14)
ご質問、ありがとうございます。残念ですが、ICU図書館ではスコット・マッカートニー著、林克己訳の『移植:今なにが起きているのか』の原書
"Defying the Gods: Inside the New Frontiers of Organ Transplants" by Scott McCartney -- Prentice Hall (a Pearson Education company), 19940702, 298 p
は所蔵しておりません。日本国内の他大学での所蔵もお調べしましたが所蔵している図書館はありませんでした。10年以上前の出版物ですが、古本屋をあたれば入手できる可能性があります。お急ぎでなければ、学生希望図書としてリクエストしていただくことが可能です。
申込フォームは図書館HP →サービス一覧 →本の発注・購入希望にあります。以上、よろしくお願いいたします。(2006/12/14 乾)
突然のメール失礼いたします。私は人文科学科においてJohn CageのPrepared Pianoについて卒論を執筆中の者です。関連がありそうなデータベースや、onlineデータ、書籍、雑誌はあたってみたのですが、当時、初演された際、また演奏された際の聴衆の反応を確認できる文献、資料を探しています。該当作品はBacchanale(バッカスの祭り)1940です。初演は同年にCornish Schoolでされたこともわかっています。少しでも情報がほしいところなので、お手数ですが、よろしくお願いいたします。ICU Lib所蔵のJohn Cageという言葉を含む全文献 +ICU Lib所蔵の雑誌類:The Musical Quarterly, 音楽芸術、音楽学、Journal of Musicology(所蔵分は取りあえず全て目は通しました。) +国立音大所蔵(2006/12/11)
お問い合わせの件でお返事差し上げます。1940年頃の「Bacchanale(バッカスの祭り)が演奏された際の聴衆の反応」についてずばりという資料はなかなか見つかりませんが、参考になる資料、情報がありますのでお知らせいたします。
●ICU所蔵の資料では(既に閲覧された資料を除く)
・雑誌『ユリイカ』[P 905/Y99/V.26 no.1(1994)]
「特集 ジョン・ケージ」がくまれていて約190頁にわたり、複数の人のインタビュー記事や、批評が掲載されています。
・雑誌『音楽の友』[P 760.5/On653/V.59 no.12(2001)]
「特集:「音楽の友」クロニクルsince1941 21915日の感動とともに」の中で「前衛音楽の時代 ジョン・ケージ・ショックのもたらしたもの」というタイトルで作曲家 一柳慧と三枝成彰の対談が掲載されています。
●データベース
-ProQuestにて-
"Henry Cowell and John Cage: Intersections and Influences, 1933-1941", Leta E Miller. Journal of the American Musicological Society. Richmond: Spring 2006. Vol. 59, Iss. 1; p. 47 (66 pages)
-New York Timesにて-
PREPARED PIANOS GIVE ODD PROGRAM; John Cage, Inventor, Offers a Program of His Own Works Without Being Seen New York Times (1857-Current file). New York, N.Y.: Dec 11, 1946. p. 40 (1 page) 他
●その他
図書"John Cage’s Theatre Pieces: Notations and Performances", Harwood Academic Publishers, 1996 のp.7
上記資料のほか、インターネットから探した資料がレファレンス・サービスセンターにありますので、ご都合のよろしいときにお立ち寄りください。既にご存知の資料と重複している情報もあると思いますがご容赦ください。以上、よろしくお願いいたします。(2006/12/13 乾)
二階の学生ラウンジの飲水機(?)から水が出てきませんでした。 18:30頃、Dec. 11, 2006です。足で踏む部分を踏んでも指で押す部分を押しても水が出ませんでした。(2006/12/12)
冷水器不具合のご連絡、ありがとうございました。担当部署に点検を依頼し、現在は利用できるようになっております。また何かお気付きの点がありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2006/12/12 乾)
卒論で、日本にある「エスニック料理」レストラン、特にタイ・ベトナムなどの東南アジア各国料理の店をフィールドとして調査を考えています。調査を通して見たいものは、その日本人経営者、従業員、客の間で、どのようなイメージがつくられ、消費されているのか、というのが現時点での考えです。レストランをフィールドとした研究や、それに関する学術的な資料を探しています。また、それらを検索する際のキーワード選択もアドバイスがありましたらお願いします。(2006/12/8)
先日お問い合わせのありました件について、お返事いたします。
キーワードとしては、「外食産業」、「外食文化」、「飲食店」「レストラン」、「エスニック料理」「エスニックフード」等で探してみました。お探しのものに該当するかどうか分かりませんが、以下のようなものがありました。他にも関連のありそうな資料をレファレンスサービスセンターに置いておきますので、お立ち寄りください。
・"Encyclopedia of food and culture", Solomon H. Katz, editor in chief ; William Woys Weaver, associate editor. Scribner, c2003.[R383.8/Ka88e/v.1-3]
・粉川哲夫著、「国際化のゆらぎのなかで-19エスニック料理の行方」、『世界』531号 P354-359
・「外食産業マーケティング便覧」 富士経済 →エスニック料理についての言及あり
国会図書館の以下のサイトも参考になるかもしれません
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102120.html (2006/12/11 浅野)
論文で「アンチエイジング」について書こうと思っているのですが、探している内容の本が見つかりません。アンチエイジングで検索すると、アンチエイジングの方法やテクニックなどの本については出てくるのですが、私が探しているような「なぜアンチエイジングという流行・トレンドが最近始まったのか/話題になっているのか」という社会学的/マーケティング的側面から論じた内容の書物が見つかりません。おそらくICU図書館にはこのような内容の本は備わっていないと思うのですが、他の図書館で検索するときにどのようなキーワードで検索すればよいかなどのアドバイスをいただきたいと思います。(2006/12/02)
本日お問い合わせの、「アンチエイジング」に関する文献の探し方について、既にご紹介済みの情報(ジャパンナレッジで「アンチ(・)エイジング」Anti(-)agingなど表記様々、基礎的な知識及びMagazinePlus、雑誌索引、CiNiiでの論文検索)に追加いたします。
●検索ワードについて
データベースや図書館OPACなどでは、「エイジング」「アンチ エイジング」「アンチエイジング」「抗老化」「抗加齢」"Anti-aging"など色々な表記をお試しください。データベースによっては結果が変わるものもあります。
●関連団体
雑誌「アンチ・エイジング医学」を発行している抗加齢医学会のホームページも参考にしてみて下さい。世界の関連リンク集もあります。
http://www.anti-aging.gr.jp/
●英文雑誌について
本日ご紹介したCSA Illuminaにも記事データが収録されていますが、ProQuest ARLでは学術雑誌に限定してキーワードを入力してみてください。ProQuest ARL「出版物検索」で下記雑誌名を検索し、anti-agingのキーワードで再検索すると、24件表示され、いずれも全文を表示できます。
"Generations :the journal of the American Society of Aging"ISSN:07387806
検索の仕方、さらにご質問などありましたら、レファレンスにお問い合わせください。(2006/12/02 宮本)
テーマ:アフリカにおける(国家、地域等まだ確定がしておりません)「エイズ孤児」の支援プログラムの意義と課題
①エイズ孤児の一般的定義(UNAIDS、NGO、各国調査でばらつきがあり、どの情報を信頼してよいかわかりません)
②支援プログラムの有効な評価手法は存在するのか。評価理論や「エイズ孤児」支援の一般的プログラムが存在するのか?
③各アクター(国家・国連機関・政府間機関・NGOなど)による支援プログラムのうち有効に機能した例はあるのか
特に注目している地域:ザンビア(ケーススタディーとしての扱いにとどめたい)
言語:日本語及び英語(2006/11/28)
いつもご利用ありがとうございます。まだ途中ですが、現状までにお調べしたアフリカにおけるエイズ孤児に関する資料をお送りいたします。
ICU図書館の所蔵資料はあらかたご覧になったとのことでしたのでインターネット上に公開されているものとなります。教育に関連する支援プログラムは主に母親の教育が主流のようです。エイズ孤児支援プログラムの評価方法については現在検索中です。担当の先生からご助言をいただく機会はありましたか。キーワードとなるような言葉がありましたらご連絡下さい。
●JICA http://www.jica.go.jp/Index-j.html
・(文献)国際協力事業団年報 2001 〈特集〉感染症対策〔複合媒体資料〕 国際協力事業団/編著 国際協力事業団 2001.10 [R333.8/Ka21g/2001]
・事業事前評価表(プロジェクト方式技術協力) ザンビア国エイズおよび結核対策プロジェクトhttp://www.jica.go.jp/evaluation/before/2000/zam_01.html
・ケニア -血液スクリーニングセミナーhttp://www.jica.go.jp/evaluation/end/files/13_3_27.html
・国際協力研究 通算特別号目次 (1998年) PDF sp1_p01.pdf(添付ファイル参照)
●Official Journal of the International AIDS Society
http://www.aidsonline.com/ 「Search」にて"Child" と"Africa"で検索すると26件あります。
・Prevention of mother-to-child transmission of HIV in Africa: successes and challenges in scaling-up a nevirapine-based program in Lusaka, Zambia
http://www.aidsonline.com/pt/re/aids/fulltext.00002030-200306130-00012.htm;jsessionid=Fn8d2zpGRyh1vzMvb7C4H7py45zQyvCFvGjT9bhRvH11T792hZdk!1057067369!-949856144!8091!-1
●Google Scholar http://scholar.google.com/
キーワード AIDS Africa Child project
引続き調査を進めます。見つかり次第、再度ご連絡いたします。(2006/11/30 清水)
また途中ですが、現状までにお調べしたアフリカにおけるエイズ孤児に関する資料をお送りいたします。すでにご覧になったかと存じますがUNAIDSの資料です。(2006/12/01 清水)
UNAIDS、NGOでエイズ孤児の統計が異なるというお話でしたが、両親を片方でもAIDSで亡くしたか、両親共に亡くしたかで数字が異なるように思います。
●UNAIDS http://www.unaids.org/en/
・Orphans
http://www.unaids.org/en/Issues/Affected_communities/orphans.asp
・Zambia (孤児人口が載っています)
http://www.unaids.org/en/Regions_Countries/Countries/zambia.asp
日本の出版物で、ICUの図書館にある最も古いものを探してください。
1. 貸し出しできるものではどれ?
2. 貸し出しできないもの(禁帯出)ではどれ?
3. 大正、明治くらいでありますか?
書体や、文章などの書き方、内容を比較したい。(2006/11/16)
ご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。お問い合わせについて、ICU図書館で所蔵しているものは明治7年~15年頃が該当するようです。レファレンスサービスセンターで保管していますのでお立ち寄りください。よろしくお願いします。(2006/11/24 浅野)
文久二年版の『英和対訳袖珍辞書』の底本と言われている、H. Picard編"A New Pocket Dictionary of the English and Dutch Languages" (1857年再版のもの)に収められているはずの"Parody"(名詞)および"Parody-ied-ying"(動詞)の項目を調べたいのですが、可能でしょうか(できれば急ぎで。すみません)。 静岡県立中央図書館の葵文庫が収蔵していることは調査済みです。 http://digital.tosyokan.pref.shizuoka.jp/aoi/3_genealogy/3_3_01.htm 時間が許せば静岡まで調査に行くつもりですが、情報が他のルートで手に入るようでしたら是非そちらを優先したいと思っています。 アドバイスよろしくお願いいたします。(2006/11/15)
"A New Pocket Dictionary of the English and Dutch Languages" (1857年再版)に"Parody"(名詞)および"Parody-ied-ying"(動詞)の項目があることを確認いたしました。また、この辞書は国会図書館で所蔵[蘭-3596]していますのでそこでの利用も可能です。(2006/11/17 浅野)
国語辞典の中身を検索するようなシステムがあるかどうか。例:語末に濁音がつく単語の数がどれくらいあるか、「あ」からはじまる単語がいくつあるかなど(2006/11/15)
昨日のお問い合わせの件について、お調べしたことについてお知らせいたします。
電子辞書などで探すことができると思いますが、ICU図書館でご利用できるものは以下のとおりです。
現在図書館レファレンスサービスセンターで「広辞苑」「逆引き広辞苑」の電子辞書がありますので利用の際はレファレンスサービスセンターでご利用ください。
また、データベース「ジャパンナレッジ」の中に「デジタル大辞泉」があります。
http://na.jkn21.com/cgi-bin/jkcsearch/common.cgi?CONFFILENAME=common.conf.jkc_user&TEMPLATE=member%2Fasearch%2Fdetail.html
ネット上で日本語の辞書事典の検索ができるサイトを集めたものが以下にあります。
http://allabout.co.jp/career/dictionary/subject/msubsub_031.htm
また、「国立国語研究所」のサイトなど参考になるかもしれません
http://www.kokken.go.jp/katsudo/kenkyu_jyo/index.html
その他、以下参考まで図書館で所蔵する国語辞典や語彙に関する資料をあげておきます。
『日本語語彙大系 1-5』 池原悟/〔ほか〕編集、岩波書店、1997.9 [814/N773/v.1-5]
『分類語彙表』 国立国語研究所/編、大日本図書、2004.1[814/Ko493b/2004/c.1]
『裏読み深読み国語辞書』石山茂利夫/著、草思社、2001.2 [813.1/Is83u]
『診断・国語辞典』鈴木喬雄/著、日本評論社、1985.5 [813.1/Su962s]
『理想の国語辞典』国広哲弥/著 大修館書店、1997.11 [813/Ku43r]
『岩波講座言語の科学 3:単語と辞書』 岩波書店、1997.12 [808/Iw95/v.3]
何か他にご質問ありましたら、お知らせください。よろしくお願いします。(2006/11/15 浅野)
インターネット上でJSTOR収録の論文としてヒットするものを、ICU図書館のデータベースに学外からログインし、JSTORで入手しようとしても、ロケートできないものがありました。
例えば
http://links.jstor.org/sici?sici=0015-587X(195812)69%3A4%3C217%3ATAIGAR%3E2.0.CO%3B2-K
The After-Life in Greek and Roman Antiquity, W. F. Jackson Knight Folklore, Vol. 69, No. 4 (Dec., 1958), pp. 217-236
Ghost and Witch in the Sixteenth and Seventeenth Centuries Gillian Bennett Folklore, Vol. 97, No. 1 (1986), pp. 3-14
などです。いずれも Folklore という論文誌ですが、このタイトル自体が JSTORの Advanced Searchにある Journal リストに見あたりませんでした。これは各図書館の契約によってアクセスできる雑誌に制限があるということでしょうか。それとも私の検索方法に何か問題があったのでしょうか。(2006/11/15)
ご指摘の通り、FolkloreはICUで契約しているJSTORのコレクションには含まれていません。Kerberos認証を経ての学外アクセスでもキャンパス内からと条件は同じですので残念ながらICUではアクセスできません。
また"A-to-Z" (洋雑誌のタイトル検索)http://atoz.ebsco.com/search.asp?id=icun
で雑誌タイトルを検索すると、下記のように、ICUでは契約データベースLiterature OnlineとProQuest ARLからこのタイトルの1997年以降最新号までの全文にアクセスできることがわかります。
JSTORの表示がなく、他のデータベースでも1996年以前は全文入手できません。
- Folklore
- Literature Online UK 1997 to present
- ProQuest International Academic Research Library 1997 to present
ご存知のようにJSTORは初号から最新の数年前までの全文をコレクションしている貴重なデータベースです。Search画面からの検索対象はJSTOR全体のコレクションになっていますが、"Search full-text content only" のボックスにチェックを入れると、ICUで全文入手できる雑誌記事だけが結果として表示されます。
ICUで所蔵の無い雑誌入手をお急ぎの場合は、紹介状や至急での文献複写お申し込みをお奨めいたします。(2006/11/15 宮本)
一般的な神社の経営状況に関する情報を探しています。神社経営にあたっての主な収入源や支出先、また、神社の特定の祭儀(特に初詣・歳旦祭)における収支情報もお願いします。(2006/11/14)
ご質問ありがとうございます。お調べしたことをお知らせいたします。
◆データベース「ジャパンナレッジ」の日本大百科全書によると 神社とは
---
宗教法人神社本庁の庁規を基礎に考えると、「神社とは、本殿・拝殿など公衆礼拝のための施設をもち、神社神道(しんとう)にしたがって祭祀(さいし)を行い、神徳を広め、また氏子(うじこ)・崇敬者その他の人々を教化育成することを目的とした神職・氏子・崇敬者をもって組織された宗教団体であって、神社本庁統理の承認を受け、神社本庁の神社明細帳に登録されたもの」となる。(抜粋)
--
とあります。
1945年(昭和20)12月15日、占領軍から神道指令が出され、全国の神社は国家の管理から離れることになり、翌年の1946(昭和21)2月2日 従前の神祇官制の廃止とともに宗教法令改正によって神社も宗教法人とみなされました。
よってその後は、宗教法人法に基づく運営になります。
以下、お調べした資料です。
●ICU所蔵の資料
『神社本庁規定類集』神社本庁/編 神社新報社、1996.9[178.1/J52ji]
宗教法人「○○神社」規則準則があり、第4章 財務 第25条 経費は氏子及び崇敬者の醵出金、賽物、財産から生ずる果実その他の収入をもって充てる。との記述があります。
『新しい宗教法人法に基づく宗教法人の決算制度と決算書の作り方』辻敢,杉山栄子/共著、ぎょうせい、1996.6[165.9/Ts412a]
決算書をつづる の項に「消費収支計算書」例があります
『宗教法人の行なう事業調査総合報告書』文化庁文化部、1970[160.6/B89S]
古いですが、神社が行なっている事業の種類が掲載されています。1970年以降この報告書は出版されていません。
●神社本庁のHP
http://www.jinjahoncho.or.jp/
文化庁文化部に収支情報について問い合わせしたところ残念ですが、決算書は提出されてはいるが公表はしていないとの回答でした。
一般的な神社とは東京で言えば「明治神宮」のような規模の大きな神社を意味するのか、それとも町内にあるような神社を意味するのでしょうか。個々の神社に問い合わせれば教えてくださるかもしれません。
上記図書館資料他、参考になりそうな資料をレファレンスに16日まで置いておきますのでご都合のよろしい時にお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。(2006/11/15 乾)
日常生活とジェンダーという授業のエッセイを書くため、現代の日本における男女の髪型について・整髪料について(ワックスなど)の資料などを探しています。もしあったら教えてください。よろしくお願いします。(2006/11/14)
お問い合わせのありました件について、以下関連の資料をいくつか探しました。
●レファレンスブック
『ファッション辞典』大沼淳,荻村昭典,深井晃子/監修 文化出版局、1999.3 [R593.033/F158]
『住まい&ファッション総合統計資料集 2002』、生活情報センター/編集、生活情報センター、2002.4 [R365.3/Su562/2002]
●ポーラ文化研究所
ライフスタイルレポート
http://www.pola.co.jp/company/culture/lifestyle.html
「現代女性の髪への意識」
http://www.pola.co.jp/company/culture/pdf/hakusho_hair.pdf
●山野研究紀要 vol.12 p.63-71
「学生による2003年ヘアスタイル市場調査」
http://nels.nii.ac.jp/els/contents_disp.php?id=ART0007450238&type=abstract&lang=jp&host=cinii&&lang_sw=&no=1163480474&cp=
その他新聞データベース記事等の資料もありますので、レファレンスサービスセ ンターまでお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。(2006/11/14 浅野)
過去30年分の犯罪発生件数が分かる統計データを探している。検挙数ではなく、発生数。日本に限る。(2006/11/10)
お問い合わせいただいた日本における犯罪の件数についてご連絡いたします。犯罪の件数は認知件数および発生率でお調べしました。
*注意:
「認知件数」犯罪について、被害の届出、告訴、告発その他の端緒により、警察などが発生を認知した事件の数をいう。「発生率」人口10万人当たりの認知件数の比率をいう。
■統計
・『犯罪白書 平成17年版:少年非行』法務省法務総合研究所/編 国立印刷局、2005.11 [326.3/H839h/2005]
P412に昭和21年~平成16年までの認知件数、発生率、検挙件数、検挙率が載っています。
・『警察白書 平成17年版 特集:世界一安全な道路交通を目指して』警察庁/編 ぎょうせい、2005.8[317.7/Ke271k/2005]
P312~3に「刑法犯罪種別認知件数の推移」が載っています。こちらは平成12~15年の統計のみとなりますので過去の分はバックナンバーをご覧下さい。バックナンバーの多くはASRSに配架されております。
警察庁のウェブページにも同種の統計データをご覧になることが出来ます。
■参考
・『犯罪の現代史:犯罪白書の分析から』宮野彬/著、三嶺書房 1986.11,326.3/MI79H
・『日本国勢図会:日本がわかるデータブック2006/07』 矢野恒太記念会/編集 矢野恒太記念会 2006.6 [R059.1/Y58n/2006-07 ]
P498「第49章 犯罪」ではその年の犯罪の特徴などの分析が載っています。統計データも載っていますが、ご希望の年数はカバーしておりませんので参考までにご覧下さい。
ご紹介した資料はレファレンスサービスセンターにお取り置きしております。お時間あるときにでもお立ち寄り下さい。以上、よろしくお願いいたします。(2006/11/13 清水)
1.ティーン誌の歴史が分かる本の検索を依頼します。どのような雑誌を少年少女が消費していたかという点が分かれば結構です。
2.「少年」について書かれている本の検索を依頼します。少年文化、少年社会、少年雑誌、少年論、等について書かれているもの。(2006/11/9)
少年雑誌の歴史、少年文化に関する資料について追加でお調べしました。以下の他にも雑誌論文等探しましたので、レファレンスサービスセンターまでお立ち寄りください。よろしくお願いします。
●ICU所蔵図書
『雑誌で読む戦後史 (新潮選書)』木本至/著 [050.21/KI37Z]
『戦後ヒーローの肖像 「鐘の鳴る丘」から「ウルトラマンへ」』佐々木守/著、岩波書店 2003.9 [699.69/Sa752s]
『ものと子どもの文化史』本田和子/編著、勁草書房、1998.1[371.45/H84m]
『子どもと若者の文化』 本田和子/編著、放送大学教育振興会、2001.3 [080.1/Hn/1034]
『「少年ジャンプ」の時代』斎藤次郎/著、岩波書店、1996.10 [726.1/Sa25s]
『少女雑誌論』大塚英志/編、東京書籍、1991.10 [371.47/Sh962]
その他件名 「児童文化」など検索してみてください。
●Wikipedia →「少年雑誌」の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E9%9B%91%E8%AA%8C
●[少年-雑誌の世紀] 近現代日本における「児童文化」のメディア史/論的考察、瓜生吉則、東京大学文学部、2004年度博士論文
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/thesis.cgi?mode=2&id=349 (2006/11/16 浅野)
1960-1985年の読売新聞の記事検索をデータベースで希望しています。(2006/11/9)
読売新聞社 データベース部に聞いたところ、キーワード検索できるデータベースとしては1960-1970年までは来年1月にDVDが発売予定。それ以降は随時データベース化の予定。現在のところ、1960-85までは縮刷版INDEXで探すしかないようです。(2006/11/9 浅野)
読売新聞のインデックスの件ですが、縮刷版の他に1980-94年に関しては、「読売ニュース総覧」というインデックスもありますのでそちらもご利用ください。ASRSに所蔵していますのでOPACから出庫指示をしてください。よろしくお願いします。
『読売ニュ―ス総覧:ニュ―ス記事の索引と抄録』、読売新聞社 [BIBL071/Y81Y/YYYY] 禁帯出 (2006/11/10 浅野)
1FのOPAC用に設置されているコンピュータのキーボードが、日本語用になっているにもかかわらず入力モードはUSキーボード設定になっており、キーの表示と実際に入力される文字が異なっていて使いづらいです。(2006/11/7)
本学の利用者用パソコンは、基本的にUSモード、USキーボードが基本設定になっています。OPAC用パソコンもUS設定になっているのですが、本学学生以外も利用されますので、一般的なじみのある日本語キーボードをつけています。そのため、ご指摘のような記号入力に一部、異なってしまいました。英数キーボードに戻しますと、学外の方などが、 混乱すると思われますので、ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。(2006/11/08 黒澤)
こんにちは。今ELPのファイナルエッセイを南アフリカ共和国におけるアファーマティブアクションというトピックで進めているのですが、いい資料がなかなか見つかりません。どのような資料が今図書館にはあるのでしょうか。(2006/11/07)
お問い合わせいただいた南アフリカ共和国におけるアファーマティブアクションについてご連絡いたします。
ICUの所蔵では、アメリカにおけるAffirmative actionに関する資料が中心となっており、南アフリカについては、ほとんどないのが現状です。 契約データベースをご覧になるほうがよいかと存じます。 以下、各データベースでの検索キーワードと検出件数です。
■データベース
・ProQuestARL
「(Affirmative action) AND GEO(south africa) 、全文、学術」で16件あります。
・J-STOR
「"Affirmative action" "south africa"、Search full-text content only」で 709件の書誌データがあります。
・EbsocoHost
「TX affirmative action AND GE south africa」 で16件の書誌データがあります。
・CSA (Sociological Abstract)
(De=South Africa) and (De=Affirmative Action) で24件あります。
・Lexis-Nexis
下記の条件で216件あります。
-[World News] -[Middle East/Africa Source]
affirmative action -[Headline, Lead paragraph, Terms]
差し上げられる資料もありますのでレファレンスサービスセンターまでお越しください。追加情報があれば追ってご連絡差し上げます。(2006/11/07 清水)
日本に住んでいるハーフ(日本人とそれ以外のハーフ)の数。ハーフの人自身が不平等さを感じているか。学校や会社における不平等さは存在するのか(就職の機会やお給料、学校におけるひいきやいじめなど)(2006/11/6)
昨日、(11/6)お問い合わせいただきました日本のハーフについてお知らせいたします。
■日本に住んでいるハーフ(日本人とそれ以外のハーフ)の数
●ICU所蔵
『人口動態統計』 平成16年上巻 P.127、表4.32 「父母の国籍別にみた年次別出生数及び百分率」 [R358.011/Ko83j/2004-1]
●厚生労働省人口動態統計 年法 主要統計表(最新データ、年次推移)
第7表 父母の国籍別にみた出生数の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii04/brth7.html
■ハーフの人自身が不平等さを感じているか
残念ながら該当する資料を確認することは出来ませんでした。お役に立てず、申し訳ありません。
■学校や会社における不平等さは存在するのか
(就職の機会やお給料、学校におけるひいきやいじめなど)
●ICU所蔵
・"From my grandmother's bedside :sketches of postwar Tokyo" / Norma Field. University of California Press, c1997. [291.099/F25f]
・『へんな子じゃないもん』 ノーマ・フィールド/〔著〕、みすず書房、2006.3[291.099/F25fJ]
●データベース(ProQuestARL)
・The Kids Left Behind; Amerasian children caught between two cultures; [Atlantic Edition] Gregory Beals. Newsweek (International ed.). New York: Jul 24, 2000. p. 53
・Warriors become teachers Nathani l C LeBlanc. Leatherneck. Quantico: Jul 2002. Vol. 85, Iss. 7; p. 42 (2 pages)
●インターネット
『日系国際児の文化的アイデンティティ形成 ― 事例の検討 ―』
http://www.media.saigaku.ac.jp/download/pdf/vol5/human/07_suzuki.pdf
●他大学の所蔵
『アメラジアンの子供たち : 知られざるマイノリティ問題』、S.マーフィ重松著 ; 坂井純子訳 -- 集英社, 2002.5, 237p. -- (集英社新書 ;0143B) BA56903096
●一般図書
『祖母の国』、ノーマ・フィールド〔著〕大島 かおり訳 --みすず書房 2000.5 204,30p、ISBN : 4-622-03672-X http://www.bk1.co.jp/product/22298
差し上げられる資料もありますのでレファレンスサービスセンターまでお越しください。追加情報があれば追ってご連絡差し上げます。(2006/11/07 清水)
論文のケーススタディとして、NAFTA(北米自由貿易協定)の環境規制が与えた環境的インパクトを扱おうと考えています。NAFTA締結以前に予測された、あるいは締結以降に計測された同協定の環境に与えた影響を、環境経済学の視点から算出したデータを探しています。(2006/11/6)
お問い合わせいただきました件でお知らせいたします。
●ICU所蔵
『地球白書2003-2004』[519/B771sJ/2003]
NAFTAの中の残留性汚染物質の取り組みに関するメキシコの記述があります。
"OECD environmental data"[OECD E97/oe/en]
Air に関して各国別の年代別データがあります。
『世界経済・社会統計』[R332.05/W8883J/yyyy]
大気、水質汚染、投資環境などの国別、年代別のデータがあります。
『週刊エコノミスト』[P 330.5/E44]、1993年9月28日号に関連記事が掲載されています。
"World resources: report by the World Resources Institute and the International Institute for Environment and Development"[R602.9/W888/yyyy]
ずばり、統計データでNAFTAが直接影響していると明示されているものはありませんでしたが、アメリカ、カナダ、メキシコ自然環境に関するデータは記載されています。
上記資料は7日までレファレンスサービスセンターにありますのでお越しいただければご覧いただけます。
●契約データベースから
ProQuestに
"NAFTA and the Environment: What Can the Data Tell Us?"
アメリカとメキシコの国境地域のNAFTA締結以前、以後のデータも掲載されています。
●Web上から
http://www.cec.org/home/
Environment and Trade Series, #6, Assessing Environmental Effects of the North American Free Trade Agreement (NAFTA)
いくつか差し上げられる資料もありますのでレファレンスサービスセンターまでお越しください。(2006/11/6 乾)
新渡戸稲造の、"The Use and Study of Foreign Languages in Japan"(in 教文館、新渡戸稲造全集第15巻)の日本語訳を探しているのですが、あるでしょうか?(2006/10/28)
お問い合わせいただいた新渡戸稲造 著"The Use and Study of Foreign Languages in Japan"の和訳は、同原文が集録されております「新渡戸稲造全集」の第19巻に「日本における外国語の効用とその研究」として同じく集録されております。ICU図書館地階にあります。Call No.は [081.8/N88/2001/v.19] です。ご確認下さい。(2006/10/30 清水)
ディベートの授業でのデータ集めとして、炭素税を実際に導入している国(北欧諸国やオランダ、ドイツなど)での、炭素税の成果のデータや、炭素税による二酸化炭素の現実的な削減率、炭素税導入に伴う経済状況の変化を知りたいのですが、これに関係する資料はあるでしょうか。その国の細かいデータや導入方法についての資料がありましたら、教えていただきたいです。財務省HP「ヨーロッパ諸国における地球温暖化問題に対する税制面の取組み(未定稿)」「ヨーロッパ諸国における地球温暖化問題に対する税制面での措置の概要(未定稿)」 は確認済みです。(2006/10/24)
お問い合わせのありました件について調査した結果をお知らせいたします。以下に参考になると思われる資料等を紹介します。
●レファレンスブック
「インターネットで探す環境データ情報源」、エコビジネスネットワーク/編、日本実業出版社、2000.5、[R519.035/In57]
●JACSESのサイト
環境政策や開発援助政策などの調査研究・政策提言活動などを通じて、持続可能な社会を創造することを目指すNGOに関連する項あり
http://www.jacses.org/link/index.html#
http://www.jacses.org/paco/030325/1.html
http://www.jacses.org/paco/carbon/index.html
●IEAのサイト http://www.iea.org/
●OECD web サイトより
http://www.oecd.org/searchResult/0,2665,en_2649_201185_1_1_1_1_1,00.html
OECD economic Studies no.17
"Energy Prices, Taxes and Carbon Dioxide Emissions"
http://www.oecd.org/dataoecd/33/26/34258255.pdf
ドイツに関して
http://www.oecd.org/dataoecd/24/63/36789821.pdf
データベース
●SourceOECD データベースより
http://titania.sourceoecd.org/vl=15403514/cl=15/nw=1/rpsv/home.htm
1.Periodical のタブ左側 Statistical Periodicals からのリンクEnergy Prices and Taxes
Energy Prices and Taxes: Third Quarter 2006 - Volume 2006 Issue 3 (Complete Edition) のp:166
2. statistics のタブ 左側Statistial Annuals & Indicators のCO2 Emissions from Fuel Combustionのリンク
OECDについては、以下の印刷媒体もあります。(地階OECDコーナーにあります)
"CO2 emissions from fuel combustion : a new basis for comparing emissions of a major greenhouse gas" / International Energy Agency. OECD,c1997-[OECDEm61/cot]
"Energy policies of IEA countries." International Energy Agency. OECD, c1996-[OECDEm61/ene/p/iea/ca/2004]
●以下の論文データベースで、"Carbon Tax*","Carbon Tax*, "Carbon Dioxide Tax*" ,"Carbon Dioxide Emissions reductions" "CO2 emissions"などのキーワードで検索してみてください。いくつか論文がみつかるようです。
ProQuest ARL
http://proquest.umi.com/login?COPT=REJTPTEyMDYmU01EPTEmSU5UPTgmVkVSPTI=&clientId=23868
CSA Ilumina (Eonlit, Sociological Abstracts)
http://www-ca2.csa.com/ids70/select_databases.php?SID=9697248b962ed361f62c546e9ab11a02
日本語データベース
●雑誌記事索引http://opac.ndl.go.jp/Processより
炭素税、環境税などのキーワードで検索したところいくつかありました。
その他、参考になりそうな資料をコピーしましたのでレファレンスセンターまでお越しください。よろしくお願いします。(2006/10/25 浅野)
ユダヤ教とキリスト教の比較、というトピックでレポートを書いています。ユダヤ教とキリスト教の科学技術に対する態度が知りたいのですが、これに関する資料はあるでしょうか(特にユダヤ教の資料がなくて困っているのですが)。『科学技術とキリスト教』 190.4/To57kはチェック済みです。(2006/10/20)
調査いたしました結果をお知らせいたします。よろしくお願いします。(2006/10/24 浅野)
図書に関しては、以下の資料が参考になると思われます。
『宗教と科学 : ユダヤ教とキリスト教の間』,上山安敏,岩波書店 [199/U51s]
『岩波講座宗教と科学1:宗教と科学の対話』、河合隼雄/〔ほか〕編集、岩波書店、1992.9 [160.8/Iw95/v.1]
『一神教の誕生 ユダヤ教からキリスト教へ』、加藤隆/著、講談社、2002.5 [080.1/G/1609]
"The new encyclopedia of Judaism", editor-in-chief, Geoffrey Wigoder ; coeditors, Fred Skolnik and Shmuel Himelstein. New York University Press, c2002. [R199.033/E582/2002]
データベースEBSCO HOST(ATLA Religion Database, Humanities International Index )
DE "Religion & science" and Judaismで検索すると以下がありました。
ICUにあるかどうかは、A-to-Z (洋雑誌のタイトル検索) または、WebOPACで確認ください。
レコード: 1
SCIENTIFIC AND RELIGIOUS WORLDVIEWS: ANTAGONISM, NON-ANTAGONISTIC INCOMMENSURABILITY AND COMPLEMENTARITY. By: Harrison, Victoria S.. Heythrop Journal, Jul2006, Vol. 47 Issue 3, p349-366, 18p; DOI: 10.1111/j.1468-2265.2006.00290.x; (AN 20928394)
このレコードへのパーシスタント リンク: http://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&db=hgh&AN=20928394&lang=ja&site=ehost-live
データベース: Humanities International Index
------------------------------------------------------------
レコード: 2
A Jewish-Catholic Bioethics? By: Cohen, Eric. First Things: A Monthly Journal of Religion & Public Life, Jun/Jul2005 Issue 154, p7-10, 4p; (AN 18458075)
このレコードへのパーシスタント リンク: http://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&db=hgh&AN=18458075&lang=ja&site=ehost-live
データベース: Humanities International Index
------------------------------------------------------------
レコード: 3
CULTURE AND HISTORY: ESSENTIAL PARTNERS IN THE CONVERSATION BETWEEN RELIGION AND SCIENCE. By: Samuelson, Norbert M.. Zygon: Journal of Religion & Science, Jun2005, Vol. 40 Issue 2, p335-350, 16p; DOI: 10.1111/j.1467-9744.2005.00666.x; (AN 17087811)
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データベース: Humanities International Index
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レコード: 4
THE DEBATE BETWEEN SCIENCE AND RELIGION: EXPLORING ROADS LESS TRAVELED. By: Morowitz, Harold. Zygon: Journal of Religion & Science, Mar2005, Vol. ,40 Issue 1, p51-56, 6p; DOI: 10.1111/j.1467-9744.2005.00642.x; (AN 16499097)
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レコード: 5
Mendelssohn and Kant:: a singular alliance in the name of reason. By: Tomasoni, Francesco. History of European Ideas, Sep2004, Vol. 30 Issue 3, p267-294, 28p; DOI: 10.1016/j.histeuroideas.2004.06.004; (AN 14034711)
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レコード: 6
BOOKS RECEIVED. Journal of Church & State, Autumn2004, Vol. 46 Issue 4, p941-943, 3p; (AN 15501380)
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レコード: 7
'Majesty Above the Heavens' By: North, Robert. America, 3/31/2003, Vol. 188 Issue 11, p21, 2p,1c; (AN 9396921)
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レコード: 8
On the symbiosis of science and religion: A Jewish perspective. By: Samuelson, Norbert M.. Zygon: Journal of Religion & Science, Mar2000, Vol. 35 Issue 1, p83, 13p, 1 chart; (AN 2861278)
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レコード: 9
Uncertainty and Unity: Paradox and Truth. By: Bentley, Philip Jay. Judaism, Spring84, Vol. 33, Issue 2, p191, 11p; (AN 4882283)
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レコード: 10
COMMENT. By: Hick, John H.. Journal for the Scientific Study of Religion, Oct62, Vol. 2 Issue 1, p22-24, 3p; (AN 12185303)
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データベース: Humanities International Index
Mary Catherine Batesonの論文、著作で、ICU図書館にあるものを検索して欲しい。(Book Review 以外)(2006/10/20)
先日お問い合わせのありました、資料は以下のものです。
●図書
1. 『娘の眼から:マ-ガレット・ミ-ドとグレゴリ-・ベイトソンの私的メモワ-ル』、メアリ-・キャサリン・ベイトソン/著、国文社 1993.2 [289.53/Me11bJ]
以下は、editorとしてのものです。自動化書庫にありますので、OPACで出庫指示をしてご利用ください。
2. "Approaches to semiotics : cultural anthropology, education, linguistics, psychiatry, psychology" transactions of the Indiana University Conference on Paralinguistics and Kinesics, edited by Thomas A. Sebeok, Alfred S. Hayes, Mary Catherine Bateson. Mouton, 1964. [801.4/C863A] ASRS
以下のp63-77にMary Catherine Bateson執筆のものがあります。
3. "Before speech : the beginning of interpersonal communication" / edited by Margaret Bullowa. Cambridge University Press, 1979. [371.458/B88b]
●雑誌
1. 'This Figure of Tinsel': A Study of Themes of Hypocrisy and Pessimism in Iranian Culture By: Bateson, Mary Catherine, "Daedalus: Journal of the American Academy of Arts and Sciences" 1979; 108 (3): 125-34. (journal article) [P 053/D12], Location GF:Journal Shelf
以下はマイクロフィルムまたはデータベースでご覧になれます。
2. Mary Catherine Bateson, Kinesics and Paralanguage, "Science New Series", Vol. 139, No. 3551 (Jan., 1963), p. 200
(マイクロフィルム) Call No =[M 405/Sc9]
(データベース JSTOR)
http://www.jstor.org/search/BasicResults?Search=Search&Query=aa:%22Mary%20Catherine%20Bateson%22&hp=25&si=1
以上です。よろしくお願いします。(2006/10/23 浅野)
"The IMF Crisis, Wall Street Journal." (Eastern Edition). New York, N.Y.:Apr 15, 1998. , p. A22
"Markets to the Rescue", By Milton Friedman. Wall Street Journal. (Eastern Edition). New York, N.Y.:Oct 13, 1998. p. A22
上の2つの資料の全文をさがしているのですが見つかりません。ProQuestとLexis-Nexisはチェックしました。全文手に入れられるでしょうか?(2006/10/19)
お探しの新聞記事は、残念ながら本学図書館で契約しているデータベースでは、見ることができません。また、現物(マイクロフィルム)もお探しの1998年は所蔵しておりませんので、他大学図書館で利用していただくことになります。
他館で所蔵しているところは、以下の一覧をご覧ください。近隣では一橋大学図書館や成蹊大学図書館等で持っているようですので、直接来館利用していただくか、ICU図書館を通じてコピーの取り寄せもできます。コピーの取り寄せは、現在申し込み件数が多いため、通常入手には10日から2週間程度かかるようです。お急ぎの場合は、至急として申し込んでいただくか(追加料金が必要です)、他大学図書館に直接来館の上、マイクロフィルムご利用、複写をしてください。よろしくお願いいたします。直接来館利用の場合、一橋大学図書館はIDカードを持参の上、手続きすれば利用できます。(http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/guide-j/gaibu.html)
それ以外の図書館は、紹介状の発行が必要になりますので、事前にホームページのフォームから申し込んでください。
http://w3.icu.ac.jp/lib/Forms/Letter.htm
コピーの取り寄せの場合も、以下フォームから申し込んでください。http://w3.icu.ac.jp/lib/Forms/Copy.htm
新聞所蔵館一覧
http://sinbun.ndl.go.jp/cgi-bin/outeturan/E_S_kan_lst.cgi?ID=012545
よろしくお願いいたします。(2006/10/19 浅野)
1950年代以降の日本の社会的背景が分かる年表。英語科の学習指導要領の改訂にあたって影響を与えたと思われる事柄や事件を探しています。改訂は1951年(S26)、1958年(S33)、1969年(S44)、1977年(S52)、1989年(H元年)、1998年(H10)、2006年(H18)です。具体的にはコンピュータの普及や国際化などについての影響があったかどうか。(2006/10/18)
以下のホームページが見つかりましたので、参考にしてみてください。
学習指導要領における英語教育観の変遷
http://www.cuc.ac.jp/~shien/terg/koizumi%5B1%5D.html
昭和22年から平成15年までの変遷を紹介しています。
千葉商科大学の先生のホームページです。末尾に参考文献が載っていますので、それらを資料も参考にしてみてください。
学習指導要領の改訂に伴う学校英語教科書語彙の時代的変化 ―1980 年代
http://www5d.biglobe.ne.jp/~chujo/data/let2004.pdf
1980年代から2004年までの英語教育での語彙の変化をまとめています。末尾に参考文献がのっていますので、参考にしてみてください。(2006/10/18 黒澤)
昨日の問い合わせに関する追加情報です。(2006/10/19 浅野)
年表については、以下を参考にされてはいかがでしょうか。
『日本教育史年表』、伊ケ崎暁生,松島栄一/編、三省堂、1990.6、[R372.1/N7723]
『戦後史年表1945~2005』、神田文人/編、小学館、2005.12 [R210.76/Se645]
また、雑誌記事索引データベース(http://opac.ndl.go.jp/)で検索したところ学習指導要領改訂(英語)についての論文記事がいくつかありましたので、参考にしてください。ご自分でも適当なキーワードで検索してみてください。雑誌がICUにあるかどうかは、WebOPAC で確認ください。よろしくお願いします。分からないことがありましたら、お知らせください。
1. 昭和26年改訂版学習指導要領英語編再考 / 今野 鉄男、日本英語教育史研究. (15) [2000]
2. 「外国語(英語)」改訂のポイントをどう読むか (特集 新しい学習指導要領の方向と課題--小・中 各教科のキーポイントと実践への取り組み) / 松本 茂、教育展望. 45(2) (通号 486) [1999.03]
3. 文部省学習指導要領の改訂とこれからの大学英語教育--外国語教育の基本的問題を踏まえて / 西村 月満 、北里大学教養部紀要. (通号 28) [1994.03]
4. 英語科におけるコミュニケーション能力育成の課題--改訂学習指導要領の意図するもの / 長沢 邦紘、茨城大学教育学部紀要. 教育科学. (通号 42) [1993.03]
5. 学習指導要領の改訂と大学英語教育--コミュニケーション中心の英語科の構成と特徴 / 渡辺 昌義 、愛知学院大学教養部紀要. 38(3) [1991]
6. 外国語(英語) 「差別」選別をつよめる外国語教育 (改訂学習指導要領批判と教育課程の創造) -- (改訂学習指導要領の批判的検討) / 正慶 岩雄、教育. 27(9) [1977.08]
7. 中学校英語科改訂指導要領における二,三の問題点 / 谷内 和夫 、秋田大学教育学部教育研究所研究所報. (通号 7) [1970.06.00]
8. 外国語 英語をわからなくしているのは誰か (改訂中学校指導要領の批判(特集)) / 斎藤 省三、教育. 19(4) [1969.03.00]
9. 改訂中学校学習指導要領外国語科英語の中,語彙を中心とする諸問題について / 阿部 邦雄 、宮城学院女子大学研究論文集. (通号 15) [1959]
早稲田文学明治40年(1907年)7月号の目次を探しています。(2006/10/18)
本日お問い合わせのありました件ですが、以下早稲田大学文学部のデータベースで検索できます。刊行年 明治40年(1907)、通巻20 として検索してみてください。よろしくお願いします。(2006/10/18 浅野)
早稲田文学総目次データベース
http://www.littera.waseda.ac.jp/db/pub/bungaku/Guest/Index.stm
教育課程審議会の答申(小・中学校)1967年付近のものと、1978年付近のものを探しています。(2006/10/17)
昨日お問い合わせいただいた以下の件でお調べしたことをお知らせいたします。
●ICU所蔵『文部省年報』[R372.1059/MO24M/yyyy]に重要記録文書の項があります。
例えば1968年の年報のp246 ~には、
教育課程審議会の答申
「中学校の教育課程の改善について 昭和43年6月6日」、「理科教育及び産業教育審議会の答申 昭和43年11月20日」が掲載されています。
●データベースのCiNii(サイニイ) http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#
でフリーワード 「教育課程審議会」and 「答申」を指定し、出版年を「1967」から「1978」年に指定して検索すると
著者名 : 教育課程審議会 、論文名 : 答申「小学校の教育課程の改善について」(全文) 、雑誌名 : 文化評論(ISSN 0521789X) 、出版事項 : (通号 78) / ページ117~126 / 出版年 1968/03/00 、出版者等 : 新日本出版社 〔編〕/新日本出版社 → 他大学に所蔵あり
著者名 : 教育課程審議会 、論文名 : 小学校の教育課程の改善について(答申) 、雑誌名 : 歴史教育(ISSN 0557837X) 、出版事項 : 巻号 15(12) / ページ109~112 / 出版年 1967/12/00、出版者等 : 歴史教育研究会 編/日本書院 → 他大学に所蔵あり
著者名 : 教育課程審議会 、論文名 : 中学校の教育課程の改善について(答申)(昭和43年6月6日) 、雑誌名 : 教育委員会月報 、出版事項 : 巻号 20(4) / ページ64~75 / 出版年 1968/07/00 、出版者等 : 文部科学省 〔著〕/第一法規出版 → 他大学に所蔵あり
論文名 : 資料・中学校教育課程の改善に関する教育課程審議会の答申(国語科) 、雑誌名 : 言語生活(ISSN 04352955)、出版事項 : (通号 203) / ページ84~85 / 出版年 1968/08/00、出版者等 : 筑摩書房 〔編〕/筑摩書房 →ICUに所蔵あり
著者名 : 教育課程審議会 、論文名 : 高等学校教育課程の改善について(答申)(昭和44年9月30日) 、雑誌名 : 教育(ISSN 03869938)、出版事項 : 巻号 19(12) / ページ107~115 / 出版年 1969/11/00 、出版者等 : 教育科学研究会 編/国土社 →ICUに所蔵あり P 370.5/Ky42/NO.237-242 (1969)
著者名 : 教育課程審議会 、論文名 : 盲学校,聾学校および養護学校の高等部の教育課程の改善について(答申 昭和47年3月15日) 、雑誌名 : 学校保健研究(ISSN 03869598)
: Japanese journal of school health(ISSN 03869598) 、出版事項 : 巻号 14(4) / ページ181~184 / 出版年 1972/04/00 、出版者等 : 日本学校保健学会 〔編〕/日本学校保健学会 → 他大学に所蔵あり
著者名 : 教育課程審議会
、論文名 : 小学校,中学校及び高等学校の教育課程の基準の改善について(答申全文) 、雑誌名 : 教育評論(ISSN 00235997) 出版事項 : (通号 344) / ページp141~156 / 出版年 1977/01 、出版者等 : アドバンテ-ジサ-バ- 〔編〕/アドバンテ-ジサ-バ- → 他大学に所蔵あり
他があります。
ICU所蔵以外は以下の方法でご利用が可能です。
1. 記事を取り寄せる
2. ICU図書館発行の利用願いを持って所蔵館に出向いて閲覧する
ご利用をご希望の場合は図書館HPのサービス一覧からお申込ください。
Web上では、
●中央教育審議会 教員の資質能力の向上について(答申) (第24回答申(昭和53年6月16日))
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chuuou/toushin/780601.htm
ご不明な点がありましたらレファレンスサービスセンターにお越しいただくか、othmer@icu.ac.jp 宛にお知らせください。以上、よろしくお願いいたします。(2006/10/18 乾)
1.クリスマスの起源(どこの国で、どのようなことが)
2.クリスマスがどのようにして記念日になったか
3.もともとの国のクリスマスの認識
4.日本にどのようにクリスマスが伝わったか
5.日本人のクリスマスの認識 (2006/10/17)
クリスマスについてお調べしました。ご参考までにご覧下さい。
■Web
●Wikipedia (和文) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9#.E6.AD.B4.E5.8F.B2
●Wikipedia (英語) http://en.wikipedia.org/wiki/Christmas
●amazon.co.jp http://www.amazon.co.jp/gp/product/4751519875/sr=8-2/qid=1161156161/ref=sr_1_2/503-2963088-8907166?ie=UTF8&s=books
■データベース
●ProQuest
"Christmas in 19th-century America", Restad, Penne. History Today. London: Dec 1995.Vol.45, Iss. 12; pg. 13, 7 pgs
●EBSCO HOST
"The roots of Christmas"
■図書
●タイトル:アメリカン・クリスマスの誕生:サンタが生まれた背景、責任表示:松谷山淑子、出版地:東京、出版年:1998.12、出版社:丸善出版サービスセンター(製作)
●タイトル:イエスとサンタクロースの秘密、責任表示:北嶋廣敏、出版地:東京、出版年:太陽企画出版、出版社:2005.12
●タイトル:クリスマスの起源、責任表示:O. クルマン、出版地:東京、出版年:1996.12、出版社:教文館→ ICU所蔵:貸出中
●タイトル:サンタクロース学、責任表示:荻原雄一、出版地:東京、出版年:2001.12、出版社:夏目書房
上記文献をご覧になりたい場合はレファレンスサービスセンターまでご相談下さい。(2006/10/17 清水)
クリスマスについて追加でご連絡いたします。ご参考までにご覧下さい。
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論題:儀礼について--日本におけるクリスマスの儀礼性 、著者:森本 恵子 (モリモト ケイコ) 、雑:皇学館論叢 、出版者・編者:皇学館大学人文学会 / 皇学館大学人文学会 編 、巻号・年月日:37(4) (通号 219) [2004.8] 、ページ:1~28
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クリスマスおもしろ事典刊行委員会編、『クリスマスおもしろ事典』日本キリスト教団出版局、1500円
クリスマスに関わるいろいろな話を、きわめてやさしく、わかりやすく紹介した本です。全体は3部構成。
「第1部:クリスマスの謎に迫る」は「1クリスマスの誕生」「2クリスマスカレンダー」「3聖書のクリスマス」「4日本のクリスマス」、「第2部:クリスマスあれこれ事典」は「5クリスマス事典-聖書編」「6クリスマス事典-一般編」、「第3部:サンタクロース伝説」は「7世界サンタクロース名鑑」「8近代型サンタクロースの誕生」「9サンタクロースひとくちメモ」からなります。
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クリスマス―どうやって日本に定着したか (単行本(ソフトカバー)) 、クラウス クラハト (著)、克美・タテノクラハト (著)、Klaus Kracht (原著)
内容(「BOOK」データベースより)ドイツという「キリスト教国」から来た著者が、キリスト教徒でもない多くの日本人がクリスマスにエキサイトする姿に驚き、その理由を探ろうと文献を博捜してまとめた、初めての日本におけるクリスマス通史。「クリスマス」という特別な夜、戦国時代には、教会で演じられた宗教劇に多くの民衆が感動の涙を流し、対峙する織田信長と松永久秀両陣営のキリシタン武士が、敵味方なく教会に集って祝った信仰の純粋さ。江戸時代、出島の阿蘭陀冬至で出された料理に仰天した大田南畝。明治時代、お雇い外国人が設けたパーティーに列席して沈黙する福沢諭吉・森有礼ら、森鴎外や夏目漱石ら留学生が持ちかえったクリスマス文化、元南町奉行所勤めの若者が演出したクリスマス祝賀会から帝国ホテルでの舞踏会などなど、華やかで愉快な外国文化・クリスマスが、年中行事のひとつとして現代に受け入れられていくまでの足跡をエピソードで綴る。何気ない素顔の日本の姿がここに描き出されている。 ドイツという「キリスト教国」から来た著者が、キリスト教徒でもない多くの日本人がクリスマスにエキサイトする姿に驚き、その理由を探ろうと文献を博捜してまとめた、初めての日本におけるクリスマス通史。〈ソフトカバー〉
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著者名:木村,純子; Belk,Russell W. 、論文名:消費文化の受容過程の再検討--日本のクリスマス消費に見る文化の再生産 、雑誌名:流通研究(ISSN 13459015) :Journal of marketing & distribution(ISSN 13459015)、事項:巻号 7(2) / ページ39~55 / 出版年 2004/9、出版者等:日本商業学会 編/日本商業学会
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著者名:関口,英里 、所属:大阪大学言語文化研究科 、論文名:ハロウィンに見る現代日本の外来祝祭受容メカニズム : クリスマス・バレンタインデーとの比較考察 :The "Japanization" of Western celebrations in modern Japan : a comparative study of Halloween and other holidays、雑誌名:大阪大学言語文化学(ISSN 09181504) : Journal of language and culture(ISSN 09181504)、出版事項:巻号 8 / ページ93-111 / 出版年 19990000 、出版者等:大阪大学:Osaka University
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著者名:小長谷,英代 、所属:常葉学園浜松大学経営情報学部 、論文名:日本人のクリスマス : その象徴的意味について : Symbolic Images of Christmas : The Japanese Perspective、雑誌名:常葉学園浜松大学研究論集(ISSN 09154957): Tokoha-Gakuen Hamamatu University, kenkyu ronshu(ISSN 09154957)、出版事項:巻号 6(2) / ページ353-361 / 出版年 19940300 、出版者等:浜松大学
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著者名:村岡,花子 他 、論文名:日本でクリスマスはどうあるべきか(座談会) 、雑誌名:ニューエイジ、 出版事項:巻号 5(12) / ページ10~20 / 出版年 1953/12 、出版者等:毎日新聞社
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著者名:天沼,一郎 、論文名:日本人とクリスマス 、雑誌名:声 、出版事項 : (通号 912) / ページ12~15 / 出版年 1953/12 、出版者等:声社、(国会図書館NDL-OPAC内雑誌記事索引、CiNii、WebcatPlusなど)
上記文献をご覧になりたい場合はレファレンスサービスセンターまでご相談下さ
い。以上、よろしくお願いいたします。(2006/10/24 清水)
日本とUKの移民数の英語の統計資料や移民への政策・制度が書かれた英語の資料を探しています。よろしくお願いいたします。(2006/10/16)
いつもご利用ありがとうございます。日本とUKの移民数統計資料、移民政策・制度についてお調べしました。
■Webページ
英国 National Statistics http://www.statistics.gov.uk/STATBASE/ssdataset.asp?vlnk=3414
日本 統計局(総務省) http://www.stat.go.jp/
■図書
ICU所蔵の図書では下記のとおりです。移住・移民に関するグラフ、チャートが載っています。
・『人口減少社会の未来学』[334.31/Ma315j]
・"Migration Policies and EU Enlargement" OECD/Em81/mig/po
・"Trends in international migration: continuous reporting system on migration" [OECD E81/tr/yyyy]最新号
2004にOECD加盟国別の外国人の割合、国によっては国籍別在留者数のデータがあります。
今後の移民の展望・方針の参考として
・"Controllinh a new migration world" 334.6/G925c
・"Europeanistaion, National Identities and Migration" 362.3/Sp6e
現状では以上です。その他に見つかりましたら追加でご連絡いたします。上記図書をお求めでしたらレファレンスサービスセンターまで起こし下さい。以上、よろしくお願いいたします。(2006/10/17 清水)
Brian J Mcveighの Sexualized cuteness in japanese popular cultureの資料参照を希望しています。よろしくお願いします。(2006/10/16)
所蔵調査ご依頼のありました資料は、京都大学人文科学研究所で行われた研究の発表のようで、出版物としてはまとめたものはなく、入手することは難しいと思われますので、お知らせします。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~shakti/micro.html (2006/10/16 浅野)
先日の調査の件ですが、お探しの資料のMcveigh氏は、University of Arizonaの教員の方のようです。UoAのトップページで検索すると氏の連絡先が判明しました。また、「井の中の蛙」という日本研究の研究者の集まりのサイトにもプロフィールがあり、本人に連絡できるようですので、必要であれば連絡をとってみてはいかがでしょうか。
「アリゾナ大学」
http://www.arizona.edu/phonebook/search.cgi?dbkey=100848226258
「井の中の蛙」
http://www.froginawell.net/japan/2005/11/self-introduction-mcveigh/ (2006/10/18 浅野)
明治初期のクリスチャン(例えば、新渡戸稲造、内村鑑三など、札幌農学校の卒業生)が旧約聖書についてどう考えていたかが知りたいのですが、彼らが旧約聖書について言及している本はありますか?(もし英語で書かれたものなら、日本語訳の名前も教えてほしいです)(2006/10/15)
先日ご依頼のありました件についてお返事いたします。
本学図書館には内村鑑三文庫があり、内村鑑三の著作や研究書を収集しており、ICU WebOPACで著作を検索することができます。Uchimura Memorial Collection のボタンをチェックし「旧約」「旧約聖書」で検索してみると、以下の資料が見つかりました。
1.『内村鑑三全集 第3巻 旧約研究』、岩波書店、1932 [U/Uc/v.3]
2.『内村鑑三全集 第4巻 旧約研究』、岩波書店、1932 [U/Uc/v.4]
3.『内村鑑三著作集 第11巻 旧約』、岩波書店、1953 [U/Ui/v.11]
4.『内村鑑三著作集 第12巻 旧約』、岩波書店、1954 [U/Ui/v.12]
5.『旧約十年』、内村鑑三/著、聖書研究社、1915 [U/Ka]
6.『旧約十年』、内村鑑三/著 聖書研究社、1917 再版 [U/Ka/c.2]
7.『旧約聖書伝道之書:一名至上善の探求』、内村鑑三/著、聖書研究社 1916 [U/Dn]
8.『旧約聖書伝道之書:一名至上善の探求』、内村鑑三/著、聖書研究社、1916 [U/Dn/c.2]
9.『旧約と新約』、23,118,121号(1922年4月,1930年4,7月)、旧約と新約社、1922,1930 [UY-P/Ky9]
10.『内村鑑三研究:その新・旧約聖書注解に関する疑問』、岩谷元輝/著、泉屋書店、1989.1 [UY/Iw97u]
11.『洪水以前記』、内村鑑三/著、聖書研究社、1911[U/Kz/1911/c.2]
12.『空の空なる哉:伝道之書解訳並に解説』、内村鑑三/著、向山堂書房、1927.11、[U/Kn]
●以下の文献目録もありますのでそれで「旧約」「旧約聖書」のキーワードで検索してみてください。
『内村鑑三著作・研究目録 CD-ROM』、藤田豊/編、教文館、2003.6 [Bibl289.1/U19fu/suppl.]
●また、以下全集の索引からも探してみてください。
『内村鑑三全集40:雑纂・年譜・題名索引』、岩波書店、1984.2 [190.8/U19/1980 V.40]
●新渡戸稲造に関しても、以下全集を所蔵しています。
『新渡戸稲造全集』第1巻、新渡戸稲造/著、教文館、2001.11[081.8/N88/2001/v.1-23 ,suppl.1-2] (2006/10/18 浅野)
突然のメールで申し訳ありません。ID94の卒業生です。今は公務員の仕事をしながら、片手間で論文や本を出していたりするのですが、ふとWebCAT検索してみたら、自著が貴図書館に置いて頂いているのが分かりました。(ありがとうございます。)
そこでふと思ったのですが、全ては困難だとは思いますが、卒業生の著書一覧のようなものを作って掲示すれば、学生さんたちも「文章を書く」「本を出す」ことに親しみを持って頂けるのではないか、ということを考えました。(例えばICU同窓会のホームページには、卒業生が出版した本などを宣伝できるコーナーがあり、何冊かの本はここで確認することができます。)卒業生も学生に自著が有効活用されればうれしいと思いますし、場合によっては学生が卒業生にインタビューするなどの交流も生まれるかもしれません。単なる思いつきですが、同窓会の人脈活用にもよい影響があるような気もします。大学図書館ですから学術書が中心となるかもしれませんが、こうした取り組みも面白いのではないか、と思いました。(2006/10/13)
貴重なご提案をありがとうございました。ICU図書館では判明している限り卒業生の著作を購入し、蔵書として受け入れております。これら卒業生の著作の存在が分かる仕組みがあれば、在校生・卒業生ほかの役に立つと思われます。ただ、特定の団体の関係者の名前一覧を公表したり、検索可能にする事については、個人情報保護の観点から問題が指摘されております。当該リストに、個人の住所や電話番号は記載されていないケース(名前のリストだけ)でも、本人の了承なしに公開する事は、個人情報保護法に抵触すると解釈されています。このため、ご提案のようなリストのサービスは残念ながら実現は難しい状態です。ご了承ください。今後ともICUならびにICU図書館をよろしくお願いします。(2006/10/16 松山)
mouchoir nuages "Mouchior de nuages" (英語直訳:Handkerchief of Clouds) by Tristan Tzara
上記作品の英訳版を探しているが見つからない。(和訳でも可。しかし多分無い。)Henri Behar(eの上に「´」あり) は Tristan Tzaraの作品を"Oeuvres completes"としてまとめたTristan Tzaraの研究家。この全集に上記作品が収録されている。
10/17までに返事が欲しい。作品自体は1920年代に発表され、全集としてまとめられたのは1960年代。(2006/10/14)
"Mouchoir de nuages" の英訳についてお調べしました。結論から申しますと、訳が載っている雑誌を特定しました。残念ながら、当館の所蔵およびWeb上では訳文を確認することができませんでした。雑誌に関する検索結果は下記のとおりです。
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タイトル: Handkerchief of Clouds. , Authors: Tzara, Tristan ,資料: Drama Review: TDR; Dec1972, Vol. 16 Issue 4, p112-129, 18p, 文献タイプ: Article ,人物: TZARA, Tristan ,抄録: This section presents the script of the tragic play, Handkerchief of Clouds, by Tristan Tzara. , ISSN: 0012-5962 ,登録番号: 17881896(EBSCO Hostより)
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Webなどでお調べした限りでは、お探しの"Mouchoir de nuages"は演劇と認識しております。正しいでしょうか。「抄録」部分に記載されているとおり、上記文献は劇の台本です。もしお探しの資料と異なるようでしたらご連絡下さい。
上記雑誌を所蔵している図書館については、下記URLをご覧下さい。
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/HolderList?txt_docid=NCID%3AAA00152886
資料の入手方法については、ICU図書館レファレンスサービスセンターまでご相談下さい。また、図書館ホームページの「利用願(紹介状)の発行」、「コピーの取寄せ」をご覧下さい。(2006/10/13 清水)
『自己表現能力を測る』指標 or 実際に測定した文献、発展途上国や貧困地域におけるノンフォーマル教育の実施と書の成果について言及した文献を探しています。国立教育政策研究所等の資料は調べています。(2006/10/12)
先日お問い合わせのありました件に関して、現在まで調査いたしました結果をお知らせいたします。
以下のサイトでノンフォーマル教育についての論文がありました。ここにあげられている参考文献等も参考になると思います。
「ノンフォーマル教育支援の拡充に向けて」JICA調査研究報告書
http://www.jica.go.jp/branch/ific/jigyo/report/field/200505_01.html
その他にも、ERIC等データベース等で検索したところ、ノンフォーマル教育に関しては、いくつか文献がありました。検索結果をプリントアウトいたしましたので、レファレンスサービスセンターへお越しください。指標、測定の文献は、現在調査中です。
追加情報がありましたら、またお知らせいたします。よろしくお願いします。(2006/10/13 浅野)
授業のグループワークの一環で、ICUの歴史について調べています。ICUの新聞(学生新聞も)やアーカイブのようなものは図書館にあるでしょうか? ICUの昔の写真などビジュアルな資料もあるとありがたいのですが…具体的には、学生運動や学生自治会について調べていますので、60~70年代のICUの資料がほしいです。ICUの出版物ではなくても、その時代の雑誌、新聞等でICUの学生運動が取り上げられたというようなものも探したいのですが、どのように調べたらよいのでしょうか?(2006/10/13)
ICUの歴史に関して調べたいとのご依頼ですので2通りの方法をご紹介します。(2006/10/13 山本)
1.雑誌、新聞等でICUの学生運動が取り上げられたもの...
図書館ではいくつかの国内雑誌記事・新聞記事データベースと契約しております。レファレンスサービスセンターでご相談いただければ適切なものをご紹介いたします。
2.ICUの新聞(学生新聞)...ICUの昔の写真...
図書館にあります大学史資料室に保管されています。これらの資料の閲覧をご希望になる場合には別途手続きが必要になりますので、事前に以下までご連絡ください。
大学史資料室 担当:山本または古川
アメリカ Theodore Rooseveltの手紙。John Muir(ヨセミテ国立公園 national park)宛てJohn Muir がYosemite National Park設立の運動をしている間にナチュラリストでもあったルーズベルトがヨセミテを訪ねることになり、ミュアーとの交流が生まれた。そのときに手紙のやりとりがあり、公園の国立化につながった。手紙にはミュアーの公園構想や自然保護の願いが書いてあるといわれています。1903年ごろの筈です。(2006/10/11)
お問い合わせいただいたJohn MuirとTheodore Roosevelt間の書簡についてお調べしましたのでご連絡いたします。(2006/10/12 清水)
残念ながらICU図書館にはご希望の手紙を集録した図書は確認できませんでした。また、Web上でも該当する手紙の文面を確認することができませんでした。
すでにご覧になったかと思いますが、下記のWebページではYosemite国立公園を取り上げております。http://www.yosemite.jp/htdocs/mt/archives/000681.html
この中で紹介されている"Remembered yesterdays / by Robert Underwood Johnson"にはご希望の手紙が集録されていると思われます。
残念ながらICU図書館には所蔵されておりません。図書は国内において東京大学、京都大学付属図書館に所蔵されています。
図書館では図書を他館から取寄せるサービスを行っております。図書館発行の利用願いをお持ちになり他館に出向いて閲覧することも可能です。ご興味がありましたら、ICU図書館レファレンスサービスセンターまでお問い合わせください。図書館Webページのフォームからご依頼いただくこともできます。
その他
ご希望の手紙ではありませんが、John MuirとRooseveltの手紙です。ご参考までにご覧下さい。
National Park Service -Muir Woods National Monumentに関わる手紙
http://www.nps.gov/muwo/historyculture/historical-letters.htm
John Muir Exhibit -John Muirへの感謝の手紙(Rooseveltより)
http://www.sierraclub.org/john_muir_exhibit/frameindex.html?http://www.sierraclub.org/john_muir_exhibit/life/appreciation_by_roosevelt.html
1987年に沖縄で発行された新聞記事や雑誌など、その1年に沖縄で起きた出来事の詳細が分かるようなものを探しています。特に、日の丸、君が代、教職員の処分や、教育現場で何が起きていたかなど。(2006/10/11)
新聞については、琉球新報、沖縄タイムス、宮古毎日新聞八重山毎日新聞がありますが、1987年ころのものですと琉球新報、沖縄タイムスが国会図書館新聞資料室で閲覧することができます。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_700020.html
そのほか、関連の資料がありますので、レファレンスサービスセンターまでお越しください。その他追加情報がありましたら、随時お知らせいたします。(2006/10/11 浅野)
沖縄県民の日の丸君が代に関する現在の意識調査のようなものはありますか。(2006/10/16)
インターネット上でいくつか探しましたのでお知らせします。沖縄タイムズの方で、なんどか調査をしているようです。
沖縄タイムズ 1999年7月22日の社説に、沖縄タイムズが実施したアンケート結果が
紹介されています。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/19990722.html
沖縄タイムズ 1999年5月19日 日米防衛協力のアンケートを紹介しています。
参議院の特別委員会の紹介もあり、政党が沖縄をどのように考えているのか知る手がかりがあるかもしれません。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/19990519.html
なお、国会の質疑等は、国会図書館の国会会議録検索システムで検索可能です。
http://kokkai.ndl.go.jp/
これらのアンケートの詳細な分析が、沖縄タイムズにのっている可能性がありますが、現在、確認はできていません。沖縄タイムズの記事検索 1996-2006までの新聞記事が検索できるようになっています。
http://www.okinawatimes.co.jp/com/dbinfo.html
すこし古いのですが、1987年に朝日新聞が天皇沖縄訪問に関する記事を載せています。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/01291/contents/006.htm
1995年に読売新聞が文部省調査を載せています。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/376.htm
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君が代に関して沖縄タイムズが、学校での放送の記事を紹介しています。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200602101700_05.html
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1987年の記事をみつけました。
http://blog.livedoor.jp/suruke/archives/50981472.html
いくつか参考になる文献が載っていすが、ICUに所蔵していないものは、購入の要望をだすことができます。また、購入できない場合は他大学から借り出すことができます。
日の丸・君が代関連年表を見つけましたので、お知らせします。
http://www1.jca.apc.org/anti-hinokimi/archive/chronology/sengo1/ (2006/10/17 黒澤)
学習指導要領の英語版があったら教えてください。(2006/10/10)
昨日お問い合わせいただきました「学習指導要領の英語版」について追加でお知らせいたします。
http://www.sme.or.jp/body_kankoubutsu.html
にあるように日本数学教育学会より"Mathematics Program in Japan", 1990が出版されています。
残念ですが、ICUでは所蔵しておりません。他4大学で所蔵しておりますので以下の方法でご利用が可能です。
1.所蔵館より図書を取り寄せる
2.利用願いを持って所蔵館に出向いて閲覧する
ご利用をご希望の場合は図書館HPのサービス一覧からお申込ください。
ご不明な点がありましたらレファレンスサービスセンターにお越しいただくか、othmer@icu.ac.jp 宛にお知らせください。
昨日ご紹介済みのICU所蔵Call.no 375あたりの資料及び
文科省「新学習指導要領(平成10年度改訂)外国語編(中・高等学校)英訳版」
http://www.mext.go.jp/english/shotou/030301.htm
もご参照ください。よろしくお願いいたします。(2006/10/11 黒澤、乾)
中等教育(中学校、高校)外国語科目 外国語教育の変遷 文部科学省が出している資料 外国語科目は公立、私立それぞれで何語を教えているのか 文部科学省で調査をしている資料が2002, 2003, 2004年度あたりにあるはずだと新聞の記事で読んだことがある。(2006/10/10)
中等学校における外国教育に関する資料についてお急ぎということで、調査できた範囲でとりあえずお知らせします。
文部科学省ホームページhttp://www.mext.go.jp/
Home - 生涯学習・学校教育 - 小・中・高校教育に関すること - 高等学校教育改革の推 - 高等学校教育改革の推進
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/main8_a2.htm
4 高等学校教育の改革に関する推進状況
1. 平成13年度版
2. 平成14年度版
3. 平成15年度版
4. 平成16年度版
があり、各年度に
5 総合学科・単位制高等学校以外の新しいタイプの高等学校について
平成15年度までに設置の学校の概要 公立 私立
6 特色ある学科・コースを設置する高等学校について
(11) 国際関係(語学を含む)の特色ある学科・コースの例
の11の項目をみると、全国で、そのような外国語を教えているのかみることができます。(2006/10/10 黒澤)
イギリスの自殺率について。現代のイギリスの自殺率と過去の自殺率の推移をしりたいです。該当文献と生データを提示頂ければ幸いです。よろしくおねがいいたします。(2006/10/10)
ご質問についてですが、イギリス政府統計サイトとして、NationalStatistics(http://www.statistics.gov.uk/default.asp)があります。
そこでAdvanced Searchで Search for: suicide rate
Scope of search: Data
とすると、該当データを探すことができます。また、以下、WHOなども各国の自殺率のデータがありますので参考になさってください。
WHO サイト
http://www.who.int/mental_health/prevention/suicide/country_reports/en/index.html(2006/10/10 浅野)
志賀直哉の「国語問題」という随筆によると、森有礼が明治時代に日本の公用語を英語にしようということをいったそうなのですが、その主張の内容がどういうものだったのか知りたいのです。なにか文献などあるでしょうか。(2006/10/04)
お問い合わせの件について調査結果をお知らせいたします。
Wikipediaによると、「後の初代文部大臣・森有礼は、米国で出版した著書 "Education in Japan"の中で、簡易英語を国語として採用する「国語英語化論」を主張した。森の主張は、米国の言語学者W.D.ホイットニーや馬場辰猪のような反対論も含めて、様々な反応を巻き起こした。」とあります。
この"Education in Japan" はICU図書館でマイクロフィルムまたは、フィッシュで所蔵しています。
"Education in Japan : a series of letters addressed by prominent Americans to Arinori Mori" D. Appleton, 1878. M 372.1/E244 [M210.6/W625/unit 9 no.8883-8885]
また、『森有礼全集』v.1~v.3 大久保利謙/編、宣文堂書店、1972、[081.8/MO45]の第三巻93ページの解説によると、森有礼の国語に対する意見を書いたものとして以下の2つの資料があるとのことです。
1. Whitney教授宛の手紙
2. "Education in Japan" 巻頭の森の序文終わりの部分の2,3ページ(原書55~56ページ)
いずれも、1. は上記全集第一巻310ページ、2.は同全集第三巻211ページにも所収されております。
また、これに関連した論文にも以下のようなものがあります。
http://libweb.nagoya-wu.ac.jp/kiyo/kiyo50/s-kj5017.pdf
その他関連資料をコピーいたしましたので、レファレンスサービスセンターまで、お越しください。よろしくお願いします。(2006/10/05 浅野)
旧厚生省の中央社会保険医療協議会の議事録(1960・70年代)を閲覧したいのですが、どこで見られるのかがわかりません。平成9年以降のものは厚労省ホームページで公開されています。(2006/10/6)
ご依頼いただいた中央社会保険医療協議会の議事録についてご連絡いたします。
残念ながらWeb上には1960年代~のデータを確認することはできませんでしたが、厚生労働省図書館にご希望の議事録が所蔵されていることを確認しました。
■厚生労働省図書館をご訪問の場合
厚生労働省図書館での資料の閲覧をご希望でしたら、特に紹介状は必要ありません。ご本人が直接厚生労働省図書館をご訪問いただくことができます。所蔵に関するご質問は厚生労働省図書館にお問い合わせ下さい。
●厚生労働省図書館
東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 合同庁舎5号館19階 厚生労働省図書館(入口にて警備の方が身分証の提示を求めるとのことです。)利用日時:平日9:30~17:00、休館日:土、日、祝、第4木、最寄り駅:地下鉄霞が関駅、tel:03-5253-1111(内線7688)
■厚生労働省図書館から文献をお取り寄せの場合
ICU図書館では他館に所蔵されている文献のコピーをお取り寄せするサービスも行っておりますが、文献を特定する必要がありますのでレファレンスサービスセンターでご相談下さい。図書館Webページの「コピーの取寄せ 」もご覧下さい。
■お探しの資料について
議事録をご希望と伺っておりますが、具体的な情報をお探しでしょうか。(議事録そのものでしょうか)もし、特定の情報をお求めの場合、例えばICU図書館は厚生省編の『厚生白書』(昭和32年~)を所蔵しておりますのでそちらにもご希望の情報もあるかと存じます。何なりとご相談下さい。
以上、よろしくお願いいたします。(2006/10/06 清水)
野菜の種類別の販売価格をまとめた長期の統計データを探しています。(2006/10/04)
先ほどご質問いただいた件で追加でお知らせいたします。
中央卸売市場のHPでは多くの場合、市場取引の統計情報を掲載しており、品目別の平均卸売価格等がその対象となっている場合もあります。
例えば、東京都中央卸売市場HP内の市場統計情報(月報・年報)
http://www.shijou-tokei.metro.tokyo.jp/index.html
では、市場、品目、月等の条件を入力して検索を行うことで、取扱数量、取扱金額、平均価格を表示させることができます。「統計情報検索」で青果の類別検索はかなり詳細なデータが入手可能です。
既にご紹介済みのレファレンス資料
『食品産業&食生活データブック』[R588/Sh96/2006]、『食生活データ総合統計年報』[R596/Sh963/2006]もご参照ください。(2006/10/04 乾)
ovid の方が断然使いやすいですが web 版であっても物理専攻の学生には必須なのでトライアル期間が終了しても早急に導入してほしいです。欲を言えば web of science を導入してほしいです。よろしくお願いします。(2006/10/03)
Inspec導入に関するご意見をお寄せくださり、ありがとうございます。
Inspecは、各インターフェースを機能、価格などから検討し、最も早い場合は2007年4月から契約する予定です。Web of scienceの来年度導入は残念ながら実現しませんが、引用関係などを綿密に調査できる点、文献入手サービスと提携できる点などが優れていますので、今後も学術雑誌提供サービスの選択肢のひとつとして注目していきたいと、考えています。
今後も図書館サービスについてのご意見をいただけますと幸いです。(2006/10/04 宮本)
心理学における完全主義に関する文献をさがしている日英問わず。心理学におけるoptimist(楽観主義者) 、pessimism(悲観主義者)に関する勉強をしている。その中でperfectionism、perfectionist (完全主義)に興味を覚え、調べています。(2006/10/03)
完全主義に関する資料の件でお調べした結果をご連絡いたします。現在も資料を調査しております。見つけ次第、追加でご連絡いたします。
■完全主義者
完全主義・完全主義者にのみ関する図書はICU図書館には所蔵しておりません。逆に完全主義(完全欲)が原因で発生する症状に関する資料をお調べになったほうがよいかと存じます。
Web上では次のPDFの資料がありましたので本メールに添付いたします。『大学生の強迫的完全主義傾向が学習方略と認知の狭小化に及ぼす影響』、『自己志向的完全主義者の課題失敗後の自己肯定方略』
■完全主義者→摂食障害、強迫神経症
まだ、課題のテーマを決めていらっしゃらないようでしたら、摂食障害(拒食症、過食症)や強迫神経症との関連について調べてみるのもよいかと存じます。摂食障害や強迫神経症の患者と完全主義者の関連性を議論する論文がデータベース「CSA illumina」で多く確認されております。
ICU図書館のWebページのデータベース一覧から「CSA illumina」の「PsycoINFO」をご利用下さい。Perfectionism、Eating Disorders、Obsessive Compulsiveなどがキーワードとなります。「CSA illumina」では論文の全文をご覧になることはできません。書誌データのAbstractを参考にご覧になりたい論文がございましたら、レファレンスサービスセンターまでご相談下さい。
Web(http://www1.tokyo-clinic.com/index.php?%C0%DD%BF%A9%BE%E3%B3%B2)では、「負けず嫌いで完璧主義の人が多いのも(摂食障害の患者の)特徴で、物事の完全性を求めるあまり挫折感を経験しやすく、それが病気のきっかけになったりします。これには本人の性格傾向や家庭環境も関係します。」とあります。
■課題のテーマ
完全主義についてどのようなテーマでペーパーをお書きになるか、お決まりでしたらお教え下さい。テーマにあった資料をご連絡します。(2006/10/04 清水)
完全主義に関する文献として、筑波大学附属図書館 中央図書館に下記の資料が所蔵されております。
・『子どもにおける完全主義と無気力の関係』(科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書 ; 平成7年度-平成8年度)
・『子どもの完全主義に及ぼす親の性格と養育行動の影響』(科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書 ; 平成9-12年度)
ご興味がありましたらレファレンスサービスセンターまでご相談下さい。
■文献入手方法
・ILLを通じて本をICU図書館に取り寄せることができます。詳しくはICU図書館のWebページから「本の取寄せ」をご覧下さい。ご質問がありましたらドキュメントサプライセンターまでお問い合わせ下さい。http://w3.icu.ac.jp/lib/Forms/ILL.htm
・ご自身が直接、筑波大学図書館に図書を閲覧しに行くことができます。その場合、筑波大学を利用するための紹介状が必要となります。紹介状はICU図書館が発行します。詳しくはICU図書館のWebページから「利用願(紹介状)の発行 」をご覧下さい。ご質問がありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせ下さい。http://w3.icu.ac.jp/lib/Forms/Letter.htm
以上、よろしくお願いいたします。(2006/10/05 清水)
博士論文を探しています。Elizabeth H. McEneaney, "The transformation of primary school science and mathematics: a cross-national analysis, 1900-1995" (Ph.D. dissertation, Stanford University, 1998)(2006/09/29)
お問い合わせのありました、博士論文ですが、抄録についてはデータベースでは、やはり最近2年分しか見ることができないようです。他にも探してみましたが、抄録や内容の情報は見つけることはできませんでした。
お探しの文献は、"Dissertation Express"(http://proquest.sunmedia.co.jp/dds/dae.html)で検索し、オンラインで必要な論文を注文することはできるようです。(支払いはクレジットカードのみ)料金および日数は以下のとおりです。
Express delivery (5 to 7 days) - $65.00 for each copy ordered.
Regular mail delivery (6 to 8 weeks) - $44.00 for each copy ordered.
申し込みをされる場合、方法等がお分かりにならなければレファレンスサービスセンターへお越しください。よろしくお願いします。(2006/09/29 浅野)
学外からICUの図書館Webpageを利用しています。AtoZを使って文献検索をしていたところ、下記のような検索結果が出ました。"Educational Psychology Review", SpringerLINK, 1997 to present, ISSN: 1040-726X , Online ISSN: 1573-336X, Publisher: Plenum Press, Subject: Education -- Theory and practice of education -- Educational , psychology
online journal に存在しているという理解と共に、リンクを辿って行きましたが、PDF文書をダウンロードできませんでした。このonline journalからダウンロードすることは可能でしょうか?また不可能ならば、どのようにして文献を入手したら良いでしょうか?お手数をおかけしますが、ご教示いただけますでしょうか?お願いいたします。(2006/10/01)
お問い合わせの件について回答させていただきます。申し訳ありませんが、現在、Springerとの契約上、学外からはアクセスできません。学外からもアクセスできるよう、交渉中ですので今しばらくお待ちください。Springerなど、いくつか学外からアクセスできないデータベースの文献入手を希望の場合は文献複写担当者にご連絡ください。担当者から文献をお送りさせていただきます。よろしくお願いいたします。(2006/10/01 畠山)
イギリスにおける第二外国語教育、制度に関する物、それに対する評価など英語の文献を探しています。(2006/09/27)
イギリスにおける第二外国語教育についてのお問い合わせの件ですが、学習指導要領にあたるThe National Curriculum が以下のサイトでダウンロードできるようです。外国語教育の部分はModern foreign Languages(MFL)です。
http://www.nc.uk.net/nc_resources/html/download.shtml
また、データベースCSA(ERIC, Sociological Abstract)で
KW=(national curriculum) and KW=(UK or England)) and (modern foreign languages)と検索すると何件か論文がみつかりました。また、関連する日本語の雑誌記事およびナショナルカリキュラム翻訳抜粋、などの資料をレファレンスサービスセンターに置いておきますので、お立ち寄りください。
既にご紹介してあります、ICU所蔵の図書
"Language education in the national curriculum" [375.8/B783kz],
"Other languages of England"[802.33/OT85 ],
"Other languages of England"[802.33/OT85 ],
"Bilingual children entering pre-school education : an analysis of social and linguistic processes"[378.8/Th64b],
"Curriculum related assessment, Cummins and bilingual children"[378.8/C78c]も参考にしてください。(2006/09/27 浅野)
貸出した図書を遅れて返却した場合の貴館の対応が興味深く問い合わせをさせていただくしだいです。本学の場合、5回まで注意を与え6回目からは館外貸し出しになります。貴館場合は、1日遅れるごとに10円の遅延金が課せられることになっています。一見教育的な対応でないような印象を持ちますが、なぜそのようになったのかおしえていただきたい。また、学生などから私のような質問があった場合、どのように対応されているのかも併せて伺いたい。徴収したお金は単に学校当局に入るのか、それとも図書購入の基金になるなど利用者に還元されることになるのかおしえていただきたい。(2006/09/26)
ご質問、ありがとうございました。まず、延滞料金制度採用の経緯ですが、本学開設直後の1956年頃からすでに行われていたようです。当時の記録を見ますと「利用者の学生に対し自由に対する規律の面をはっきり打ち出す必要があった」と書かれています。現在、当館は約3,000名の学生に対して年間20万冊を貸出していますが、当時も学生の図書館利用が活発だったのではないかと想像します。当時はまだ蔵書冊数が少なく、またすでに指定図書制度(リザーブブック制度)を採用していたことも考え合わせると、同じ図書に多数の利用者が一斉に集中するというケースがとても多かったと思われます。現在でも一部に見受けられるのですが、そのような場合に、試験やレポートでの必要性から、延滞を承知で手放さないという確信的な利用者が現れます。そうした図書は予約待ちの学生も多く、いったん返却してしまうと予約者に貸出の権利が移ってしまい、また、貸出更新もすることができないからです。こうした状況から、強力な抑止力となる罰則として延滞料金制度の採用に踏みきったのではないかと考えています。また、貸出制限という方法を採用しなかった理由は、学生の学習や研究の妨げとなるという発想からだろうと想像します。本学図書館は当時からすでに貸出冊数が無制限であったり、書架が全面開架であったりといったように、利用者にできるだけ制限を与えずに資料を提供し続けてきたという歴史があるためです。尚、延滞1日につき、1冊10円という金額は、督促の連絡にかかる当時の郵便料金を基準に決められたと聞いています。
また、1980年代後期になると、バブル期の影響のためか延滞料金制度も抑止力として機能しなくなり、追加罰則として、延滞図書がある間は新規の貸出を停止する(返却または更新して、延滞図書が無くなれば解除)という制度を合わせて採用せざるをえなくなりました。
次に徴収した延滞料金の使途ですが、これは大学に納められますが、図書購入資金とはなっておりません。最後に、学生から同様の質問があった場合ですが、今回と同様の内容を学生に回答しています。ただし、レンタルビデオやレンタルDVDが普及し、延滞すれば延滞料金、というシステムが世の中でごく一般的になっているためか、延滞料金制度自体の正当性を学生から問われることはまずありません。尚、以下の本学図書館ホームページでも、関連した情報が公開されていますので、よろしければご参照ください。どうぞよろしくお願いいたします。
Q&Aのページhttp://www.icu.ac.jp/lib/QandA/index.htmFAQ(よくあるご質問)のページ
(2006/09/27 山本)
現代の日本語がどのようにして成立したか調べています(明治初期には、色々な作家が独自の日本語を使っていますが、明治後期になると皆だいたい現代の日本語で書いています)。夏目漱石や正岡子規の文章がモデルになったと聞いたこともありますが、(1) 本当はどうなのか、(2) 政府のどういう人や機関がどういう意図で制定したのか、また(3) その際作家や新聞社はどういう風に関わったのか、が知りたいのですが、どう調べればいいでしょうか?(2005/09/25)
お問い合わせの件に関して、いくつか関連した以下の資料を紹介します。
『国語史辞典』、林巨樹,池上秋彦/編、東京堂出版、1979.9 [R810.203/H48K]
レファレンスブックで、国語史に関する基礎的な事項、書名、人名等を五十音順に配列したものです。「言文一致」の項など参考になると思います。
『近代文体発生の史的研究』、山本正秀/著、岩波書店、1965 [816/Y31K]
明治期の文体史、文章史について詳しく考察しています。
『近代文章の成立に関する基礎的研究』、木坂基/著、風間書房、1976 [816/KI55K ]
『近代日本語の成立:コトバと生活』、杉本つとむ/著、桜楓社出版[810.2/Su38ki]
政府の国語政策について以下のようなものがあります。
『国語100年:20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか』、倉島長正/著、小学館、2002.5 [810.9/Ku55k]
『国語施策百年史』、文化庁/〔編〕、ぎょうせい、2006.1 [810.9/B89kg]
その他にも日本語、国語関係の図書はたくさんあります。日本語の歴史については、分類番号810.2の棚、また、OPACのSubject検索で「日本語 -- 歴史」「国語国字問題」などでも検索してみてください。他に何かありましたらお知らせください。よろしくお願いします。(2006/09/26 浅野)
文献探しでお助けください。1949年のアメリカで定められた教会規則「ケンブリッジ綱領」を探しています。"Cambridge Platform, 1649"ウェブに出てくるのは、みなその後の改訂が加えられており、オリジナルにその年に書かれた文言が出てこないのです。
具体的には、その17条4項の文言が欲しいのですが。どうぞよろしくお願いします。(2005/09/25)
お問い合わせいただいた件についてお調べいたしましたのでご連絡いたします。17条4項は下記のとおりです。
THE CAMBRIDGE SYNOD AND PLATFORM Chapter:XVII 4 It is not in the powr of Magistrates to compell their subjects to become church-members, & to partake at the Lords table: for the priests are reproved, that brought uworthy ones into the sactuarie : then, as it was unlawfull for the preists, so it is as unlawfull to be done by civil Magistrates. Those whom the church is to cast out if they were in, the Magistrate ought not to thrust into the church, nor to hold them therin.
文中の記号、注釈は含まれておりません。詳細は下記文献をご参照下さい。(2006/09/25 清水)
●ICU図書館所蔵文献
日英訳が下記文献に記載されております。
(1) 英訳 [p.235]
Walker, Williston, "The creeds and platforms of Congregationalism". PUB.PL, Scribner, 1893. [198.58/W3657c]
(2) 和訳 [p.415]
『聖学院大学総合研究所紀要』、聖学院大学総合研究所 、(3)(1993)-、
2004. (No.32)
●データベース
当館と契約中のデータベース「Early American Imprints, Series I. Evans (1639-1800)
」にもございました。ICU図書館ホームページからご覧いただくことができます。以下、詳細手順です。
1.「資料の検索」の「データベース一覧(雑誌・新聞記事)」 をクリック
2.中央列の「Early American Imprints, Series I. Evans (1639-1800) 」クリック
3.文中の「Early American Imprints, Series I: Evans, 1639-1800」をクリック
4.「Search」ボタン少し左下の「...Advanced Search」をクリック
5.サーチ画面で下記を入力して「Search」をクリック
[Cambridge Platform] [in Citation]
[Date:] [1649]
6.下記検索結果が表示される。タイトルをクリック
1649 "Cambridge Synod" (1646-1648). Early American Imprints, 1st series, no. 25 (filmed)
"A platform of church discipline gathered out of the Word of God: and agreed upon by the elders: and messengers of the churches assembled in the Synod at Cambridge in New England To be presented at the churches and Generall Court for their consideration and acceptance, in the Lord. The eight moneth anno 1649 [Seven lines from Psalms]"
7.ページ左側の「Chapter XVII」 「Page 28」をクリック
図書の配架場所、データベースの操作など、ご不明な点がございましたらご連絡下さい。
以上、よろしくお願いいたします。
香辛料の世界市場に関する資料を探しています。
>貿易ルートの詳細
>>輸出各国内のルート
>>輸入各国内のルート(特に日本)
よろしくお願いします。(2006/09/22)
年代指定がありませんでしたが、いくつかの資料がみつかりましたので、お知らせします。
●ICU所蔵
1700年の香辛料の貿易ルート 図版あり。
"Encyclopedia of world trade" [R 678.203/N967e V.1], P75-82 参照してみてください。
東南アジアンの14世紀以降の統計
"Southeast Asian Exports since 14th century" [678.223 B88s], p60-106
1989年までの統計あり。 統計は後半にあります。
●Webから
日本国内への輸入量
全日本スパイス協会 http://www.ansa-spice.com/
に、日本国内への通関統計が掲載されています。
http://www.ansa-spice.com/M06_SpiceStatistics/SpiceStatistics.html
加盟の会社が掲載されています。
SpiceLines というホームページにいくつかの参考資料が掲載されています。
http://www.globalprovince.com/spicelines/spicelibrary/index.htm
追加情報がみつかりましたら、追って連絡します。(2006/09/25 黒澤)
Windows の話
・FireFoxにAll-in-One gestures を入れてほしい。
・変換の訂正をしばらくしていると出てくる「変換精度の向上に協力して下さい。」を出ないようにしてほしい。(2006/09/25)
FireFox の新しい機能として、フリーウエアで開発されたソフトということですね。図書館のシステムは多くの人が使うシステムですので、All-in-One gestures の評価、重要性、システムの安定性などを検討の上、必要かつ、問題がないとわかるまで追加することはできませんので、ご了承ください。
2番目のご希望。どのソフトで、どのような作業を行うと、このようなメッセージが表示されるのでしょうか。具体例がお教えいただければ、対策を検討しますので、よろしくお願いします。(2006/09/25 黒澤)
なぜ、ICUの図書館は日曜日にあいていないのでしょうか?
日曜日に図書館があいていれば、月曜日からの授業に向けて勉強やリサーチをしたり、平日は授業で忙しいぶん、日曜にゆっくりとリサーチができると思うのですが。今後日曜日も開館されるようになる可能性はありますか?(2006/09/25)
ご質問ありがとうございました。残念ながら、現在のところ図書館の開館時間・開館日の増加は難しいという状況です。開館時間の延長・開館日の増加のご要望は、図書館発足当時から常に頂いております。図書館の開館時間は、利用者の皆さんの要望に応えて夕方5時30分だったものを6時、8時、10時30分と延長してきました。8月もひと月全て閉館していたものを、2週間に短縮しました。また、大学他部署が完全休業する第2、第4土曜日にも図書館は職員が交代出勤する事で、毎土曜日のサービスを可能にしています。日曜日を開館するためには現状の人員によるシフト勤務をもってしては困難な状態です。また、外注委託業者による管理も、責任ある運営と予算の面から難しい選択です。以上の理由で日曜開館や開館時間の延長をする予定はありません。ICU図書館は常に利用者の視点を軸にサービスをしてきました。これからも利用者の皆さんからのご要望をお寄せください。使いやすさと質の高いサービスの向上に努めていきます。(2006/09/25 松山)
霞ヶ浦の開発の事実関係を調べたい。特にかかわった行政組織について(2006/09/22)
先日お問い合わせのありました調査についつて、もうお探しかもしれませんが、追加です。
「茨城県霞ヶ浦環境科学センター」のホームページに、霞ヶ浦の歴史のところに一覧があるので、そこで行政管轄の流れなどがある程度はわかります。
http://www.kasumigaura.pref.ibaraki.jp/05lakeOutline/0501-09.htm
リンク集なども参考になるかもしれません。
http://www.kasumigaura.pref.ibaraki.jp/13information/1301.htm
また、霞ヶ浦に関する調査研究や図書一覧もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
http://www.kasumigaura.pref.ibaraki.jp/07research/0706-01.htm
先日ご紹介済みの「政府資料データベース」も併せてご利用ください。(2006/09/25 浅野)
自衛隊についての英語の書籍を探していただきたいのですが。OPACでうまくみつけることができなくて。よろしくお願いします。(2006/09/22)
お問い合わせについてですが, "self-defense force"のタイトルのものはありませんが日本の自衛隊関連の書籍は392.1のところに分類されていますのでそちらを見ていただくか、目次内容の中にself-defense forceについて書かれているものはいくつかあるようです。詳しい検索方法については、レファレンスサービスセンターでご説明しますので、お越しください。
"The United Nations in Japan's foreign and security policymaking, 1945-1992
:national security, party politics, and international status", Liang Pan. ,Harvard University Asia Center , 2005. [319.1/P21u]
先ほどの自衛隊の件についてですが、ニュース記事や論文記事などについてもお探しのようでしたら図書館データベースhttp://w3.icu.ac.jp/lib/Databases/index.htm
の中 "ProQuest ARL" や "Lexis-Nexis" の"News" などでも探してみてはいがかでしょうか。(2006/09/22 浅野)
大阪府の今後有望な経済的分野を統計的アプローチで分析するための資料を探しています。(2006/09/21)
>都道府県別GDPの推移
>都道府県別の産業構成比の推移
>大阪府の産業別の成長率と内訳
>都道府県別人口の出入り
お問い合わせいただいた下記の件についてお調べしました。
■レファレンス
下記の文献をご参考になさってはいかがでしょうか。残念ながら下記図書はすべて持出禁止の図書です。貸出はできません。
●図書
『地域ハンドブック:地域データと政策情報 2006年度版』、日本政策投資銀行設備投資研究所地域政策研究センター/編 、日本政策投資銀行設備投資研究所地域政策研究センター、2006.4[R351/C43/2006]
都道府県別の各産業(製造業、農林水産、卸・小売など)・経済・財政・労働・人口などがそれぞれ一覧表でまとまっています。比較分析が楽ではないかと思います。範囲は5~10年です。
『国勢調査報告 昭和60年 第3巻 その2-27:第2次基本集計結果 都道府県・市区町村編 大阪府』、総務庁統計局/編 、総務庁統計局 [R358.1/SO55K/1985 V.3 PT.2-27]
言わずと知れた統計データです。人口の変動はもちろん、都道府県別の世帯構成、就労変動の情報があります。どの職業(産業)に人がシフトしているかを調べることができます。
●インターネット
既にご紹介ずみの国会国立図書館のHPの以下「テーマ別調べ方案内」の経済・産業の項もご利用ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme.html
大阪府のホームページです。大阪府に関する統計データをダウンロードできます。
http://www.pref.osaka.jp/toukei/osaka-tk/index.html
東京、福岡も同様に統計データをそれぞれ取り扱っています。
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/tn-index.htm
http://www.toukei.pref.fukuoka.jp/report/index.html
また、大阪府については「大阪経済・労働白書」をネット上で公開しています。
http://www.pref.osaka.jp/aid/wp/wp2005/wp2005.html
インターネットの情報ですが、各都道府県が運営するページであることから信頼性が高く、情報も新しいです。現状までにお調べした限りでは以上になります。追加情報がありしだい別途ご連絡いたします。以上、よろしくお願いいたします。(2006/09/22 清水)
三愛(陳独秀)「論戯劇」(「新小説」第二巻 第二期所収)という論文の所在を調べたいです。(2006/09/16)
先日お問い合わせのありました、三愛(陳独秀)の書いた「論戯劇」の所在について、雑誌「新小説」を所蔵している和光大学図書館に問い合わせしたところ影印版第4巻に所収されているとの回答がありました。
目次のコピーもいただきましたので、オスマー館レファレンスサービスンターにてご確認ください。なお、閲覧、コピーを希望する場合はあらためて申し込みが必要となりますのでよろしくお願いします。(2006/09/16 浅野)
民放のテレビドラマで戦争がどのように表象されてきたのか調べています。この場合、夏から秋にかけて終戦もしくは戦後○○年記念企画として放映されることが多い、2時間程度の作品のことです。戦争を描いた映画や文学について研究した本は多数見つかりましたが、テレビドラマはほとんど見当たりません。あったとしても、『私は貝になりたい』といった古い作品に関するものです。 1990年~2005年に放映されたドラマについて書かれたものを探しています。 具体的には下記のような作品です。(一部です)「こちら捕虜放送局」・「女たちの戦争」・「愛と死の決断!」・「いつか見た青い空」・「遠い日の約束・ヨシアキはベトナムで死んだ」・「言うなかれ、君よ別れを」・「昭和のいのち」・「あさき夢見し」・「愛は哀しみをこえて」・「さとうきび畑の歌」・「実録 小野田少尉 遅すぎた帰還」・「広島 昭和20年8月6日」・「二十四の瞳」・「零のかなたへ THE WINDS OF GOD」 よろしくお願いします。(2006/09/13)
国内で出版された雑誌記事を調べるため「雑誌記事索引」のデータベースhttp://w3.icu.ac.jp/lib/Databases/index.htmは、「国会図書館雑誌記事索引」、"MAGAZINEPLUS(マガジンプラス)"、「大宅壮一文庫雑誌記事索引Web版」があります。
キーワードとして、テレビドラマ、戦争、終戦 または、各ドラマのタイトル等をいれると、いくつかヒットしますが、多くありません。この3種の中では、大宅壮一文庫雑誌記事索引の方が、多少情報がおおいように思われますのでまずは、そちらを検索してみてください。
テレビドラマということですので、新聞記事の検索もできます。朝日新聞、読売新聞、日経新聞の検索が可能ですが、読売新聞での検索をおこなうといくつかヒットするようです。(こちらの調査では、朝日新聞、日経はほとんどヒットしませんでした。)
Web上から、http://www.tvdrama-db.com/
各テレビで流したドラマの検索が可能です。簡単な解説がついている場合があります。(新聞記事など)このサイトは、関係する書籍情報もありますが、戦争に関するテレビドラマの書籍はありませんでした。
テレビドラマに関する賞としてギャラクシー賞というのがあり、その受賞作品と集めた図書(ICU図書館には、所蔵していません。)があり、もし、対象ドラマが受賞していると、その受賞理由が簡単に記載されています。その本に関する情報はhttp://www.houkon.jp/galaxy/galaxy40th.htmlをご覧ください。
ICUで所蔵する図書では、個別のドラマに関するものはありませんが、『テレビは戦争をどう描いてきたか:映像と記憶のアーカイブス』、桜井均/著、岩波書店、2005.9 [699.64/Sa47te]があり、残された映像(事実)をどのようにドキュメンタリーに反映されたか?に関する図書があります。NHKの方が書いていますので、民放という立場ではありませんがなにか参考になるかもしれません。
『戦争とテレビ』、ブルース・カミングス/〔著〕、みすず書房、2004.5、[699.64/C955wJ]アメリカの事情の翻訳ですので、あまり関係ないかもしれませんが、戦争とテレビに関する図書が見つかりましたので紹介します。
いろいろ調査しましたが、テレビドラマに関する文献はあまり多くないようです。(2006/09/14 黒澤)
レファレンスの回答が参考になったということで、こちらもうれしく思います。追加情報が見つかりましたのでお知らせします。
朝日新聞の番組紹介記事として、「試写室」というコーナーがあり、話題になったドラマの事前紹介があります。データベース「聞蔵」で、試写室 で検索すると取り上げられた記事をみることができます。例)2008.8.22 「最後のナイチンゲール」が表示できます。
長時間ドラマ放送枠に「ドラマコンプレックス」というのがあり、該当するドラマのいくつかは登場しているかもしれません。放送局が運営しているサイトです。http://www.ntv.co.jp/d-complex/
これに関連して ウィキペディア というWeb上のフリー百科事典に”DRAMA COMPLEX” という項目があり、そこに、かなり詳細な情報が掲載されています。(ただし、ドラマコンプレックスでの放送内容に限定されています。)ここに記されている内容で、青い文字になっているところは関連情報を見ることが出来るので、それをたどると、いろいろな情報を入手できると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/DRAMA_COMPLEX
なにか、質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。(2006/09/15 黒澤)
追加情報が見つかりましたので、お知らせします。 雑誌記事索引データベースとして、国立情報学研究所が行っている「CiNii 」というのがあり、大学の出している紀要を収録しています。検索テストを行ったところ、いくつかおもしろい記事がみつかり ましたので、お知らせします。アドレスは以下になります。
http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#
「ドラマ」「戦争」などのキーワードを入れて検索してみてください。あまり記事が多くはありません。また、古い内容のものが ありますが、大学紀要他に映画に関する雑誌の記事もいくつか収録しています。
日本語の雑誌の場合は、書誌情報のみの場合がほとんどですので 読みたい記事がありましたら、本学図書館の所蔵有無を確認の上、 複写を図書館ホームページから申し込むことができます。(2006/09/20 黒澤)
日本語学を学んでいます。本についているコールナンバーの上段の数字 81Xの番号の一桁目の意味を知りたいのですが。(2006/09/12)
ICU図書館のコールナンバーの分類番号(上段の数字部分)は日本十進分類法、6-A版を基準としていますので図書館所蔵の『日本十進分類法:和漢洋書共用分類表及び相関索引』、森清/編、日本図書館協会、1951[014.451/Mo45n6]をご覧ください。詳細が載っています。
例えば、質問いただいた81X 番台は日本語の資料で、一桁目の数字は以下を意味します。
1:音韻・文学、2:語源、3:辞書、4:語彙、5:文法、6:作文、7:読本・解釈・会話、8:方言・俗語、9:アイヌ語。
さらに[813.1] のように小数点以下の数字がついている場合はさらに細かく分類され、[813.1]は辞書のうち国語辞書であることを意味します。書架でブラウジングするとき、この分類番号の意味が分かっていると資料が探しやすいですね。(2006/09/12 乾)
中国残留孤児の判決を知りたい。ジュリストに載っていると思われる。雑誌タイトルは分かっているが雑誌記事タイトルが不明です。どのようにして調べればよいですか?(2006/09/12)
国立国会図書館の提供の「雑誌記事索引検索」を利用してみてください。検索結果から「ジュリスト」の記事はありませんが、「判例時報」に掲載されています。検索方法として国立国会図書館HPもご利用ください。(2006/09/12 清水)
図書館の資料組織化について調べています。 ICU図書館の現状について教えていただけませんか。具体的には、分類・目録作業や件名作業などの資料整理業務を、自館で行っているのか、TRCなどの会社に委託しているのか, 委託だとしたらどこまでを委託しているのか、教えていただきたいです。また、現状で感じている利点や問題点などもあれば教えていただければ、助かります。よろしくお願いします。(2006/09/11)
図書館の黒澤と申します。 基本的には、図書館内ですべておこなっています。ごく一部外部の業者にお願いしています。目録では、ロシア語やドイツ語、韓国語などの言語のものを業者に依頼して目録データを作成してもらっていますが、ICU図書館では、日本語と英語の図書がほとんどですので、ICU図書館で処理が難しい図書をお願いしています。 ICU図書館で目録作業をしていますが、和書はTRCのデータ、洋書は、アメリカの議会図書館や大学図書館、書誌ユーティリティなどを利用して、作成しますので、オリジナルの目録データは、わずかな量です。
日本の大学では、国立情報学研究所が運営する総合目録を利用するのがほとんどですが、ICU図書館では、日本の国会図書館とアメリカの議会図書館のフォーマットを利用しているため、他大学の目録作業の状況と異なっています。
現在、目録データを各図書館がオリジナルで作成することは非常に少なくなっており、目録作業が、効率的に行えるようになっています。(2006/09/11 黒澤)
以前図書館の資料組織化について質問をしました。お答えいただきありがとうございました。ただわからないことがあったので、教えてもらえないでしょうか。
以前のお答えで和書は「TRCのデータ…などを利用して作成し」と教えていただいたのですが、「利用して作成」とはどのようなことを指すのでしょうか。TRCが本に請求番号のラベルまでつけてくれて、図書館ではほとんどの本は配架するだけで良く、目録もCD-Rで読み込むだけでいいという話を聞いたことがありますが、ICU図書館では基本的に図書館内で全て行っていると言うことなので、その話とは状況が違うと考えていいですか。
手作業で目録を打ち込んだり、考えたりすることはないけれども委託と言う形ではなくインターネット上?などでデータを参照し、それを利用して自館で目録を作っているという理解でいいのでしょうか。
細かいことで申し訳ないのですが、できれば細かいことまでわかったほうがいいので、よろしくお願いします。(2006/09/15)
図書館では、図書館で所蔵しているデータを、目録として整理して公開しています。その目録データの元になるデータとして、TRC の販売している日本で出版されているデータを購入しています。現在、日本では、通常の単行本といわれる図書を7万冊程度発行しています。毎週発行されるデータを1,500件ほど購入します。ICU図書館の和書の購入は年間6,000冊になりますので、単純に考えるとTRCから購入した目録データの10分1ほどを、ICUが購入した図書の目録データとして利用しているということになります。
ICU図書館では、請求記号が、1冊ごとユニークになるように決まられていますので、それをどのように行うのかが、問題になります。
あまり大きくない公共図書館にいきますと、請求記号は単純で、おなじ請求記号ですんでしまうことが多いので、図書の納品前に決めてしまうことができます。
たとえば、赤川次郎の小説がたくさんあっても、[913/あ]という請求記号でよいと決めてしまえば、赤川次郎の図書にはこのようなラベルとつけることが可能になります。請求記号というのは、本来、一般利用者が入室できない書架の図書を、図書館員にとってきてもらうために利用することが多かったため、請求記号をみただけで、どの本を取り出したらよいか判別できることが必要でしたが、小規模図書館で開架制度を基本にしている図書館では、図書の大体のおき場所が判別できればそれでよいので、請求記号を単純化することができます。そのための単純化されたルールに従って、請求記号を決めれば問題ないといことになります。その意味で、ICUの図書館の請求記号は、いままで目録された(ここでは64万冊)の図書との関係の中で決定されるということになります。
データは、図書館内ですべて作成するというわけではなく、いろいろな方法でデータを入手して、利用しています。和書は、国内で出版されている図書のデータは購入していますので、それを利用しますし、洋書は、アメリカの議会図書館やアメリカの大学で作成したデータをインターネットを利用して入手して利用します。
---手作業で目録を打ち込んだり、考えたりすることはないけれども委託と言う形ではなくインターネット上?などでデータを参照し、それを利用して自館で目録を作っているという理解でいいのでしょうか。--
そういうことです。
何か、まだわからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。(2006/09/15 黒澤)
現在、とくに政府の出している白書類を探しています。ウェブ上で調べられるのであればどこで調べたらいいか、教えてください。最新のデータ希望。正確なデータを求めています。(2006/09/09)
具体的には、
1) 日本国内の国際結婚の比率、国籍関連(厚生省)
2) 外国人入国数、在住数(外務省?内務省?)
3) 各国における外国人在留者数、国籍(?)
4) 日本の義務教育における外国人児童の数(文部科学省)
本日お問い合わせの、最近の統計データ1)と2)についてご連絡します。3)と4)の入手方法、その他については、来週他の館員からご連絡いたします。この件についてのご連絡はメールの場合、othmer@icu.ac.jp までお願いいたします。
1) 日本国内の国際結婚の比率、国籍
厚生労働省の下記ページ、婚姻の欄第2表をご覧下さい。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii05/index.html
「夫妻の国籍別にみた婚姻件数の年次推移」(平成17年 人口動態統計年報 主要統計表より)
* ICUに所蔵している冊子体の『人口動態統計』[R 358.011/Ko83j]は平成16年が最新版です。
国立社会保障・人口問題研究所のサイトに掲載されている人口統計資料集(2004年版)の下記統計には、実数だけでなく、割合も掲載されています。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2004.asp?chap=0
Ⅵ.結婚・離婚・配偶関係別人口 をクリックしてください。
表6-16「夫妻の国籍別婚姻数:1965~2002年」
表6-17「日本人と婚姻した性,国籍別外国人数:1965~2002年」
* ICUに所蔵している冊子体の『人口統計資料集』[R358/J525/2006]は2006年が最新版ですので、上記サイトよりも新しいデータが掲載されています。
2) 外国人入国数、在住数
統計データポータルサイトhttp://portal.stat.go.jp/
「入国」で検索し、「出入国状況」「在留邦人・外国人」に多くの統計があります。(2006/09/09 宮本)
先日調査依頼いただき、まだお返事を差し上げていなかった、2件についてお知らせいたします。
3) 各国における外国人在留者数、国籍(?)
●ICU所蔵の"Trends in international migration: continuous reporting system on migration" [OECD E81/tr/yyyy]の最新号 2004にOECD加盟国別の外国人の割合、国によっては国籍別在留者数のデータがあります。
上記資料は、ICU所蔵の「人口減少社会の未来学」[334.31/Ma315j]の第1章-2 を参考にしました。
●OECDで提供しているデータベースはICUで契約している"SourceOECD" http://new.sourceoecd.org/です。
"SourceOECD"のタブでStatisticsを選びその中のDatabaseの内、"SourceOECD International Migration Statistics"に"Stocks of Foreign Born Population by Country of
Origin"があります。
こちらでOECD加盟国の内の数カ国分の類似データも得られますが、データ量が少なくデータも最新で1995までとなっていますので今回ご希望の資料にはふさわしくないようです。
4) 日本の義務教育における外国人児童の数(文部科学省)
●Web上から
○文科省 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/main_b8.htm
のページに
「日本語指導が必要な外国人児童生徒の受入れ状況平成16年9月1日現在」http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042001/05042001.htm
があります。表1に「学校種別在籍状況」があります。
○以下のように都道府県によってはデータを公開しているところもあります。
東京都の学校基本調査報告 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/gk-index.htm
小学校 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/2005/gk05qa0241.xls
中学校 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gakkou/2005/gk05qa0341.xls
高知県の学校基本調査報告書 http://www.pref.kochi.jp/~toukei/news/kihon/h17kihon/index.htm
統計表 http://www.pref.kochi.jp/~toukei/news/kihon/h17kihon/h17toukei1.xlsのエクセル シート3,9
●ICU所蔵の資料では
『平成12年 国勢調査報告 第8巻:外国人に関する特別集計結果』[R358.1/So55k/2000 v.8]の第2表に「国籍(44区分)、年齢(5階級)、男女別外国人数」、5才間隔でデータがあります。
統計データを探す際、先日ご紹介済みのサイトの他、冊子体では『統計情報インデックス』[bibl350.39/so55t/yyyy]も参考にしてください。
以上ですが、"SourceOECD"の使い方他ご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2006/09/14 乾)
手書きパッドでもできない、難しい漢字の入力はどうすればよいでしょうか。(2006/09/08)
昨日(9/7)お問い合わせいただいた難しい漢字の入力方法についてご連絡いたします。
結論から申し上げると図書館のパソコン環境での抜本的な入力方法は今のところありません。フォント自体が存在しない場合もあり「必ず入力できる」という方法はありません。お役に立てず申し訳ありません。
パソコンへの入力については基本的には「手書きパッド」機能による入力がベストであると思います。(2006/09/08 清水)
難しい漢字の入力方法について追加でご連絡いたします。
今回のように存在しないかもしれない文字を入力する場合、以下のように漢字の部首に分けて入力方法もあるようです。
例: 新進士前保勝●(昔攵)
この場合、縦書き、横書きの場合は調整が難しいかもしれません。(2006/09/08 清水)
先日のご質問に追加でご連絡いたします。下記ウェブページの最下段に部首の結合方式の表し方が載っています。ウェブページ作者のローカルルールかもしれませんが、参考になると思います。
http://www.sky.sannet.ne.jp/kyoshio/nozomu-oohara/Hanrei.htm
トップページは
http://www.sky.sannet.ne.jp/kyoshio/nozomu-oohara/index.html
以上、よろしくお願いいたします。(2006/09/21 清水)
WebOPACで、貸し出し中の本の返却予定についての項目に、通常なら返却予定日が記されているところに「貸出中:SEARCHIN 返却予定」とあるのはどういう意味なのでしょうか。(2006/09/08)
結論からお伝えしますと、この本は該当する書架に見当たらず、「探している(SEARCHING)」状態です。予約を付けていただければ 見つかり次第取置をしてメールでご連絡しますが、発見までに 時間がかかる場合も多くあります。お急ぎの場合は他の方法で入手することを検討されてはいかがでしょう?その場合は レファレンスサービスセンターがお手伝いしますので、どうぞ ご相談ください。
なお、このようなメッセージには数10種類あり、メッセージごとに 対応できる方法が異なりますので、ぜひその都度カウンターで お尋ねください。よろしくお願いいたします。(2006/09/13 山本)
オンラインデータベースで”APS Journals” があるのは知っているが、”AIP(American Institute of Physics)の刊行している”Journal of applied physics”の全文を読むにはどうしたら良いか。(2006/09/04)
ICUで利用できる洋雑誌のタイトルを調べるには、A to Z をご利用ください。印刷物で購入している雑誌、インターネット上で利用できる雑誌の両方が検索できます。
検索結果で"Print Journal"と表示されると印刷物で所蔵していて、ブルーの"Print Journal"をクリックするとICU WebOPACにリンクしています。さらに、表示ざれた雑誌のタイトルをクリックすると所蔵している巻号が分かります。
"Journal of applied physics"は印刷物で2002. Vol.92 No.12まで所蔵していてVol.93からはE.Journal http://www.aip.org/ojs/service.html で全文を読むことができます。
なおインターネット上の雑誌記事、新聞記事は、記事単位で全文まで読める場合と抄録のみを読める等収録範囲が異なります。(2006/09/04 乾)
EUの東アジアにおける貿易と投資のデータ(最近のもの)が知りたい。サイトか本で何かありますか? また、できればEUのみでなく日本とUSのデータもしりたい。(2006/09/01)
以下の文献についてご案内いたします。参考までにご覧下さい。
●ICU所蔵 "International trade statistics", World Trade organization, 2000-, [678.3/W888ai/2005]
WTOが発行している文献です。世界全体の前年トレンドを分析や、過去の貿易に関する数的データが分野別(Commerce、Industryなど)、国・地域別(EUから世界の国々いくらなど)に表形式で載っています。
UNも同様に"YEARBOOK OF INTERNATIONAL TRADE STATISTICS", [R678.9/U756Y/YYYY]を発行しております。あわせてご覧下さい。
●SourceOECD (データベース 学内のみ使用可)
OECDのデータベースです。この中に国対国別の貿易統計データがあります。
・サイトからの操作
1.図書館トップページ>資料の検索の「データベース一覧(雑誌・新聞記事)」>SourceOECD (右列下部)をクリックします。
2.SourceOECDホームページの上部にある「STATISTICS」タブをクリックします。
3.左メニュー「Tables in PDF - Periodicals 」にマウスカーソルを合わせるとサブメニューが表示されます。
4.サブメニューから「International Trade by Commodities Statistics」をクリックします。
5.「International Trade by Commodity Statistics - Statistiques du commerce international par produit: Volume 2005 Issue 5 - Volume 2005-5 (Complete Edition/Edition complete) 」をクリックします。
●ジェトロ (インターネットサイト)日本と米国
貿易・投資・国際収支統計を国別に調べることができます(日本対米国、EUなど)。
・サイトからの操作
http://www.jetro.go.jp/indexj.html
1.上記から「日本の制度・統計」の「貿易・投資・国際収支統計」をクリックします。
2.ページ下部の
「貿易統計データベース」で貿易統計
「投資統計」で投資統計 を調べることができます。
参考になれば幸いです。上記資料その他についてご質問がありましたらレファレンスサービスセンターまでお問い合わせ下さい。(2006/09/01 清水)
だいぶ前から気になっていたのですが、自動貸出機にカードを入れると個人を判別して、画面に名前が出ますが、敬称とかがなく、機械に呼びすてにされているようで、あまり良い気分がしません。「~さん」という形にしてはどうでしょうか。(2006/08/17)
ご提案ありがとうございました。ICU図書館で貸出を担当しています、山本です。
残念ながら、現在お使いいただいている自動貸出機には、お名前の後に「さん」や「様」などを付けて表示できる機能がありません。自動貸出機でお名前を表示させているのは、貸出の際に利用者ご本人に確認していただくためで、機械からの呼びかけという意味ではありませんので、「呼び捨て」の件につきましてはご容赦いただけますよう、お願い
いたします。
また今後も、何か気がつれたことがありましたらお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。(2006/08/31 山本)
I am researching a project and would like to know if you have any copies of some old English language newspaper here in Japan. I"m looking for Jan-Feb 1870. I would of course pay for the service, but just wondered if you have any of the above named archives. Thank you.(2006/08/18)
Thank you for your mail concerning an old English language newspaper (Jan-Feb 1870). Some of the most popular and old English newspaper in Japan would be Japan Herald, Japan Gazette, Japan Times, Japan Weekly Mail. Our library have a collection of "Japan weekly mail" from 1870. Also newspapers included in the "日本初期新聞全集(Nippon shoki shinbun zenshu)" which would be "The Hiogo & Osaka Herald", "The Japan Times Overland Mail", and "The Nagasaki Express", are available. These are a republished version.
If you could tell us more details on what you are looking for, we may able to answer in details. (2006/08/22 Shimizu)
ICUのOBですが、ICU図書館の利用手続き、開館時間などのあるWebページを教えてください。(2006/08/17)
お問い合わせいただき、ありがとうございます。ご利用手続き、開館スケジュールは下記のページに記載しております。
・開館スケジュール http://www-lib.icu.ac.jp/Calendar/index.htm
・ご利用方法ですが、入館・閲覧だけでしたら、卒業生の方は正面入口でお名前・ID No.をご記入するだけで何度でもご利用可能です。図書の貸出をご希望の場合は、下記の「図書館フレンズ」制度をお申込ください。
http://www-lib.icu.ac.jp/Visitor/Friends.htm
その他、何かご不明な点がございましたら、library@icu.ac.jp宛にメールをお送りください。今後ともよろしくお願いいたします。(2006/08/17 畠山)
卒業生です。Chicago School のSOCIOLOGYの本をかなり持っており、(英文、米国発行の本)寄贈先を探しております。きっとICUの図書館にはほとんど揃っていると思いますが、NEEDSはありますか?(2006/08/17)
このたびは寄贈のお申し出ありがとうございます。せっかくお申し出いただいたのですが、寄贈受領に関しましては、図書館収蔵スペースの等の事情で、すでにこちらで所蔵しているものに関しては、お受けすることが出来ない状況です。このたびの資料に関しましても図書館で揃っていることもあり、お受けできるものは少ないと存じます。せっかくのご厚意に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。取り急ぎご返事まで。(2006/08/17 浅野)
米独地位協定の条文、駐屯軍地位協定(SOFA)を探しています。(2006/08/16)
昨日、ICU所蔵の資料『日米地位協定逐条批判』[329.17/C43n]等はご紹介しましたが、ドイツ地位協定の補足です。
1951年6月19日調印 NATO軍地位協定の原文は
http://www.nato.int/docu/basictxt/b510619a.htmをご覧ください。
1959年8月3日調印のドイツ補足協定
https://www.jagcnet.army.mil/JAGCNETIntranet/Databases/Claims/USARCS.nsf/(JAGCNetDocID)/E2FE558A5D7185FF85257067005EBFEA/$FILE/SOFA%20Supplemental%20Germany.pdf をご覧ください。アドレスが長いのでうまく繋げてください。
明日より図書館は閉館になりますが、引き続き質問なさる場合は図書館ホームページ 総合案内 Q&A より質問をされてください。(2006/08/17 黒澤)
持参のパピルスの写本画像データのフォトコピーを入手したい。"The Ptolemaic Papyri by Stephanie West"のフットノートにあったもの。 (2006/08/15)
Iliad,Odyssey写本のデジタルフォトにつきましてその後調べておりましたが、お知らせいただいたハーバードのURLからは残念ながら関連する画像情報が得られませんでした。なお先日頂いた資料(A)にある、写本リストが載っているかもしれないW. Lameereの文献ですが、立教大学で所蔵しているようです。
他のサイトになりますが、以下、Duke Papyrus Archiveにあるリンク集にアクセスしていただきますと、そのうちのOther collections の項に関連する資料の一部、画像があるようです。
Duke Papyrus Archive:
http://odyssey.lib.duke.edu/papyrus/texts/homepage.html
ハイデルベルク大学には以前、頂いたリストの断片について一部画像がありました。Universitat Heidelberg , からです。Institut de Papyrologie de la Sorbonne (Paris IV) では確認できませんでした。
ヴェネチア, マルチアーナのA454も残念ながら見出すことができませんでした。
以上、探索結果は残念ながらごく一部の画像にとどまりましたが、お知らせいたします。(2006/09/29 久保)
学外からのデータベースの使い方がよく分りません。教えてください。(2006/08/15)
学外からのデータベースの使い方についてご連絡します。
1. 図書館ホームページ、データベース一覧の[学外からデータ ベースを利用する] をクリックしてください。直接のアドレスは 下記です。
http://othmer.icu.ac.jp:2048/login
2. "Login to Databases"のページが表示されます。
注意:このページのボックスには、図書館が現在設定している、学外アクセス用のIDとパスワードを入力します。kerberos ユーザーネームとパスワードを入れるとエラーになります。
3. 1. の"Access ID and password (changed irregularly)"をクリック
4. Yugafu(Kerberos)のユーザーネームとパスワードを求める小さなウィンドウが 現われた場合は、ユーザーネームとパスワードを入力してください。
5. Access ID : yyyyy とAccess Password:xxxx(現在は4桁の英数字)が表示されますので、これをメモし、2. のボックスに入力して ログインボタンをクリックしてください。
以上ですが、いかがでしょうか。わかりにくい方法のため、現在ログインの ページを改訂すべく準備しています。アクセスできない場合は 再度ご連絡ください。(2006/08/15 宮本)
大学院(心理学)の評価リストを探しています。北米のものがメインですが、他の地域でもあると助かります。ご助力お願いします。(2006/08/14)
昨日お問い合わせのありました件について回答いたします。図書館で所蔵している雑誌、"US News and World Report " [P 310.5/U757]で年に1回発表されている"Best Graduate Schools"があります。ここでは、アメリカの大学院についてランキング形式で評価リストが掲載されています。サイトもあるようです。→http://www.usnews.com/usnews/rankguide/rghome.htm
また、図書館レファレンスブック377番台のところで探して、もうご存知かもしれませんが、以下のp150-151に各国大学院の情報源が掲載されています。ここに掲載されているものも参考になると思います。『大学院留学事典』2005-06年度版、アルク、2004.10、[R377.6/D164] 以上ですが、何かありましたらお知らせください。(2006/08/15 浅野)
英語教育をめぐる言説を調査、主に戦後の論議をピックアップしたい。(2006/08/11)
戦後早い時期の英語教育についての調査ということで、読売および朝日新聞のCDをレファレンスで利用していただく他、雑誌記事を調査することも考えられます。ご存知のことも多いと思いますが、ご参考までに、ご自宅からでも調べることのできるサイトをご紹介します。
1.国立国会図書館雑誌記事索引 http://opac.ndl.go.jp/Process
記事タイトルや著者などからの検索。雑誌や大学紀要の記事情報が比較的古い年代から収録されています。本文はないので、公共、大学図書館のOPACで、記事を収録している雑誌タイトルを検索し、所蔵を確認する必要があります。
2.CiNii(サイニイ)http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#
国立情報学研究所の運営する論文情報データベース。登録しなくても記事情報を調べることができます。一部にPDFでの本文提供あり。英米文化学会や大学英語教育学会の雑誌を含む。(2006/08/16 宮本)
インドネシアの交通事情に関する資料を探しています。(2006/08/10)
日本語の資料を探すツールとして、「雑誌記事索引」http://opac.ndl.go.jp/は既にご紹介済みですが、以下でも関連する資料が見つけられるのでは。
1. JICAのHPから
http://www.jica.go.jp/Index-j.html
http://www.jica.go.jp/english/index.html
地域・国別取組、課題別取り組みで探せます。
http://www.jica.go.jp/english/evaluation/report/expost/14-4-04.html
http://www.jica.go.jp/evaluation/before/2005/ind_01.html
2. Google scholar http://scholar.google.com/
でキーワードIndonesia "traffic situation" 検索
http://www.easts.info/on-line/proceedings_05/967.pdf
http://www.alliance-hpsr.org/jahia/webdav/site/myjahiasite/users/alliance/public/Suwandono.pdf
3. オンラインデータベース CSA
でキーワード Indonesia and traffic 検索
標題 Traffic Law Enforcement Decision-Making by the Indonesian National Police、著者 Muhammad, Farouk
如何でしょう?またご質問等ありましたらお気軽にレファレンスサービスセンターまでお越しください。(2006/08/15 乾)
最近いつくかの検索をしたときに、ICU図書館に入っているのに、Webcatに載っていない本がいろいろありました。たとえば「身体の文化史 : 病・官能・感覚」/小倉孝誠著もその一つです。何か理由があるのでしょうか?(2006/07/26)
はい。Webcatは一応全国の大学図書館の所蔵が検索できるという触れ込みになっていますが、実際はNII(国立情報学研究所)との図書データをやり取りしている大学の所蔵情報のみが検索できます。ほとんどの大学図書館がNIIと提携していますがICUは伝統的にNIIからのデータダウンロードおよびNIIへのデータの供出は行ってこなかったので、Webcatでは検索できませんでした。それも困るという事で、ある年以降登録したものについては登録するようにしています。現在、所蔵している蔵書64万冊のうちWebcatで検索できるのは20万冊程度かと思います。ご指摘の図書は逆に、受け入れて間もないため、まだ登録作業が完了出来ていないものの可能性があります。(2006/07/26 松山)
7/26の松山の回答に補足します。本学図書館システムは、運用するにあたり、WebCatのデータを利用していないため、データの登録作業は別途行っています。データの登録作業は、登録プログラムを通じて、図書のISBNやアメリカ議会図書館の番号などを手がかりにして行っており、登録できない場合もあります。登録作業は、図書の受入れ状況を見ながら、一括して行います。現在、登録作業は、年に1回か2回といった頻度で行っています。「身体の文化史」は、最近受入れたもので、まだ、登録作業がされていません。(2006/08/08 黒澤)
原子炉など、その効果や安全性などを理解するのにある程度の科学知識が必要なものに関する国や国際機関の政策に対して、どうやって市民が関わっていけるかということをessayに書きたいのですが、何か良い資料はあるでしょうか?(2006/08/07)
キーワードがいくつもあるテーマをお持ちですね。以下に参考になりそうな資料をご紹介いたします。
●原子力問題に、市民としての活動を行った人の例として、高木仁三郎(故人)があり、多数の著作と関連ホームページがあります。この方は、スウェーデンに本部ももち、第2ノーベル賞とも評される ライト・ライブリフット賞を受賞しており、この団体の受賞歴なども大きな手がかりになるかもしれません。
http://cnic.jp/takagi/index.html
http://www.rightlivelihood.org/
●ICU所蔵図書
原子力問題では『市民の科学をめざして』、高木仁三郎/著、朝日新聞社、1999.1、[080.1/A/617]
環境問題では『市民のための地球環境科学入門』、岡山ユネスコ協会/編、大学教育出版、1995.9 [519/Ok472s]
水環境というテーマでは、市民環境科学を提唱している人もいます。『市民環境科学への招待:水環境を守るために』、小倉紀雄/著、裳華房、2003.7 [519.1/Og26s]など
●オンラインデータベース http://w3/lib/Databases/index.htm の中から
『雑誌記事索引』国内の雑誌記事検索
キーワード「市民 科学 政策」で年代を1996年からで検索してみると以下の論文他かなり有効な資料が見つかります。
科学技術行政への市民参加--「原子力政策円卓会議」と「遺伝子組換え農作物を考えるコンセンサス会議」にみる現状と展望 、 高橋 暁子著、 『科学技術史』、6、2002.12、p.71~117
『CSA』 社会科学系のデータベース
データベースSociological Abstractsを指定し、以下の検索式を入力
KW=citizen* and KW=technology and KW=((atomic energy) or (nuclear energy))
や
DE=("technology policy") and DE=(citizen participation)など
『Scirus』自然科学分野に特化されたデータベース
"international policy" ,"citizen participation" ,"technology policy"などをキーワードに検索
●その他Web から
内閣府 原子力委員会のページ http://aec.jst.go.jp/
国立国会図書館の「テーマ別調べ方案内」のページ http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme.html
抄録のみの情報の全文入手方法やオンラインデータベースの検索等ご質問がありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2006/08/09 黒澤、乾)
EUの統合が世界経済に及ぼした影響について調べています。EUの統合は他の国の国際貿易にとって有害なのか、ということを知りたいのですが、どう調べればいいのか分からず困っています。良い資料などあるでしょうか?(2006/08/07)
ご質問ありがとうございます。お返事遅れて申し訳ありません。調査依頼いただいた件で現時点まででお調べしたことをお知らせいたします。
●オンラインデータベース http://w3/lib/Databases/index.htm のページから
『CSA』でデータベース、EconLit 、SociologicalAbstractsを指定しクイック検索で以下を入力して検索してみてください。
DE=(international trade) and DE=((european union) or eu) and KW=((trade conflict) or problem)
『GeNii (ジーニイ) 』 日本国内の学術総合データベースでキーワード「eu統合 貿易」で検索
良永,康平 「EU国際産業連関表の作成と分析 : アジア国際産業連関表との比較」、關西大學經済論集 53(2),129-161,20030925(ISSN 04497554) など参考になりそうな資料がありそうです。
『雑誌記事索引』 http://opac.ndl.go.jp/ でキーワード「eu 統合 国際」年代を1996~ で検索
●Webから駐日欧州委員会代表部 http://jpn.cec.eu.int/home_jp.php
のページでは欧州統合の歩みやEU拡大についても知ることが可能です。上記ページのリンク先http://ec.europa.eu/comm/world/ でtopic wto を選択し The EU and the WTO のページ右側の以下のリンクに興味深い資料があります。
http://trade.ec.europa.eu/doclib/docs/2005/may/tradoc_123146.pdf
●ICU所蔵の図書では、以下の資料を参考にしてみてください。
『EUの経済統合』、田中友義著、中央経済社、2001、[333.5/Ta842e]
『単一市場・単一通貨とEU経済改革』、田中素香/編著、文真堂、2002.1 [333.5/Ta84t]など。
EUの経済統合に関する図書は、本学図書館の分類番号 333.5 あたりに参考にしてみたらいかがでしょうか?
統計資料では『ヨーロッパ統計年鑑』[R353/E85eJ/yyyy]、「世界の統計』[R350.9/So55k/yyyy]、"International trade statistics" [678.3/W888ai/yyyy]など
EU統合は、たいへん大きな規模の経済統合ですので、多くの文献や図書があります。その影響力もはかりしれないものがありますが、「他の国の国際貿易に有害」という視点で纏められている資料は少ないかと思われます。現在の経済は目まぐるしく変化しており、国際貿易をEUの影響という形に絞りにくいのかもしれません。具体的な事例、国についてなにか情報があれば、それらに関する資料を探すことは可能かと思います。
既にご存知の情報もあるかとは思いますが、参考になりましたでしょうか? ご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2006/08/07 乾)
タルムードの中のアボダー・ザラーの英語表記を教えてください。(2006/07/27)
ICU所蔵の関連資料『タルムード入門』[199.3/C835eJ]、"The Talmud" [199.3/Ta758 guide]やWikipedia(英語版)で調べるとアボダー・ザラーの英語表記は Avodah Zarah です。(2006/07/27 浅野)
図書館のデータベースに学外からアクセスしようと思い、学外からアクセスするために指定されたIDとパスワードを入力したのですが、"incorrect"と表示されてしまいアクセスできません。何か原因が思い当たりましたら教えてください。(2006/07/20)
学外からのデータベース利用についてお答えします。
データベース一覧の[学外からデータベースを利用する] をクリックしたページhttp://othmer.icu.ac.jp:2048/loginの2.にあるふたつのボックスには、Kerberosユーザーネームとパスワードではなく、図書館が設定しているアクセス用のIDとパスワードを入れてください。
上記ページ1.の"Access ID and password (changed irregularly)"をクリックすると、図書館が設定した Access ID : xxxxxx とAccess Password:xxxx(現在は4桁の英数字)が表示されますので、これをメモし、2.のボックスにタイプしてログインボタンをクリックしてください。
Access ID : xxxxxx とAccess Password:xxxxを表示する直前にYugafu(Kerberos)のユーザーネームとパスワードを求める小さなウィンドウが現われたら、kerberosユーザーネームとパスワードを入力してください。
以上ですが、いかがでしょうか。わかりにくいと思いますので、まだアクセスできないようでしたら再度ご連絡ください。(2006/07/20 宮本)
内村鑑三について調べています。突然すみません。内村鑑三の生涯を描いたビデオ、DVDなど存在しますでしょうか? 教えていただければありがたいです。(2006/07/18)
お問い合わせの件についてですが、残念ながら内村鑑三の生涯を描いたビデオ、DVDは販売されていないようです。他に何かありましたら、お問い合わせください。よろしくお願いします。(2006/07/18 浅野)
第一次世界大戦中の日本軍のヨーロッパ視察に関する記録 (Akiyama Saneyuki将軍の手記からトピックを知った)を探しています。(2006/07/11)
昨日お問い合わせのありました以下の件について調査結果をご報告いたします。(2006/07/12 浅野)
◆ICU図書館で所蔵する以下資料の中の411ページから秋山真之が視察した際の様子について、同行した海軍大将 山梨勝之進がまとめた「秋山将軍欧米視察 旅行記」が掲載されています。
『秋山真之』、秋山真之会/編、秋山真之会、1932 [289.1/A385A]
◆また、以下の資料では、P243から「第一次世界大戦視察の訪欧」の項目で、視察の件について書かれています。
『秋山真之:人物叢書 新装版』、日本歴史学会/編集 田中宏巳/著、吉川弘文館、2004.9 [289.1/A385t]
◆上記中で、秋山は、臨時海軍軍事調査会の辞令を受け、1916年(大正5年)3月~10月に欧米出張したとあります。その関連で、以下の臨時海軍軍事調査会の資料も参考になるかもしれませんが、残念ながら、ICU図書館では、所蔵していませんので、所蔵館(弘前大学 附属図書館 )からILLの手続きが必要になりますが、現在ILLは休止中です。9月からご利用ください。
「自開戰時至大正六年三月末現歐洲戰役ノ海軍戰略概觀 」、臨時海軍軍事調査會[編] -- [出版者不明], [1917緒言], 2, 27p. 『歐洲戰爭海軍軍事調査資料 ; 第37號』
◆以下の資料は、秋山真之の書いた資料で、雑誌に寄稿したものや、講演会をまとめたものです。欧州視察の件も掲載されているようです。ICU図書館にありませんが、国立国会図書館で所蔵しています。
原本代替請求記号 YD5-H-318-360 (マイクロフィッシュ) タイトル『軍談』、秋山真之著、村上貞一編、東京、実業之日本社、大正6
◆その他、以下のサイトなども参考にしてください。
「国立公文書館 アジア歴史資料センター」 http://www.jacar.go.jp/
「外交資料館」 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/
「防衛庁防衛研究所」 http://www.nids.go.jp/
早速、質問なのですが、学外のパソコンからOxford English Dictionary Online を使用することは出来ないのでしょうか。IDナンバーとPasswordは何でしょうか。宜しくお願いします。(2006/06/28)
お問い合わせありがとうございます。Oxford English Dictionary Online は認証システム(Kerbros)を経て学外からも利用できます。
学外からアクセスするには、図書館ホームページの「データベース一覧(雑誌・新聞記事)」に入り、下記の説明文のうち、[学外からデータベースを利用する] をクリックして現われる画面が(http://othmer.icu.ac.jp:2048/login)唯一の入り口です。
ICU Library のリモートアクセスページ、Login to Databasesの「1. Click the following link to see Access ID and password for remote access(Kerberos username and password is required to see them.)」のAccess ID and password (changed irregularly)のリンク先にAccess IDとAccess Passwordが記されています。
「2. Enter the username and password in the following」「username and password boxes to access the databases.」 に続くボックスに上記に記されていたIDとPasswordを入力してください。
この手続きを取ることによって学外からでも利用可能となります。データベース一覧などからOxford English Dictionaryに直接アクセスしてもエラーメッセージが出るなどでご利用いただけません。以上ですが、問題等ありましたらothmer@icu.ac.jpかlibrary@icu.ac.jp宛てにお知らせください。よろしくお願いいたします。(2006/06/28 乾)
本のリクエストです。「大地の咆哮」杉本信行著、PHP出版。元上海領事が書いた中国についての本。外務省職員がどのような思いで、中国と外交をしているのか非常に興味があります。新刊なんですが、買っていただけないでしょうか?卒論で中国について扱いたいと思っているので、よろしくお願いします。(2006/06/24)
リクエストありがとうございます。ご希望のありました図書については、購入手続きをいたします。なお、図書のリクエストの場合は、図書館ホームページ→サービス一覧→本の発注・購入希望→本の購入希望(学生)ページ (http://w3.icu.ac.jp/Lib/BookOrder/BookOrderStudentIndex.htm)に申し込みフォームがありますので、そちらで申し込んでいただければ利用可能となりましたらご連絡さしあげます。よろしくお願いします。(2006/06/26 浅野)
荷物や図書館で借りた多数の本や重い本を20-30分位預けられるサービスが図書館にほしいです。この広いキャンパスの中で重い本をもってあるくのは大変なので、とくに骨折したときは大変でした。障害者向けのサービスとして展開しても良いと思います。(自分の荷物だけでも大変だったのに)無理の荷物あずかりサービスを図書館でお願いいたします!人権を真剣に考えているICUならばこのくらいのことは簡単なのではないでしょうか。(2006/06/24)
図書館本館1階入口入って右側階段の奥に女子用コインロッカー(コイン返却式)、本館地階階段横に男子用コインロッカー(コイン返却式)を用意しています。こちらに重い荷物を一時的に預けることが可能です。利用には100円のコインが必要ですが、利用が終わり開錠した際、100円は返却されます。カウンターでの荷物の預かりはできかねますので、このロッカーをご利用ください。なおロッカーの利用は当日限りとさせていただいております。よろしくお願いします。(2006/06/26 乾)
I am a student studying economics at the University in Austria. From July to January I will write my final thesis under the supervision of a professor at ICU. However, I will not subscribe at ICU since this is not possible for such a short term. Is it still possible to use your library for my research? And if yes, do I have to send you any documents from my university? (2006/06/23)
Thank you for your e-mail query. We ask foreign visitors to bring a letter of introduction. Please bring the letter issued by your institution where you belong to, including your name, position, short description of your present research, date or date range that you would like to use our library. One letter is valid for one month maximum. Another letter is requested to extend the use. It will help if you could send the letter via fax in advance to visiting. Best Regards (2006/06/23 Inui)
Ruthven Todd, "Hayter paints a picture", Art News, vol. 49, no. 8, October 1950, pp. 28-31, 63.
上の記事がカラー図版を含むのかどうか調べていただきたいのです。もしカラー図版があるようでしたら、カラーコピーさせていただきたいのですが。お手数おかけしますが、お返事のほどよろしくお願いいたします。(2006/06/21)
お問い合わせのありました件についてお返事いたします。該当記事は以下に掲載されておりましたが、カラー図版はございませんでした。“Art News”, vol. 49, no. 6, October1950, pp. 28-31, 63 (no.8ではなくno.6です)以上ですが他に何かございましたら、お知らせください。よろしくお願いします。(2006/06/21 浅野)
朝鮮戦争のときに行方不明になった米軍が中国に連れて行かれたという日本の新聞の記事が英語になったものを探しています。もしあれば教えてください。日本語では12月24日に朝日新聞で掲載されていました。(2006/06/20)
先ほどご質問いただいた件でお知らせいたします。契約データベースLexisNexisで
Step One: Select a news category で"General News"を選択し、
Step Two: Select a news sourceで"Major Papers"を選択
Step Three: Enter search terms でキーワード"north Korea" and "China" and "Robert Smith" in Full Text
Step Four:From:1992 To:1993 の条件で検索してみてください。
検索結果のうちの4番目、USA TODAY December 23,1992の4コラム目に関連記事が掲載されています。如何でしょう?今回は記者会見した、ロバート氏をキーワードに加えました。取り急ぎお知らせです。(2006/06/20 乾他)
ハンセン病訴訟に関する文献をさがしたい。そのような事を調べるデータベースはありますか(2006/06/16)
雑誌記事索引データベース、朝日新聞 聞蔵、読売新聞データベースが有効です。(2006/06/16 浅野)
中国の2000年ごろからのインフラ整備に関する統計がみたい。(2006/06/16)
以下の資料をご覧ください。(2006/06/16 浅野)
●『中国統計年鑑 2003』、中華人民共和国国家統計局/編、中国統計出版社、2003.9[R 352.2/Z39z/2003]
●『中国情報源 2000-2001年版』、三菱総合研究所/編、 蒼蒼社、 2000.1[R222.007/C623
●『中国情報ハンドブック 2005年版』、21世紀中国総研/編、蒼蒼社、2005.7[R 302.22/C626/2005]
学外の学生ですが、ICUの卒論は利用できますか?(2006/06/16)
卒業論文の利用は、本学在校生の学習、卒論作成の支援を目的に閲覧利用可能としております。例外として、卒業生の方がご自身の卒論を利用することは可能です。申し訳ありませんが、学外の学生の方の利用はご遠慮いただいておりますのでご了承ください。(2006/06/16 乾)
九州靖国違憲訴訟 2004年4月7日福岡地裁判決 の全文を探しています。(2006/06/16)
●Webから
裁判所が公開しているHP http://www.courts.go.jp/があります。
「裁判例情報」をクリックし、裁判所名:「福岡」、プルダウンで「地方」、裁判年月日:期日指定で「平成16年4月7日」を指定し検索。すると「下級裁判所判例集:平成13(ワ)3932 損害賠償請求事件 平成16年04月07日 福岡地方裁判所」がヒットします。「下級裁判所判例集」をクリックし詳細を見るとこの判例は「全文」をPDFファイルで読むことが可能です。以下でも同様に全文が読めます。
http://courtdomino2.courts.go.jp/kshanrei.nsf/0/9150d634b0a70bfc49256ea50001e63b?OpenDocument
●冊子体ではICU図書館所蔵の雑誌
『判例時報総索引(1837号~1872号)平成16年版:判例時報1879号 別冊付録』[P320.5/H304 NO.1879(2005)]の後ろのページに「裁判年月日索引」がついています。それを調べると今回の判例は「裁判所:福岡地判、事件番号:13(ワ)3932 号頁:1859-76」と記されています。
そこで『判例時報 NO.1859』[P320.5/H304NO.1859(2004)]の76頁を見ると関係する判例「大阪地裁平成16年2月27日民三部判決、一部却下、一尾棄却(控訴)」他2件を知ることも可能です。125頁からは上記Web上の主文からの内容を読むことが可能です。
『判例タイムズ平成16年度 判例年報(付・平成16年本誌記事総索引』[P320.5/H3045 V.56 N0.9 NO.1171(2005)]の後ろのページに「裁判年月日索引」がついています。前述と同様に調べていくと『判例タイムズ』[P320.5/H3045 V.55 No.24 NO.1157(2004)]の125ページから関連情報及び主文から内容を読むことが可能です。
今回のご質問は裁判所名も裁判年月日もはっきりしていましたのでWebでも冊子体でも調べやすいと思います。以上、また何かご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。(2006/06/16 乾)
朝日新聞4月後半~5月後半の朝刊および夕刊に石原都知事がその週述べたことが簡単に記載されている記事を探しています。(2006/06/15)
「石原都知事 発言録」というコーナーが毎週火曜日の朝刊の東京地方版にのっています。また契約データベース「朝日新聞 聞蔵」でも全文を読むことが可能です。(2006/06/15 黒澤)
"Communication Abstracts" [Bibl 361.5503/C855]は2000までICUに所蔵しているが、それ以降をみたい。(2006/06/14)
"Communication Abstracts" 2000年以降利用の件ですが、そのもののデータベースはありませんがProuQest ARL や CSA Illuminaなどに、Communication 関係雑誌も収録されているので、そちらをお使いいただけます。
また、Communication Abstracts そのものを見たい場合は、他大学図書館へ直接閲覧していただくことになります。明治大学図書館(和泉校舎)、成城大学図書館が2006年まで所蔵しているようです。もし、閲覧希望でしたら、「利用願い」が必要になりますので、以下のフォームからお申し込みください。http://w3.icu.ac.jp/Lib/Forms/Letter.htm他にご質問がありましたら、お知らせください。(2006/06/14 浅野)
1920年代に上海で出版された日本語の雑誌、新聞、文献を調べるにはどのようなデータベースや資料をあたればよいでしょうか?(2006/06/13)
先ほどお問い合わせいただいた件で、お知らせいたします。
●国立国会図書館蔵書検索
http://opac.ndl.go.jp/ の「一般資料の検索(拡張)」をクリックし、出版地:上海、出版年:1920-1929、本文の言語: jpn で検索してみてください。361件の資料がヒットします。
●関連する研究会
「日本上海史研究会」
http://www.ricoh.co.jp/net-messena/ACADEMIA/SHANGHAI/projects1.htmのページでbibliography のタブをクリックし「1920-1929」 の年代のリンク先には書名が日本語の文献リストが表示されます。
たとえばその中の一つの版元「東亜同文書院」は、第二次世界大戦以前1901年(明治34年)5月26日、東亜同文会により上海に設立された高等教育機関で日本人が海外に設立した学校の中で最も古いものの1つです。東亜同文書院大学記念センター http://www.aichi-u.ac.jp/institution/05.htmlも参考になるかと。
●東洋文庫のHPにある「中央アジア研究文献目録の検索」のページ
http://www.toyo-bunko.or.jp/ceacs/CentralAsia.htmlでキーワード「上海」で検索すると出版地が上海の文献もいくつかヒットします。
既にご存知のことも多いかと思いますが、取り急ぎご連絡いたしました。また、追加情報があれば追ってお知らせいたします。(2006/06/13 乾)
先日お問い合わせいただいた件で、以下にICU図書館所蔵のお役に立ちそうな資料がありますのでお知らせいたします。
●『言語都市・上海:1840-1945』、和田博文/他著、藤原書店、1999.9[910.26/G343]
この図書には「日本人の上海体験」、「上海事典」といった興味深い項目があり、「上海関係・出版物年表 (1840-1945)」も付いています。
●『明治・大正・昭和前期雑誌記事索引集成 第58巻』 [Bibl 051.039/Me25/v.58]
→「大東亜資料総覧 第五編 支那 第三 上海」p.255
『明治・大正・昭和前期雑誌記事索引集成 第35巻』[Bibl 051.039/Me25/v.35]
→「『東亜』掲載 新刊邦文雑誌満蒙科関係重要記事」p.493
これらの資料は、上海で刊行された邦文の雑誌記事ではありませんが、ご参考までにお知らせいたします。(2006/06/17 乾)
1995年、2005年の時点での衆議院議員の年齢構成特に、1947-49年生まれが全体のどのくらいを占めるのかを教えていただきたい。よろしくお願いします。(2006/06/09)
ご質問についてお答えいたします。図書館で所蔵する以下の資料に、国会議員 の生年別一覧が掲載されていますので、そちらでご確認ください。 (2006/06/09 浅野)
『国会便覧 巻次 = 平成18年2月新版 』、東京 、日本政経新聞社 、2006.2 [R/314.036/Ko43/v.118]
『国会便覧 巻次 = 平成8年2月新版 』、東京 、日本政経新聞社 、1996.2 、[R/314.036/Ko43/v.94]
中韓国交樹立(1990年代)以降の、中国から韓国への、戦争についての謝罪に関する新聞記事 和訳あるいは英訳されたものを探しています。(2006/06/09)
オンラインデータベースLexisNexisで地域を指定した新聞記事を探すことが可能です。Newsを選択し、Step OneでWorld NewsをStep twoでAsia/Pacific News Sourceを指定後、Source Listから該当する新聞を選択してキーワードを入力して検索してください。最近の記事、英文で書かれた世界中のmajor paperを知るにはhttp://www.thebigproject.co.uk/news/ をご覧ください。(2006/06/09 宮本)
UCINET(ネットワーク分析用ソフトウェア)がダウンロードできません。(2006/06/08)
ILCとオスマーでは、ソフトのダウンロードはできません。ご了承ください。(2006/06/08 宮本)
music therapyが海外(できればアメリカ)でどのように学校で導入されているのか、概要がわかるような資料を探しています。theme writingの論文なのですが、私のsuggestionとしてmusic therapyを日本の学校に導入する、ということを述べたいと思っているので、実例の資料があると助かります。よろしくお願い致します。(2006/06/08)
いくつか資料が見つかりましたのでお知らせいたします。
●博士論文
"The Status of the Use of Music As a Counseling Tool By Elementary School Counselors In Virginia"以下のWebページから全文が読めます。http://scholar.lib.vt.edu/theses/available/etd-03272001-201742/
●オンラインデータベースProQuest
全文が読める記事がありました。キーワード"Music therapy"検索し"children and youth"で絞込みをすると"Music teachers and musictherapists: Helping
children together"があります。
●自然科学分野に特化されたサーチエンジン Scirus
"music therapy" "elementary school"をキーワードに検索してみてください。どちらかというと医学系になりますが、"A survey of music therapy methods and their role in the treatment of early elementary school children with ADHD."など 関連する文献があるかと。"Journal of music therapy" に掲載の論文が多いようです。ICUではこの雑誌は所蔵しておりませんが、TAC(多摩アカデミックコンソーシアム)参加校の国立音楽大学で所蔵していますので、IDカードをお持ちになれば閲覧可能です。以上、取り急ぎご連絡いたします。(2006/06/08 乾)
中世ルネサンス期の奇抜な装飾が施された楽譜(画像データでも可)を探しています。書架にはテキストデータしか見つかりませんでした。(2006/06/07)
お探しの楽譜でICU所蔵かと思われるものが見つかりましたのでお知らせいたします。
1. "Misse de sanctis." [15--]. [RARE 765/Mi53]
2. "Griechenland", Max Wegner., Deutscher Verlagfur Musik,1970.[//f762/MU852/V.2/PT.4] と"Etrurien und Rom", Gunter Fleischhauer., Deutscher Verlag fur Music, c1964., [//f762/MU852/V.2/PT.5]
1.の「グレゴリオ聖歌の楽譜」につきましては、それを紹介した『週刊朝日百科 世界の文学 54』[190.4/Se192]も参考になります。これは非常に貴重な資料なため特別資料室にあり、閲覧を希望される場合は、先生にご相談いただくか、レファレンスサービスセンターまでお越しください。2.は明日レファレンスサービス時間内(17:30まで)までレファレンスサービスセンターに置いておきますのでご都合がよろしければお越しください。明後日には書架に戻します。(2006/06/07 乾)
昨日中世ルネサンス期の楽譜についてはお知らせいたしましたが、次のICU所蔵の図書も興味深い資料ですのでご参考までにご紹介いたします。『洋楽渡来考:キリシタン音楽の栄光と挫折』[762.1/Mi36y] 16世紀の日本で歌われたグレゴリオ聖歌とは。過酷なキリシタン弾圧を潜って現代に遺された楽譜資料と『サカラメンタ提要』、『キリシタン・マリア典礼書写本』、かくれキリシタンの「オラショ」を考察することにより実証的な角度からキリシタン期の日本における洋楽受容について検討しています。(2006/06/08 乾)
英語圏に留学した日本人の英語でのコミュニケーション能力について、日本人同士ばかりで交流した場合と積極的にネイティブスピーカーと交流をした場合とを比較した調査等の文献を探しています。(2006/06/07)
●Web OPAC で「留学 体験」などで検索すると以下を所蔵しています。
1. 『アメリカ・ヨ―ロッパの大学院留学体験記:行政官在外研究員報告から』人事院管理局研修審議室/編、大蔵省印刷局、1985. [4377.6/J52A]
2. 『外国留学効果の評価に関する研究:フルブライト計画によるアメリカ大学院留学体験者を対象とする調査研究報告書』小林哲也,星野命/編、広島大学大学教育研究センター、1992.2 [377.6/G14]
3. 『私たちの異文化体験:留学生の見た素顔のアメリカ』塩沢正/編・著、大修館書店、1996.5 [361.6/Sh79w]
また、コールナンバー377.6のあたりに留学関連の図書がありますので、書架に直接いってみていただいてもいいかもしれません。少し古いのですが、文部省が発行した以下のものが参考になるかもしれません。
『教育の国際交流等に関する実態調査報告書:平成3年度』文部省/[著]、大蔵省印刷局、1993.4 [377.6/Mo24k]
●雑誌論文(大学紀要)としては、データベースCiNIIで検索したところ以下のものがありました。ここにあげられてる、参考文献なども参考になると思いますのでご覧ください。
小林,葉子 「日本人語学留学生のコミュニケーション行動 : 異文化接触と第二言語習得研究からの理論的枠組み構築」『山形県立米沢女子短期大学紀要』
40,13-26 (山形県立米沢女子短期大学) http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/QuotDisp?USELANG=jp&DOCID=110004476440&DispFlg=2
●また、関連サイトとして以下がありました。
梅田 肇「米国大学に在籍する日本人留学生の学習意識」-----電子メールを活用した調査 http://www.tcp-ip.or.jp/~ume3/papers/beikokuzaiseki.html
「海外留学経験者の追跡調査」独立行政法人日本学生支援機構 http://www.jasso.go.jp/study_a/keikensha.html
上記日本学生支援機構のサイトの以下のまとめの項に関連部分があるようですが http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info_05_01.html
英語のものとしては、少し違うかもしれませんが、以下のものもありました。
"Japanese Approaches to Development Communication", Keio Communication Review, No.25(2003)
以上、なかなかお探しのそのものの文献は見つかりませんでしたが参考になればと思います。何かありましたら、レファレンスサービスセンターにお問い合わせください。よろしくお願いします。(2006/06/08 浅野)
6月卒業予定のものです。先週の土曜日図書館で借りていた本もすべて返し延滞料金もすべて証紙で払ったのですが、Lib checkではまだ延滞料金が出たままです。これは単にwebに反映されていないだけなのでしょうか。 直接カウンターで伺った方がよろしいのでしょうが、4月から働いていて簡単には学校には行けない状況のためまた電話での質問も受け付けないとのことのためメールで質問させていただきます。 (2006/06/04)
今さっきメール出した件ですが、過去ログを検索していましたら2006/02/27に同じ質問がありました。明日午後にもう一度lib checkにて確認してみたいと思います。 (2006/06/04)
今見てみたところ延滞料金がなくなっておりましたので、質問は自己解決しました。失礼致しました。(2006/06/06)
メールをありがとうございました。過去ログでお読みいただいたようですが、念のためご説明いたします。 お支払いいただいた延滞料金は、翌日の午前に一括してコンピュータ処理をいたします。その関係でお支払いいただいた延滞料金 もその日のうちはLibCheckで表示されてしまいます。 ご心配をおかけしてしまいましたが、お支払いいただきました延滞 料金は今朝コンピュータで処理されており、現在のデータは「支払い済み」となっています。どうぞご安心ください。(2006/06/06 山本)
コミュニティー開発において、開発プロジェクトにおけるFacilitatorまたはCoordinatorの役割について調べています。 もしわかれば、Facilitatorのどのような違いがプロジェクトの効果に影響するか、Facilitatorが同郷者の場合と外来者の場合で違いが出るか、というようなことについて書かれた文献はどのようにして探せるか、教えていただきたいと思っています。(2006/05/30)
開発プロジェクトにおけるコーディネーターの出身地について言及している資料は見つかっていませんが、コミュニティおよびコミュニティーリーダーと専門グループ(援助者・NGO)、コミュニティオルガナイザー間のコミュニケーションやコーディネーション、開発成功のポイントなどは良く論じられているようです。上記テーマに関する下記論文をレファレンスで保管していますので、平 日は17;30、土曜日は16:00までにお越しください。
●「地域」「開発」などでICUWebOPACを検索し、書架で探したもの
雑誌論文: フィリピンの都市開発-都市政策分野における政府とNGOの連携について、『地域開発』、no.422(1999.11)、p30-36 [ICU CALL No. :P 332.98/C42]
単行書収録論文: 農業インフラは誰が提供するべきかー政府・受益者・援助間のコーディネーション(藤田雅子)、『国際開発学 I アジア国際協力の方位』、2000.6、p357-373[ICU CALL No.:332.09/Ko51/v.1]
以下のデータベースはトピックからの検索に有効です。 検索方法や、キーワードをご紹介できますので、お時間のあるとき にレファレンスにお立ち寄りください。
●WebCatPlus 連想検索 http://webcatplus.nii.ac.jp/にて検索した
単行書 ・Successful community leadership : a skills guide for volunteers and professionals/ John E. Tropman -- NASW Press, c1997 (目次データにthe Community facilitatorとあり) ICU所蔵なし、所蔵の他図書館から現物貸借できるかもしれません。
●データベースCSA Illunimaにて、EconLit, Sociological Abstracts, Social Service Abstractsなどを選んで検索すると、専門的な英文学術雑誌論文データを探すことができます。
(2006/06/01 宮本)
平素お世話になっております、○○大学図書館です。貴学博士論文の利用について問い合わせたく本メールを差し上げております。本学院生が貴学の博士論文の一部分の複写物取り寄せを希望しております。著作権の範囲内(半分以下)であれば特別な手続きなしに複写を申し込んでよろしいでしょうか?ご多忙中大変恐縮ですがご回答のほどよろしくお願い申し上げます。なお、利用者の複写希望範囲は、目次、序章、参考文献です。(2006/05/31)
お問い合わせの件でお返事させていただきます。博士論文は一般図書と同様の扱いをしていますので、著作権の範囲内(半分以下)での複写は可能です。通常の文献複写依頼の手続きと同様に、相互利用担当宛にお申込みください。よろしくお願いいたします。(2006/05/31 乾)
システィナ礼拝堂聖歌隊について(歴史、現在の活動等)について書かれている文献(雑誌、図書)日本語か英語を探しています。(2006/05/29)
以下が調査結果です。
●日本語の以下の音楽辞典で「カッペラ システィーナ」の項目に簡単に説明がありました。『標準音楽辞典:ア-テ』、音楽之友社、1991.10、[R 760.33/H99/1991/v.1]
日本語の雑誌検索について:データベースMAGAZINEPLUS(マガジンプラス) でキーワード「システィーナ礼拝堂」で入力したところ関連した文献として以下2件がありました。いずれも、雑誌は、ICUで所蔵していますので、OPACで号数、ページを確認して、現物を見てください。
1) 標 題 「ヴァチカン・システィーナ礼拝堂合唱団(スポットライト)」、 著者名 松本康子 、雑誌名等 音楽の友 [ISSN:0289-3606]、 54(7) 、1996.7、 p155
2) 標 題 「カペッラ・システィーナの栄光―反宗教改革と音楽(CDで語るもう1つの音楽史)」、 著者名 吉村恒 、雑誌名等 現代思想 、18(13)、1990.12 、臨増(もう1つの音楽史)、p328~331
●英語の場合は、" Sistine Chapel Choir" または、"Sistine Chapel" and "Choir"または"Sistine Choir"などのキーワードで検索してみてください。以下は、Wikipedia(英語版) の説明です。http://en.wikipedia.org/wiki/Sistine_Chapel_Choir
英語の雑誌論文データベース:EBSCO host(エブスコ ホスト) でHumanities International Index、 ATLA Religion Database をチェックし上記キーワードで検索したところ、以下がありました。2) はICUで所蔵していますのでOPACで確認してください。
1)"Paris Nogari, pittore manierista romano" By: Litteri, Tiziana. Storia dell'Arte, no.99 (2000), p. 23-54.
2)"The mystique Sistine Chapel Choir in the romantic era." By: Boursy, Richard. Journal of Musicology, Summer 93, Vol. 11 Issue 3, p277, 53p; (AN 9410121404) AtoZ (ICU Library Journal List)
3)"Music and the Renaissance papacy : the papal choir and the fondo Capella Sistina." By: Sherr, Richard Source: Rome reborn, p.199-223,302-303. Washington, DC : Library of Congress, 1993 ; New Haven,Conn : Yale Univ Pr, 1993 ; Vatican City : Biblioteca ApostolicaVaticana, 1993, Publication Type: Essay
以上ですが、英語については、インターネットサイトでもいくつか役立ちそうなものが他にもありそうです。ご自分でも検索してみてください。検索の仕方等お分かりにならない場合は、レファレンスサービスセンターへお越しいただければと思います。よろしくお願いいたします。(2006/05/29 浅野)
おそらく社会心理学の分野なんですが、『こどもは年齢によって学ぶものが違う』ということがわかる本はありますか?? レポートでは『子どもは年齢によって大切にするものがどう変わるのか』を書きたいです。何か参考になる文献があったら、教えてください。よろしくお願いします。(2006/05/28)
ご質問のトピックは、発達心理学や児童心理学、教育学などで 古くから多くの学者が説明してきた、子どもの発達段階 (developmetal stage (phase))と関係していると思われます。 参考:『乳幼児発達事典』、伊藤隆二/〔ほか〕編、岩崎学術出版社、1985.12、[ICU CALL No. : R 371.45/N9991] p.413-414 、発達段階の項 。この話題は、認知(思考、言語)・情緒・学習といった色々な面が 考えられますが、新しい出版物で、わかりやすそうな日本語の図書 をご紹介します。いずれも多くの参考文献(和書、洋書とも)が紹介されています。
『よくわかる認知発達とその支援』、子安増生/編、ミネルヴァ書房、2005.7 、[ICU CALL NO.: 141.5/Y79 ]
『ライフサイクルからみた発達の基礎』、平山諭/編著、ミネルヴァ書房、2003.4 、[ICU CALL NO.: 143/H4315/v.1]
さらにご質問などありましたら、レファレンス・サービス・センター にお気軽にお越しください。平日のサービス時間は9:00-17:30です。(2006/05/29 宮本)
こんにちは。授業のグループワークでretirement migration(定年退職後の人口移動)について調べています。特にアメリカ合衆国からメキシコやカナダへの人口移動に関しての情報(internal migrationではなくinternational migrationということ)がほしいのですが、新しい分野であるためProQuestやGoogleで検索してもうまく情報を見つけることができません(ちなみにretirement migration だけではなくelderly migrationなど似た意味を持つフレーズも使いました)。新聞記事などではなく学術雑誌などの情報をうまく見つけるにはどうすればいいでしょうか。(2006/05/27)
お返事遅くなりましたが、ご質問の件でお知らせいたします。retirement migration(定年退職後の人口移動)についての学術記事をお探しとのことですが、既にお調べのオンラインデータベースCSAのBasic searchでキーワードをretire* and migration and (Mexico or Canada) で検索をしてみてください。単語の後に*をつけることによって語尾変化を含む単語を検索することが可能です。お探しの文献に近い資料があるかと思います。
また、オンラインデータベースJSTORでは、関連する論文を検索することが可能です。例えばキーワード”retirement migration” で検索すると論文”Age Patterns of Elderly Migration: An International Comparison” がヒットします。JSTORは全文を読むことができます。
Wake Forest University ではgerontology研究の一環としてhttp://www.wfu.edu/gerontology/retirement-migration.htmで参考になる資料を紹介しています。またご質問等ありましたらレファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2006/05/29 乾)
蛍光灯を交換してください。本館2階、200108番と200109番の本棚のあいだ、オスマー側から2本目の天井の蛍光管が寿命がきて点滅しています。片端が黒くなっているのですぐ分かると思います。(2006/05/27)
回答が大変遅くなり申し訳ありません。ご指摘いただいた蛍光灯は5月29日(月)に交換済みです。お知らせいただきありがとうございました。(2006/06/07 乾)
最近図書館の自習スペースをミーティングの場として利用している学生さんが多いように思います。恐らく ELPのディスカッションやpeer reading(自分の書いたエッセイを他の人に読んでもらって話し合う)の場として利用されているのではないかと思います。通常の私語なら、5~10分で終わるので気にならないのですが、ミーティングなので1時間にわたることもしばしばです。1日ならそういう人もいる位でしたが毎日なのでそろそろお知らせしようと思いました。可能なら、ELP officeに言って頂いて、ELPの先生方にミーティングを図書館でしないよう呼びかけて頂けると助かります。話をするスペースはたくさんありますが、静寂を確保できるのは図書館だけです。宜しくお願いいたします。(2006/05/27)
ELPオフィスを通じて、先生方に生徒に注意していただくようお願いします。話し合いに関してはオスマー館グループ学習室が利用できる事、及びILC 2階の自習学習端末室が、授業で使用されていない時は回りの方に迷惑のかからない範囲でディスカッションができる事が周知されていない事も考えられますので、併せてお知らせしていただきます。ご意見ありがとうございました。(2006/05/29 松山)
ICTがアジアの開発にどう役立っているかを調べたいと思っています。新聞、雑誌等から探したいのですが、どうやって調べればいいのでしょうか。(2006/05/27)
ICT(INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES 情報通信技術)ということで説明いたします。雑誌・新聞記事に関しては、まず以下データベースを検索してみてください。図書館ホームページの「データベース一覧」をご覧ください。
1)国内新聞記事を探す場合「朝日新聞 聞蔵」「読売新聞 ヨミダス文書館」「日経テレコン21」がありますので、キーワード「ICT」「IT」「情報通信技術」「アジア」「開発」等を入力して検索してみてください。また、「アジア」だけでなく具体的な国名「中国」や「インド」などを入れてもよいかもしれません。これらの新聞は、全文記事が収録されています。
2)国内雑誌論文を探す場合「雑誌記事索引」または、「MAGAZINEPLUS(マガジンプラス)」があります。上記と同じようにキーワードを入力して検索してください。ここでは記事情報のみで、全文を読むことはできませんので、その記事がどの雑誌の何巻何号何ページに載っているかを確認し、その雑誌がICU図書館に所蔵しているかをICU WEB OPACで調べます。ICU図書館に所蔵していない場合は、その論文記事コピーを図書館ホームページから申し込む方法と他大学図書館に紹介状を持って閲覧する方法があります。詳細は、図書館ホームページ「サービス一覧」の「他図書館を利用願で利用する」または「他図書館から本を取寄せる」をご覧ください。
3)以下のホームページも参考にしてみてください。
●アジア経済研究所のホームページ(http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/)のOPACや「調査研究」のところを検索してみても良いかもしれません。
●IT政策リンク集(韓国)http://japan.internet.com/public/link/korea.html
●総務省 情報通信IT政策http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/tsusin/000329j501_1.htmlアジア各国の通信事情の簡単な説明があります
4)世界の主要な新聞を探す場合「データベース一覧」→"Lexis-Nexis"左のNewsをクリックしてStep one で"World News"を選び → Step Two で "Asia /Pacific news sources"を選んで→Step Threeでキーワード検索をしてください。記事全文が収録されています。
5)英文記事を探す場合情報関係のデータベースで以下があります。「データベース一覧」→”LISTA (Library, Information Science & Technology Abstracts) “日本語雑誌の場合と同じように、記事情報のみで、論文全体は掲載されておりませんので、雑誌タイトルを所蔵しているかを調べることになります。データベースの詳細の使い方、探し方等わからないことがありましたら、レファレンスサービスセンターへお問い合わせください。よろしくお願いします。(2006/05/27 浅野)
06年07年度と、内定辞退者が増えて企業は困っている/内定ホルダーが増えているということをサポートする資料を探しています。特に、中小企業だけでなく大手企業も内定辞退者防止対策をしている、ということを言いたいのですが・・・。よろしくお願いします。(2006/05/25)
最近1-2年の就職活動状況ということで、図書館ホームページ データベース一覧から、以下のようなデータベースをお使いになることをお勧めします。
・国内新聞データベースとして、日経テレコン21を始め、朝日新聞、読売新聞など。記事本文も収録されています。
・雑誌記事索引として、MAGAZINEPLUS、大宅壮一文庫雑誌記事検索Web版 、雑誌記事索引(国立国会図書館)など。記事情報のみ。キーワードは「内定辞退」、あるいは「内定」と「辞退」の掛け合わせなど。
● 日経テレコンより
・学情「Re就活」、第二新卒を標的に(サイトseeing)、2006/01/27、日経流通新聞 *「Re就活」(http://re-katsu.jp/)内定辞退増加などの対策として就職情報大手が開設したサイト
● 大宅壮一文庫雑誌記事検索結果より
・就職バブル復活、内定辞退続々 いまどき大学生は超強気 まだ間に合う有名20社 ※売り手市場になって内定長者が誕生、企業の採用満足度は下がって秋採用が増加 、雑誌名 『週刊朝日』、発行日 2005年10月14日、ページ 132-135 、備 考 就職、大学生の就職、就職情報、内定。武蔵野市立中央図書館に所蔵があるようです。http://metro.tokyo.opac.jp/ [131104587/01/総合/中央 書庫雑誌]
・親子で取り組む「内定ブルー」 内定辞退者を防ぐ企業の対策 ※内定者フォローが活発、執筆者 太田匡彦 、雑誌名 "AERA"、発行日 2004年10月18日 、ページ 30-31、備 考 就職、内定
以上ですが、検索の仕方などご不明な点があればお気軽にレファレンス・サービス・センターにお越しください。(2005/05/26 宮本)
図書館にカーペットを敷いてください。足音がうるさくて本に集中できません。これがむずかしかったら、せめて本を整理しているバイトの人々から注意してください。(2006/05/24)
図書館本館は建築45年を経てPタイルの傷みが激しく、所によっては剥がれはじめています。そのたびに補修をお願いしていますが、予算の関係で広範囲の張替えは中々認められません。また、靴音については以前からご指摘いただいており、対処すべき問題として認識しています。次回、補修工事希望リストにPタイルからオスマーや内村鑑三記念文庫と同様のタイルカーペットへの張替えを追加する事を検討したいと思います。ご意見ありがとうございました。(2006/05/24 松山)
ICU図書館で書架担当の学生アルバイトを管理しております、山本と申します。靴音の件につきましては、私から学生アルバイト全員に再度注意を促すようにいたします。お知らせいただき、ありがとうございました。(2006/05/24 山本)
国内における、産婦人科医・助産師・保健師の性別比・割合(最新のものと、できれば変遷も)の資料を探しています。(2006/05/22)
・国内における、産婦人科医の男女比ですが、医師・歯科医師・薬剤師調査の概況(厚生労働省大臣官房統計情報部)2004、3) 診療科名別にみた医師数 に、2002、2004年の男女構成割合があります。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/04/index.htmlこれは国会図書館 統計資料レファレンスガイド [4]分野別統計書から調べました。
・助産師・保健師・看護士・薬剤師などは、下記の統計などでわかります。上記分野別統計書ガイドの労働に説明があります。
『平成12年国勢調査報告:第5巻 就業者の産業(小分類)、産業(小分類)(抽出集計)その1 全国編』[R 358.1/So55k/2000/v.5 pt.1] * v.2ではなく、v.5でした
「平成16年事業所・企業統計調査全国結果 事業所に関する集計第4表 産業(小分類)」---平成11,13年もあり http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2004/zenkoku/index.htm 以上です。(2006/05/22 宮本)
日本国内の職業の小分類と、それぞれの職業に従事する男女の割合を調べています。インターネットで調べましたが分類が大きすぎたのでもっと細かく分類されたものを探しています。(2006/05/20)
『平成12年国勢調査報告:第5巻 就業者の産業(小分類)、産業(小分類)(抽出集計)その1全国編』[R 358.1/So55k/2000 V.5 pt.1] に記載があります。
Webでは、総務省統計局のページ「事業所・企業統計調査トピック 女性従業者の動向」http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2001/topics/topi0924.htm、「平成16年事業所・企業統計調査全国結果 事業所に関する集計第4表 産業(小分類)」http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2004/zenkoku/index.htm から関連する情報が得られます。
また、労働に関してはICU所蔵の『労働統計年報』[R366.059/R595r/yyyy]、『労働統計要覧』[R366.059/R595ro/yyyy]、『国際労働経済統計年鑑』[R366.059/Y691Jn/yyyy] も参考になりますのでご利用ください。(2006/05/20 乾)
日本語に訳された本の、原本が欲しいのですが原題がわかりません。どのように調べたらいいのですか?ちなみに知りたい本の邦題は「障害のある子とない子の交流教育~子どもに学ぶイギリス・インクルージョンへの道~」明石書房(1999)Ann Lewis [著]嶺井正也、西田有紀、瀧澤亜紀[訳](2006/05/19)
『障害のある子とない子の交流教育~子どもに学ぶイギリス・インクルージョンへの道~』はICU所蔵 [378/L593cJ] であることはご存知かと思いますが、WebOPACで検索した際、 検索結果の図書の詳細画面をご覧ください。原書名:"Children's understanding of disability"とあります。また、邦訳本のタイトルページの裏ページに原書名が記載されています。
邦訳された図書の原書名を調べるには、レファレンス資料『翻訳図書目録』[Bibl027.4/H528/YYYY]が有効です。分野別に著者名で調べることができます。また、レファレンス資料"Encyclopedia of disability" [R369.27/E58]はさまざまな項目から定義などを調べることができます。是非ご活用ください。原書をご希望とのことですが、残念ですがICUでは所蔵していません。以下の方法のうち何れかで図書館にリクエストしてください。リクエストフォームは図書館HPにあります。以上、よろしくお願いいたします。(2006/05/19 乾)
・他所蔵図書館で閲覧するために、「利用願」発行をリクエストする
・他所蔵図書館からの、「本の取寄せ」リクエストをする
・本の「購入希望」を出す
既に報告がなされ、対策が取られていることかもしれませんが、オスマー図書館側の2階のアイボリー色の防火ドア(エレベータの向かいの階段付近)の赤ペンで書かれた落書きが気になります。おそらく学生が書いたものと見受けられます。4月はじめに発見したのですが、そのまま放置されているようです。何らかの対策(消去)の予定はあるのでしょうか。このような落書きはとても残念なことだと思います。(2006/05/18)
落書きのお知らせをいただき、ありがとうございます。本日消去いたしました。これからも、何かお気付きの点等ありましたらお知らせください。スタッフ一同、より快適な学習環境の提供を心がけたいと思います。(2006/5/18 乾)
カンボジアで今英語教育が盛んに行われていることは、実際にカンボジアに行った際に自分の目で見ているので知っているのですが、それをデータや文献で裏づけをとることができません。(ERICなどで検索してみましたが)カンボジアで誰が(学校・NGO・塾...etc)英語教育を行っていて、どのくらいの人が英語を勉強しているのかなどのgeneral viewが欲しいのですが、どのように見つけたらよいのでしょうか?また、アジアでの、開発途上国での英語教育というように範囲を広げて検索もしたいのですが、どのように文献を探していったらよいでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。(2005/05/16)
カンボジアの英語教育事情についての論文がいくつか見つかりましたので、レファレンスにお越しください。
・契約データベース MagazinePlus に数点関連記事があります。
・WebcatPlus で連想検索すると『アジア英語教育最前線』 にカンボジアの記述があります。ICUでも所蔵していますが、現在貸出中でご利用いただけません。三鷹市立図書館にも所蔵があります。
・契約データベースSpringerLink ある"Language choice in a nation under transition: The struggle between English and French in Cambodia", Language Policy, Volume 1, Number 1, 2002 は関連する文献です。参考文献もご覧ください。
データベース一覧にある UN Common Database、SourceOECDなどに関連データや資料が掲載されている可能性があります。統計データについてはもう少しお時間をいただけますでしょうか。(2006/05/16 宮本)
統計データベースのSourceOECDと、UN Common Databaseを検索してみましたが、SourceOECDには発展途上国の情報は少なく、UN Common Databaseには、カンボジアも含め多くの国のデータがありますが、学生数(年代・性別)くらいまでしかないようです。
アジア経済研究所(千葉・幕張)に尋ねたところ、「英語教育に取り掛かる前に、カンボジアの教育事情を調べた方がいい」他のアドバイスをいただきました。アジア経済研究所のOPACを検索すると、多くのカンボジア、アジア関係資料が表示されます。また、都心のサテライト図書館で資料の閲覧ができるようですので、ご利用なさってはいかがでしょうか。http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Info/satellite.html
アジア経済研究所からの回答と、ICU所蔵雑誌"The Times Educational Supplement",1993,Iss.4014[P 370.5/Ti5]・契約オンラインデータベースLexis-Nexisで見つけた新聞記事の情報などをお渡しできますので、レファレンスサービスセンターにお越しください。(2006/05/18 宮本)
障害者の雇用状況を示すデータで、具体的な数字が分かるもの (デンマーク、アメリカ、日本)を入手希望です。'social welfare'で検索した本には日本の状況を示すグラフや表が載っているものがいくつかありました。(2006/05/15)
障害者雇用実態調査(厚生労働省) には日本の状況が掲載されています。
契約オンラインデータベース SourceOECDでは、障害者の雇用に関する文献は下記のものがあります。
1) Extending Opportunities: How Active Social Policy Can Benefit Us All (Complete Edition - ISBN 9264007946)※Chapter 7に障害者の職業訓練政策の記述があります。
2) OECD Employment Outlook: 2003 Edition: Benefits and employment, friend or foe? Interactions between passive and active social programmes ※Employment Outlook 2003のChapter4です。
3)Transforming Disability into Ability: Policies to Promote Work and Income Security for Disabled People (Complete Edition - ISBN 9264198873) ※障害者政策に関する文献。障害者の雇用状況のグラフも掲載されています。
特にアメリカとデンマークを扱ったものではなく、OECD加盟国全体を分析したものです。いずれも、SourceOECD Booksのコーナーから、disabilityをキーワードに検索しますと、リストアップされます。(2006/05/15 宮本)
デンマークにおける障害者の雇用データについてご連絡します。EU諸国における障害者の雇用についての文献が下記に公開されています(Googleにて"denmark disability employ"と入力して検索しました)。Labour market problemsの章のp47, Figure18,19 に、障害の段階別(No, Moderate, Severe)による国別の雇用割合の棒グラフが掲載されています。デンマークはDKだと思われます。
"Illness, disability and social inclusion" European foundationfor the improvement of life and wrking conditions, 2003, pp168. この統計の情報源であるEU統計局(EUROSTAT) のページは、先日ご紹介した各国の労働統計機関のサイト集(労働政策研究・研修機構作成)にもリンクされていますので、ご利用ください。http://www.jil.go.jp/link/flink02.html (2006/05/19 宮本)
既にご存知のことかもしれませんが、先ほどのメールに追加し忘れたことがありましたので、ご連絡します。レファレンス・ルームにある"Encyclopedia of Disability" [R 369.27/E58/v.1-5] のv.4 index部分を見ていただくと、Employmentの記述が充実していることがわかります。v.2 p583-584には、アメリカ合衆国の1996, 2002年雇用統計について説明がされ、障害者の雇用統計は、障害の尺度に大いに左右される、との記述があります。統計全般に言えることですが、各国のデータを比較する場合には、統計の尺度や条件について考慮されるようお勧めします。先日ご紹介した厚生労働省の統計は「実態」調査であり、労働者全体からみた障害者の雇用状況についてはわかりませんね。他で入手された日本の他の統計からは労働者全体の様子がわかったでしょうか。また、何かありましたらお気軽にご相談ください。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/10/h1019-1.html (2006/05/19 宮本)
初めてメールをします。私は現在海外移住・日系人年表を作成中なのですが、貴図書館が所蔵されている、日本初期新聞全集のなかの、海外新聞及び海陸新聞の閲覧は可能でしょうか。お忙しいとは存じますが宜しくご回答お願いします。(2006/05/15)
メール、拝読いたしました。資料の閲覧をご希望の場合はご所属機関(又は図書室)の発行する紹介状を持参してください。ご利用は館内での閲覧のみとなります。館外への貸出はできません。今回は特定の資料の閲覧をご希望ですので、事前にご所属機関の図書室を通じて、fax(0422-33-3669)にて所蔵調査を行ってくださいますようお願いいたします。所蔵の事前確認がなかったために希望する資料の利用ができないこともあります。入館の受付は17時30分までとさせていただきます。以上、よろしくお願いいたします。(2006/05/15 乾)
UNのデータベースを使用して、様々な国の灌漑や農地面積、水資源についてのデータを得ようとしたところ、国別のデータを得るためには、ユーザー名トパスワードが必要とのことで、データを得ることができませんでした。(2005/05/13)
ご連絡が遅くなり、申しわけありません。灌漑や農地面積、水資源についての国別データについてお知らせします。UNのデータベースはまだ国別データが表示されませんが、図書館のレファレンス・ブックで参考になりそうなものを集めてみましたので、夕方6時までにレファレンスサービスセンターにお越しください。(2006/05/17 宮本)
資料例:『世界の統計』 [R350.9/So55k] →国別農地面積、『資源ハンドブック』 [R 602.9/Sh294]→土地、かんがい他水に関するハンドブックなど
日本における精神病(重度、軽度も含めて全般)患者数の統計を探しています。 アルコール依存症の患者数といった具体的な病気の統計は見つかるのですが、精神病全般の患者数統計が見つかりません。 宜しくお願い致します。(2006/05/12)
精神病の範囲をどう定義するか、病院あるいは受診者からの数値かということで、 色々な統計が存在するようですが、国立国会図書館の下記案内を参考に、 基本的と思われる調査をご紹介します。 http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102149.html
1)『患者調査』厚生労働省大臣官房統計情報部
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/old/k-eisei.html
医療機関に対する特定日の調査。疾患については国際疾病分類による。 上記サイト掲載年以の統計については、ICU図書館で所蔵している雑誌「国民衛生の動向」(Call No.: P498.05/Ko83)に掲載があります。
2)『国民生活基礎調査』厚生労働省大臣官房統計情報部
傷病者数、症状別通院者数があり、受診者側からの数値である。(ICU Call no.: R 365.5/Ko83ki/1986-2004) 精神・神経関連とし ては、認知症、精神病(躁うつ病・統合失調症等)、神経症、自律神 経失調症という病名ごとに人数や件数が掲載されています。
政府の発表した統計の窓口である、統計データ・ポータルサイト も便利ですので、ご利用ください。(2006/05/12 宮本)
はじめまして。キーボードでの入力についてお聞きしたいのですが、日本向けの場合、「半角/全角」を一回押すだけで、英語入力と日本語入力を切り替えられますが、オスマーにある外国向けのキーボードにそういう機能はあるのでしょうか?いちいちデスクトップから変えるのが結構大変なのですが…お願いします。(2006/05/12)
「Alt」キーと「~」(Tabキーの上にあるチルダー)キーを同時に押すと「半角/全角」の 切り替えができ、英語入力と日本語入力を変更できますので、お試しください。 また何かご不明なことなどありましたら、ご連絡ください。(2006/05/12 宮本)
本館1階レファレンスデスクの後ろの2台のiMacのうち、左のiMacのファンがノイズを出していてうるさいです。(右のiMacと比べればすぐに分かります。)冷却ファンの故障か、異物が混入しているのではないでしょうか。iMac本体の故障につながる危険があるし、騒音を出しているので改善をお願いします。(2006/05/08)
ご指摘ありがとうございます。確かに左側のiMacからファンの音がしますが、中を確認したところ異物は混入していませんでした。もうしばらく様子をみて必要ならば業者に修理依頼いたします。またお気づきの点がありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。(2006/05/09 黒澤)
Early American Imprints は、テキストをダウンロードしようとすると今はできません、と言われてできないのですが、どうしてでしょうか。個別ページを見て、ウェブのプリント機能でプリントすることはできますが、PDFなどでダウンロードできません。(2006/05/08)
Early American Imprintsについてメールをありがとうございましたご指摘の通り、現在どの文書もエラーメッセージが出てダウンロードできないようです。代理店に問い合わせ中ですが、復旧状況などわかりましたら、またご連絡いたします。(2006/05/08 宮本)
代理店からはまだ連絡がないので、ダウンロードできなかった原因は不明ですが、今朝はPDFでもTIFFでも問題なくダウンロードできているようです。一時的な障害だったと思われます。どうぞご利用ください。またお気づきの点がありましたら、ご連絡いただけますと幸いです。(2006/05/09 宮本)
先日お電話で照会させていただきました件ですが、大変恐縮ですが該当箇所のコピーをFAXもしくは電子メール(PDF)にて送付いただけると助かります。○必要な項目1994年の秋学期に開講しているACCOUNTING(SSEC171)の授業内容が記述されている(英語および日本語)もの。(2006/05/08)
ご依頼のありました、要覧のコピーの件について、原則は来館いただいて必要な部分のコピーを取っていただくかご所属の大学に所蔵確認とコピー取寄せ依頼をお申し出いただくのですが、海外にいらっしゃるということですので、今回は該当部分をスキャンしPDFファイルにしたものを添付(2ファイル)してお送りします。資料名は以下です。ご確認いただき、問題があるようでしたらご連絡ください。(2006/05/08 浅野)
『国際基督教大学要覧 1994-1995』 “International Christian University Bulletin of the
College of Liberal Arts 1994-1995”
教育は経済発展に影響をあたえる、ということを証明する論文を書きたいのですが、その中でも特に小学校教育の重要性、意義についての文献を探しています。キーワードはelementary school, economic growth, primary school を考えました。(2006/05/02)
発展途上の教育についてはUnescoのホームページが有効です。図書館所蔵の図書では、"Education for Development in Asia" [372.2/Ti3e]、 "Asia's Educational Edge" [372.2/Y96a] が参考になります。教育の有効性を述べた言葉で、米百俵(Kome Hyappyo)という言葉もあります。(2006/05/02 黒澤)
日本におけるエスニック・コミュニティに関する文献(日・英)を探しています。(2006/04/25)
日本語文献は、雑誌記事索引データベースでキーワード「日本 エスニック」などで検索すると数10件ヒットし、その中に必要な文献がありました。英語の文献は、契約データベースCSA を使いキーワード“Japan ethnic community”で検索し、テーマにあたるディスクリプタ"ethnic relations", "immigrants", "community", "Japan" などで再検索すると有効な文献が見つかります。(2006/4/25 浅野)
私は国立音楽大学の卒業生で、現在は学生としてではなく、卒業生の枠で国立音楽大学の図書館の利用手続きをし、利用しております。貴校の図書館のホームページのTACの方という欄の中に「下記の大学の学部学生・大学院生・通信教育学生・専任教員・専任職員の方」とありますが、国立音大で卒業生登録をしている私の場合、これに該当するのでしょうか?(2006/4/25)
TACで協定校の図書館を利用できる方は、基本的には、1.学生、2.教職員なのですが、第3の枠として「送り出し館の図書館長が認めた者」というものがあります。ICU図書館を利用できるかどうかは、送り出し館の「国立音学大学付属図書館」が決定することになります。認められれば「TAC図書館利用紹介状」を出してくれるはずです。お手数をおかけいたしますが、そのような訳で、あらためて国立音楽大学の図書館にお問い合わせいただけますようお願いいたします。(2006/04/26 山本)
学期期間中の土曜日は、オスマー図書館地階は閉館となっています。土曜日は、館内ではビデオの閲覧はできないのでしょうか?(2006/04/24)
学期期間中の土曜日のビデオの視聴は、3部屋ありますグループ学習室を利用していただいております。通常グループ学習室は3名からの利用となりますが、土曜にビデオの視聴を希望される場合は1名でも利用可能です。なお、図書館内での視聴は原則、図書館所蔵の視聴覚資料とさせていただいておりますのでご了承ください。(2006/04/25 乾)
次の2つの英語のスクリプト資料をお持ちでしょうか。1.能 鶴亀 2.狂言 文荷(フミニナイ)(2006/04/24)
残念ですが本学及び能楽関連の資料を多く所蔵している機関にもご希望の「鶴亀」「文荷」の英語のスクリプトはありませんでした。
<ご参考までに>
・鶴亀に関する文献が雑誌"Husk"にあります。Roy E. Teele,"Tsurukame, The Crane and the Tortoise", The Husk, (Spring, 1955). 残念ですが国内ではこの雑誌を所蔵していません。
・文荷に関する文献が紀要「言語文化論叢」にあります。Kendall,Judy, Rewriting Kyogen as English Comedy:"Weighed Down By Love", Fumininai「文荷」,「言語文化論叢」,Vol.4,p.151~165 ,(金沢大学外国語教育研究センター,2000) 。国内で所蔵している大学がありますので閲覧可能です。(2006/04/25 乾)
Early English Books Online (EEBO)で検索結果のリストを、並べ替える機能があります。著者名のアルファベット順、発行年順(発行の早い順、遅い順)、タイ トル名のアルファベット順、というように4つのオプションがあります が、この中で、発行年順の(早い順Earliest publication first)だけがうまく行きません(マックで、Safariおよび Firefoxで試しました)。以前はできていたのですが、いつからか、表 示されなくなりました。じっさいには最初の数件だけが表示されて、その後はずっと読み込み中になります。お手数ですが、発売元の方に連絡して対応してもらうことは可能でしょうか。急いではおりませんが、便利な機能なのでこのままではもったいないと思いまして、メールさせて頂きました。よろしくお願いします。(2006/04/24)
EEBOについてメールをありがとうございました。ProQuest日本支社の担当者に連絡を取り、苦情窓口のような部署にソートについての事例がないかを調べてもらうようにしました(担当者は聞いたことがない事例ということでした)。レファレンス・サービス・センターやオスマー学生用のWindowsやMacintosh上のSafariおよびFirefoxで試してみましたが、Earliest publication firstも含めいずれのソートもすぐに表示がされるようです。念のためですが、ブラウザで「再読み込み(更新)」をしていただいてから、使っていただいていますでしょうか。前に使ったキャッシュが残っている可能性があります。では、またご連絡いたします。(2006/04/25 宮本)
Benjamin KeachやEphraim Pagittは、たまたま思いついた著者名で、じっさいにはどの名前で入力しても、「Earliest publication first」でソートするときには最後まで表示されず途中でタイムアウトになるはずだと思います。(もちろんありとあらゆる名前で試した上でこう言っているのではありません。)タイムアウトするまでに表示される件数は1、2件だけのときもありますし、10件くらい行くこともあります(それでもページの一番下までは表示されません)。Author検索だけでなく、キーワードやタイトル検索でも同じではないかと思います。いろいろ試している訳ではありませんが、例えばたった今、Title Keyword(s)の欄に「singing of psalms」と入力して出てきた結果 23件をソートしようとしていますが、やはり最初の2件で止まっていま す。図書館のPC(Mac or Windows)ではこの現象は起きないのでしょうか?IEとNSしかサポートしていない、と言うProQuestからの返 事のようですが、Mac版のIEは開発とダウンロード提供をとっくに廃止していますし、Mac版NSが最期にアップデートされたのは2003年だったと思います(NSユーザはほとんどFireFoxに移行していると思います)。(2006/05/01)
EEBOの不具合についてご報告いたしします。先生が発見されている並べ替えの不具合は、場所、PCやブラウザの種類に関わらずおこっているようで、ProQuestの担当者もこの状態をイギリスに連絡中です。(私が図書館や自宅で検索したところ、Author KeywordsやTitle Keywordsでもすぐに表示される著者名もあるようですが。)また、今年度中にFirefoxはサポート体制がスタートするそうですが、Safariについてはサポート予定がないそうです。また、ご連絡いたします。(2006/05/01 宮本)
フランスの第一次世界大戦における露仏関係と、露仏同盟に関する資料並びに、その外交資料。またその条約。資料は英日言語問わず探しております。よろしくお願いします。(2006/04/21)
露仏同盟は、秘密同盟だったため、あまり、歴史に登場してこないようです。ホームページで以下のサイトを見つけましたので、参考にしてください。露仏同盟の日本語訳は以下に掲載されています。http://ww1.m78.com/topix-2/francorussianalliance.html と http://ww1.m78.com/。このサイトは、第1次世界大戦に関する情報をあつめています。このサイトによれば、公式な日本語訳文は、外務省の訳出に失敗したため、条約集などから欠落しているということです。参考にしてみてください。(2006/04/24 黒澤)
追加情報です。図書館所蔵の参考図書に"The European Powers in the First World War"[R 230.7/Tu24e] があり、露仏同盟の直接記述はありませんが、動向等を知ることができます。p.38 Alliances, prewar の項に参考文献もついていますので、参考にしてください。前回、お知らせしたホームページもたくさんの情報が掲載されていますが、http://ww1.m78.com/honbun/diplomacy.html には、当時の概要と末尾に関係する参考文献が掲載されていますので、参考にしてみてください。なお、図書館に所蔵していない図書、雑誌につきましては、他の図書館から取り寄せることもできますので、図書館のホームページから申し込みを行うことができます。よろしくお願いします。(2006/04/25 黒澤)
大学の夏休みはいつからで本はその場合延滞になるのではないのでしょうか?(2006/04/21)
春学期の終了日は6月23日です。大学暦は下記のURLでご確認ください。http://subsite.icu.ac.jp/prc/calendar/J/ay2006_1.html本の貸出についてですが、長期休暇期間中(夏、春など)で、図書館の閉館期間が関わってくる場合、特別な貸出期間となり、通常の2週間よりも貸出期間が長くなります。具体的な貸出期間につきましては、図書館本館ドキュメントサプライ・センターでお尋ねください。(2006/04/21 畠山)
ディドロ、ダランベールの「百科全書」の、項目(文書解説)および図版に、特定項目が含まれているか、また含まれている場合には、該当ページを入手したく思っています。もし英訳全訳があれば、これを入手したいのですが、当方がネット等で検索した限りでは、完訳は、英語、日本語ともにないようです。Encyclopédie ou Dictionnaire raisonné des sciences, des arts et des métiers, par une Société de Gens de letters シカゴ大のデータベースで、フランス語原文であれば、全文検索が可能のようですが、サーチしようとすると、アクセス制限がかかっているようで、結果をみることできません。 http://www.lib.uchicago.edu/efts/ARTFL/projects/encyc/ 上記サイト、あるいはその他の方法で、百科全書を 検索する方法なにかあれば、お教え頂けますと幸い に存じます。なお、確認したい項目は、英語ですと、magicないし conjuring 、日本語では、「魔術」「奇術」に相当する項目です。手元に図版集8巻からのコピーとされる資料がありますが、これでは、Magie Blanche 「白魔術」, Gibeciere「手品」との説明があります。(2006/04/21)
ディドロ、ダランベールの「百科全書」はICUでは百科全書のリプリント版や図版の日本語版を所蔵しております。なお図版の日本語版は次のサイトからも閲覧できます。大阪府立図書館(フランス百科全書図版) お手元にある、図版集8巻からのコピーとされる資料ですが、該当する事項につきまして前述の日本語版でも確認しましたが、特定項目「魔術」「奇術」では見当たりませんでした。リプリント版全巻と図版の日本語版は今、レファレンスサービスセンターに取りおいてあります。直接ご覧頂くことができますのでどうぞご利用ください。(2006/04/21 久保)
1895年に自電車で世界一周(?)をされている女性で、日本に立ち寄ったときの英文の新聞記事について探しています。(2006/04/19)
お探しの記事はマイクロフィッシュで見つかりました。"AROUND THE WORLD FOR A WAGER"The Japan Weekly Mail [M 210.6/W625/unit 6] March 9, 1895 p.287. 女性の名前はAnnie Londonderry。下記のサイトに詳しく載っています。http://www.annielondonderry.com/(2006/04/20 松山)
全人教育に関連する、Fourfold Programまたは、Christian Citizenship Training Program(CCTP)に関する文献を探しています。特にCCTPがどのようにFourfoldに影響したかについて書かれているものが知りたいです。(1800年代後半から1900年代前半)(2006/04/19)
ICU OPAC で検索すると Christian Citizenship Training に関する文献があります。"Manual for leaders pioneers : a program of Christian Citizenship training for boys twelve to fourteen years of age." (Association Press, 1919) [379.3/Y951M]。その他、契約データベース J-STORE(主要学術雑誌のバックナンバーの全文データベース),New York Times(New York Times全文),OCLC FirstSearch(50以上の総合学術データベース集)の記事検索で2-3件あります。(2006/04/19 浅野)
日本における移民の子供に対する日本語教育と義務教育の現状。あるいは問題点。ニュースでも文献でも可。英語の文献を探しています。よろしくお願いします。(2004/04/19)
契約オンラインデータベースの内、社会科学系に強い CSAでERIC,Sociological Abstractsのデータベースを指定したり、世界の主要新聞の全文が検索できる Lexis-Nexis で国内英字新聞を検索してみてください。「移民」というキーワードの他「外国人」というキーワードも有効です。日本語情報では、地方自治体(http://www.pref.chiba.jp/kyouiku/gaikoku/gaikoku.htmlなど)やNPOの活動情報などもあります。日本国内のことですので英語の文献は少ないかと思います。(2006/04/19 浅野他レファレンススタッフ)
先日、ホームページ内の、『ジョセフ・バンクス卿の生涯』(勝見 允行)を楽しく読ませていただきました。ただ、二点気になったところがあったので、細かいところなのですが一応お伝えしようと思いメールいたしました。①Ⅵ. 王立協会の会長表4 18世紀の科学史 のところ赤穏浪士仇討 (1702) →赤穂浪士 の間違いではと思います。②参考文献Coats, A. M. 1969. The quest for plans→The quest for plantsだと思われます。バンクスの展示はとても素敵ですね。このホームページを読んで、バンクスさんのことがもっと知りたくなりました。(2006/04/18)
『ジョセフ・バンクス卿の生涯』誤植のご指摘ありがとうございました。ウェブページに掲載したものは、印刷された論文をスキャナで読み取り、文字変換したものです。その過程で誤読が生じたようです。掲載前に全編に亘りチェックをしたつもりでしたが、抜け落ちておりました。申し訳ありません。(2006/04/19 松山)
SEO ユーザビリティ アクセシビリティを考慮した実践的HTML&CSSデザイン術 エ・ビスコム・テック・ラボ/著 毎日コミュニケーションズ 2004.6007.7/Su83 という本を探しているのですが、Outになっていないにもかかわらず、書架に行っても見当たりません。どうなっているのでしょうか?調査のほうをお願いします。(2006/04/17)
こちらで調査いたしました結果も同様に「貸出されておらず」「書架にもない」という結果でしたこうした行方不明の図書を探すサービスは、図書館本館ドキュメントサプライセンターで受け付けておりますので、今度同様の問題がおこりましたら、ぜひそちらへご相談ください。今回はこちらで手続きを代行いたしましたので、このあとのご連絡は不要です。図書が発見され次第メールにて(yamataアドレス)ご連絡いたしますので、貸し出しの手続きにお越しくださいまた、お急ぎでしたら、他の図書館から取り寄せるというサービスも行っております。(図書館ホームページ→「サービス一覧」→「他図書館から本を取寄せる」からフォームで申し込み))(2006/04/12 山本)
19世紀末からのデータベース化されている『The New York Times』の、英国版はありますか?つまり、19世紀~のロンドン主要新聞のデータベース化、もしくはメジャーな雑誌のデータベース化されて閲覧&印刷出来るものはありますか?(2006/04/17)
The Times (London)は、ICUで契約していますデータベースLexis-Nexisに1985年7月から現在まで収録されています。Lexis-Nexisの収録は世界中のニュースソース(欧米言語)ですが、収録範囲はここ20年ほどだと思われます。キャンパス内でご利用できます。残念ながら、The Times Digital Archive 1785-1985 という商品をICUでは購読していません。国内で契約している大学図書館は多いですが、大学の構成員にしか提供しないのが原則だと思われます。 http://yushodo.co.jp/ypc/y03016/index.htmlもしも1週間ほどお待ちいただけるのであれば、The TimesDigital Archive 1785-1985をICU図書館でトライアルすることは可能です。個人での試行利用も、研究機関の専任教職員であれば申し込めるようです。雑誌担当の久保とも相談いたしましたが、英国の主要雑誌のオンライン版で、比較的収録範囲が長いタイトルは見つかりませんでした。(2006/04/17 宮本)
この度は御多忙中、早急の御回答を誠に有り難うございました。出来れば19世紀中ばからの英国新聞雑誌のデータベースを閲覧させて頂きたく存じておりますゆえ、御迷惑でありませんでしたら、The Times Digital Archive1785-1985 のトライアルにお申し込み頂けますでしょうか?トライアルの期間はどのくらいでしょうか。また、トライアルの場合でも印刷可能でしょうか?(2006/04/17)
The Times Digital Archiveのトライアルを申し込みました。設定に4-5日かかるとのことですが、利用可能になりましたら、ご連絡します。図書館としてのトライアルは、多くの利用者の方に使っていただけると思います。期間などについては、下記雄松堂のホームページをご覧ください。印刷の可否については問い合わせ中です。http://yushodo.co.jp/ypc/y03016/index.html(2006/04/17 宮本)
Times Digital Arcive 1785-1985のトライアル準備ができました。キャンパス内でデータベース一覧から利用できます。アクセスのためのURLは下記になります。印刷も簡単にできるようです。http://infotrac.galegroup.com/itweb/icu The Times Digital Archive 1785-1985 1785-1985 / 学内のみ / 新聞記事 1785年の創刊から1985年まで、200年間の『ロンドン・タイムズ』全紙面を収録、自在に検索・閲覧・印刷できるデータベース。 2006年6月15日まで無料で試行利用ができます。導入に関するご意見などは、othmer@icu.ac.jpまでお願いいたします。(2006/04/18 宮本)
日経産業新聞や日刊工業新聞も読みたいです。(2006/04/14)
新聞購読についてのご意見、ご要望下さり有難うございます。現在、図書館では利用度、予算面など総合的見地から国内外の新聞、21紙を購読しています。日経産業新聞, 日刊工業新聞ともに、今のところ図書館での購読予定はありませんが、現在図書館で契約のデータベース「日経テレコン」から「日経産業新聞」の記事について閲覧できるようになっております。速報性にすぐれ、検索の利便性もある「日経テレコン」を是非いちどお試しください。(2006/04/14 久保)
下記の記事を探しているのですが見つかりません。どうにか探すことはできないでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが宜しくお願いいたします。1."The Eye of the Beholder" as printed in the Washington Postsupplement in The Daily Yomiuri, (September, 2005)、2. "Portable Serenity" by Alain Bottonas printed in The Daily Yomiuri (January 2005)(2006/04/13)
お問い合わせのありました記事について探しましたところ、1.ついては、Lexis-Nexis(英文新聞データベース)およびDaily Yomiuriデータベースを調べましたが、2005年9月には、該当記事は見当たりません。"The Eye of the Beholder"とは見出しのタイトルでしょうか。情報元などお分かりでしたら、お知らせください。再度お調べいたします。2. については、Washington Post (January 2, 2005 Sunday)には該当記事らしいものが、見つかりましたがDaily Yomiuriには見当たりませんでした。以下Washintonpost.comの記事 http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A40153-2004Dec31.html (2006/04/13 浅野)
『Roughnecks, Drillers, and Tool Pushers: Thirty-three Years in the Oil Fields.』 By Gerald Lynch (Austin:University of Texas Press, 1987. $16.95)を至急探しております。ナクシス・国会みたのですが無いようで、何処か日本国内に所蔵されてますでしょうか?もし全文電子化公開などされていたら非常に有り難いのですが、恐らくそれはないと思うので、御多忙中誠に恐縮ですが、上記文献の入手法ございますればどうか何卒御教示のほど宜しく御願い申し上げます。もしくは、必要部分のみのコピー依頼等可能なのでしょうか?(The Journal of American Historyの書評で知り、書評に記された一部分のみ知りたく存じておりますが、残念ながらその記載ページ数までは分からないでおります。(2006/04/12)
残念ですが、国内でご希望の資料を所蔵しているところは見つかりません。Amazon.com, Amazon.jp で探すと購入は可能のようです。最初、ご希望の資料の書評についてのお返事をしてしまい大変申し訳ありませんでした。(2006/04/12 乾)
図書番号:05032573 コールナンバー: 410.8/R415/v.10 配置場所: GF:BOOK.SHELFの、河村哲也著、「キーポイント偏微分方程式」という本をここ最近ずっと探しているのですが、いつも上記の配架場所には見当たりません。館内に存在しているのかどうか、調べて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。(2006/04/10)
私の方でも該当する書架等を探してみましたが、やはり見つかりませんでした。行方不明の図書を探すサービスは図書館本館ドキュメントサプライセンターで受け付けておりますので、今度同様の問題がおこりましたらそちらへご相談ください。今回はこちらで手続きを代行いたしましたので、このあとのご連絡は不要です。図書が発見されましたら、取置の処理をした上で、メールにてご連絡いたします。また、もしお急ぎでしたら、他の図書館から取り寄せるというサービスもありますのでやはりドキュメントサプライセンターまでご相談ください。(2006/04/11 山本)
交換留学先の大学から、図書館のホームページを閲覧していたら、今昔アルバムを見つけたのですが、リーディングテーブルの今と昔の写真を見て笑ってしまいました。今の写真は誰かがテーブルの上で寝ているのですが、これはわざとこの写真をお選びになったのでしょうか?確かにICUの図書館で寝ている人はたくさんいると思うのですが、現役の学生としては少し傷つきます。時間があったら、換えていただけたら幸いです。データベースが校外からも接続できるようにして頂いてありがとうございます。とても重宝します。(2006/04/09)
メールありがとうございました。そうですね。実は前のバージョンまでは各写真にキャプションがついていて、これらの写真には「悩める者」(旧)「夢見る物」(新)というのがついていました。ちょっとしたウィットのつもりでしたが、オフィシャルページとしてはふさわしくないので、近日中に差し替えたいと思います。ご指摘ありがとうございました。(2006/04/10 松山)
本日、ご指摘いただいた写真を差し替えさせていただきました。(2006/05/12 松山)
英文週刊誌『TIME』のアーカイブスサイトで、1920年代~の記事をプリントアウトしたく、昨夜、自宅で、申し込み(6記事で2ドルとのこと)をして、クレジットカードの番号等書き込み、アメリカの州・郵便番号しか選択になかったので、適当に入れました。次に出たサイトは、日本の住所も書ける申し込みサイトで、再度クレジットカードの番号書き込みと日本の住所を入力して次に進みましたら、パスできなかったとか何かで、年間で買え(確か50ドル)というオプションしか出ず、あきらめました。ニューヨークタイムズのアーカイブも同じような購入方法のようなのですが、このような電子システムにただでさえ疎く、また研究発表があるため、できれば早急にデータ入手したく切望しております。つきましてはご多忙中まことに恐縮でございますが、『TIME』アーカイブのデータプリントアウト手段につきましてご助言いただけますでしょうか?実際、私のクレジットカードで入力せねばならないかと存じますので、明日また来館したときに、レファレンスに伺ってご指導いただけますでしょうか?もしくは、上記アーカイブが日本のどこかのサイトからデータ閲覧プリントアウト可能でありますれば、お手数ですがご教示ください。(2006/04/05)
"TIME" のアーカイブスサイトで確認しましたが、こちらのサイトでは日本国内からの記事購入はできない設定になっているようです。同誌を個人購入する場合、日本では唯一社の代理店の取り扱いとなっていますが、今回の "TIME" アーカイブスサイトからの記事購入につきましても念のため、同代理店に問い合わせをしております。代理店から一両日中に返答があるか不明です。同誌は東京大学図書館でもマイクロ所蔵があるようですが、お急ぎの場合、そちらの利用も御検討頂くのは如何でしょうか。(2006/04/05 久保)
素早く御教示下さり心より深謝申し上げます。出来れば東大マイクロではなく電子データからプリントアウト出来たら時間的にも労力的にも非常に有り難く存じております。新学期の御多忙中、誠に恐縮でございますが、代理店から連絡が来ましたら、御一報頂けますでしょうか。御手数をおかけ致しますが、どうか何卒宜しく御願い申し上げます。(2006/04/05)
学外からのオンラインジャーナルのアクセス法に関するご質問です。昨日、レファレンスをお尋ねし、IDとパスワード(今月設定のもの、あるいはKerberos)で入れるはずと伺いました。例えば、ProQuestの場合、アカウント名とパスワードの要求画面が出て、今月設定あるいは私のKerberosでは入ることができません。学外アクセスでのIDとパスワードは今月設定のもの、あるいはKerberosでよろしいでしょうか。(2006/04/05)
ご自宅ではどの画面からアクセスされたのでしょうか。学外からアクセスするには、図書館ホームページの「データベース一覧(雑誌・新聞記事)」に入り、下記の説明文のうち、[学外からデータベースを利用する] をクリックして現われる画面が(http://othmer.icu.ac.jp:2048/login)唯一の入り口です。データベース一覧などから直接ProQuest ARLにアクセスしたり、A to Zの検索結果からProQuestのデータを表示しようとしても、ICUで設定しているリモートアクセスのシステムを経由していないので、「ProQuestの場合、アカウント名とパスワードの要求画面」が表示されてしまうのだと思います。この画面には契約上のIPアドレスの範囲外であるといった類のProQuestからのエラーメッセージが表示されていると思います。ICU Library のリモートアクセスページ、Login to Databasesの「2. Enter the username and password in the following」「username and password boxes to access the databases.」 に続くボックスに入力するのは、今月のUsernameとPasswordです。Kerberosを入力するのは、Yugafu(Kerberosのデータベース名)のUsernameとPassword入力ボックスが現われた場合だけです。もう一度お試しの上、またエラー画面などが表示されるようでしたら、そのエラーメッセージをお知らせくださるようお願いします。(2006/4/5 宮本)
3月24日に卒論の閲覧が限定されるようになりましたが、「個人情報保護法」とはどのような関係があるのでしょうか? 図書館で卒論を閲覧したとしても、執筆者の個人名と卒論の本文ぐらいの情報しか得られないと思いますが、それでも個人情報保護法に違反するのでしょか。卒論のアーカイブは、ICUの重要な財産です。それに、過去の論文を参照することは学問の基本であり、これからの卒論執筆者にとっても、参考にしたりしてより優れた論文を書くための材料となるものだと思います。それがほとんどすべて利用不可能になるのは、大変もったいないことだと思います。再び閲覧可能にするのは不可能なのでしょうか? (2006/04/03)
お問い合わせありがとうございました。個人情報保護法における個人情報とは「特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)」ものです。一般に考えられているような住所・電話などの情報以外の情報も含まれます。例えば、特定の大学の卒業者名簿は、連絡先などが記載されていなくても個人情報となります。卒論の題名と著者名をリストとして、または検索可能な状態として提供することは、たとえ限定された利用者を対象としていても、個人情報の「第三者提供」にあたり、執筆者本人の許諾なしにこれらを提供することは個人情報保護法第23条に抵触します。 卒業論文を後進の育成に役立てる事は奨励されるべきですが、法の規定する範囲内での運用が望ましいことは是非を問うまでもない事と存じます。よって、今後は提出時に公開の了承を得られた2003年度以降のものに限定させていただいた次第です。何卒ご理解ご協力をお願いします。(2006/04/04 松山)
オスマー図書館の壁にかかっている、イヌイットを描いていた絵が気に入っているのですが、作者を教えていただけますか。資料などのこととは関係のない質問で恐縮ですが、もしご存知のスタッフの方がいらっしゃいましたら、お返事いただければ幸いです。よろしくお願いします。 (2006/04/03)
オスマー図書館に展示されているイヌイット版画、タペストリーはすべてICU卒業生の宮崎明子さん(3期生)から寄贈頂いたものです。展示は北極圏の現住民族であるイヌイットにより描かれたもので、どれも貴重な伝統工芸によるものです。訪れる人の心を和ませてくれる、暖かな色合いの展示となっております。宮崎さんの御著書『極北の大地の深い夏 イヌイットのことづて』(岩波書店 2005.6)[389.51/Mi88k]はICU図書館で所蔵しておりますので、是非そちらもご覧ください。オスマー図書館、イヌイット展示のウェブページも近日公開に向け準備中ですので、どうぞご期待ください。 (2006/04/03 久保)
春学期の授業で使用するテキストを三省堂を通じて注文していますが入荷が4月末になります。そこでテキストが入荷するまでの2、3回分を、コピーして配布したいと考えていますが、これは著作権上問題がありますでしょうか。昨日の長野さん講演会で言及されましたElectronic Reserveですが、ICUではいつ頃から導入の予定でしょうか。(2006/03/31)
教育機関が授業で図書をコピーして配布することは著作権上認められております。ただし、図書全体の半分以下という制限がございますのでご注意ください。著作者の許諾がある場合はこの範囲ではございませんので、テキストがご本人の著作でしたら制限無くコピーしていただいて問題ありません。Electronic Reserveは、アメリカでは徐々に導入が進んでいるようですが、日本においては公衆送信権という著作権法の問題などがネックになって、実現までは当分時間がかかるかと思います。具体的な進展がありましたら、ご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。(2006/03/31 畠山)
先日は「ライブラリーシアター」に関する問合せに対し、懇切丁寧な返信をいただきまことにありがとうございました。今後の運営の参考にさせていただきます。今回お伺いしたい件は、新着図書の取扱に関することです。本学の場合、新着図書のコーナーを特に設けているわけではなく、到着しだい配架しております。ただし、新着図書の一部のカバーを掲示板に掲示し利用者の関心を引くようにしております。貴学の場合は、ウェブ上で新着情報が見られるようになっておりますが、配架は到着装備後即一般配架すると考えてよろしいでしょうか。ウェブ上で知ることも大事ですが、図書館内に新着図書コーナーを設け利用者への関心を高めるのも大事ではないかと考えますが、いかがなものでしょうか。アドヴァイスいただければ幸いです。お忙しい中、大変恐縮です。(2006/03/29)
メールをありがとうございました。お尋ねの件ですが、ICU図書館でも新着図書コーナーを設けております。図書館正面玄関を入ってすぐに新着図書展示専用の書架3連を設け、そちらに別途展示しています。同時に入口脇の専用掲示板に新着図書の一部のブックカバーを掲示します。いずれも毎週入れ替えます。尚、新着図書は展示期間中も貸出を許可しています。やはり図書現物から得られる情報量には圧倒的なものがあり、新着図書の書架では固定ファンだけでなく、多くの人が足を止めて眺めているのを見かけます。新着図書を展示するには多くの手間とシステム上の仕掛けなどが必要となりますが、その甲斐のあるサービスだと思います。詳しくお知りになりたいことがありましたらご連絡ください。よろしくお願いいたします。(2006/04/04 山本)
リザーブブックについて、ご質問させていただきたいことがございます。自分が来学期のリザーブブック用に指定した本のリストを見るにはどうしたらよいか教えていただけますでしょうか。また、指定した本が貸し出し中の場合、それが返却されたかどうかをチェックするにはどうすればよろしいでしょうか。お返事いただけると幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。(2006/03/27)
リザーブブックリストでご確認いただけます。リストをご覧になるには、WebOPAC(http://opac.icu.ac.jp/)のページ下にあるリンク「Course Reserve Books」をクリックし、さらに「今学期のリザーブブックリスト」をクリックしてください。ただし、リザーブブックは学期内のみの提供です。このページがご覧いただけるのも授業開始日の4月11日以降となりますので、ご了承ください。「指定した本が貸し出し中の場合」とおしゃるのは、「リザーブブックに設定される前に」という意味でしょうか?その場合には、次のいずれかに該当すれば図書はまだ貸出中で、返却されていないことになります。もちろん、リザーブブックにも設定されていません。(1) 4月11日以降も、先ほどのリザーブリストに載っていない。(2) OPACで書名などから検索してみると、貸出中となっており(書名の前に「OUT」の表示)、タイトルをクリックして詳細ページを開いてもリザーブブックである旨の表示がない。また、もしも「リザーブブックに設定された後に」という意味でしたら、次に該当すれば図書はリザーブブックとして貸出中で、かつ、返却されていないということになります。(1) リザーブブックリストで書名の前に「OUT」と表表示されている。基本的には以上で判るようになっておりですが、ご遠慮なくどうぞ直接お電話等でお問い合わせください。先生に代わって確認いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 (2006/03/28 山本)
英訳聖書について、お問い合わせします。 ビートルズの有名な LET IT BEという曲名と、ルカ伝1-38の聖句「お言葉どおり、この身になりますように」とが、とても深いつながりがある、と貴大学出身の鏡リュウジ先生が書かれている雑誌記事を読みました。 この点にとても興味を持ち、自分でも、英訳聖書を調べましたが、どんぴしゃり、のLET IT BEの文に出会えません。 手元にある、THE BOOK OF COMMON PRAYERは、the Authorized Version として be it unto me according to thy word となっております。 LET IT BEどんぴしゃりと書かれている、英訳のバージョンを知りたく、お教えくださいますようお願いいたします。(2006/3/24)
受胎告知されたマリアが天使ガブリエルに対し「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」と答える部分ですね。有名な英訳では、最も権威ある英訳として支持され続けている King James Version (KJV, 1611)、その改訂版である American Standard Version (ASV, 1901) においても be it unto me で let it be とは訳されていません。その改訂版である Rivised Standard Version (RSV, 1952)において let it be to me according to your word となったようです。また、本学の書棚に存在するものの中では、RSVに先立って Edgar J. Gooodspeed らによって University of Chicago Press から1935年に刊行された American Transation 内で、すでに let it be as you say となっています。また、New International Version では May it be to me as you have said となっており、バージョンによって英訳は様々あるようです。英訳聖書については各バージョンのテキスト検索が可能なサイトがいくつかありますので下記にリストします。なお、ビートルズの曲 "Let it be" の内容については、聖母マリア歌ったものではなく、もとはポール・マッカトニーが夢で見た彼の亡き母(マリー)を歌ったもの(Everett, W "The Beatles as musicians" p.229; "Let it be" in wikipedia)のようです。よろしくお願いします(2006/03/27 松山)
定期購読をリクエストしたい雑誌があるのですが、いつまでに、どこにすれば良いのでしょうか。4月からではなくても、その都度希望を受け付けて、検討していただけるのでしょうか。検討の際は、リクエスト理由なども考慮に入れていただけるのですか? どこかにお知らせが出ているのかも知れませんが、見つけられませんでした。(2006/03/23)
雑誌購読の決定は図書館委員会でなされます。2006年度は予算関係の都合により新規購読のリクエストにお応えすることが難しい状況となっています。図書館では昨年秋に2007年度からの新規購読に向けて、教職員対象に購読希望調査を行いました。現在、集計後の検討に入っているところです。こうした事情ご理解いただいた上で、ご希望のタイトルをその都度検討することはできませんが、お出し頂いた希望につきましては、今後の検討材料にさせて頂きたいと思いますので、リクエスト理由なども添えて以下の雑誌担当までメールで頂けると幸いです。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。mkubo@icu.ac.jp (2006/03/24 久保)
はじめまして。貴学図書館ホームページを見ておりましたら、Library theaterが載っておりました。そこで運営等についてお聞きしたいことがありますので、お尋ねするしだいです。一点目は、当然のことだとは思いますが、上映するビデオ、DVDは著作権上問題にならないように、著作権協会等から購入したものを使用しているのでしょうか? 二点目は、テーマの決定をはじめ上映から終了までの業務の流れの中で、教員と事務方の役割分担はどうなっているのか教えていただきたい。当キャンパスでも小企画と称し、先生方に催し物を企画いただいており、今後の参考にしたいと思います。お忙しいところお手数をお掛けしますが、よろしくお願い申しあげます。(2006/03/13)
お問い合わせの件につきまして回答させていただきます。(1)「ライブラリーシアター」で上映する映画等のソフトウェアはすべて著作権処理済(図書館価格:館外個人無償貸出可・館内無償上映可)の商品を購入し、蔵書登録したものを使用しています。 (2)企画・運営まで、すべて図書館員の手によって行われています。購入ソフト選定・購入:選書担当者および発注受入担当者、プログラム・スケジュール作成:総務担当者、広報:レファレンス兼広報担当者、関連図書展示:貸出担当者。教員の方との協力ですが、今後は教員選定で購入した著作権処理済みのDVDソフトが数点ありますので、発注された先生と話し合いの上、上映会+先生のショートレクチャーという形の企画も行っていけたらと考えております。以上ですが、ご参考になりましたでしょうか。それでは、今後ともよろしくお願い致します。(2006/03/14 相徳)
たばこの価格の国際比較を知りたいのですが統計を見つけることが出来ません。価格に占める税の割合も併せて知りたいです。もしよい統計をご存知でしたらお教え下さい。どうぞよろしくお願いいたします。(2006/03/12)
お待たせしました。主要各国における紙巻たばこ1箱(20本)の価格は健康ネットhttp://www.health-net.or.jp/ >>最新たばこ情報>>統計情報>>価格でご確認ください。たばこにかけられる税については、図書館ウェブページ>>データベース一覧(雑誌・新聞記事)>>SourceOECDを選択し、右上の Search for に Consumption Tax Trends と入力して検索し、結果中 Consumption Tax Trends: VAT/GST and Excise rates, Trends and Administration Issues, 2005 Edition をクリックし、Full Text (PDF) をクリックしてください。各国のたばこ税の表はp.56に掲載されています。たばこにかけられる税の内訳は各国の税制により複雑に異なります。たとえば日本の場合は「たばこミニ博物館」の6ページにあるように、卸値に対し「地方たばこ税」「たばこ特別税」「国たばこ税」「消費税」がかかって小売価格250円を形成しています。ご注意ください。(2006/03/13 松山)
オスマー図書館のパソコンについているヘッドフォンが使用に堪えません。夜のスタッフがきつくコードを巻き付けすぎているのが原因である気がしますので、もう少し緩くコードを巻いて大切にしてもらえるといいと思いました。(2006/03/08)
オスマーのヘッドフォンについてご意見をありがとうございます。「使用に堪えない」とは、音声でしょうか、それとも装着でしょうか?お知らせいただければ幸いです。なお、現在設置してありますヘッドフォンは品質があまり良くなく、故障しやすいので、4月からは違う製品に全て取り替えます。また故障、破損に気付かれた際は、レファレンスサービスセンターのスタッフにお知らせいただければ交換いたします。机上の整頓もかねて、ヘッドフォンのコードを巻いていますが、故障の原因にもなりそうですので、今後巻き方には留意したいと思います。(2006/03/08 乾)
私が気になっているのは、片側の耳からしか聴こえないことと、装着感の悪さ、の二点です。(2006/03/08)
お返事ありがとうございます。お使いになっていたヘッドフォンは故障と変形の両方だったのですね。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。昨日お返事しましたとおり、不良品は交換いたしますので今後なにか不都合等ありましたら、レファレンスサービスセンターのスタッフにお知らせください。(2006/03/09 乾)
図書番号:04598876 コールナンバー:421/F465sJ の、フレンチ著、特殊相対性理論 なる本を2週間ほど前からずっと探しているのですが所定の配置場所:GF:BOOK.SHELFにはいつもありません。貸し出し中でもないようなのですが、私の探し方が間違っているのでしょうか。もしよろしければ館内にあるのかどうか調べていただくことはできないでしょうか。(2006/03/05)
図書館へのお尋ねありがとうございました。早速、こちらでも書架を探してみましたが、やはり見つかりませんでした。この図書は、継続して館内を捜索する資料という扱いにいたしました。尚、発見されましたらメールでお知らせが行くよう手配してありますのでしばらくお待ちください。こうした、「貸し出されていなくて」、「書架にもない」という資料がありましたら、どうぞ図書館ドキュメントサプライセンターまでお申し出ください。センターでは今回と同様のサービスを常時受け付けています。よろしくお願いいたします。(2006/03/06 山本)
I am an OYR alumni of ICU and are now writing my final thesis at a company here in Tokyo. For doing so, I would like to use the ICU library. Can I just go there and sign in with my name and address, or do I have to fill in any application forms? Thank you for your answer. (2006/03/06)
Thank you for the mail. Alumni can use library as a visitor. When you come to the library, please tell at the counter that you are alumni of ICU and want to use library as a visitor. Visitors can use library just sign-up your name and address in the format every time. But please be careful that the visitors cannnot borrow books, you can only use them in the library. If you want to borrow books, please see "Library Friends" in our homepage. http://www-lib.icu.ac.jp/Visitor/index-e.htm and http://www-lib.icu.ac.jp/Visitor/Friends-e.htm Thank you. (2006/03/06 Yamamoto)
2月27日付けで返却したはずの本がLib Checkで確認したところ返却になっていないようなのです。入り口ゲート横の返却ポストに入れて返却したとはっきり覚えてるので、お手数ですが、返却されているのかどうか確認していただけませんでしょうか。(2006/03/05)
メールをありがとうございました。ご指摘のありました図書は確認いたしましたところ確かに図書館に戻っておりました。こちらの作業ミスと思われます。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。尚、図書は2月27日付けで返却作業を行いましたので、延滞料金はついておりません。あわせてお知らせいたします。よろしくお願いいたします。(2006/03/06 山本)
本の検索をしていると書名の前にASRSと書いてある本があるのですがどういう意味でしょうか?(2006/03/01)
ASRSは国際基督教大学オスマー図書館地下に設置されている完全自動化書庫の名称です。(Automated Storage and Retrieval System) 検索結果にASRSと書いてある本はすべてASRSに収納されています。ASRSから本を出庫するにはOPACの検索結果の書名をクリックして詳細を表示し、ページ最下段にある[ASRSから出庫]または[Run ASRS]をクリックし、画面の指示に従って出庫します。出庫した本はオスマー図書館地階のオフィスで受け取ります。詳しくは図書館ウェブページ「ASRS(自動化書庫)」または「自動化書庫のすべて」をご覧ください。(2006/03/01 松山)
先日ASRSのマークの意味等を教えていただいたのですがそれらの本は借り出し可能なのですか? 卒業生で図書館利用証を持っています。以前『オスマー図書館は利用できません』と言われましたが? (2003/03/08)
借り出し可能です。ASRSに収蔵されている本は、配置場所が倉庫内であるというだけで、出庫指示をして取り出した後は棚にある本と全く同じ扱いになります。フレンズメンバーの方が「オスマー図書館が使えない」というのはコンピュータとプリンタおよびグループ学習室についての事です。説明が不足していました。申し訳ありません。(2003/03/08 松山)
私は学部4年の者です。ひとつ質問があってメールを差し上げます。本日(2月27日)、借りていた本全てと延滞料金全額450円を支払いました。しかし、今LibCheckを見たところ、借りていた本は全て返却されたことになっていますが、払った延滞料金に関しては未だに450円と表示されています。0円と表示されていません。1日までに支払いがないと卒業が不可能とあったので、心配になって質問した次第です。今、手元に本日払った領収証もありますが、支払った今でも延滞料金450円と表示されているのは大丈夫なのでしょうか? 以上、ご確認よろしくお願いいたします。(2006/02/27)
メールをありがとうございました。結論から申しますと、問題はありませんのでご安心ください。お支払いいただいた延滞料金は、翌日の午前に一括してコンピュータ処理いたします。その関係でお支払いいただいた延滞料金もその日のうちはLibCheckで表示されてしまいます。先ほど、図書館のシステムコンピュータで確認いたしましたがあなたは借りている図書もありませんし、未支払いの延滞料金もありません。ご卒業に関しての図書館の要件はすべてクリアしております。以上ご説明です。よろしくお願いいたします。(2006/02/28 山本)
いつも、お世話になっています。私はこれから14世紀と16世紀のラテン語の手書きの文献を読もうと思っているのですが、見慣れない省略記号が多く、また手書きの字そのものも中々読めず、戸惑っております。時代や地域によるラテン語の字体・表記法の一覧と解読法を記した paleography の辞書のようなものはICUの図書館に収蔵されていないでしょうか。自分で paleography や Latin などで検索して少しは手にとってみましたが、中々それらしい本が見当たりません。また、カウンターで伺った時にその場で紹介していただいた辞書は、イタリア語によるラテン語の解説でしたので、非学非才の身には扱いきれませんでした。英語による同様の辞書などがあれば、教えていただけると大変助かります。慣れない分野ゆえ、どう探せばいいかもわからず、苦慮しております。どうぞよろしくお願いいたします。(2006/02/27)
ラテンの古典籍によくみられる省略形、記号等にふれている文献が幾つかありますが、ご要望の手書き写本解読にどの程度有効なものか、実際にご覧頂いたほうがよろしいかと思います。オスマー図書館カウンタに来て頂けましたらご紹介できると思いますのでよろしくお願い致します。(2006/02/28 久保)
私語をなんとかしてください。quietの看板だけでどうにかなるわけがないと思います。人を配置してください。(2006/02/27)
静かな空間を作ろうと、できるだけ注意をおこなったり広報等で促したりしています。今後もできるだけ行動していこうと思っていますが、広いスタディエリアを全時間帯監視することはなかなか困難な況です。気になった行為を見かけましたら、そのつど職員にご連絡ください。随時注意を促していきたいと思います。学生の皆さんといっしょに良い環境を作っていけたらと思っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。(2006/02/28 畠山)
昨日オスマー図書館一階のコンピュータールームにUSBメモリを差し込んだままで帰ってしまいました。 閉館時間の10時までいました。PCは入り口入って少し左の場所でした。もし見つけていただけたら保管しておいてもらえませんか?お願いします。(2006/02/26)
USBメモリについてですが、土曜日の夜間スタッフからの引継ぎとして、USBメモリの忘れ物1個を拾得し、 保安室に届けたという報告がありました。本部棟の保安室にお尋ねいただければと思います。(ちなみに、USBメモリを含む貴重品はその日のうちに保安室に届けるようにしております)よろしくお願いいたします。(2006/02/27 畠山)
教えていただきたい事があります。私はO市にすんでいます。来月待望の新図書館が完成します。以前から新館にはワイアレスのインターネットサービスを要望してきましたが、「公共でのワイアレスサービスはどこもまだ実施していないので、図書館だけスタートはできない。セキュリテイの問題も残っている」という理由で見送られています。日本の公共図書館でワイアレスサービスをしているところはないのでしょうか?もしご存知でしたらおしえていただきたいのですが。(2006/02/25)
お問い合わせありがとうございました。以下に調べた限りで現在判明しているインターネットへのワイヤレス接続(無線LAN)を装備している公共図書館と該当情報部分の抜書きをリストします。なお、当館でのレファレンスサービスの対象は本学構成員のみとなっております。今後のご質問はお近くの公共図書館へよろしくお願いします。(2006/02/28 松山)
● 守谷中央図書館(茨城県守谷市)http://www.lib.moriya.ibaraki.jp/
インターネットの利用:中央図書館3階には無線LANコーナーがあり,インターネットに接続できるノートパソコン4台を貸し出しています。 このパソコンでは,インターネットへの接続はもちろん,ワードやエクセルもご利用いただけます。フロッピーディスクやCD-R等をお持ちいただければ,作成したデータを保存することもできます。ただし,パソコン本体への保存はできません。印刷はできません。
● 愛知県図書館(愛知県名古屋市)http://www.aichi-pref-library.jp/index.html
無線LANアクセスポイントを新設しました(平成17年3月) :ただし、ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)、フレッツ・スポット(NTT西日本)と契約されている方のみ使えます。4階に無線LANのアクセスポイントを新設しました。
ご自分のパソコンで契約している無線LANを経由して、インターネットに常時高速接続できるエリアが館内にできました。東海地方の公共図書館では初めてのサービスです。【ご利用いただける場所】4階OA優先席、ビジネス情報コーナー閲覧席【ご利用いただけるサービス】・NTT西日本/フレッツ・スポット・NTTコミュニケーションズ/ホットスポット
● 茨城県立図書館(茨城県水戸市)http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/info.html
公衆無線LANのご案内 :茨城県立図書館では,図書館内に茨城県が運営し無料でインターネットの接続ができる公衆無線LANスポットを設置しました。無線LANを利用できるノートパソコンを持参し,インターネットに接続することができます。ぜひご利用下さい。 ご利用について 利用できる方 無線LANが使用できる自分のノートパソコンをお持ちの方 利用できる場所 茨城県立図書館2階 郷土資料室・自然科学コーナーの一部 利用時間 茨城県立図書館の開館時間内 ご利用方法 図書館2階レファレンスカウンターにお申し込み下さい。所定の「利用申請書」を提出していただきます。その際運転免許証等の身分証明書をご提示願います。図書館よりIDとパスワードが記載された「ID交付書」をお渡しいたします。ID及びパスワードは申請当日のみ有効となります。 その他 無線規格,使用できるパソコンのOS等については 公衆LANご利用案内(茨城県HP内)をご覧下さい。お問い合わせ 公衆無線LANのお問い合わせについては下記までお願いいたします 茨城県企画部情報政策課IT推進室IBBN利用促進担当 TEL:029-301-2549 FAX:029-301-2598 e-mail joho4@pref.ibaraki.lg.jp
● 大垣市立図書館(岐阜県大垣市) http://www.is.ocpl.ogaki.gifu.jp/index.html
無線LANエリアについて :・まちづくり情報コーナー(1階)に、無線LANエリアを設置しています。・お手持ちのモバイルパソコンで、インターネットにアクセスできます。・利用をご希望されるときは、総合案内(1階)で、パスワード(WEPキー)を受け取ってください。・電源およびプリンター等の機器はご提供できません。
● 品川区立図書館(東京都品川区) http://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/index.html
無線LAN(ホットスポット):品川図書館、大崎ビジネス支援図書館の所定の場所で、無線LAN(ホットスポット)が利用できます。
● 日野市立中央図書館(東京都日野市)http://www.lib.city.hino.tokyo.jp/index.htm
無線LANサービス『ホットスポット』のサービス開始について :図書館資料とインターネット情報を併用して、より満足のゆく情報を得ていただくためのひとつといたしまして、日野市立図書館(中央図書館・高幡図書館・多摩平図書館・平山図書館)では、ご自分のパソコン等を持ち込んで、インターネット接続サービス※をご利用になれます。(※NTTコミュニケーションズ株式会社の無線LANサービス『ホットスポット』) 中央図書館でのご利用について :図書館資料を伴わない、パソコン利用のみでの座席の使用は、ご遠慮ください。 児童室でのパソコンのご使用は、ご遠慮ください。 パソコン機器の提供は行っていません。 図書館では電源提供をいたしませんので、内蔵バッテリーを使ってご利用ください。 図書館内での利用場所やご不明な点は図書館窓口へお問合せください。 無線LANサービス『ホットスポット』について 無線LANサービス『ホットスポット』はNTTコミュニケーションズ株式会社提供のサービスです。詳しくは、NTTコミュニケーションズ株式会社『ホットスポット』のホームページをご覧ください。
● 山口市立中央図書館(山口県山口市) http://www.city.yamaguchi.yamaguchi.jp/s-gakushu/toshokan/chuou/index.html
情報コンセント・無線LANの利用:自分のノートパソコンを持ち込んで、インターネットを利用することができます。利用する場合は、利用カードまたは身分証明書を提示して、利用申込書に記入し、レファレンスカウンターへお出しください。 その際、情報コンセントに接続するための LANケーブルは貸し出しますが、無線LANに接続するLANカードは自分で用意してください。
● 島根県立図書館(島根県松江市)http://www.pref.shimane.jp/section/kento/
[島根県立図書館サイト内で無線LANの情報は未確認ですが、おそらくあると思われる根拠は以下のページです。]
「県民の声」10月分 「県立図書館の総合的なIT化を」http://www2.pref.shimane.jp/kouhou/h16/gyouzai/teian/0410_02.html
● 都立中央図書館(東京都千代田区) 都立日比谷図書館(東京都港区) 都立多摩図書館(東京都立川市)http://www.library.metro.tokyo.jp/index.html
都立図書館で無線LANインターネットサービスを開始します:都立図書館は、館内に無線LANコーナーを設置し、高速インターネットサービスの提供を開始します。このサービスは、昨年度、試行として行った「公共施設における無線LANインターネット接続サービス実験」を受けて、※都立の施設としては初めて本格的に実施するものです。これにより、利用者の方のパソコンで、図書館資料とインターネット情報を併せて活用し、作成したデータやレポートを、図書館から即時にオフィスや学校に送信できるようになります。ビジネスや調査研究を目的に来館した方々にとっては、より充実したIT環境となります。是非、ご利用ください。※都の関連施設としては、東京臨海高速鉄道株式会社の7駅が、11月から無線インターネット接続サービスを開始しています。 1 設置場所及び開始日:図書館名 所在地 設置場所 サービス開始日 都立中央図書館 港区南麻布5-7-13 1階 中央ホール 12月 1日(月)都立日比谷図書館 千代田区日比谷公園1-4 1階 第一閲覧室 12月 5日(金)都立多摩図書館 立川市錦町6-3-1 1階 閲覧室 12月16日(火) 2 利用できる方(1)次の無線LANサービス事業者と契約している方 (i)NTTコミュニケーションズ株式会社「HOT SPOT」 (ii)日本テレコム株式会社「無線による駅でのインターネット接続実験」 (iii)株式会社理経「BizPortal」 (2)一部のプロバイダーの加入者は、そのID・パスワードでアクセスすることができます。また、「BizPortal」の場合、来館時にご加入のクレジットカードのナンバーで申し込むことにより、ご利用になれます。 3 利用にあたって (1)無線LANカード装備のパソコンをご持参ください。 (2)利用に必要な機器の設定は、ご本人が行ってください。 (3)無線LAN利用についてのお問合せは、上記無線LANサービス事業者にお願いします。 問い合わせ先都立中央図書館管理部総務課 TEL03-3442-8451(代表)内線2111
● 秋田県立図書館(秋田県秋田市) http://www.apl.pref.akita.jp/index.html
[秋田県立図書館サイト内で無線LANの情報は未確認ですが、おそらくあると思われる根拠は以下のページです。]
http://www.apl.pref.akita.jp/tayori/200503.pdf
● 中野区立中央図書館(東京都中野区)http://www3.city.tokyo-nakano.lg.jp/tosho/
無線LANサービス :中央図書館では、ホットスポットの接続拠点となるための無線LANサービスを開始しました。無線LANサービスとは、利用者が持参したパソコンやモバイル端末でインターネットを利用できるサービスです。このサービスは、NTTコミュニケーションズ(株)が提供する「ホットスポット」です。利用者ご自身が当該サービスに加入していただくことにより、ご持参のパソコンやモバイル端末からインターネットに高速接続できる環境となっています。設置場所: 利用場所:中央図書館地下2階(視聴覚コーナー)利用時間:9時30分~20時 利用席 :12席(電源設備有り)
●荒川区立南千住図書館(東京都荒川区) http://www.library.city.arakawa.tokyo.jp/
[荒川区図書館サイト内で無線LANの情報は未確認ですが、おそらくあると思われる根拠は以下のページです。]
http://japan.internet.com/busnews/20020905/3.html
この度、アメリカで大学に学部生として編入いたしました。卒業に必要な科目のうち、ICUで履修した経済学の単位を振り返ることができるのですが、そのためにはその科目の内容を提出しなければならないことが分りました(ただ「海外の大学である」という理由です)。教務課から図書館にご相談するようアドバイス頂き、ご連絡した次第です。本来なら直接お伺いして自分で入手するのですが、現在アメリカにおり物理的にそうすることができないので心苦しくもお願いいたしますことをお許しください。ICU在学中、"1995 Spring SSEC101 Principles of Economics II" "1995 Winter SSEC210 Microeconomics" "1996 Spring SSEC100 Principles of Economics I" を履修しました。これらの3クラスのできればシラバス、もしそれが不可能な場合コース内容の紹介文(要覧から?)を必要としています。ICUでは、これらの情報は英語でも提供されていたと記憶しています。できれば英語のものが手に入ると幸いです。これらの学期の情報が無い場合、それに近い年のものでも結構です。コースタイトル、コース番号、内容がわかれば、書式はどのようなものでも構いません。可能であれば、Fax、Email添付書類(PDFないしはWord/text書類)、Email本文としての送付が便利ですが、郵送でももちろん構いません。特に急いではおりません。(2006/02/23)
お問合せの件にお返事いたします。原則は来館いただいて必要な部分のコピーを取っていただくかご所属の大学に所蔵確認とコピー取寄せ依頼をお申し出いただくのですが、海外にいらっしゃるということですので、今回は該当部分をスキャンしPDFファイルにしたものを添付(5ファイル)してお送りします。資料名は以下です。ご確認いただき、問題があるようでしたらご連絡ください。よろしくお願いいたします。(2006/02/24 乾)
『国際基督教大学要覧 1995-1996』 "International Christian University Bulletin of the College of Liberal Arts 1995-1996"
『国際基督教大学要覧 1996-1997』 "International Christian University Bulletin of the College of Liberal Arts 1996-1997"
海外(アメリカ)のジャーナルで、国内では購入している大学や図書館がどこにもない場合、海外から論文のコピーを取り寄せていただくことは可能なのでしょうか? もし、取り寄せていただける場合、どのぐらいの日数がかかりますか?(2006/02/23)
お問い合わせにつきましてお返事いたします。海外から論文を取寄せることは可能です。ただし、国立情報学研究所のNACSIS-ILLサービスを通して複写依頼できる図書館に限ります。提携している図書館はイギリスのThe British Library と、北米でGlobal ILLに参加している大学図書館になります。文献の到着までの日数ですが、1週間で届くこともありますし3週間程かかることもあります。依頼を受付けた図書館の事情によりますので、余裕を持ってお申込み下さいますようお願いします。(2006/02/24 田村)
発展途上国におけるfemale domestic workerの数の推移(ここ10年以内のもの)を調べたいのですが、資料の探し方がわからずに困っています。お手数ですが、お願い致します。(2006/02/23)
発展途上国における、国内の女性労働者数の推移(ここ10年以内のもの)は、世界銀行発行の
"World development indicators." ICU所蔵 [R332.059/W888/1998-2005] および『世界経済・社会統計』 ICU所蔵 [R332.05/W888J/1995,1998,2000-2003]で調べることができます。原書・翻訳本とも章立ては同じですので、下記の章をご覧いただけると良いと思いますが、編集内容が異なっていますので、両方チェックすることをお勧めします。(2006/02/23 宮本)
1.5 Women in development
2.2 Labor force structure
2.3 Employment by economic activity
太平洋戦争中の、理系の大学生の戦争体制への動員の様子や、学生個人の手記などが載っている資料を探しています。主に文系の学生が学徒出陣で戦地へ送られたのに対して、理系の学生は内地でどのように戦争に関わっていたのか、どんな学生生活を送っていたのか等を知りたいと思っています。調査をお願いできましたら嬉しいです。(2006/02/22)
当時の理系の学生に関してのみの学徒動員の全体の状況をまとめた資料は見つかりませんでした。ご存知のものも多いとは思いますが、以下に調査を通じて判明した情報・文献を記します。なお、各種検索にあたって用いるキーワードは「学徒出陣」ではなく、「学徒勤労」または「学徒勤労動員」が良いようです。戦時中のいわゆる学徒出陣に際し、理系より文系の学生が優先的に選ばれ出兵した事実は種々の資料に記述されており、ご存知のところと思います。文藝春秋のサイト内の立花隆氏の執筆する「東京帝国大学が敗れた日 – 東大生が体験した8月15日」に、いくつか科学技術分野の軍事研究に従事した方の手記が納められています。
『東京大学百年史』 通史2 [ICU 所蔵:377.21/To463th-a/v.2] 中の第六編「戦時下の東京帝国大学」第三章「戦時体制化の諸動向」第二節「戦時動員体制」の中の「科学動員」「学徒勤労動員」「学徒出陣」の章からいくつかの情報が得られました。1943(昭和18)年10月に徴兵猶予の停止が決定された事で、法文経系の学部に在籍する学生で徴兵年齢に達していた者は全て徴兵検査を受け、その多くが入営する事になったとあります。当時の官公私立大学の学生総数51,000人中、文科系はほぼ2/3にあたる35,000人だったそうです。理系の学生も徴兵検査を受け、徴収されるものの、その入営を延期できるような措置がとられ、工、理、農各学部では最高3年、医学部では4年延期される事になったとあります。
以下に国立国会図書館所蔵の学徒勤労動員に関する書籍のうち、お尋ねの内容に最も近いと思われるものをいくつか挙げてみました。『動員生徒感想文集(多賀城海軍工廠学徒勤労動員の記録)』『悲惨豊川海軍工廠勤労動員学徒:早稲田大学学生の手記』
『日立学徒勤労動員の手記:昭和20年、日立海岸工場』『東京学徒勤労動員の研究』
また、ICUで所蔵している書誌『太平洋戦争図書目録45/94』『太平洋戦争図書目録1995-2004』の「戦時下の国内情勢 – 学徒勤労動員」には上記のような手記をはじめ多くの関連図書がリストアップされています。ご覧ください。同じくICUで所蔵している書誌『大東亜戦争書誌(下)』[Bibl 210.75/F841d/v.3] 中の「教育 – 大東亜戦争」にも学徒勤労動員・学徒出陣を含む戦時下の教育関係の当時の一次資料の充実したリストが得られます。こちらは現物にたどり着くのは困難と思われますが、一覧の価値はあると思います。よろしくお願いします。(2006/02/22 松山)
1987年シルバーコロンビア計画(通産省)に関する通産省の資料の入手法高齢者の海外移住をうちだしたもの内外の反発を受け頓挫 (2006/02/20)
先日お問い合わせの資料ですが、雑誌「月刊ニュー・ポリシー」1987年2月号に数頁の掲載がありました。コピーしたものをお渡しできますので、レファレンスにお越しください。雑誌記事データベースのMAGAZINEPLUSで検索したところ、下記のような記事情報が見つかりました。ICUではその年代の「月刊政府資料」を所蔵していませんが、TAC協定校の東経大では所蔵範囲に入っているようです。標題:シルバー・コロンビア計画'92 雑誌名等:月刊政府資料 149 1986.12 p21~34 (2006/02/22 宮本)
以下の毎日新聞の記事の掲載された日付けをお教えください。夕刊で、見出しは:「小学生に英語」がもたらすもの筆者は鈴木静夫。小見出しは、「二言語教育に悩む比の実情 揺らぐアイデンティティー」というものです。お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。(2006/02/21)
お返事にお時間をいただきましたがお問合せいただいた記事は毎日新聞 1996年 08月 05日 付夕刊文化面 に掲載されております。また何かご質問等ありましたらお知らせください。(2006/02/23 乾)
Dear Sir/Madam, I am a post-graduate student currently studying in the UK; however I am intending to relocate to Japan whilst writing my thesis later this year. A colleague on my course has previously studied at ICU, and has described your excellent library facilities. I am wondering - would it be possible for me to visit and access you library facilities, whilst I am in Japan? I wish to thank you in anticipation of your answer. Best regards (2006/02/19)
Dear Sir, We are afraid that our library is not opened to public. We ask every visitor to bring a letter of introduction. Please bring the letter issued by your institution where you belong to, including your name, position, short description of your present research, date or date range that you would like to use our library. One letter is valid for one month maximum. Another letter is requested to extend the use. It will help if you could send the letter via fax in advance to visiting. Best regards (2006/02/21 Matsuyama)
こんにちは。私はICU高校の生徒です。英語の授業でResearch Paperを書かなければならないのですが、資料が英語でないといけません。高校の図書館でも近所の図書館でも私のテーマについての英語の資料が見つかりませんでした。高校の生徒は大学の図書館を利用することができるのでしょうか? (2006/02/19)
お問い合わせ、ありがとうございます。申し訳ありませんが、ICU図書館の利用は、利用規則により18歳以上の大学生および研究者ということになっています。ただし、受験生の見学の場合と、ICUの入学が決定しているICU高校生のご利用は例外として認めています。ですので、見学という目的でしたら来館することは可能です。(その場合、1回限りの利用となりますが)具体的な資料はお決まりでしょうか。資料によっては高校生でも利用できる機関のご紹介ができるかもしれませんので、お知らせください。よろしくお願いいたします。(2006/02/19 畠山)
私が借りたい資料は “The Gulag Archipelago”という本なのですが、もし高校生が使える機関にありましたら来週大学の図書館へ行ってみても良いですか?(2006/02/19)
ご希望の図書ですが、ICU図書館で所蔵しています。TITLE=The Gulag Archipelago, 1918-1956; AUTHOR=Solzhenitsyn, Aleksandr Isaevich, PUB.YEAR=1974-75 もし、1日で利用が終わるようでしたら、ご来館ください。(受付時間 9:00-17:30)また、目黒区立図書館(中央)と国立中央図書館でも所蔵しているようです。そのほか、ご不明な点がございましたらご連絡ください。(2006/02/19 畠山)
TIME MagazineのASIA版ではなく、図書館にも置いてあるアメリカ国内で販売されているTIME Magazineを購読したいのですが、TIMEのウェブサイトに行ってもアメリカ・カナダ以外への発送はInternational版になってしまいます。個人がアメリカ版TIMEをサブスクライブするのは無理なのでしょうか? また、できるようならば、やり方と目安の値段を教えてもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。(2006/02/18)
本学図書館が購読しているTIME U.S. edition の個人購読ですが、代理店に確認していたところ、ようやく返答がありましたのでお知らせいたします。同誌アメリカ版の国内からの個人購読は版元と直接には無理ですが、以下の代理店 サイトから年間購読が可能なことが確認できました。同サイトにアクセスしていただいてキーワード検索より「海外マガジン」の"TIME"で検索してください。画面の指示に従うことで手続きができます。なお日本国内でTIME U.S. editionを個人向けに取り次ぐ方法はこの方法しかないようです。(2006/02/27 久保)
Kinokuniya BookWeb: http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexx.html
ウェブ上のnew booksおかしくありませんか? 古い本と新しい本がまじっているように思いますが。(2006/02/17)
メールをありがとうございました。誤解を招く表現で申し訳ありません。利用者が直感的にわかりやすいよう、タイトルを「New Books」としておりますが、正確に言えば「Newly Arrived Books(新着図書)」です。図書館では新刊書かどうかに限らず、「新しく図書館に入った図書」ということで、利用者の皆さんにご紹介しています。「New Books」は「新着図書(新しく図書館に入った図書)」と読み替えてご理解いただけますようお願い申し上げます。ご指摘ありがとうございました。(2006/02/17 山本)
お返事をありがとうございました。少し納得しました。ただ、今回感じた問題は(説明不足でしたが)別なところにありました。新着図書として新着図書の棚にあるのに、「New Books」の一覧に出てこない書籍があったので、ウェブのデータがリンクミスなどあるのではないかと思った次第です。たとえば、「A」と「B(上)(下)」は今週新しく到着して書架に置かれた本のはずです。これまでだと貸し出された本であっても新着図書のコーナーにある本の場合は、「New Books」の一覧に名前が残り、書名をクリックして初めて貸出し中であるむねがわかる仕組みになっていたかと思います。「A」と「B(上)」は館外に貸出し中で「New Books」の一覧にないもの、「B(下)」は館外に貸出しされていないのに「New Books」に名前が出てきていないと思います。これらの本は私が注文して購入していただいたものなのですが、Books Ordered by Youの一覧を見て、Arrivedになっているので今週の「New Books」にあるかなと図書館に行ったところなかったわけです。それで館内で誰かが読んでいるのか貸し出されているのかと思ってウェブを見たら、「New Books」の中に名称がないのを発見しました。ただ、以前もArrivedの扱いでも新着図書のコーナーに並べられたのが1週間遅かったことがあるので、今回もそうなのだろうと思って、月曜日から今日までなんとなく来週みにいけばいいやと思ってほおってあったんです。それが偶然、書名で検索したら、「New Books」に貸出し中という記載があって、びっくりしたし、ウェブの一覧が間違っていただけなのだなと思い、ながなが説明を書かずにメールをお入れした次第です。というわけで、一度御確認いただければ幸いです。(2006/02/18)
メールをありがとうございました。今回のご説明で事情がよくわかりました。結論から申し上げますと、こちらで行っています「新着図書リストの更新作業」の漏れが原因でした。まことに申し訳ありません。WebPageの「新着図書リスト」は毎週土曜に図書館コンピュータ上で必要な設定を行い、更新しています。先週土曜日に本来行われるべきこの作業がもれたため、最新の新着図書(今週の展示分)がリストに出てこないということが起きてしまっていました。すでにデータは更新いたしました。お知らせいただき、たいへんありがとうございました。なお、別件ですが、ご注文になる図書のうち、入荷後にご自身で予約をつけておいて、すぐにでも読みたい図書がもしありましたら、発注時にその旨お書き添えください。図書館で取り置きの上、メールでお知らせするというサービスも 行っております。よろしくお願いいたします。(2006/02/20 山本)
日本の刑事裁判の有罪率と他の国の刑事裁判の有罪率(過去3年間程度)を知りたいのですが…。有罪率でなくても件数でも構いません。あと、記者と裁判所と検察官の役目とは何かということをはっきりと明示してる資料(法で定められたものなど)があれば教えてください。それと、警察が間違った人を逮捕することは警察にとって汚名だという資料があればほしいです。また匿名報道に反対する人の意見があればその資料を教えていただきたいです。英語で書かれたスイスの匿名報道についての資料があればほしいのですが…。出来れば今週の木曜までにお返事がほしいです。質問が多くて本当にすみません。(2006/02/12)
まず日本の刑事裁判の有罪率ですが、「司法統計年報」の2.刑事事件編をご覧ください。この中の「総覧表 刑事訴訟事件の種類及び終局区分別既済人員」第3表(最高裁判所)、第6表(高等裁判所)、第9表(地方裁判所)、第12表(簡易裁判所)、から有罪/無罪の裁決結果件数が分かります。この場合は第一審に的を絞ることが適当かと思われますので、控訴審・上告で行われる最高裁判所と高等裁判所は除外して、第9表(地方裁判所)、第12表(簡易裁判所)の数値を使用するのが妥当かと思われます。第12表中「略式」とあるのは、簡易裁判所の管轄に属する50万円以下の罰金又は科料に相当する事件で被疑者に異議がない場合の略式裁判の事で、有罪が前提となりますので、数値には含めない方が良いと思われます。アメリカの司法統計は、Bureau of Justice Statistics をご覧ください。トップページ右上のサーチでキーワード conviction で検索すると、様々な有罪判決関連データが入手できます。このうち、 Bureau of Justice Statistics Crime and Justice in the U.S. and England and Wales: Conviction per 1,000 offender ではイギリスとの有罪率(被告人1,000人あたり)の比較がなされています。
検察の役目は検察庁ウェブページにあらかたが述べられていますが、詳しく知りたい場合は、法令データ提供システムの「法令名の用語索引」で「検察庁法」というキーワードで検索してみてください。裁判所については同じく「裁判所法」があります。また、ICUで所蔵している以下の書籍も参照してください。『岩波講座現代法 第6 現代の法律家』[320.8/Iw95/v.6] 『検察庁』[317.23/D83k] 『法務省・検察庁 行政機構シリーズ No.102』[317.23/H839] 『日本の検察 最強の権力の内側』[080.1/G/885] 『特捜検察』[080.1/Iw4/524] 『特捜検察の事件簿』[080.1/G/1418]
「警察が間違った人を逮捕することは警察にとって汚名だ」というのは世間一般の常識だと思われます。「汚名かどうか」は多分に価値判断の問題ですので、根拠となるような直接的なデータや文献を求める事自体に無理があります。図書館トップページ「データベース一覧」の「朝日新聞 聞蔵」「大宅壮一文庫雑誌記事検索Web版」「雑誌記事索引」や各図書館のOPACおよびNACSIS Webcatなどで「誤認逮捕」「誤逮捕」「不当捜査」などのキーワードで関連資料を検索してみてはいかがでしょうか。個々の事件から「汚名かどうか」だけではなく警察捜査に関わる諸問題についての見識を深める事ができるかもしれません。
匿名報道についても、「匿名 実名 報道 マスコミ」などのキーワードで、Google、雑誌記事索引、各図書館OPAC、他を検索すればさほど困難なく、多くの文献が得られると思います。お試しください。
スイスの匿名報道についての情報は見つかりませんでした。差し支えなければ、なぜ「スイスの」匿名報道について調べたいと思ったのかの詳しい経緯をお教えください。情報検索の糸口が見つかるかもしれません。よろしくお願いします。(2006/02/15 松山)
実名報道のよくない点について調べようとおもったのがきっかけです。(なので実名報道を奨励している人がいれば教えていただきたいです。)スイスでは実名報道は犯罪抑制にはならなかったということを日本語の本で読んだので英語でもう少しそのことに触れているものを読んでみたいと思い質問しました。あと個別に昔新聞社に勤めていた人から、スイスでは警察は疑わしい人(容疑者)をみんな逮捕していて、実名報道をすることで警察が片っ端から逮捕することを抑制していると聞きました。もし何かあればまたメールください。(2006/02/16)
その日本語の本のタイトル、できればその箇所のコピーを拝見させていただけますでしょうか? 新聞社の方から聞いた話の方もソースを確認する必要がありますので、その方に問い合わせてみていただけますでしょうか? (2006/02/18 松山)
たぬきに関する、日本以外の国での民話(中国とか)はありますか? あと日本のたぬきに対するよくないイメージはどうやってできたのかを調べるにはどうすればいいでしょうか。今週の木曜にプレゼンをするので16日水曜までにお返事くださると大変助かります。(2006/02/12)
まず、日本で現在タヌキと呼ばれている動物(学名:Nyctereutes procyonoides)の分布は、極東シベリア・シベリア東部・中国・朝鮮半島・日本・インドシナ半島北部のみです。ヨーロッパ(主に東ヨーロッパ)には1920年代に毛皮用として移入されてのち拡がっています。ですので、タヌキに関する民話が伝承されている地域は東アジアに限られているものと思われます。中国におけるタヌキの伝説・民話について調べましたが、該当する情報にはたどり着けませんでした。埼玉県立自然史博物館自然史だより第20号「貉(むじな)か狸(たぬき)か」やネコクサ通信によると、中国と日本で「狸」や「貉」という漢字がどの動物を意味していたかはハッキリ分かっていないようです。例えばこういう可能性もあります。中国では「狸」はヤマネコを意味し「貉」がタヌキを意味する漢字だった。中国では「狸」(ヤマネコ)は人を襲う事もあるため妖怪として伝説化していた。その伝説が文献を通じて日本に伝わったが、日本にはヤマネコに当てはまる動物はいなかった。よって日本では「狸」の字はタヌキをはじめアナグマほか種々の動物にあてはめられる事になった。この過程で「貉」という字も混同して使用され、一部ではムジナと読まれタヌキを表すようにもなった(主に東北ではタヌキの事をムジナと読んでいた地方が多かったようです)。したがってタヌキに関して単純な日中イメージ比較というのは、たとえ文献が見つかったとしても困難と思われます。
次に「日本のたぬきに対するよくないイメージ」ですが、タヌキの伝説・民話におけるイメージは、化けるなどの超自然的な力を伴うものが多いようですが、必ずしも負の面ばかりではないのではないですか? 化けタヌキの伝説は四国東半部、佐渡島に多く見られるようですが、化かすばかりではなく人に恩恵を与えるものとも信じられているようです。まずは先入観を捨てて、以下の参考図書を参照してみてください。『平凡社世界大百科事典』[R 031/Se22] 『鬼の大事典』[R 382.1/Sa93o] 『日本昔話事典』[R 388.03/N775] 『日本伝奇伝説大事典』[R 388.03/N772] 『江戸 文学俗信辞典』[R 381.1033/Is76e]
また、御伽噺や昔話の登場人物や現代におけるイメージという切り口ではなく「妖怪」として調べると、比較的多くの先行研究が見つかりそうです。妖怪研究の泰斗であった井上円了の著作をまとめた『井上円了選集』[121.9/In57]は必読と思われます。第21巻の巻末の妖怪学総索引で狸(たぬき)をご覧ください。また、日野巌の『動物妖怪譚』[388.1/H61d] には27ページに亘って、狸の伝承が再話されています。また、中村禎里『狸とその世界』[080.1/A/400]は狸伝説研究の決定版ともいえる傑書です。この中にも中国と日本における「狸」の違いについて言及されています。(2006/02/14 松山)
質問です。配給会社がUK&USの映画で中身がアメリカ的、もしくはイギリス的映画のどちらが人気があるのかということを調べたいのですがそういうサイトはありますか? あと、イギリス映画の制作費とUK&US映画の制作費を知りたいです。14日、火曜にプレゼンがあるので今日中に返事があると大変うれしいです。よろしくお願いいたします。(2006/02/12)
お問合せありがとうございます。本日までの回答をご希望ですが、ご質問に該当するようなお答えは今だ見つけられません。先日松山から関連するご質問についてお返事は差し上げていますが、今回のご質問に関しても、正式なお返事を差し上げるにはお時間をいただく必要があります。以上、ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。(2006/02/13 乾)
「アメリカ的」「イギリス的」とは具体的にどういう意味でしょうか? より客観的な判断基準のあるものでないと振り分けは困難と思われます。各作品の制作費が分かるようなソースは見つかりませんでした。 SF映画に関しては SF MOVIE DataBank 内に制作費ランキングがありますが、出典は不明です。Internet Movie Database の IMDbPro に登録すれば各種統計などが入手できるようですが、制作費のデータの有無については不明です。仮登録にはキャッシュカード番号が必要で、2週間以内にキャンセルの手続きをとらなければ自動的に本登録されてしまうもののようです。もし仮登録を行われる場合は、十分ご注意ください。(2006/02/15 松山)
お世話になっております。私は卒業生です。ご質問があるのですが、こちらで宜しいでしょうか。私は以下の雑誌を読みたいと思って探しているのですが、ICU図書館に所蔵がありますでしょうか。また、所蔵しているのなら貸し出しはして頂けますでしょうか。所蔵がない場合は、ILLなどのサービスは受けられますか。 "Journal of Visual Impairment & Blindness." 以上、ご回答宜しくお願い致します。(2006/02/10)
お問い合わせの雑誌につきまして回答させていただきます。ご希望の "Journal of Visual Impairment & Blindness" ですが、誠に申し訳ありませんが、本学図書館では所蔵しておりません。入手方法としましては、「ライブラリーフレンズ」になっていただいて、所蔵している他大学からご希望の論文のコピーを取り寄せる方法(文献複写サービス)がございます。(雑誌の場合は、どの大学でも原物を貸出すことは行っておりませんので、ご希望の記事(論文)のコピーを郵送で取り寄せることになります)「ライブラリーフレンズ」の申込方法は下記のページをご参照ください。 http://www-lib.icu.ac.jp/Visitor/Friends.htm また「文献複写サービス」は有料で、ページ数分のコピー代+郵送料がかかり、取り寄せまで1週間から10日ほどかかりますのでご了承ください。最近、国立大学では図書館を一般に開放しているケースが多くなってきています。そこでご希望の雑誌の所蔵を調べてみたのですが、残念ながら都内の国立大学での所蔵は確認できませんでした。何かご不明な点がございましたら、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。(2006/02/11 畠山)
英語の本で寄贈させていただきたい本がありますが、寄贈を受け付けていますか? お手数ですが、教えていただければ感謝です。(2006/02/10)
ご寄贈のお申し出どうもありがとうございます。こちらの図書館では、スペースも限られていることもあり寄贈に関しては、学術書で、こちらで所蔵していないものを選ばせていただいております。いただく前に本のタイトル、著者名などをお知らせいただくことができましたら浅野までご連絡いただければと思います。よろしくお願いします。(2006/02/11 浅野)
担当者の方へ。私はICUのOBです。近いうちに貴図書館に収蔵の本を借りに行きたいと思っています。その際に他大学の紀要、具体的には恵泉女学園大学の紀要第15号があれば、閲覧させていただきたいのです。当の恵泉では、図書館での閲覧にも紹介状がいるとのことで、なかなか利用しにくいのです。ICUに本を借りに行くついでに、あれば見たいのです。この大学の紀要、15号の発刊年は2003年です。ありますでしょうか。ご返答ください。なお、これらの件は、外交官杉原千畝氏の業績を調べるためのものです。借りたいと思っている本は、"IN SEARCH OF SUGIFARA"という英書で、検索であることが分かっています。しかし、紀要の方は分からないのです。よろしくお願いします。(2006/02/07)
残念ですが閲覧ご希望の「恵泉女学園大学の紀要」はICU図書館では所蔵しておりません。お役に立てず申し訳ありません。なお、ご存知かとは思いますが、卒業生の方が貸出サービスをご希望の場合はフレンズ登録が必要となります。 以下のWebページにてご確認ください。http://www-lib.icu.ac.jp/Visitor/index.htm また、貸出をご希望の以下の図書が現在書架にあることを確認いたしました。"In search of Sugihara" [289.1/Su34kz] 以上、よろしくお願いいたします。(2006/02/07 乾)
学外からは「Q&Aフォーム」や「本の購入希望」を利用できないようですが、今後学外からこれらのサービスを利用できるようにする予定などはないのでしょうか。(2006/02/06)
現在図書館のウェブサイトは、事情により2つのサーバで提供されています。学内向けサイト(http://w3.icu.ac.jp/Lib/index.html)と学外向けサイト (http://www-lib.icu.ac.jp/index.html)です。内容は全く同じです。皆さんが学内からアクセスしているのは学内向けサイトで、外部の一般の方がGoogleなどで検索してアクセスしているのは学外向けサイトです。このうちフォームが使えるのは学内向けサイトのみとなっております。これはフォームを動かすために必要なCGIという種類のソフトがw3サーバ内だけにインストールされているためです。w3サーバはご存知の通り、セキュリティを含め全てILCの管理下で運用されております。これに対し、図書館の外向けサーバは図書館独自で管理しております。フォームのCGIを組み込むのは技術的な問題もあり、今のところインストールしておりません。ご了承ください。ただ、「Q&Aフォーム」だけは、上記とは別の仕組みで稼動しているので、学外どこからでも利用できるはずです。お試しください。よろしくお願いします。(2006/02/07 松山)
2001年7月4日にドイツ連邦政府の諮問委員会が発表した移民政策見直し報告書のオリジナル版を探しています。英語版があると助かるのですが、探していただけないでしょうか。よろしくお願いします。(典拠記事:毎日新聞2001年7月6日(金)7面「ドイツ・移民問題の諮問委員会『毎年5万人受入れを』少子高齢化対応で見直し勧告」)(2006/02/06)
はい。ご質問のレポートはウェブ上で見つかりました。"Structuring Immigration - Fostering Integration." です。今後の参考までに、このサイトにたどり着くまでの検索手順を以下に記します。
● 図書館ウェブページ「データベース一覧」中、Lexis-Nexisでキーワード "immigration germany" (ソースは world news, Europe sources, date range を2001年7月4日~7月6日に限定)で検索 → ヒットした記事 "Radical rethink of immigration in Germany." より、毎日新聞記事中にあったジュスムート委員長の名前が Rita Suessmuth である事が判明。
● Google にてキーワード "suessmuth rita 2001" で検索 → "efms Migration Report July 2001" がヒット。クリックするが、リンク切れ。
● Google にてキーワード "efms" で検索 → "efms home page" がヒット。クリックする。
● efms ウェブページ内に "efms Migration Report online" あり。2001年7月分をクリックする。
● 7月概要の中に "Commission report on the web: http://www.bmi.bunde.de" あり。クリックするがリンク切れ。
● 上記リンクは http://www.bmi.bunde.de のサイトトップではなく、サイト内の深層部に直リンクを貼ってあったようなので、改めて http://www.bmi.bunde.de にアクセスする。
● BMI ウェブサイトトップページ(英語版)のサーチで、キーワード "commission report" で検索 → 検索結果中 "information concerning the Immigratioin Act" をクリック。
● 探していたレポート "Structuring Immigration - Fostering Integration" を発見。
[ヒント] 本や雑誌論文・記事やレポート類などの資料をウェブ上で検索する場合は、まずその資料の正式名称を調べましょう。それが分からない場合は、筆者名や刊行年をキーワードに加えて探してみましょう。人の名前・町の名前などの固有名詞や年度は単数/複数や言語によって表記が異なる事がないので、検索漏れが少なくてすみます。(2006/02/06 松山)
1980年代と2003年-2005でイギリスで流行したアメリカ映画(配給会社アメリカ)とアメリカ人とイギリス人を使っている映画(配給先イギリス)アメリカ人とイギリス人を使っている映画(配給先アメリカ)とイギリス映画(配給会社イギリス)のトップ3を知りたいのですが調べ方がよくわかりません。もしいいサイトがありましたら教えてください。(2006/02/03)
"UK Film Council" ウェブサイトの中の、"UK Film Box Office" の "Statistical Yearbook 200X/0X" に、"Top Films in 20XX" があります。上位20位の興行収入ランキングと "Country of Origin" が明記されています。これが「配給会社の事業登録国名」かどうかはちょっと不明です。また、「アメリカ人とイギリス人を使っている」とは「映画中俳優として」という意味ですね? 調べてみましたが、映画のタイトルごとに出演俳優の国籍が分かる情報は見つかりませんでした。お役に立てず申し訳ありませんでした。(2006/02/03 松山)
雑誌のバックナンバーを借りようとしたところ、大学4年生又は大学院生でなければダメですと言われました。最新号や今年度の物であれば、貸し出し禁止にするのも分かるのですが、かなり昔のバックナンバーならば1・2・3年生でも借りられるようにできませんか? 雑誌なので1人1度に1冊まで、期限は3日と短くてもよいのですが、ダメでしょうか? 授業のリサーチやレポート、プレゼンテーションで当時の雑誌は有用です。また、オスマーで借りた雑誌内容を読みつつコンピューターで打つ、という作業ができないので…(コンピューターは埋まってることが多いので)ちなみに、自分が借りたいと思っているのは法学セミナー、93年6月号です。同時に借りたいと思う人はごくわずかに思えるのですが… よろしくお願いします。(2006/02/01)
ご質問ありがとうございました。近年、図書館で行うELPオリエンテーションなどの甲斐もあって、1~3年生の皆さんの学術雑誌のオンラインデータベース(ProQuestなど)の利用が順調で、それにともなって、冊子体の学術雑誌もよく利用されているようです。こうした状況から図書館でも従来のルールを改正し、3年生以下の皆さんへも雑誌の貸出を行ってはどうかという検討に入っています。ただし、大きなルール改正になるため、教員の代表機関である図書館委員会の承認をはじめ、貸出用のコンピュータシステムのプログラム修正、関連プログラムのチェック、図書館内部での作業手順の改編など、様々な作業が必要となります。ルール改正が決定したとしても、実施までにはお時間をいただくことになると思います。その点につきましてはご了承ください。こうした図書館環境の変化を前提とした、かつ、利用者全体の利益となるようなご提案を歓迎いたします。今後ともご提案がありましたらぜひお寄せください。(2006/02/06 山本)
こんにちは。DVDは禁帯出のようですが、なぜなのでしょうか? 「SHOAH」と「映像の世紀」が見たいのですが、図書館で見るしかないのでしょうか。家がとても遠くて放課後にわざわざ視聴のために学校に残ることが難しいのですが、持ち出し可にしていただけませんか? もし延滞を心配なさっているのでしたら延滞料を高く設定したらいかがでしょうか。(2006/01/28)
メールをありがとうございました。結論としてですが、DVDの館外貸出しは行っていませんので、お手数ですがオスマー図書館の施設でご覧くださるようお願いします。尚、以下にビデオ・DVDの貸出を行っていない理由をご説明いたします。
一番の理由は著作権法という法律による規制です。著作権法という言葉はお聞きになったことがあるかと思いますが、実はこの著作権法の中でも、例外的に厳しいのが映画のビデオやDVDを中心とした「動画資料」です。これは映画の上映が歴史的に、映画館に「販売」されず「頒布」されてきたという経緯からなのですが、ここでの詳しい説明は省きます。一口で言ってしまうと、図書館のような公共・非営利施設がこうした映像資料を利用者に提供しようとする際には、定価の「倍から数倍」の金額でメーカーから購入した上で、館内視聴または学内での授業目的での上演のみ許されるのが通常です(つまり個人館外貸出禁止)。この許可を受けていない定価で購入したビデオやDVDを館内で上演したり、館内視聴や上演許可しか得ていないものを館外に個人貸出を行うのは著作権法により罰則付きの法律違反となってしまいます。
「では、なぜレンタルビデオ店は貸出できるのか?」という疑問が当然浮かぶと思います。実は、レンタルビデオ店はメーカーとの契約で、ビデオ購入時にあらかじめレンタル許諾権料を含んだ代金を支払っているのでこれが可能になっています。詳しくはCDV-Netのページをご覧ください。「では図書館も…」と思われるでしょうが、メーカー側・著作権者側からすれば、利用者が図書館で無償で館外貸出できてしまうと、結果としてレンタルショップでの貸出が減ってしまい、レンタルショップから受け取って著作権者に再配布するレンタル許諾権料(著作権料)さえも脅かされるわけですから、おいそれと館外貸出権は与えられないというところなのだと思います。
非常に判りにくい説明になってしまったかと思いますが、実際、著作権法は著作者の利益を保護し、かつ、利用者の知的権利を可能な限り保護する、という矛盾する部分を請け負っているため、難しいところです。ご不明な点がありましたら、図書館ドキュメントサプライセンター山本まで。(2006/01/30 山本)
アメリカのセクシャルマイノリティについての約30年間の統計的データを入手したい。"Diverse sexuality and schools." [374.92/C147d] の Introduction p.2 の "U.S. Census 2001 demographics suggested that there are more same-sex couples living in the United States than ever before. Since 1990, ..." の根拠。(2006/01/26)
アメリカにおける、世帯を同じくする同性カップルについての調査は、1990, 2000年の2回行われていて、2000年の包括的なデータは "Statistical Abstract of the United States: 2004-2005" [R355.3/U757s/2002] の中の、'U.S. Census Bureau, American FactFinder, PCT14. Unmarried-Partner Households by sex of Partners' に記載されています。また、U.S. Census Bureauのページ中の "Married-Couple and Unmarried-Partner Hoseholds : 2000" に2000年の調査結果詳細と簡単な1990年との比較が公開されています。また、両調査の手順についての相違点の説明は"Technical Note on Same-Sex Unmarried Partner Data From the 1990 and 2000 Censuses"に記載されています。 1990年の調査の詳細は見つかりませんでした。また、データベース Lexis-Nexis の Guided Search 画面を使い、News Category を U.S. News に指定して検索すると、ニュース記事が探せます。(2006/01/26 宮本)
pro-questので見つけたperiodicalで、抄録しかないものはどうすれば全文見れるんですか?(2006/01/25)
ProQuestに収録されている約3,000誌のうち約1,000誌は抄録までしか収録されていない雑誌になります。(全文を収録している雑誌でも、最近の1年間は抄録のみという場合もあります。)全文を入手する方法としては、下記の2つの方法があります。
● 文献複写サービス: 図書館のホームページ上の「他図書館からの記事コピーの取寄せ」をクリックし、フォームに入力し、送信してください。1件300円(後払い)で、届くまで1週間から10日ほどかかります。
● 他大学に行って現地で閲覧またはコピーする方法: 該当の記事が載っている雑誌を所蔵している他大学図書館に行って、利用することができます。その際「紹介状」が必要です。図書館ホームページの「他図書館への利用願いの発行」をクリックし、申し込んでください。1両日中に発行の手続きができます。
以上ですが、詳しくはオスマー図書館レファレンスサービスセンターでお尋ねください。 よろしくお願いいたします。(2006/01/25 畠山)
Literary critic, Hideo Kobayashi (1902-83), translated (anonymously) the biography of Charles Baudelaire and the biography of Arthur Rimbaud in Bungei Shunju magazine in series from around 1926-1929. For my dissertation, I need to list which original biographies first appearing in French that Kobayashi referred to. One possible listing is Baudelalie: etude biographique (Paris, 1906) but there are other possibilities for both Baudelaire and Rimbaud.(2006/01/25)
Regarding "Sharuru Bodereru Den" in "Bungei Shunju," I coul not find any bibliographical information of the article, nor any information that suggests its original French title. Pre-war era "Bungei Shunju" is only accessible at the National Diet Library and few other university libraries, most of them not opened to public. I would like to introduce to you "Showakan" library. They hold electronic version of "Bungei Shunju," from Taisho12-Showa64 (1923-1989,) in their "Eizo-onkyo Shitsu" which articles are searchable by date, subject, author, etc. Best regards. (2006/01/25 Matsuyama)
Thank you for your quick response. Can you tell me which universities have access to micro copies of Bungei Shunju dating in the 1920s? I may have some contacta there. (2006/02/26)
Following is the list of university libraries and "Bungei Shunju" volumes that they hold. The books and journals at Japanese univeristy libraries can be checked using NACSIS Webcat http://webcat.nii.ac.jp/webcat.html (2006/02/27 Matsuyama)
- Keio University Mita Media Center: 1(1-8,11),2-7,8(1-10),9(1-3,7-12),10-15... (1923-2004)+
- Kokubungaku Kenkyu Shiryokan (National Institute of Japanese Lierature) : 1,2(1-11),3-9,10(1-4,6-13),11(1-8,11-12),12-15... (1923-2006)+
- Toyo University (Asaka Campus): 1(11),2(2-10),3,4(1-9),5,6(1-3,5-12),7,8(1-8,10-14),9,10(1-8,10-13),11(1-11),12(1-9,11-12),13(1-10,12),14,15(1-8,14)... (1923-2005)+
- Nippon University Geijutu Gakubu (Ekoda Campus): 1(1-8,11),2(1-11),3-7,8(1,3-7,9-12),9(1-8,10-12),10(1-10), 11(1-2,4-12),12, 13(1-5,7),14(1-4,6-7,10-12),15(1-2,4-11,13-17)... (1923-1998)+
- Nihon Kindai Bunaku-kan (Meguro):
1(1-8,11),2-14,15(1-10,12,14,16)... (1923-2006)+
- Hosei University (Ichigaya Campus): 1(1-8,11),2(1-5,7-11),3-6,7(1-10,12),8(1-2,4-7,9-12,14),9,10(1,4,7-8,10,12-13),
11(2-8,11-12),12-14,15(1-8,10-16)... (1923 -2004)+
Sorry for so many messages, but to save me time, can you tell me what and numbers mean. For example does 1(1-8, 11) mean Volume 1 (1923) (Jan. to Aug. and Nov.), for example. 2 means Volume 2 (1924)? (2006/02/27)
Exactly, as for the "Volumes." They correspond to the year the issues were published. We see that v.1 was for those published in 1923 and v.82 for 2004 (It makes mathematical sense.) But the "Numbers" (number in brackets) might not always correspond to each month. There are cases that additional issues are published, as you can see numbers like 16 or 17 in the sent list. (2006/02/27 Matsuyama)
ワードで卒論の目次がうまく作れません。作り方を教えてください。(2006/01/25)
各章のタイトル・ページ番号などを縦にそろえたりそれぞれを点線で結ぶには、タブを使います。基本ステップは以下の通りです。分からない場合はレファレンスサービスセンターでお尋ねください。(2006/01/25 松山)
● 各章タイトルおよび該当ページ番号を、ピリオドや点やスペースを入れずに全て左詰で入力する
● ページ番号を振りたい範囲(通常は目次全体)をマウスでドラッグして指定する
● ページ左上にあるタブアイコン(小さなL字型)を何度かクリックし、自分の使いたいタブの種類を選ぶ
● ページ上部のルーラ(目盛)内部をクリックしてタブを設定する
● タブに合わせて移動したい箇所にカーソルを合わせ、"Tab" キーを押す
章タイトルとページ番号を点線で結ぶ方法は以下の通りです。
● 点線で結びたい範囲(通常は目次全体)をマウスでドラッグして指定する
● ルーラ上にある、先ほど指定したタブをダブルクリックしてタブの設定ウィンドウを表示させる
● 使いたいリーダー(点線)の種類を選択してOKをクリックする
『卒業論文ガイドライン』p.6の「6.ページ設定」に記されている「書式・ページ番号:最初のページは除く」の意味が分かりません。(2006/01/25)
教養学部事務室に聞きました。「最初のページを除く」とは「標題(タイトル)ページおよびそれに続く目次ページを除く」の意味です。本文からページを振るということです。本文より前に序文がある場合は序文からページ番号を振ってください。(2006/01/25 松山)
卒論前PCが埋まってしまって困っています。テスト前等と同じく1Fの延長をお願いできませんでしょうか?(2006/01/25)
ご意見ありがとうございます。大変申し訳ありませんが、現時点での延長開館のための人員の手配および人員確保のための予算追加は困難ですのでご了承ください。ご意見は今後のサービス体制の検討事項とさせていただきます。ありがとうございました。(2006/01/25 松山)
突然のメールで失礼致します、私は中国内における砂漠緑化活動を行うNGO団体の者です。このたび当団体が主催する今年度の「砂漠緑化ツアー」で、特に大学生を対象にした参加隊員を大募集しています。当団体の緑化ツアーは設立当初から行っていて、毎年全国から50人近くの大学生が集まり参加されます。貴校の学生さん達にも、学習を通じてぜひこの砂漠緑化活動に参加して頂きたいと思っております。つきましては、貴館内に当ツアーポスターをぜひ掲示させて頂きたくお願い申し上げます。ご検討頂き、よろしければ再度ご返信下さい。改めまして、近日中にポスター等を郵送させていただきます。何卒ご協力下さいますよう心からお願い申し上げます。(2006/01/24)
メール拝受いたしました。標記のご依頼ですが、本学図書館の掲示板は、学内の授業・講座関係、教会・湯浅記念館(博物館)・研究所の行事のほかは図書館から利用者のみなさまへのお知らせのみに限らせていただいております。たいへん申し訳ございませんが、標記ポスターの掲示はできかねますので、悪しからずご了解いただけますようお願い申し上げます。(2006/01/25 相徳)
本学図書館をよく利用しています。最近は、"Quiet"の立て札の設置の効果があってか、図書館内がだいぶ静かになってきて、とてもよいことだと思います。しかしながら、一部の利用者のオスマー図書館のコンピュータの占有については、問題になっていないのでしょうか?冬学期になり、私物をコンピュータデスクに置いたまま、長い間(少なくとも30分以上。昼休み中ずっとというケースにも遭遇したことがあります。)離席している学生を普段より多く見かけるようになりました。そして、空きコンピュータを探してさまよう他の学生を見るにつけ、かわいそうな気持ちになります。コンピュータデスクに私物を置いたまま行方をくらます学生にも、それ相応の言い分はあるのでしょうが、私にとっては、不法な公共のコンピュータの独占に見えます。図書館からは、こういった事情に対して、何か対策が講じられないものでしょうか?利用者側の良心に期待するしかないのでしょうか?ご回答いただければ幸いです。(2006/01/24)
オスマー図書館エレベータ前の掲示板にあるように、荷物を置いたまま長時間席を離れている場合は図書館スタッフが荷物をオフィスに引き上げ、PCを強制終了しています。長時間の離席に気が付かれた場合は面倒でも図書館スタッフにお申し出ください。現在、離席から1時間以上経ったもののみを引き上げ対象としています。よろしくお願いします。(2006/01/24 松山)
ロンドン警視庁の検挙率、日本・イギリスの容疑者が罪を認める率について知りたいので、もしよい文献があれば教えてください。また両国の「容疑者」という言葉に関する認識の資料があれば教えてください。よろしくお願いいたします。(2006/01/23)
まず、検挙率についてお答えします。日本の警察の検挙率は、警察庁ウェブページ内「統計」メニューの中のPDF版『平成17年(1~11月)の犯罪情勢』(平成17年12月)のp.115「図表5-1 刑法犯の認知・検挙状況の推移」をご覧ください。昭和21年から平成17年11月までの認知件数と検挙件数が掲載されています。検挙率=検挙件数/認知件数×100です。イギリス警察の検挙率は英国 Home Office ウェブページ内 "Recorded Crime Statistics" ページの下の方にリストアップされているPDF版の各種レポートに含まれています。PDF書類を開いてのち、"detected" というキーワードで検索をかけてください。日本とイギリスで「認知(recorded)」「検挙(detected)」の基準が異なると思われますので、数値比較の際はご注意下さい。
次に「容疑者」という言葉についての認識についてですが、学術論文をサポートする材料となるアンケートや調査の結果は見つかりませんでした。ご了承ください。以下は調査過程で見つかった論文・記事の情報です。お役に立てれば幸いです。
● 「第3回取材と報道研究会 容疑者報道の現状と課題 何を伝えるかの本質論議を--判断の透明性求められる時代」『新聞研究』 626 p.52-57 (日本新聞協会 2003/9)
● 「マスコミの中での「報道と人権」--容疑者呼称と匿名・実名を中心に」丸山重威『自由と正義:Liberty & justice』 45(8) p.30-36 (日本弁護士連合会 1994/08)
● 「「容疑者の言い分」報道と起訴前弁護」五十嵐二葉『法律時報』 66(4) p.89-91 (日本評論社 1994/04)
● 「犯罪報道が読者・視聴者に与える被疑者=犯人視効果」五十嵐二葉『新聞研究』 510 p.58~67 (1994.1)
● 「なぜ「容疑者」を付けないか(人権と向きあう) 」塩口喜乙『新聞研究』 464 p.77~79 (1990.3)
● 「容疑者」と呼べばこと足りるのか(新聞考) 」太宰信 『月刊Asahi』 2(2) p.119 (1990.2)
また蛇足とは思いますが、調査中「容疑者」という言葉について判明した事を以下に簡略に述べさせていただきます。
警察により刑事犯罪の捜査が始まると、犯罪の犯人としての疑惑の対象にされた者は「被疑者」と呼ばれます。その後捜査が進展し、対象者が逮捕(警察によって身柄を拘束)されても、法律上の呼称は「被疑者」のままです。その後、逮捕者の罪を問う裁判を起こすため警察は対象者を48時間以内に検察へと書類送検(身柄を移管)します。このときも対象者の法律上の呼称は「被疑者」のままです。
ここで捜査の終了(検挙)が成立します。
その後、検察は対象者を裁判するために送検から24時間以内に起訴(裁判所に対し裁判の開始を申し立てる)します。これにより「被疑者」は初めて法律上「被告人」(刑事裁判以外では「被告」)と呼称が変わります。その後、裁判が結審し、懲役・禁錮・拘留のいずれかの刑事罰が与えられた場合、呼称は「受刑者」となります。
既にお調べになってご存知と思いますが、「容疑者」はマスコミ用語です。おおむね、逮捕を機にして使われる言葉のようです。以前アイドルグループのメンバーが逮捕された時「容疑者」ではなく「メンバー」と表現されたようにその使用・非使用はマスコミが適宜判断しているようです。逮捕以前で、まず逮捕が確実と思われている対象者に対して、マスコミは「参考人」「重要参考人」という呼称を用いているようです。結審後のマスコミ呼称はハッキリしませんが、おそらく呼び捨てにされていると思われます。
次に日本において容疑者が罪を認める率についてお知らせします。刑事裁判第一審における自白/否認の割合は「司法統計年報」に掲載されています。このページの 2. 刑事事件編の中の、「第 24 表 細別表 刑事第一審事件通常第一審事件の終局総人員 合議・単独,自白の程度別弁護関係別」の表の中の一番左上の「全国総数」「自白」の二つの数値を用いて、自白/全国総数×100=自白率となります。他の年度のものも同様です。また、「日本の高い自白率に思う」というタイトルのエッセイのコピーを入手しました。お渡しできますのでレファレンスサービスセンターにおいでください。
最後にイギリスの自白率についてお知らせします。イギリスの自白率については、日本のそれのように生のデータは見つかりませんでしたが、以下の論文中に該当情報がありましたのでお知らせします。"The Psychology of Confessions: A Review of the Literature and Issues."in 'Psychological Science in the Public Interest' v.5(2) November 2004 Kassin, S.M. et al この論文の44ページ右列中ほどに次の記述があります。 ...England has remained close to 60% over the past 25 years... なお、この情報の出典である"The psychology of interrogations and confessions: a handbook." Gudjonsson, G.H.(日本語訳は『取調べ・自白・証言の心理学』)は、ICU図書館では所蔵しておりませんので発注いたしました。受入れまでは数ヶ月かかると思われますので、お急ぎの場合は国内他大学図書館へ紹介状をお持ちいただくことになります。レファレンスサービスセンターにおいでください。よろしくお願いします。(2006/01/24 松山)
"The psychology of interrogations and confessions: a handbook." 受け入れが完了し、書架に配置しました。コールナンバーは [317.75/G914p] です。よろしくお願いします。(2006/03/15 松山)
こんにちは、図書館に関する調べ物をしている者です。さて、貴館は何年も連続で「朝日新聞社刊『大学ランキング』図書館ランキング」において上位にランクインされていますが、何か貴館の誇る特色を教えていただけないでしょうか。ホームページの情報は一通り調べたのですが他にありましたらお願いいたします。(2006/01/23)
ICU図書館にご興味をもっていただき、ありがとうございます。 本学の最も大きな特徴は、図書館と授業が密接な関係を持っているという点です。 1年生の必修科目である英語教育プログラムにおいて、図書館の資料を利用した論文作成法をしっかり教授されます。これによって、学生は1年生の段階で、文献探索技術を習得し、これが基礎となって図書館が活発に利用されています。英語教育プログラム以外の授業でも、多くの教員が図書館を利用するように指導してくださっています。 このように、教員と図書館の協力体制が学生の図書館利用の高さにつながっていると思います。このことは、教員からのリザーブブック依頼の多さから伺えます。 以上ですが、その他にご不明な点、ご質問がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。今後ともよろしくお願いいたします。(2006/01/24 畠山)
最近の新聞による、世論調査でイラク自衛隊派遣延長と憲法9条についてのもの。朝日、読売、毎日、産経。(2006/01/19)
まずイラク自衛隊派遣延長についてお知らせします。朝日新聞2005年11月29日朝刊4面「朝日新聞者世論調査 質問と回答」、読売新聞2005年12月15日朝刊16-17面「日米共同世論調査 「日米良好」双方で増加 中国への不信鮮明に」(←こちらは延長の是非ではなくイラクでの自衛隊の活動の評価を問うたものです)、毎日新聞2005年10月10日朝刊2面「本社世論調査」です。次に憲法第9条についてお知らせします。朝日新聞2005年5月3日朝刊1面「憲法「自衛隊規定を」7割 9条改正、反対51% 朝日新聞者世論調査」、読売新聞2005年4月8日朝刊1面「憲法改正「賛成」、2年連続6割越す/読売新聞社世論調査」、毎日新聞2005年10月5日朝刊14面「「10年以内に改憲」予測54% 憲法問題 本社世論調査」です。産経新聞社のものは見つかりませんでした。よろしくお願いします。(2006/01/26 松山)
1985、1990、1995 有権者の総数のうち、1935年以降生まれた人の総数を人口統計から導き、%化するためのデータ(2006/01/18)
「日本統計年鑑 平成12年」[R 351/N77/2000] の年齢階級人口及び年齢構成指数(大正14年-平成10年)の表をコピーしたものをお渡しできます。(2006/01/20 宮本)
電通の中高年生活調査 1992、1979 2006年1月4日の朝日新聞社説に載っていたもの。(2006/01/19)
1992年の調査結果は『アンケート調査年鑑92下』[R 361.7/A498/1992-1] p.755 に要約版が載っています。調査のタイトルは「中高年層の10年間の意識変化を探る「新・熟年」調査」です。1979年の調査「熟年の意識・行動に関する調査」の結果は見つかっておりません。また、両調査の結果詳細を国内図書館のOPACで探しましたが、見当たりませんでした。ご希望であれば電通に連絡を取りますのでお知らせください。よろしくお願いします。(2006/01/19 松山)
こんばんは。「引き籠り」について論文を書きたいと思っていますが、OPACで調べてみたけど、何も出てこないです。調べる方法は間違っているかもしれないですけど、確認してくれたらありがたいです。ありがとうございます。(2006/01/18)
お問合せありがとうございます。日本語の資料についてご説明します。「引き篭もり」について書かれた資料をOPACで探す際、Words in Title の行にカタカナで「ヒキコモリ」と入力して検索してみてください。14冊の関連する本がヒットします。カタカナで入力すると読み方で探すことができます。「引き篭もり」は「引きこもり」、「ひきこもり」、「引篭もり」と書き方が複数あるため、今回は「引き篭もり」と書かれた物はなかったことになります。「引きこもり」については本以外に雑誌にもいくつかの論文が載っています。ICUの図書館でも論文を掲載した雑誌を持っています。探し方をご説明しますので、お時間のある時にオスマー図書館のレファレンスサービスセンターのサービス時間内にお立ち寄りください。なお、1月20日(金)の午後と21日(土)は閉館しています。よろしくお願いします。(2006/01/19 乾)
FTA(自由貿易協定)に関して論文を書いています。NAFTA(北米自由貿易協定)によって、アメリカ、メキシコの農地の地価がどう変化したかを至急調べたいと思っています。特に、とうもろこしの栽培を行っている農地のデータがあれば最高です。両方知ることができれば言うことなしです。提出を二週間後に控えて急なお願いですが、自力での捜索を断念して専門家の方のご助力を賜りたく存じます。何卒よろしくお願いいたします。(2006/01/17)
『現代アメリカデータ総覧』[R 355.3/U757sJ]の「農業」セクション中、「とうもろこし―面積、生産高、価額:主要州別:XXXX年―XXXX年」の表に「収穫面積 (Acreage Harvested)」と「農場価額 (Farm Value)」が載っています。この2つの数値から概算してください。『現代アメリカデータ総覧』はICU図書館で1988年~2003年まで所蔵しています。(一部ASRSに収蔵)ご確認ください。メキシコについてはInternational Maize and Wheat Improvement Center 発行の "CIMMYT 1999/2000 Maize Facts and Trends." "CIMMYT 1997-98 World Maize Facts and Trends." の中の巻末各種統計表の中の Farm Price of Maize に記載されています。なお、この他の年のものを所蔵している図書館は国内では見つかりませんでした。必要であれば海外から取り寄せますので、ご相談ください。よろしくお願いします。(2006/01/19 松山)
1950年代以降の全就業人口のうち大企業に勤める人の割合データについて。(2006/1/18)
1950年代以降の全就業人口のうち大企業に勤める人の割合データについて、ご連絡します。(2006/01/18 宮本)
● 大企業の定義について
「中小企業基本法」の定義によると、大企業(中小企業以外)の定義は、製造業等では資本金3億円以上並びに常時使用する従業員数が300人以上というように、業種別(他は卸売業・小売業・サービス業)に決められています。下記の中小企業庁のページをご覧ください。また、このページの最後には、法人税法における中小企業軽減税率の摘要範囲は,資本1億円以下の企業が対象と記載があります。http://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html法人企業景気予測調査などのように「本調査において大企業とは資本金10億円以上の企業」とするといった定義を独自に決めている場合もあるのですね。
● 大企業の就業者数
総務省統計局統計調査部事業所・企業室審査発表係(tel:03-5273-1022)に問い合わせたところ、資本金別の常用雇用者数は、事業所・企業統計調査にあることがわかりました。2004年は下記第5表に公開されています。http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2004/kigyou/index.htm「事業所統計調査報告」のICU所蔵は、1960,1966,1969年版のみですが、統計局の図書室(新宿区若松町)には報告書が全て揃っていて、閲覧可能だそうです。調査自体は昭和22年に開始されていますが、この項目がいつからあるかは不明です。また、従業者規模別の雇用者数は、総務省統計局の「労働力調査」で、1968年から調査されており、「労働力調査年報」(ICU所蔵は1998年以降のみ)で公表されています。問合せ先は、総務省統計局統計調査部 労働力人口統計室 審査発表第一係(tel:03-5273-1162)です。
● 全就業人口について
上記「労働力調査」(昭和21年9月に開始)で総数がわかります。例えば、就業状態別15歳以上人口 という統計では、就業、完全失業者などの総数が1950年以降一覧になっていますので、これをコピーしたものをお送りします。
以上ですが、ご不明な点はまたお問い合わせください。
映画、"Lock, Stock & Two Smoking BarRELs." を探しています。(2006/01/17)
映画、"Lock, Stock & Two Smoking Barrels." について、すでにTSUTAYA、Amazon.co.jpでもDVD, Videoを販売しているようです。TSUTAYAの店頭在庫は、online登録をすると5店舗まで可能になっています。また、立川市立中央図書館で、LDを所蔵しています。禁退出資料で、館内での視聴のみです。よろしくお願いします。(2006/01/17 松山)
著者:Keller, Helen タイトル:Midstream 閲覧・コピー方法 開館時間 電話番号 以上お知らせ賜れば幸甚です。 又、1934年に「ヘレンケラー」小室篤次(新生堂)が出版されておりますが、それ以前にヘレンケラーを包括的に(ヘレンケラーの著書の翻訳ではなく)紹介した本があるかどうかも分かりましたら教えて頂きたくお願い申し上げます。(2006/01/17)
お問い合わせありがとうございました。お役にたてず申し訳ありませんが本学の図書館では著者:Keller, Helen “Midstream.” は所蔵しておりません。
● ICUで所蔵しているKeller, Helen関連書籍は以下の通りです。
『尾偉大なる教師サリヴァン ヘレン・ケラ-の背後に秘められし五十年の血涙記』 ネラ-・ブラッディ (三省堂 1937)
“Helen Keller.” Dennis Wepman (Chelsea House, 1987)
“Double blossoms: Helen Keller anthology.” Porter, E. ed. (Lewis Copeland 1931)
“The story of my life: with her letters (1887-1901) and a supplementary account of her education, including passages from the reports and letters of her teacher, Anne Mansfield Sullivan.” Macy, J. A. (Hodder & Stoughton, 1909)
● ICU未所蔵のもので1934年以前に刊行された図書ほかは以下の通りです。
“Anne Sullivan Macy, the story behind Helen Keller, by Nella Braddy.” Henney, Nella Braddy (Doubleday, Doran, 1933) xvii, 365 p. illus., plates., ports. 24 cm.
『ヘレン・ケラーが語るまで 聾唖教育者の手記』エ・エム・サリバン著 堤芳江訳(教文館 1934)138p.
“Letters of Helen Keller’s teacher.” の翻訳
“How Helen Keller was taught speech.” Fuller, Sarah (Press of Gibson brothers, 1905)
11 p. front. (port.) 24 cm.
“The girl who found the blue bird.” Leblanc, Georgette (Dodd, Mead, and company, 1914) 4 p.l., 3-130 p. 2 port. (incl. front.) 20 cm.
“About women.” Macy, John (William Morrow, 1930)
● ICU未所蔵のもので1934年以前に刊行された雑誌の記事ほかは以下の通りです。
“Adaptation to special conditions of the child: demonstration by Miss Sullivan of work with Helen Keller.” Eaton, J. National Education Association of the United States. Journal of proceedings and addresses. v.32 (1893) p.301-303
“Education by the touch alphabet.” Scientific American. v.62 January 4 (1990) p.4
“Helen Keller at Cambridge.” Gilman, A. Century Magazine. v.53(ns31) January (1897) p.473-475
“Helen Keller, the deaf and blind phenomenon.” Sutton, E. V.
Education; a monthly magazine devoted to the science, art, philosophy and literature of education. v.14 February (1894) p. 341-350
“Teaching the deaf to speak.” Scientific American. v.66 January 9 (1892) p.21
“Helen Keller.” Hitz, J. American Anthropologist. v.8 (年不明:1887-1906の間) p.308
“Helen Keller.” Hale, E. E. Outlook. v.72 (年不明:1887-1906の間) p.830
“Helen Keller and her college course.” Crawford, M.C. National Magazine. v.20 (年不明:1887-1906の間) p.668
“Out of darkness into light.” Jeffery, F. Sunday Magazine. v.33 (年不明:1887-1906の間) p.754
“Helen Keller.” McFarland, J. T. Chautauquan. v.23 (年不明:1887-1906の間) p.672
“Helen Keller at Radcliffe Colelge.” Critic. v.29 (年不明:1887-1906の間) p.303
“Psychological Notes on Helen Keller.” Gastrow, J. Psychological Review. v.1 (年不明:1887-1906の間) p.356
“Helen Keller.” Anagnos, M.Lend a Hand. v.3 (年不明:1887-1906の間) p.137
“Helen Keller.” Whitman, B. Lend a Hand. v.4 (年不明:1887-1906の間) p.289
“Helen Keller.” Murray, J. C. Scottish Review. v.14 (年不明:1887-1906の間) p.380
“Helen Keller souvenir.” Bell, A. G.
At the 1891 summer meeting of the American Association for the Promotion of the Teaching of Speech to the Deaf, an organization started the year before by Bell and some associates, Bell gave each member a copy of a handsomely bound “Helen Keller Souvenir.” This book contained accounts of Helen’s education by Annie Sullivan and others, among them Sarah Fuller, who had recently given Helen her first lessons in speech.
よろしくお願いします。(2006/01/17 乾、松山)
"International journal of intercultural RELations" において SwetsWise FullText Titles 1996 to present となってますが、ぜんぜんFulltextを見れません。(見たかったのは2003年のものです)Print journalがあるからまだいいのですが、時々がっかりします。ミスだと思いますので報告します。(2006/01/13)
標記タイトルはご指摘頂きましたとおりSwetsWiseからの全文閲覧ができない状態にあります。(FullText titles 1996 to present)の表示はベンダー側の設定で自動的に入ってしまう表示のようですので改善するよう依頼いたします。このタイトルは最新巻号のみ電子版をみることができる契約となっています。なお、A-to-Zの表示にも出ているScienceDirectから最新巻号をFullTextで見ることができます。こちらもプリント版とあわせてご利用ください。(2006/01/16 久保)
今日は、今日は renew と言うことをやりましたが、due date は可笑しくなりました。助けて下さい。よろしく。(2006/01/14)
Thank you for the mail. This is YAMAMOTO, ICU Library. May I have your phonecall? My phone Number is 0422-33-3306. Now, I am in the library, and I think I can help you. I will be here untill 4:15 p.m. Thank you. (2006/01/14 Yamamoto)
卒論準備の為の参考図書を探していたら、借りようとした本が2001年から返却されていないことになっていました。もしもシステム上トラブルによる表記違いでしたらHoldRequestしようと思うのでご連絡ください。また、もしもこの表記どおりに返却されていないようでしたら、再購入をお願いします。よろしくお願いします。『LINUX革命』クリフ・ミラ-(ソフトバンクパブリッシング 1999.9)[007.3/Mi272kzJ] 貸出中:02/09/2001 返却予定 (2006/01/13)
メールをありがとうございました。調べましたところ、こちらの図書は長期の延滞本でした。 (1) あなたの予約はこちらで代わってつけました。 (2) 貸出者には再度督促しました。 (3) 1週間程度たっても戻らない場合には、新規に購入手続きをとり、その際にはあなたに取り置きされるよう手配いたします。申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただけますよう、お願いいたします。(2006/01/13 山本)
卒業論文のためにソフトパワーについての情報を探しています。ジョセフ・ナイが提示した国際政治上の概念ですが、書籍ではないのも野以外見当たりませんでした。議論になった概念なので、雑誌等に掲載されたものなどで、それに対して書かれた論文などがあると思うのですが、見つけられずにおります。お忙しい中、お手数おかけしますがどうぞよろしくお願いします。(2006/01/11)
この度ご質問いただきました「ソフト・パワー」について以下にお調べしたことを簡単に記述いたします。
● 図書について
既にご存知かと思いますが、ソフト・パワーを提唱した国際政治学者、ジョセフ・ナイ・教授の次の著作は所蔵しています。
<英語版>
"Soft power : the means to success in world politics." Joseph S. Nye, Jr. [319.53/N998s]
<邦訳>
『ソフト・パワー 21世紀国際政治を制する見えざる力』 ジョセフ・S.ナイ [319.53/N998sJ]
この邦訳版は残念ながら現在貸出中でご利用いただけません。Joseph S. Nyeの著書はICU図書館で31冊 (和・洋)所蔵しています。OPACにてご確認ください。
● 論文について
<日本語の資料>オンラインデータベース一覧内の「GeNii」を使ってみてください。このデータベースは国内の学位論文情報、図書雑誌情報、研究成果情報及び分野別専門情報の検索が一度にできます。学位論文につきましては全文を読めるものもあります。例えばキーワード「ソフト・パワー」と入れてみてください。学位論文では51件の論文が、分野別専門情報では7件の論文がヒットします。
<英語の資料>オンラインデータベース一覧内の"CIAO"(国際関係分野における総合的なデータベース)を使って見てください。例えば、資料をJournalに限定して、subject を"International RELation"にしてキーワード句 "Soft Power"で検索すると関連する記事情報が得られると思います"LexisNexis」"を使って世界の主な新聞の記事の全文も入手できます。例えば、"News" を選択し、"Select a news category" を"World News"、"Select a news source"を"North/South American News Source"とし、"Enter search terms"に"Soft Power"と"Japan"と入力して検索すると新聞に掲載された関連記事の全文を読むことができます。
● その他
・キーワード「ソフト・パワー」は、ICU図書館にある『国際政治事典』[R 319.03/Ko512]を調べてみてください。またオンラインデータベースの"JapanKnowledge"も有効です。
・造語の作成者Nye, Joseph S. については、上記『国際政治事典』やICU所蔵の"Contemporary Authors new Revision Series" v.35 p.331-332 [R B930.28/C865-4]に著作や執筆論文について記述されています。造語の著者について調べることは有効かと思います。
以上、ご存知のことも多いかと思いますが参考になれば幸いです。なお、上記では論文の書誌情報のみで全文を読めないものがほとんどです。全文入手の方法は図書館HPの「雑誌・記事論文の探し方」http://w3/lib/PathFinder/index.htmを参照ください。また何かご質問等ありましたらお知らせいただくか、レファレンスサービスセンターまでお越しください。よろしくお願いいたします。(2006/01/11 乾)
女子トイレが混んでいたので、利用者の少ない障害者用トイレを利用した。オスマー1Fの 障害者用トイレに、使用済ナプキンを捨てる容器が無かったので、女子トイレが空くのを待って捨てに行った。障害者用トイレに容器がないのは、何か意味があるのだろうかと不思議に思った。(2006/01/06)
ご指摘ありがとうございます。障害者用トイレは、こちらでも点検する機会がほとんど無く設置もれに気づかずにおりました。早々に汚物入れを用意し、設置いたします。(2006/01/10 相徳)
ハンバーガー1個食べたとき、どれだけの生物を殺したことになるのか。一日だとどれくらい、一生だと、ということを調べてもらえないでしょうか。 (2006/01/06)
調べてみました。以下は、ハンバーガーに使用される牛肉だけについての数値です。まず1頭の牛から何キログラムの牛肉がとれるかについては、社団法人農林水産技術情報協会のウェブページ、「質問コーナー」の「質問箱Q&A」内の「畜産物についての質問Q206:1頭の牛から何キロの牛肉がとれるか」で約302.4kgと述べられています。 http://www.afftis.or.jp/QandA/box/mon/mon206.htm
次に、日本国内でどれくらいハンバーガー用に牛肉が消費されるかについては、独立行政法人農畜産業振興機構の月報、「月報畜産の情報(国内編)」1999年7月の「外食企業の競争力を見る」で、「外食産業売上高ランキング調査(第25回)」の結果から、日本マクドナルドだけに関しての情報として、同社のミートパティの重さは1つ45グラムであること、年間の牛肉使用量は39,000トンにのぼることが述べられています。 http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/1999/jul/wadai.htm
次に、マクドナルドのミートパティのレシピについては、同社のサイト内のQ&Aの「素材」「ビーフパティに使用している牛肉の部位はどこですか。」に対して、特定の部位ではなく、枝肉からカットした部分肉(小肉)全般を使用しています。と述べられています。また、つなぎや調味料は一切使われていないことも同ページで確認できます。 http://mdq.jp/cservice/information/q_a/q5b.html
以上の数字から、1頭の牛から得られるマクドナルドハンバーガーのミートパティの数は、302,400g (牛1頭からとれる肉の重量)÷ 45g(マックのミートパティ1個分の重量) = 6,720 個となり、パティ1つを使っているハンバーガーを1個食べるたびに、1/6,720頭分の牛肉を消費している概算が成り立ちます。また、39,000,000 ,000g (日本マクドナルドの年間牛肉使用量) ÷ 302,400g (牛1頭からとれる肉の重量) =128,968 (日本マクドナルドで年間に消費される牛の頭数の概算値)となります。
1日あたり、一生の消費量について、日本人の一日あたりのカロリー摂取量は、厚生労働省ウェブページ内の「第6次改定日本人の栄養所要量について」http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0628-1_11.html において、適度な生活活動強度の18歳~29歳の男子:2,650kcal、女子:2,060kcal との数字が示されています。 (これは実際摂取されたものではなく、理想的な摂取量)一方ハンバーガー1個あたりのカロリーは日本マクドナルド社ウェブサイト内の「品質」のページ内の「商品基本情報」の「カロリー栄養チェック」において、ハンバーガーは251kcalとされています。したがって、2,355(18~29歳の日本人の標準カロリー摂取量)÷ 251(マクドナルドのハンバーガー1個あたりのカロリー) = 9.38(標準カロリーをハンバーガーのみで摂取するためのハンバーガーの個数)となります。
上記の結果から、大変大まかな計算ながら、日本人はハンバーガーに換算して、1日あたり1/6,720×9.38=1/716頭分の牛を消費している事になります。厚生労働省発表の「平成16年簡易生命表」http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life04/ によれば、日本人の平均寿命は男性78.64歳、女性85.59歳で、男女共では約82歳になり、生まれてからハンバーガーが食べられるようになるまでに1年かかることを考慮し81年間、毎食ハンバーガーを食べると仮定すると、1/716×365×81=41.3となり、一人が一生に約41頭の牛を消費することになります。
以下は、牛以外の生物についての情報です。 http://binchoutan.com/beef.html 左記のURL内の「緑や動物が犠牲に 病み餓える世紀へ」の中で「中南米で飼育された牛から100グラムのハンバーガー1個を作るのに、20~30種の植物、約1000種の昆虫、何十種類もの鳥類、哺乳類、爬虫類など、およそ75キロもの生物が犠牲になっているといいます。」という記述があります。この文章は『正食』1999年5月号(正食協会刊 )の片山明彦氏の記事からの抜粋とありますが、この雑誌はNACSISWebcatでも見つからないものです。記事の信憑性は測れません。同様の記述は、『脱牛肉文明への挑戦』ジェレミー・リフキン 北濃秋子訳(ダイヤモンド社 1993)[383.8/R389bJ] の251ページにもあります。「中南米で飼育された肉牛から100グラムのハンバーガーを一個つくるのに20~30種の植物、おそらくは100種ほどの昆虫類、そして何十種類もの鳥類、哺乳類、爬虫類を含むおよそ75キロの生物が破壊される」この本の参考文献に記載されていたこの文章の出所とされる、”People of the tropical rain forest.” Denslow.J(University of California Press, 1988) [389/D59p] の中をできるだけ詳しく探してみましたが、見つけることはできませんでした。よろしくお願いします。(2006/01/13 松山)
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